4月9日に奥多摩の本仁田山へ行ってきました

2016年4月9日に奥多摩の本仁田山へ行ってきました。
 久しぶりに元会社の無線仲間の後輩と「山で無線運用しよう。」と、云う事になり山へ行くことになった。 今回は標高が1000mを越える山から無線運用をしようと、奥多摩の本仁田山へ行くことにした。 事前に電波の飛び具合をパソコンでシュミレーションすると、近くの日ノ出山ほどでもないが、そこそこ電波は飛びそうである。 

画像
朝から天気が良く、気持ち良い山登りができた。 青梅線内はザックを持った登山者が多かったが、鳩ノ巣で電車を降りたのはごく少数の登山者だけであった。 おかげで静かな山登りとなった。 山頂は周囲の植林が随分と伐採され、見晴らしが良くなっていた。 無線運用は3バンドの運用を行い、20局ほどとの交信ができた。 下山後、日帰り温泉でさっぱりし、駅前の食堂で地酒を堪能。 楽しい一日であった。 


実施日:2016.04.09(土)

参加者:2名

天候 :晴れ

コース:青梅線線立川駅下りホーム集合→(立川経由)→鳩ノ巣駅→大根ノ山ノ神→(杉ノ殿尾根経由)→瘤高山→本仁田山→(大休場尾根経由)→安寺沢→観光荘(入浴)→奥多摩駅→(青梅線)→立川駅解散 

画像
今回一緒に行く後輩は都内に住んでいるので、青梅線立川駅ホームで6時50分の集合とした。 もっとも私が6時52分発の電車に乗車し、後輩の席を確保しておくのである。 後輩が私が乗車している電車に飛び乗り着席すると、電車は立川駅を出発する。 土曜日なので車内は通勤通学客が多く、電車が青梅に近づくに従い空いてゆく。 その代わり、ザックを持った登山者の乗客が目立つようになる。 やがて電車は青梅に到着し、ここで奥多摩行き電車へ乗り換える。 過っては立川から奥多摩までの直通電車が多く運行されていたが、最近は土日の観光客用のホリデー快速だけになってしまった。 さらに、今後平日は青梅と奥多摩間の昼間の電車本数が減るようである。 8時07分、鳩ノ巣駅に到着し、5名ほどの登山者と一緒に電車を降りる。 この鳩ノ巣駅には少し前まで駅員が常駐していたが、今は無人駅となっている。 改札を出た所に登山者カードを入れる所があるので、我々の計画書を放り込む。 その後、駅舎を出て公衆トイレ前の東屋の所で出発の準備をする。 8時18分、標高316mの鳩ノ巣駅を後に、本仁田山へ向けて歩き出す。 

画像
駅を出発後、奥多摩駅寄りの踏切を渡り、民家の間の舗装された坂道を登って行く。 この坂道は直線的につけられていて、距離は500mほどであるが標高差は75mあり、標準的な山道ほどの傾斜である。 同じ上り坂でも、未舗装の山道の方が遥かに登りやすい。 途中で、一緒の電車で到着した若い男女二人に追い抜かれる。 歩き初めて10分ほどで舗装道路のほぼ終点部分まで登り、後ろを振り向くと登ってきた舗装道路が遥か下の方まで続いて見える。 8時28分、標高390mの所で道標に従い左折して登山道に入る。 

画像
暫くは傾斜の緩い登山道を進む。 やがて稜線から続く標高430mの枝尾根上を越える辺りで、熊野神社からの道を左から合わせる。 登山道は植林の中につけられ、瘤高山から南東へ伸びる杉ノ殿尾根の南西側山腹を横切るように標高を稼いでゆく。 この辺りの植林は、最近枝打ちと間伐をしたのか、明るく風通しが良い。 おかげで、植林の中の登山道でも鬱陶しさをあまり感じさせない。 気温が上がってきたのか、汗が額から時々流れる。 9時11分、標高660mの杉ノ殿尾根上に大根ノ山ノ神を祭った祠の所に到着し、最初の小休止を取る。 ここには、未舗装の林道が尾根上を跨いでいて、車が何台か停められる駐車場がある。 林道脇のベンチにザックを置き、行動食を腹へ入れる。 登山道に入る前に我々を追い抜いていった二人は、大ダワ経由で川苔山へ向かうようで、道を探していた。 川苔山へ行く人は、良くここで林道を行くか、尾根上の登山道を行くかを迷うようである。 二人は登山道を聞いてきたので、「尾根上の登山道を暫く進み、途中で川苔山への道標のある分岐を右折する。」と、教える。 この辺りは、林業の作業道と林道が入り組み、判りにくいかもしれない。 9時19分、大根ノ山ノ神を出発し、先ずは杉ノ殿尾根の起点である高瘤山を目指す。 

画像
尾根を跨ぐ林道を横切り、急坂を少し登ると尾根上の登山道に取り付ける。 暫く尾根伝いに登ると、尾根上の標高785mピークの南側山腹を巻くようになる。 やがて巻道が終わり、9時35分に標高748mの所で大ダワ経由川苔山への分岐を右に分ける。 尾根上の、手入れの良い植林の中の登山道を登り続ける。 二か所ほど傾斜がきつくなる所もあるが、登り易い尾根道である。 やがて登山道の先が明るくなり始めると、植林帯を抜け、まだ若葉の出ていない広葉樹林帯へ登山道は入ってゆく。 そして直ぐに尾根上に付けられた防火帯の中の登山道を歩くようになる。 10時13分、防火帯の尾根上の標高1017mピークにて、10分ほどの小休止を取る。 この防火帯は瘤高山山頂まで続いていて見晴らしがよく、先には瘤高山がまるで壁のように立ち塞がっている。 

画像
小休止を終え、尾根上の防火帯を進むと、直ぐに瘤高山への標高差100mほどの急坂が始まる。 防火帯の左端に付けられたトレースで、スタンスを細かく拾って登って行く。 瘤高山山頂直下の傾斜の緩む手前辺りで、後ろを振り向くと登って来た長い杉ノ殿尾根が眺められる。 10時39分、標高1099mの瘤高山山頂に到着する。 ここから本仁田山までは、標高差100mほどで、後僅かである。 瘤高山から暫くは傾斜のほとんどない尾根道を進み、最後の急登を登ると、本仁田山北側の小ピークに出る。 ここからは起伏の少ない釣り尾根を渡れば良いだけである。 11時02分、標高1224mの本仁田山山頂に到着する。 山頂には数名の登山者が休んでるが、ベンチが一つ空いていたので、そこへザックを降ろす。 山頂は、植林に囲まれ展望はほとんど望めないと思っていたが、最近山頂付近の植林が伐採され、東側と西側の展望が開けていた。 

画像
後輩は初めて登った山なので記念写真を撮り、早速無線運用の準備に掛かる。 私は何時も通り、自作の1.2GHz用5素子八木アンテナをマスト代わりにのストックに取り付け、1.2GHz帯での運用を開始する。 後輩は、自作の430MHz用と50MHz用アンテナを組み立て運用を開始する。 運用していると、若い女性が、「何の調査をしているのですか?」と聞いてくる。「アマチュア無線運用です。」と、答えると「かっこよいので写真撮っても良いですか?」と聞いてくる。 「そうかな・・・?」と思いつつ承諾する。 無線運用は、二人で関東一円の20局ほどの局と交信する。 そうこうする内に、山頂はどんどん人で埋まってくる。 ほとんどの人は、奥多摩側から登ってくるようである。 そろそろ無線運用も飽きてきたので、下山の準備を開始する。 12時31分、安寺沢へ向けて下山を開始する。 

画像
山頂から南へ100mほど歩くと花折戸尾根分岐を左に分け、急な下り坂を一気に下る。 安寺沢までは、標高差700mほどある。 山頂から続く大休場尾根に付けられた、細かな九十九道を慎重に下る。 13時、標高814mの大休場尾根を離れる所で、最後の小休止を5分ほどとる。 大休場尾根から外れると、自然林の急斜面の山腹を一気に安寺沢へ向けて降下する。 急斜面に付けられた登山道は、所々ザレていて浮石が多く滑りやすい。 やがて、登山道は植林の中に入ると、下の方に安寺沢に建つ民家の屋根が見えるようになる。 13時26分、標高537mの安寺沢に到着する。 安寺沢からは、奥多摩駅まで距離3kmほどの舗装道路歩きになる。 

画像
安寺沢からは足元を気にしないで歩ける下り坂なので、景色を見ながら下る。 やがて標高327mの所で日原川に架かる夫婦橋を通過し、13時54分に標高339mに建つ国民宿舎観光荘に到着する。 旅館客が使用し始める15時前なので、今回は日帰りぶ風呂を利用できる。 ここは弱アルカリ性温泉で、湯船に浸かっていると肌がつるつるする。 30分ほど湯に浸かり、14時24分に国民宿舎を後に、奥多摩駅前の何時も立ち寄る食堂へ向かう。 早速、地元の酒である「澤ノ井」を飲む。 美味しいお酒である。 16時18分、奥多摩駅からホリデー快速に乗車し、帰途に着く。 17時30分、立川駅で解散する。 


今回歩いたコース

画像
前回と同じように安寺沢から氷川国際マス釣場までは急峻な谷間のため、衛星がうまく受信できなかったようで多少トラックが乱れていた。 今回のデータは、距離9.0Km、累積標高差は登り960mで降り-920mであった。 


費用
電車代(立川→鳩ノ巣) @¥550
風呂代(観光荘)    @¥650
電車代(奥多摩→立川) @¥640

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント