2月11日に無線運用で大山へ行きました

2020年2月11日に無線運用で大山へ行きました。
 毎年2月11日はアマチュア無線のコンテストで、無線仲間と大山へ行っている。 今回も何時もの無線仲間3名で大山山頂からコンテストに参戦することにした。 昨年一昨年ととっても寒い中で無線運用をしたが、今年は暖冬で寒さに凍えることなく運用できそうである。 そして今年は今までの1.2/2.4/5.6GHz帯のバンドに加え10GHz帯も新たに加え運用する事にする。 さて、10GHz帯は何局と交信ができるであろうか? 

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朝から天気がよく気持良い青空が広がり、山頂からの景色は最高である。 風もほとんどなく、日向にいるとポカポカと温かい。 コンテスト開始から少し遅れて参戦したが、温かく天気が良いためか移動運用している局が多く、何時もより多くの局と交信ができる。 心配していた10GHz帯の運用も、交信相手局の効率の良いアンテナ設備に助けられ、予想していたよりも多くの交信ができる。 しかし、正午を過ぎるとやはり交信局数が飽和状態になったので、予定を早め下山する。 下山後はクアハウス山小屋で一風呂浴びて、久しぶりに一緒に大山へ登った無線仲間と酒を飲みながら歓談する。 コンテスト結果も各バンド、目標交信局数が達成でき、楽しい一日であった。 


実施日:2020.02.11(火)

参加者:3名

天候 :晴れ

コース:小田急線新百合ヶ丘駅集合→(小田急線)→秦野→(タクシー)→ヤビツ峠→(イタツミ尾根)→大山(無線運用)→(雷ノ峰尾根)→見晴台→(九十九曲経由)→クアハウス山小屋(入浴)→(山小屋の送迎車)→日向薬師バス停→(バス)→伊勢原駅→(小田急線)→町田駅解散 

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今回は都心から参加する無線仲間に合わせて、集合することにした。 朝起きてインターネットで天気予報を確認すると、終日天気はよさそうであり、気温も上がる様である。 久しぶりに好天に恵まれた山登りと、無線運用ができそうである。 5時20分頃に都心から来る無線仲間から「予定の電車に乗った。」とのメールがあり、私も自宅を出発する。 5時58分、小田急線新百合ヶ丘駅で都心から来る無線仲間と合流し、6時07分に町田駅でもう一人の無線仲間と合流する。 この時期になると明るくなるのが早くなり、電車が伊勢原辺りになると日の出を迎える。 6時40分、秦野駅に到着し今回は駅南側のタクシー乗り場へ向かう。 やはり駅南側はタクシーが多いのか、直ぐに乗車できヤビツ峠へ向かう。 タクシーは快調に県道70号線をヤビツ峠へ向けて走って行く。 7時13分、タクシーはヤビツ峠に到着する。 タクシーを降りると、やはり寒い。 気温は3℃程である。 時間が早いので登山者はほとんどいない。 直ぐに出発の準備を行い、登山届けを登山届ポストに投函し、7時22分に標高769mのヤビツ峠を後にイタツミ尾根を登り始める。 

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風はないが、手袋をしていない手が氷の様に冷たくなる。 今回は久しぶりにザックの荷が重たい。 しかし、少し歩くと直ぐにその重さにも慣れてくる。 息が上がらないように一歩一歩登って行く。 やがて、一登りすると登山道の右側が開け、相模湾が朝日に照れされ輝いている。 暫く登っていると手の冷たさも無くなり、身体が温まってくる。 やがてイタツミ尾根唯一の下り坂と、鎖場を通過するとイタツミ尾根中間点は近い。 8時、イタツミ尾根中間点のベンチに到着するが、寒いのでそのまま登り続ける。 時々、早朝に登った下りの登山者とすれ違う。 8時35分に標高1161mの所で下社からの表参道を合わせる。 分岐を通過し、最後の急坂を登る。 今回は無線運用が目的なので、最初の鳥居の所で大山山頂部分を迂回し、直接山頂直下の東側広場へ向かう。 8時50分、標高1252mの大山山頂直下の雪の残る東側広場に到着する。 

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直ぐに空いているベンチを確保し、無線運用の準備を開始する。 先ずは参加局数の多い1.2GHz帯の運用開始を優先する。 しかし、無線機に接続するヘッドセットのマイクの調子が悪い。 予備に持参したヘッドセットに交換し、モニター用無線機で電波の音量が適切か調整する。 今回最初のトラブルであるが、何とかクリヤーする。 おかげで、コンテスト開始の9時には間に合わず、良いチャンネルと確保する事が出来なかった。 しかし、無線仲間が運用を開始すると、切れ目なく交信が始まり交信データをノートパソコンへ入力していく。 一段落した所で、今度は2.4/5.6/10GHz帯の無線機の準備を開始する。 

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もう一人の無線仲間は、2.4GHz帯を運用する準備を開始する。 彼の無線機は比較的コンパクトで、登山用のストックポールに無線機の一部とアンテナを取り付け運用準備を完了する。 私は、5.6GHz帯と10GHz帯の運用準備を行う。 両バンドともアンテナはコップの様な形状をしたアンテナを直接無線機の本体に取り付け、電源と親無線機を接続する。 コンテスト開始時間から遅れる事30分で、ようやく無線運用を開始する。 先ずは、幾度も運用実績のある5.6GHz帯から運用する。 早速一斉呼び出しをしている局があるので呼んでみると、一発で応答がある。 更にその局と10GHz帯での交信を依頼すると、快く応じて頂き、10GHz帯での初交信が成立する。 10GHz帯は空気中での電波の減衰が大きいが、天気が良いためか思ったほどの減衰も無く、5.6GHz帯と同じように非常に強力な電波が入感する。 もっとも、相手局の大半はアンテナゲインが稼げるパラボラアンテナを使用しているのに助けられているのであろう。 

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2.4GHz帯を運用している無線仲間も今までになく多くの局と交信している。 私も初運用の10GHz帯で予定していた局数以上に交信ができる。 しかし、12時を過ぎると急に交信局数が減ってくる。 もっとも、2.4GHz帯以上の周波数を運用している局は極端に少ないので、直ぐに飽和してしまう。 空いている時間で、普段できない実験を色々してみる。 13時30分を過ぎると、1.2GHz帯を運用している無線仲間も交信数が飽和してくる。 1.2GHz帯も、とりあえず目標交信数が達成できたので、少し早いが下山の準備を開始する。 

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1.2GHz帯以上の無線機は既に撤収してあるので、残りの機材の撤収は早い。 13時40分、雷ノ峰尾根を経由して下山を開始する。 天気がよく気温も上昇しているので、登山道の霜が解け暫くは泥田の中を慎重に下る。 こんな所で転んだら泥だらけになってしまう。 背負っている荷物が重いので、下りのペースも何時もより遅めである。 それでも時々前を行く登山者を追い抜いて行く。 暫く下ると登山道の泥田も解消され、下り易くなる。 14時28分、標高770mの見晴台に到着し、10分ほどの小休止を取り、また降下を再開する。 10分ほどで、大きなお地蔵さんの建つ所から尾根道を外れ九十九曲を下り始める。 

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単調な九十九道であるが、話をしながら下ると時間が短く感じる。 15時14分、舗装された林道に出る。 歩いている内に靴の泥も大分落ちたので、水場のある林道を通らず最短コースでクアハウス山小屋へ向かう。 15時27分、標高295mに建つクアハウス山小屋へ到着する。 早速、風呂に向かいさっぱりする。 風呂の後はお決まりの薪ストーブが燃える食堂へ向かい、先ずは生ビールで乾杯する。 酒を飲みながら、交信記録の整理と反省会を行う。 今回は、天気が良かったためか各周波数帯で当初の目標局数を越えた交信ができる。 猪鍋をつつきながら焼酎を飲み、17時25分にクアハウス山小屋の車で日向薬師バス停まで送ってもらう。 日向薬師バス停からは、17時35分発のバスで伊勢原へ向かう。 伊勢原駅で軽くラーメンを食べ、小田急線に乗車する。 19時少し前に町田駅で解散する。  


今回歩いたコース 

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今回は全て綺麗なトラックが取れていた。 今回の歩行距離は7Km、累積標高差は登り570m、下り1000mであった。 


費用
電車代(新百合ヶ丘→秦野) @¥460
タクシー代(秦野→ヤビツ峠)@¥4720
風呂代(クアハウス山小屋) @¥650
バス代(日向薬師→伊勢原) @¥270
電車代(伊勢原→新百合ヶ丘)@¥370

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