11月26日に奥多摩の本仁田山へ行ってきました

2017年11月26日に奥多摩の本仁田山へ行ってきました。
 毎年、多摩川流域局との交信毎に乗数ポイントが増す、アマチュア無線のコンテストに自宅から参加している。 今回は無線仲間を誘って、今まであまり移動運用がされていない奥多摩へ移動して参加する事を計画した。 コンテスト終了時間の15時まで山頂にいると、下山時に暗くなる可能性があるので早めに下ることにする。 さて、結果はどうなるか? 

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朝から天気が良く、鳩ノ巣駅から本仁田山へ登る。 山麓は紅葉真っ盛りであるが、標高が上がるに従い晩秋の景色に変わって行く。 山頂は、植林が切られ展望と日当たりが良くなっている。 おかげで正午を過ぎて13時から二時間のコンテスト時間中も日当たりがよく、温かく無線運用ができた。 下山はコンテスト終了を待たず撤収を始め、明るい内に麓まで下山でき、日帰り風呂と焼き鳥屋に立寄る。 さて、コンテスト結果はどうなるか?  


実施日:2017.11.26(日)

参加者:2名

天候 :晴れ

コース:青梅線線立川駅下りホーム集合→(立川経由)→鳩ノ巣駅→大根ノ山ノ神→(杉ノ殿尾根経由)→瘤高山→本仁田山(無線運用)→(大休場尾根経由)→安寺沢→観光荘(入浴)→奥多摩駅→(青梅線)→立川駅解散 

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朝、一緒に行く無線仲間から連絡があり、「今回はコンロを持って行くので、カップ麺を持参してくれ。」と、メールがある。 急遽、カップ麺をザックに入れて集合場所の立川駅へ向かう。 今回はコンテスト開始が13時なので、ゆっくりスタートすればよいが、結局いつも通り青梅線立川駅ホームで6時50分の集合とした。 しかし、予定より早く合流でき6時45分発の電車で御嶽駅へ向かう。 御嶽で電車を乗り継ぎ、8時07分に鳩ノ巣駅に到着する。 鳩ノ巣駅では6名ほどの登山者が下車する。 改札を出た所に設置された登山者カード入れに、我々の計画書を放り込む。 駅舎を出ると、駅舎の横にあるモミジが綺麗に紅葉している。 この辺りでは丁度見頃なのであろう。 公衆トイレ前の東屋の所で出発の準備を行い、8時17分に標高315mの鳩ノ巣駅を後にする。 

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駅を出発後、踏切を渡り民家の間に続く直線的につけられた急坂を登って行く。 距離500m、標高差75m程を稼ぐと、本仁田山への登山道入り口になる。 標高390mの所で道標に従い登山道へ入る。 暫くは傾斜の緩い植林の中の登山道を進む。 やがて稜線から伸びる枝尾根を越え、瘤高山から南東へ伸びる杉ノ殿尾根の南西側山腹を横切るように標高を稼いでゆく。 ダラダラと長い登山道で標高を稼いで行く。 9時10分、標高664mの大根ノ山ノ神を祭った祠の所に到着し、最初の小休止を取る。 ここには先行する登山者が一人休んでいる。 尾根を跨ぐ未舗装の林道を渡った所の広場が日当たりよく、そこにザックを置いて行動食を腹へ入れる。 10分ほどの小休止の後、大根ノ山ノ神を出発し杉ノ殿尾根の起点である高瘤山を目指す。 

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大根ノ山ノ神を出ると、標高785mピークの南側山腹を巻き、標高748mの所で大ダワ経由川苔山への分岐を右に分ける。 ここからは、ほぼ尾根上に付けられた登山道を歩くようになる。 気温も低く、薄っすらと汗をかく程度なので、歩いていて気持ちが良い。 ダラダラと標高を稼ぎ、そろそろ飽きて来た頃に登山道が葉を落とした自然林の中へ入り、直ぐに尾根上の防火帯を歩くようになる。 10時12分、展望の良い標高1016mピークにて10分ほどの小休止を取る。 小休止を取った所から、瘤高山がまるで壁のように立ち塞がって眺められる。 

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小休止が終わると、本仁田山まで標高差200mの最後の登りが始まる。 尾根上の防火帯を少し進むと、最初の急坂である瘤高山まで続く標高差100mほどの登りが始まる。 トレースが幾つか付けられているが、登り易いとレースを拾ってゆっくりと登って行く。 途中、後ろを振り向くと、登って来た長い杉ノ殿尾根が眺められる。 10時34分、標高1100mの瘤高山山頂に到着する。 瘤高山から本仁田山までは、標高差100mほどである。 暫くは傾斜のほとんどない尾根道を進み、最後の急登を登ると本仁田山北側の小ピークに出る。 短い釣り尾根を渡り、10時58分に標高1224mの本仁田山山頂に到着する。 

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山頂には数名の登山者が既に到着し、休んでいる。 彼らは、奥多摩駅側から登って来たのであろう。 奥多摩駅側からは、奥多摩でも屈指の急登である大休場尾根を登らなければならない。 しかし、距離は大幅に短縮されるので、その分登る時間は短縮される。 本仁田山山頂は過っては植林に覆われ展望が無かったが、最近植林が伐採され展望が開け雪を被った富士山が眺められるようになった。 また、日当たりがよく、ポカポカと温かい。 とりあえず、半分空いているベンチに荷物を置き、場所を確保する。 暫くすると、先に来てベンチを使っていた登山者が去ったので、無線用のアンテナを組み立てる。 ストックを二本連結して2mほどの長さにし、そこにコンテスト運用に使う50MHz用のアンテナを取り付ける。 そして、50MHz帯用の無線設備の準備を完了し、11時20分から電信と電話モードで無線運用を開始する。 早速、4局と交信ができる。 無線仲間は、ストックに1.2GHz帯と430MHz帯のアンテナをマスト代わりのストックに取り付け、無線運用の準備を完了する。 一段落した所で、コンロでお湯を沸かし、カップ麺を食べる。 山での温かい食べ物は美味しい。
 

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13時、いよいよコンテストが始まる。 今回は重量軽減のために二重交信チェックのためのノートパソコンを持参していないので、こちらから呼び出すのは一回限りである。 先ずは、得点の高い電信モードで運用を開始する。 しかし、こちらから一局一局呼んでいるのは効率が悪い。 20分ほどで空き周波数を見つけ、今度はこちらから一斉呼び出しを行う。 さすがに効率が良く短時間でどんどん交信局数が増えて行く。 やがて電信モードが飽和すると、今度は電話モードに切り替えて一斉呼び出しを行う。 無線運用を行っている間、日当たりがよくポカポカと気持ちが良い。 やがて、14時を過ぎると山頂の登山者はほとんど居なくなる。 我々もコンテスト終了時間の15時まで運用したのでは、下山時麓辺りで暗くなってしまう。 14時45分、無線運用を終了し撤収作業を開始する。 

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15時05分、安寺沢へ向けて下山を開始する。 山頂から南へ100mほどの所にある花折戸尾根分岐を左に分け、安寺沢まで標高差700mほどの急な下り坂を一気に下る。 山頂から続く大休場尾根に付けられた細かな九十九道を、ストックを頼りに走るように下る。 15時37分、標高809mの大休場尾根を離れ、自然林の急斜面の山腹を一気に安寺沢へ向けて降下する。 急斜面に付けられた登山道は、ザレていて浮石が多く滑りやすい。 やがて、登山道は植林の中に入ると、安寺沢に建つ民家の青い屋根が見えるようになる。 15時59分、標高541mの安寺沢に到着する。 ここからは、奥多摩駅まで距離3kmほどの舗装道路歩きである。 舗装された道からは、安寺沢越しに対岸の紅葉が綺麗に眺められる。 

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無線仲間と話をしながら道を下り、やがて日原川に架かる夫婦橋を通過する。 16時30分、標高339mに建つ国民宿舎観光荘に到着する。 早速、日帰り入浴を申し込むと、「既に湯を落として掃除している。」と、云われる。 仕方なく、南二丁目の三河屋へ向かう。 ここでは日帰りぶ風呂を利用できる。 30分ほど湯に浸かり、17時07分に奥多摩駅前の何時も立ち寄る食堂へ向かう。 残念ながら既に食堂は終わっているので、空いている焼き鳥屋へ入る。 焼き鳥屋のおばさんは、なんと大正12年生まれとの事である。 焼き鳥を食べながら美味しいお酒を飲み、18時56分奥多摩駅発の電車で帰途に着く。 20時05分、立川駅で解散する。 


今回歩いたコース

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前回と同じように安寺沢から氷川国際マス釣場までは急峻な谷間のため、衛星がうまく受信できなかったようで多少トラックが乱れていた。 今回のデータは、距離11Km、累積標高差は登り971mで降り-956mであった。 


費用
電車代(立川→鳩ノ巣) @¥550
風呂代(三河屋)   @¥1000
電車代(奥多摩→立川) @¥640

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