5月17日に鶴峠から三頭山へ歩いてきました

2015年5月17日に鶴峠から三頭山へ歩いてきました。 
週末の日曜日には、山仲間3人で軽い山へ行こうと云う事になり、久しぶりに三頭山を計画した。 三頭山へのコースは、奥多摩湖側から登るには峰屋橋からドラム缶橋を渡ってムカザス尾根を登るか、深山橋からムロクボ尾根を登るコースがあり、更に小河内ダムから小河内峠、月夜見山を経由するコースがある。 しかし、これらのコースは、標高差がある。 都民の森側から登る方法もあるが、ここは帰りに数馬の湯で入浴するために下山路としてとっておきたい。 そこで、今回はアクセスに時間はかかるが、標高差の少ない鶴峠から神楽入ノ峰を経由して三頭山へ歩くことにした。 そして今回は、何時も靴箱に眠っている重登山靴を履いて歩いてみる事にした。 

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朝から天気がよく、この季節になると上野原駅からバスで松姫峠や鶴峠へ向かう人が多い。 我々もここ何年か続けて、この季節にはこの辺りを歩いている。 しかし、鶴峠から三頭山へ向かう人は意外と少なく、その中でも神楽入ノ峰を経由する人はさらに少なくなる。 標高が上がるに従い、ブナの新緑の色が鮮やかになり三頭山に近くなると、ミツバツツジが最後の花を咲かせていた。 山頂が一番広い三頭山西峰に到着すると、登山客が急に多くなり、座る所も無くなるほど混んでいる。 何時も下山する時には、中央峰、東峰のピークを経由するが、今回は巻道を使って都民も森へ降る。 今回のコースはブナが多く、新緑の中を気持よく歩けた。 今度はもう少し標高の高い所へ行ってみよう。 


実施日:2015.05.17(日)

参加者:3名

天候 :晴れ

コース:横浜線町田駅集合→(立川経由)→上野原駅→(バス)→鶴峠→神楽入ノ峰→三頭山→鞘口峠→都民の森駐車場→(数馬の湯送迎車)→数馬の湯→(バス)→武蔵五日市駅→(拝島、立川経由)→登戸駅解散 

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今回は山仲間の一人と、6時30分に横浜線町田駅の下りホームで待ち合わせをした。 私が待ち合わせ場所に到着すると、既に山仲間が待っていて予定より早い6時29分発の電車で八王子へ向かう。 八王子で直ぐに中央線に乗り換え、更に高尾駅で電車を乗り継ぐ。 7時28分、予定よりだいぶ早く上野原駅に到着する。 駅北側のバス停へ向かうと、バス停には登山者専用の列ができ始めているが、我々は殆ど先頭である。 バスの係員に聞くと、鶴峠へは8時10分発の季節バスが運行されているようで、これも少し早く出発出来そうである。 上野原駅で待ち合わせた山仲間も、8時にはバスの列に並べる。 8時10分、鶴峠行きの満席のバスは上野原駅を後にする。 上野原の街中で数名の地元乗客が下車し、市内を抜けるとバスはどんどん標高を上げて行く。 山の中のバス停でも、時々登山者が下車してゆく。 この辺りには低山でも、山歩きを楽しめそうな所が多そうである。 9時15分、バスは終点の標高865mにある鶴峠バス停に到着する。 小菅、松姫峠行きのバスは、鶴峠の一番標高が高くなった標高870mの所にバスを停めるが、折り返しバスは峠から少し手前の所にバス停が置かれている。 

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バスを降りると、県道18号線の上野原丹波山線を少し鶴峠へ向かって登って行く。 下車した乗客のほとんどは、奈良倉山の登山口である鶴峠の西側へ向かうが、我々は東側へ向かう。 この峠には自家用車を駐車するスペースが全くないので、ここへ来る手段はバスを使うしか無い。 三頭山への登山口を少し入った所で、出発の準備を行う。 薄着になり、ストックを伸ばす。 自宅を出てからここまで3時間近くたっているので、出発前に行動食を少し腹へ入れる。 9時28分、鶴峠を出発する。 

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暫くは、植林の中に付けられた登山道で標高を稼ぐようになる。 出発すると直ぐに幾度か作業用林道と交差しする。 やがて、周囲に自然林が出てくる。 9時39分、標高974mの所で最後の林道を横切る。 ここには登山標識があり、ここからは稜線の南東側の山腹をトラバースするように標高を稼いでゆく。 この辺りも前日には雨が降ったはずであるが、水溜りや泥田のような所がない。 スタートから標高が高いので、気温も低く気持ちよく歩ける。 天気がよく日差しも強いが、登山道両脇の樹木の若葉が日傘のトンネルを作ってくれる。 

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9時54分、標高1070mの稜線上に出る。 歩き始めて間もないが、ここで5分ほどの小休止をとる。 ここからは、稜線の北側に付けられた傾斜の緩い登山道が続く。 登山道には、昨日の雨を含んでいる落葉が堆積し、フカフカと高級絨毯の上を歩いているようである。 山腹はブナ林になっていて、ブナの若葉が太陽の光を透過し実に美しい。 10時30分、標高1263mの所でオマキ平、向山への分岐を通過する。 分岐を過ぎると、標高1322mの小焼山の巻道が始まる。 国土地理院の登山道は、殆ど稜線通しに書かれているが、現在の登山道は稜線の北側山腹に付けられている。 小焼山を巻き終ると、暫く稜線上の登山道を歩くようになる。 

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10時55分、標高1328mの稜線上で山腹をトラバースしてムカザス尾根の鶴峠分岐への道と、神楽入ノ峰を経由して直接三頭山へ至る分岐に到着する。 分岐はちょっと判り難いが、木の幹に小さな板が括り付けられ、矢印と鶴峠、三頭山と書かれている。 前を歩いていた男女の登山者は、山腹の道を使って三頭山へ向かう様である。 私も過って幾度か山腹の道を通ったことがある。 その道の途中にある、ブナの巨木が印象的であった。 稜線上の登山道は、山腹の登山道より幅が狭い。 おそらく、歩く人が少ないのであろう。 

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稜線上の登山道に入ると、標高差50mほどの急坂になる。 登り切ると傾斜が緩み、稜線の南側が植林された所に出る。 11時02分、標高1388mの所で二回目の小休止を5分ほどとる。 小休止を終わり歩き始めると、直ぐにまた自然林の中の上り坂が始まる。 11時16分、標高1447mの神楽入ノ峰を通過する。 山頂は狭く木立で展望は無い。 山頂を示すのは、立木に下げられた「神楽入ノ峰」と書かれた手製の標識だけである。 神楽入ノ峰を越えると少し降り、小さなピーク越える。 この辺りまで来ると、三頭山から鶴峠へ向かう登山者とすれ違うようになる。 やがて、三頭山への最後の登り坂が始まると、登山道に岩が現れてくる。 そして、所々にミツバツツジが最後の花を咲かせていた。 

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三頭山の西峰山頂が近づくと、人の声が聞こえてくる。 11時50分、標高1524mの三頭山西峰の入り口に到着する。 三頭山は東峰、中央峰、西峰で構成されているが、山頂が一番広いのは西峰で、他の二峰は狭く休める所ではない。 そのため、殆どの登山者は西峰に集まり、山頂の平らな所にはシートが敷かれ登山者が休んでいる。 我々も山頂の一角で、休んでいた子供連れの家族が出発するのを待ち、シートを敷いて小休止をとる。 しかし、実に人の多い山頂である。 小休止の後、新しく作った1.2GHz用のアンテナを出し、無線機に繋いでみる。 しかし、全く聞こえない。 新しいアンテナが故障しているのかと思い、予備のアンテナに切り替えてみるが結果はやはり同じである。 この山は電波伝搬の好い所であるが、微妙に場所が悪い様である。 そうこうしている内に、山仲間が「行こう!」と云うので、無線機を片付ける。 12時09分、西峰を後に鞘口峠を経由して都民の森へ下山を開始する。 

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先ずは、西峰と中央峰の鞍部の御堂峠へ降る。 西峰から御堂峠までは、直ぐである。 何時もなら、ここから中央峰、東峰を経由するが、今回は今まで通った事のない巻道を使って下山する。 巻道は直ぐに東峰からの道を合わせ、ブナの路を通って鞘口峠へ向かう。 鞘口峠までは、標高差350mほどで、部分的に急な下り坂がある。 12時33分、標高1368mのピークに建つ見晴小屋の前を通過と、鞘口峠まで急な下り坂が続く。 12時53分、標高1144mの鞘口峠を右折して、都民の森駐車場へ降る。 鞘口峠から5分ほど降ると、登山道は舗装道路に変わり、標高1062mに建つ森林館の建物の横を通過する。 

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13時10分、標高995mの都民の森駐車場に到着し、売店で数馬の湯の割引券をもらう。 電話で、数馬の湯の送迎車をお願いしようと思って駐車場へ行くと、駐車場には送迎車が停まっている。 直ぐに送迎車に駆け寄り、数馬の湯へ行く旨を話し乗せてもらう。 待ち時間無しで数馬の湯へ向かう事になる。 13時20分、数馬の湯の玄関に到着する。 風呂は、山から降りてきた登山者が多い。 風呂でさっぱりした後は、併設する食堂で生ビールである。 帰りのバスの時間を調べると、14時53分を過ぎると、16時08分までない。 短時間であるが幾つか酒の肴をとり、50分ほどのんびりする。 14時45分に数馬の湯を出て、バス停へ向かう。 既にバス停には登山者が並んでいる。 バスは、臨時バス二台を引き連れて14時53分に到着する。 三台目のバスに乗車できるが着席はできない。 15時57分、武蔵五日市駅に到着し、16時19分に電車へ乗り換え帰途に着く。 拝島、立川で電車を乗り継ぎ、17時30分に登戸駅で解散する。 


今回歩いたコース

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このコースはほとんどが稜線伝いなので、きれいなトラックデータが取得できた。 今回のデータは、距離7.5Km、累積標高差は登り780mで、降りは575mであった。 


費用
電車代(町田→上野原)@¥760
バス代(上野原→鶴峠)@¥1030
数馬の湯@¥700
タクシー代(数場の湯→武蔵五日市)@¥8470
電車代(武蔵五日市→登戸)@¥720

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