5月4日に奥多摩の本仁田山へ行ってきました

2012年5月4日に奥多摩の本仁田山へ行ってきました。
今年のゴールデンウイーク前半に山仲間と奥多摩の山へ行く予定をしていたが、私がウイルスに感染し身動きが取れなくなってしまった。 このまま連休が終わってしまうのではないかと思っていたが、後半に入りウイルスも消滅し、体調が回復した。 しかし今度は天候が今一つである。 連休後半は5日に山行を計画していたが、山仲間と連絡を取り4日に病み上りの私でも歩けそうな奥多摩の本仁田山へ行くことにした。 

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天気予報では多少天気が回復すると期待されたが、今回はスタートから雨模様。 それでも連休の中日のためか、大勢の登山者が奥多摩の山々へ入山していた。 しかし、本仁田山へ登る人はほんの僅かな登山者で、ここはいつも静かな山歩きが楽しめる。 標高の高い所はまだ冬の様相であるが、標高を下げるに従い新緑が目に沁みるようになる。 今回は短時間コースのためか、病み上りでも難なく歩き切る事ができ一安心。 連休中、もう一回山へ行ってみたいと思う。 


実施日:2012.05.04(金)

参加者:2名

天候 :雨時々曇り

コース:南部線登戸駅下りホーム集合→(立川経由)→鳩ノ巣駅→大根ノ山ノ神→(杉ノ殿尾根経由)→コブタカ山→本仁田山→(大休場尾根経由)→安寺沢→三河屋(入浴)→奥多摩駅→(立川経由)→登戸解散 

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5時40分に自宅を出発し、集合場所の南武線登戸駅へ向かう。 前日の天気予報に反し、家を出る時から雨が降っているので、ザックカバーを着け傘をさしての出発である。 6時少し過ぎに集合場所に到着し、6時09分登戸発立川行き電車内で山仲間と合流する。 外は雨が相変わらず降っている。 立川で青梅線へ乗り換るが、既に座る席はなく、暫くつり革にぶら下がってゆく。 天気が今一つであるが、大勢の登山者が乗っている。 電車が青梅に近づく頃には、座席に座れる。 7時41分、鳩ノ巣駅に到着し、数名のハイカーと一緒に電車を降りる。 路面は濡れているが、雨は止んでいる。 駅構内のベンチの所で出発準備を行い、7時50分に標高315mの鳩ノ巣駅を後にする。 

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駅を出発すると、奥多摩駅側の最初の踏切を渡り、民家の間を抜ける舗装道路を登ってゆく。 左手を眺めると、西川を挟んでこれから登る本仁田山から伸びる花折戸尾根が眺められる。 この尾根も、一度登ってみたいと思っている尾根である。 舗装道路を道標に従い、高い方へ高い方へと登ってゆく。 

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舗装道路は、先へ進むに従い傾斜がどんどん急になってゆく。 8時、民家の庭先へ入るようになると左手に大根ノ山ノ神へ向かう、標高385mの登山道入口になる。 いよいよここから登山道が始まる。 先ずは、瘤高山から続く杉ノ殿尾根の先端部の山腹をトラバースするように、標高を稼ぎ始める。 

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綺麗に間伐された杉林の中に続く登山道は、傾斜も緩く登りやすい。 それでも、オーバーペースにならないよう、意識してゆっくりと登る。 8時10分、標高430mの所で熊野神社からの道を左手から合わせる。 杉林の中を歩いていると、止んでいた雨がまた降り出してきたので、とりあえずザックカバーを着ける。 

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ゆるい坂道であるが、だらだらと続く。 樹林の中を歩いているので雨はさほど気にならず、合羽や傘も必要ない。 8時45分、標高657mの杉ノ殿尾根上にある大根ノ山ノ神に到着する。 ここは船井戸を経由して川苔山へ向かうルートと尾根通しに瘤高山へ向かうルートに分かれ、林道が尾根上を跨いでいる。 ここで小休止を取ろうと思ったが、広場では雨にあたるので林道脇の駐車場を通り尾根上の樹林の中へ入り、10分ほどの小休止をとる。 

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小休止後、瘤高山へ向けて植林に中の登山道を歩き始める。 杉林は一面ガスに包まれ、天気の回復など全く考えられない状態である。 風も無く、湿度だけが高いので、自然と汗が出てくる。 しかし、スタート時にスローペースで歩き始めたのが良かったのか、病み上りの割に快調である。 

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暫く尾根上のトレースを歩いていたが、やがて尾根の南側をトラバースするようになる。 9時47分、標高1003mの所で尾根上の防火帯の所に出る。 ここから尾根伝いに瘤高山までは、幅広い防火帯の中の登山道が始まる。 暫くはゆるい傾斜の所を進むが、やがて標高差100m弱の急登が始まる。 登っていると、雨が降り出し徐々に本降りになってくる。 防火帯の端の方を登っていれば、木の枝が傘になってくれる。 しかし、少し離れると雨にあたるので私は傘を出し、ザックと背中の間に傘の柄を差し込み、傘を翳して登る。 

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10時03分、標高1100mの瘤高山に到着する。 ここは分岐となっていて右へ行くと川苔山、左へ行くと本仁田山である。 山頂からの見晴らしは無く、すぐに本仁田山へ向けて歩き始める。 しかし、雨が徐々に本降りになってくるので、山仲間は傘を出す。 暫くは傾斜のない道を進むが、やがて標高差100mほどの最後の登りが始まる。 

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急登を登り切ると、登山道は左へ曲がり本仁田山への最後のアプローチが始まる。 10時27分、標高1224mの本仁田山山頂に到着する。 到着と同時に、先程まで降っていた雨が止む。 山頂は先行する登山者が1名のみで、我々が到着するとすぐに出発してゆく。 この山頂は周囲に木々が茂り、展望がほとんどない。 さらに、ガスに包まれている。 山頂で行動食を食べ、今回も非常用無線機を取り出し交信を試みる。 今回は千葉県松戸市で移動運用している、7L1QAD/1局と交信ができる。 山仲間も負けずに携帯電話で下界の人と話をしている。 

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暫く山頂でのんびりしていると、人の話し声が聞こえ始める。 どうやら大勢の人が山頂へ向かって登ってくるようである。 10時57分、奥多摩駅へ向かって下山を開始する。 3分ほどで標高差20m降ると、花折戸尾根分岐を通過する。 花折戸尾根は、昨年の6月に奥多摩の「もえぎの湯」を目指して降ったことがある。 分岐を安寺沢へ向けて植林の中の登山道を降り始めると、大勢の若者が登ってくる。 「山頂はまだ先ですか?」と聞いて来る所をみると、大分ばてているようである。 たしかに、ここの登りは、奥多摩の中でも急登の部類に入る。 

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降っていると、また雨が降り出す。 11時32分、標高810mの大休場尾根途中で10分弱の小休止をとる。 何年か前には、防火用のドラム缶があったが、今は既に片付けられている。 休んでいると雨が徐々に強くなり、雷鳴も聞こえるようになる。 また傘を取り出し、ここからは尾根を外れて安寺沢へ向けて急坂を降り始める。 降っていると、かなり激しく雨が降り始める。 12時05分、標高526mの安寺沢に到着し、最初の民家の軒先へ入り込む。 雨はまるでバケツの底を貫いた様に激しく降る。 時間があるので、暫く軒先で雨宿りする。 

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雨が少しおさまった12時35分に、奥多摩駅近くの南二丁目バス停付近にある三河屋へ向けて舗装道路を歩き始める。 時々、思い出したように激しく雨が降り、氷川国際マス釣場を過ぎたあたりから急に天候が回復し日が射すようになる。 正面に愛宕山を眺めながら、街中を抜けて行く。 

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12時56分、標高334mに建つ三河屋に到着する。 早速、日帰り入浴を申し込みゆっくりと湯船に浸かる。 この旅館の風呂は、ちょっと割高であるが空いていて綺麗である。 近くの「もえぎの湯」は、人が多くちょっと湯船に浸かる気がしない。 30分ほど湯に浸かり、奥多摩駅前の食堂へ向かう。 この頃になるとまた雨が降り始める。 駅前の食堂には、大勢の登山者が立ち寄っている。 我々はここで反省会を開始する。 久しぶりに飲むビールは美味い! 飲んでいるとまた激しく雨が降り始める。 あまり雨量が多いと電車が止まる可能性がある。 14時30分、お店を出て駅へ向かい、14時42分の電車で帰途につく。 途中、御岳から大勢のハイカーが乗り込み、通勤電車状態となる。 途中、福生駅で用事のある山仲間と別れ、17時前に自宅に到着する。 


今回歩いたコース

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安寺沢から氷川国際マス釣場までは衛星がうまく受信できなかったのか、トラックが乱れていた。 今回のデータは、距離9.4Km、累積標高差は登り967mで降り-919mであった。 


費用
電車代(登戸→奥多摩) @¥890
風呂代(三河屋)    @¥1000
電車代(奥多摩→登戸) @¥890

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