9月9日に金峰山へ行ってきました

2013年9月9日に金峰山へ行ってきました。
毎日暑い日が続き、とても近場の山へは行けない。 そこで、歩き始めから涼しい金峰山へ行く事にした。 今回は大弛峠まで自家用車で行く事になるので、峠の駐車場が混む休日を避け月曜日に行く事にした。 問題は昨年も迷った、中央高速の勝沼ICをおりてから大弛峠までのルートである。 

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自家用車のナビは信州側から大弛峠へ向かうように指示していたが、近道の勝沼ICで中央高速を離れた。 しかし、昨年同様、道を間違えたが無事に大弛峠へ到着する。 大弛峠の駐車場は、平日なので空いていた。 気温9℃と寒いくらいであるが、私にとっては丁度良い。 金峰山直前まではガスに包まれていたが、森林限界を越えると急に天気が回復し展望が開け始めた。 今回は山頂で一時間ほど滞在し、久しぶりに無線交信を楽しんできた。 


実施日:2013.09.09(月)

参加者:2名

天候 :曇り後晴れ

コース:自宅→横浜の山仲間宅→(中央高速経由)→大弛峠駐車場→朝日峠→朝日岳→金峰山→朝日岳→朝日峠→大弛峠駐車場→宏池荘(入浴)→(中央高速経由)→自宅解散


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朝3時に起き、インタネットで大弛峠付近の天気予報を確認すると、午前中は曇りで午後から晴れとなっている。 3時55分に自家用車で私の自宅を出発し、横浜の山仲間宅へ向かう。 30分ほどで山仲間宅に到着する。 5時10分、国立府中ICより高速へ入り、先ずは勝沼ICを目指す。 車のナビに大弛峠を入力すると、毎回長野側からのコースを示す。 長野側からのコースは未舗装部分が多く、距離も長くなる。 そこで、勝沼ICで高速をおり大弛峠へ向かう。 昨年もこの辺りでルートを間違えたが、今回もまたルートを間違える。 途中で地図を調べ、杣口林道から琴川ダムを経由して峰越林道川上牧丘線で大弛峠へ向かう。 林道に入ると標高をどんどん稼ぐようになるが、標高が上がるに従いガスが濃くなり、霧雨がフロントガラスを濡らし始める。 大弛峠へ近づくと、道路上に駐車をしてはいけない安全地帯のようなマークが現れるようになる。 7時30分、無事に予定より早く大弛峠に到着する。 

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峠の駐車場には、10台程度しか車が駐車してない。 車から出ると気温は9℃と低い。 靴を軽登山靴に履き替え、不要なものを車にデポして、ザックカバーをザックに着ける。 7時42分、標高2359mの大弛峠を出発する。 林道から登山道へ入る所に登山者カードを入れる所があるので、計画書を入れる。 登山道はシラビソの林の中につけられ、直ぐに古く崩れかかった丸太の階段が始まる。 標高差60mほど登ると、傾斜が緩くなる。 

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8時01分、標高2447mの三角点のある所を通過する。 気温が低く、汗もかかずに歩ける。 ガスは徐々に薄くなり始めているが、まだ視界は50mほどしかない。 やがてシラビソが立ち枯れた明るい所を通過する。 晴れていれば、展望が開ける所であろう。 前日は雨が降ったのか、登山道には水溜りが多い。 小さなピークを二つばかり越えて進む。 

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8時15分、樹木で囲まれた標高2424mの朝日峠を通過する。 朝日峠の鞍部には石が積み上げられたケルンがある。 峠と云うからには、過ってここは甲州と川上村を繋ぐ道があったのであろう。 峠から朝日岳までは、距離1000m、標高差150mほどの登りが始まる。 この登りは大弛峠から金峰山までで一番きつい登りになるのであろう。 8時30分、標高2527mの三角点を通過し、7分ほど登ると突然樹林が開け、見晴らしの良いガレ場を通過する。 しかし、残念ながらガスで遠望が利かない。 

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ガレ場は直ぐに終わり、シラビソの林の中に入ると登山道の傾斜は緩む。 8時48分、標高2579mの細長い頂上部を持つ朝日岳に到着する。 山頂標識の所で写真を撮り、少し西へ進んだガレ場の上部で小休止をとる。 この朝日岳の山頂標識には標高2581mと書かれているが、国土地理院の地形図には標高2579mとなっている。 不思議である? 小休止をとり行動食を食べていると、急に雨が降り始めたので小休止を終わり、ガレ場を降って雨に濡れにくい樹林の中へ入る。 

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朝日岳を出発すると標高差50mほどを一気に降る。 この坂は距離は短いが、大弛峠と金峰山の間で一番の急坂である。 暫くすると徐々に傾斜が緩み始め、樹木の立ち枯れた所にでる。 ここは天気がよければ、正面に鉄山と金峰山へ続く稜線が眺められる。 さらに小さなピークを越え、再度標高差50mほどを降ると、朝日岳と鉄山の鞍部を通過する。 鞍部から金峰山までは、標高差130mほどの上り坂となるが、今までとは違い傾斜も緩い。 鉄山へ向かって鞍部から標高差40mほど登ると、「鉄山」と書かれた古い標識の前にでる。 鉄山山頂へ向かう登山道は倒木で塞がれ、鉄山山頂の北側を巻くように登山道が付けられている。 

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巻き道は5分ほどで終わり、暫く山腹に付けられた傾斜のない登山道を進む。 やがて金峰山への最後の上り坂が始まると、直ぐに樹木の背が低くなり始め周囲にはシャクナゲや這い松も現れ始める。 9時45分、標高2569mの所で森林限界の上に出る。 丁度、天気も回復し始め、北側には西股沢を挟んで小川山と、それに続く稜線の奇岩が眺められるようになる。 

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ここから金峰山山頂までは距離350mほどで、奥秩父では数少ない這松の育つ森林限界上の稜線歩きとなる。 時々ガスが稜線を吹き抜けて行くが、山頂の先には五丈岩も眺められる。 ガスっていて周囲が見えなくなると、北アルプスの稜線上を歩いている様に錯覚する。 金峰山山頂に近づくと、大きな石が重なるような所を通過するようになる。 

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岩場を通過し、最後に岩のトンネルと潜り抜ける。 9時56分、標高2595mの岩場の金峰山山頂に到着する。 休日と違い、山頂標識の所に居る登山者は少ない。 早速、記念写真を撮る。 写真を撮っていると、早朝、大弛峠を出発した登山者が既に帰路に付き始めている。 我々は、更に先の五丈岩前の広場へ向かう。 時々太陽も顔を出し始め、気温が上がってくる。 五丈岩を眺められる所で岩に腰掛け、行動食を腹へ入れる。 数名の若者が五丈岩の最上部へ登っている。 私も登ってみたいが・・・、若くも無いので諦める。 時間があるので、久しぶりに無線機を出す。 平日のためか、交信している局が少ないが、一斉呼び出しをかけてみると、433MHz帯で川口市のJK1FAA局、世田谷区のJH1STD局、市川市のJF1WCL/1局と、さらに1.2GHz帯では横浜市のJG1UNF局と交信ができる。 

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10時50分、五丈岩の前から山頂標識の所へ向かう。 天気も大分回復し、景色が見えるようになったので、山頂標識の横の岩の上に登ってみる。 始めて登ったが、なかなか景色がよい。 西側は五丈岩から大日岳へ続く稜線が、東側は登って来た鉄山から朝日岳への稜線がなだらかに続いている。 11時05分、金峰山を後に下山を開始する。 

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下山は、天気が回復した森林限界上の散歩から始まる。 直ぐに終わってしまう距離であるが、写真を撮り、楽しみながら歩く。 この頃になると、平日にもかかわらず登ってくる登山者が徐々に増えてくる。 11時19分、標高2569mの所で森林限界を終わり樹林帯の中へ入って行く。 20分ほどで鉄山と朝日岳の鞍部の所まで降り、さらに朝日岳への登りになる。 途中まで登り樹木の立ち枯れた所で後ろを振り向くと、久しぶりに鉄山から金峰山の稜線が見渡せる。 12時06分、鞍部から標高差120mを登り切り、朝日岳山頂に到着し最後の小休止を5分ほどとる。 

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朝日岳を出発すると、直ぐに開けた岩場の所に出る。 ここからは、標高2528mピークの先に国師岳や北奥千丈岳が眺められる。 12時38分、朝日峠を通過し、小ピークを越えながら大弛峠を目指す。 登りは全く気にならなかったが、右足のアキレス腱の炎症をおこした所が少し痛み始めている。 全く困ったものである。 

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13時09分、大弛峠に到着し今回の山行が終了する。 峠に駐車してある車は朝よりも少し増えているが、それでもまだガラガラである。 やはり平日は空いている。 靴を履き替え、簡単に装備を片付け、13時15分に峠を後にする。 帰宅時に車のナビを自宅にセットすると、やはり川上村経由で案内する。 構わず山梨側へ向かうと、途中で琴川ダム、焼山峠、塩平を経由するコースを案内し始める。 帰路の途中にある窪平温泉「花かげの湯」に立寄るが、月曜のため休業となっていた。 

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「花かげの湯」に入れなかったので、更に車を走らせ、14時05分に塩山温泉の宏池荘にある共同浴場に到着する。 過って、何回かこの辺りの山へ来た時に立寄った湯である。 田舎の共同浴場の雰囲気が漂う、アルカリ性単純泉の温泉である。 ゆっくりと浸かって、14時42分に帰途に着く。 勝沼ICより中央高速へ入るが、八王子を過ぎた所で事故渋滞に巻き込まれる。 しかし、17時05分には無事自宅に到着し解散する。 


今回歩いたコース

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大弛峠から金峰山間のトラックは何時も綺麗に取れる。 出発地点の標高が高く、衛星がよく捉え易いためであろう。 帰宅して今回のGPSデータを見ると、距離8.7kmで、累積標高差は487mであった。 


費用
高速道路代(国立府中→勝沼)@¥900
風呂代(宏池荘)      @¥400
高速道路代(勝沼→国立府中)@¥1800
ガソリン代(23L)@¥3560

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この記事へのコメント

山頭克
2013年09月14日 18:49
金峰山行かれたのですね!足の件ちょっと心配しましたが、もうすぐ復活でしょうか?今回ちょっとの痛みだそうで。万歳!