7月26日に大山へ行ってきました

2020年7月26日に大山へ行ってきました。
 7月最後の週末は山仲間と大山へ行く予定をしていたが、前日の夜に山仲間が「体調が悪く山へ行けない。」と連絡してきた。 しかし、私は今月一回しか山へ行っておらず単独でも山へ行きたかった。 そこで、今回は単独で大山へ行く事にした。 

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朝から雨が降り、ヤビツ峠からは雨の中登り始める。 途中まで登ると雨も止み、天候回復が期待できた。 山頂では一時の晴れ間が広がり、関東平野が一望できるまでに回復する。 しかし、僅か30分ほどで雨が降り出し、下山も合羽を着ての下山となった。 入山時から、なんとなく今回は山蛭に出会いそうな雰囲気であった通り、幾度も山蛭を目撃。 被害が無かったのが良かった。 下山後はクアハウス山小屋での風呂と生ビールを堪能した。 久しぶりの山が楽しかった。 


実施日:2020.07.26(日)

参加者:単独

天候 :雨一時晴

コース:小田急線新百合ヶ丘駅→(小田急線)→秦野駅→(バス)→ヤビツ峠→(イタツミ尾根)→大山→(雷ノ峰尾根)→見晴台→(九十九曲経由)→クアハウス山小屋(入浴)→(山小屋の送迎車)→日向薬師バス停→(バス)→伊勢原駅→(小田急線)→小田急線経堂駅 

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朝5時に目を覚ますと、外は雨が音をたてて降っている。 さすがにこの雨では、山へ行くのを躊躇してしまう。 「どうしようか?」と床の中で考えている内に6時近くなる。 意を決して床から這い出し、朝食も取らず6時過ぎに傘をさして自宅を出発する。 予定の電車より一本遅い急行電車に乗り、秦野駅へ向かう。 電車内は乗客が少ない。 電車が秦野へ近づくに従い、雨の勢いが増してくる。 7時22分、秦野駅に到着しヤビツ峠行きバス停へ急ぐ。 何時もは長蛇の列になるバス停前は、今回は誰も居ない。 バス停前に置かれた登山者カード入れに、私の登山計画書を放り込む。 暫くすると、数名の登山者が私の後ろに並ぶ。 7時44分、定時バスは僅か5名ほどの登山者を乗せ、秦野駅前を出発する。 バスは途中で乗客の乗り降りも無く、県道70号線を走り標高を上げて行く。 こんな雨でもヒルクライムを楽しむ自転車が何台も居るのには驚く。 8時28分、標高770mの雨が降るヤビツ峠に到着する。 直ぐに公衆トイレ脇に設置されているベンチの所で合羽の上下を着込み、出発準備をする。 一緒のバスで来た登山者は、どうやら雨が小降りになるのを待つようである。 8時42分にヤビツ峠を出発する。 

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3週間ぶりの山歩きである。 二週間ほど前にアキレス腱を痛め、一時は歩くのも大変であったが、何とか痛みも取れ普通に歩けるようになった。 あまり無理をしないように一歩一歩スタンスを小さくとって登り始める。 雨と霧で湿度は極端に高いが、気温が低く合羽を着ていても然程暑くない。 暫く登ると、登山道の右側が開け海が見えるようになる。 どうやら少し天候が回復し始めたようである。 イタツミ尾根唯一の鎖場と通過し、急坂を登り切ると春岳山の直ぐ近くから尾根上の登山道へ変わる。 この辺りまで登ってくると、雨も止み日射しが出るようになる。 9時23分、標高949mの中間点に置かれたベンチに到着し、ザックを降ろす。 雨で地べたが泥田の様になり、如何にも山蛭がいそうである。 ベンチの周囲を確認し、ベンチへ腰を降ろす。 朝から何も食べていないので、ここで朝食を兼ねて行動食を腹へ入れる。 10分ほど休み、合羽の上着をザックに入れてまた登り始める。 雨が止み日差しが出てくると、湿度が高く、気温も上がり始める。 汗で眼鏡が曇りだし、おまけに額から流れる汗が目に入り痛い。 汗を拭きながら標高を上げて行く。 やがて長い木道が現れる様になると、下社からの表参道は近い。 10時10分、標高1167mの所で表参道を合せる。 分岐付近からはガスが取れた丹沢表尾根から丹沢山までが、そして雲の間から富士山も遠くに眺められる。 

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分岐を過ぎると岩の重なる急登が始まる。 15分ほど我慢して登ると、二本目の鳥居を潜り大山山頂に建つ阿夫利神社の境内の一角へ入る。 10時29分、標高1252mの大山山頂に到着する。 山頂には登山者が二名居るだけである。 山頂からは湘南の海が見渡せる。 写真を何枚か撮り、東側広場へ向かう。 広場の登山者も5名ほどしかいない。 空いているベンチにザックを降ろす。 隣のベンチの登山者が「これ山蛭ですか?」と聞いてくる。 小さいが確かに山蛭である。 更に大きい山蛭も居るではないか! どうやら、その登山者がイタツミ尾根を登る際に登山道から外れ、藪の中を歩き、山蛭を山頂までくっつけてきたようである。 別の登山者が、持参した塩水をかけ駆除してくれる。 一騒ぎあった後、行動食を腹へ入れ、無線運用の準備を開始する。 この頃になると更に日差しも強くなり、関東平野が一望できるようになる。 写真を何枚か撮り、1.2GHz帯の無線運用を開始する。 一斉呼び出しをすると、直ぐに数局からの応答がある。 20分ほど交信していると、急に曇り始め、ガスが標高の低い所から湧きあがってくる。 やがて雨がぽつぽつと降り始める。 13局ほどと交信した所で、無線運用を終了し、下山の準備を開始する。 まだ早い時間であるが、山頂広場には私以外の登山者が居なくなる。 遠雷が聞こえ始めているので、いなくなるのも当たり前である。 11時32分、合羽を着込み、雷ノ峰尾根を下り始める。 

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丸太で土留めをされた登山道には雨水が溜まり易く、いたるところに大きな水溜りができている。 山頂広場で山蛭を見た後なので、水溜りに山蛭が泳いでいそうな感じがする。 こんな所で滑って転ぶと、泥だらけの上に山蛭にも食いつかれそうである。 少し前に痛めたアキレス腱を庇いながら、ストックを充分に使ってゆっくりと下って行く。 時々、登ってくるトレールランナーとすれ違うだけで、登山者はほとんどいない。 標高が下がるに従い、周囲を覆っていたガスが薄くなってくる。 それとともに、雨脚が緩くなってくる。 12時21分、標高795mの見晴台に到着し、雨を凌げる東屋へ向かう。 東屋には3名ほどの登山者が居たが、私と入れ違いに去って行く。 東屋に入ると共に、雨が急に激しく降りだす。 10分ほど休んでいると、雨が収まって来たので、下山を再開する。 

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12時52分、標高697mの尾根上に建つ大きなお地蔵さまの前に出る。 そこには一人の登山者が休んでいた。 彼は「大山山頂まで行こうかと思ったが、雨が強くなってきたので日向薬師キャンプ場経由で下山する。」と云っていた。 キャンプ場経由の登山道は山蛭が多く、私はとても下る気にはなれない所である。 お地蔵さんの所からは尾根道を外れ、九十九曲を下り始める。 何も考えず、ただひたすらに下り続ける。 13時19分、標高442mの所で、舗装された林道に出る。 ここからは林道を経由し、途中の水場で泥だらけになった靴とストックを洗う。 13時41分、標高320mに建つクアハウス山小屋に到着する。 早速風呂へ向かう。 脱衣場で服を脱いでいると、何やら小さなものが落ちる。 よく見ると山蛭である。 やはり、私にも山蛭が食いついていた。 しかし、ズボンの下にスパッツを履いていたので食いつかれずに済んだ。 山蛭をそのままにしておくと、他の人に食いつくので、確り抹殺する。 風呂でさっぱりした後は、併設する食堂へ向かう。 先ずは生ビールで咽を潤す。 スマートフォンで山の記録を整理しながら、キープしてある焼酎を飲む。 飲んでいる間、外はまた激しく雨が降っている。 15時28分、気持良くなった所で、小屋の車で日向薬師バス停まで送ってもらう。 バス停から15時35分発のバスで伊勢原へ向かい、小田急線で帰途に就く。 16時53分、経堂駅に到着し歩いて京王線下高井戸駅近くの実家へ向かう。 

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今回のトラックデータは、距離7.8km、登りの累積標高差は668m、下りは-1081mであった。

費用
電車代(新百合ヶ丘→秦野) @¥470
バス代(秦野→ヤビツ峠)  @¥490
風呂代(クアハウス山小屋) @¥800
バス代(日向薬師→伊勢原) @¥280
電車代(伊勢原→経堂)   @¥380

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