6月12日に源次郎岳へ行ってきました

2011年6月12日に源次郎岳へ行ってきました。
先週に続き、棚横手山の北側にある源次郎岳へ行く計画を立てていたが、山仲間の都合が付かず中止となった。 しかし、12日の日曜日は、昼間天候が回復するとの予報の為、急遽単独で行くことにした。 膝のことが少し気になったが、往復5km程度、標高差は500m程度なので無理せずゆっくり歩く事にする。 

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この季節は、嵯峨塩鉱泉からあまり登られていないのか、登山口は夏草で覆われていた。 登山口を入ると、標識もトレースも確りしている。 暫くは蝦夷春蝉の鳴声を聞きながら歩く。 植林が無く、さほどの急登も無く、気持ちよく歩ける。 登山道からは殆ど景色も見えないが、源次郎岳山頂はガスに覆われ幻想的に雰囲気となっていた。 今回は行動中、誰にも遭わずマイペースの静かな山歩きが出来た。 


実施日:2011.06.12(日)

参加者:1名

天候 :曇り
     
コース:小田急線最寄駅→(町田・八王子経由)→甲斐大和駅→(バス)→嵯峨塩鉱泉バス停→林道→源次郎岳→林道→嵯峨塩鉱泉(嵯峨塩館入浴)→(バス)→甲斐大和駅→(八王子・町田経由)→小田急線最寄駅 


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5時20分に自宅を出発し、小田急線最寄駅より電車に乗る。 町田で何時も山仲間と落ち合う電車より一本早い電車へ乗り込むが、途中の相原駅でトラブルがあり電車が3分遅れる。 一本早い電車に乗ったため、無事に八王子で同駅6時35分始発の松本行き電車へ乗り換える。 乗客は、殆どザックを持っている登山客のようである。 一人なので、短小本を読みながら甲斐大和駅へ向かう。 途中、笹子辺りの山を眺めると、標高の高いところはガスに包まれている。 7時40分、甲斐大和駅に到着し、15名ほどの登山客と一緒に電車を降りる。 改札を出て駅前へ行くと、栄和交通の大菩薩上日川峠行きマイクロバスが停まっている。 「嵯峨塩鉱泉へ行きますか?」と従業員へ聞くと、「前の方に乗車してくれ」と云われる。 バスは定刻の8時10分に満席となって、甲斐大和駅を後にする。 

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バスは国道20号線を少し走り、直ぐに日川沿いの道路へ入り標高を稼ぎ始める。 8時34分、バスは嵯峨塩鉱泉に到着し下車する。 このバス停で降りたのは、渓流釣りのお兄さんと、私だけであった。 渓流釣りのお兄さんはバスから降りると、直ぐ沢の方へ降ってゆく。 バス停前には、帰りに立寄る日帰り温泉の嵯峨塩館が、そして源次郎岳への登山口はバス停横にある。 登山口は夏草に覆われているので、出発前にロングスパッツを装着する。 ついでに行動食のアンパンを腹へ入れる。 8時44分、標高1204mの嵯峨塩鉱泉バス停を出発する。 

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道路脇の土留めのコンクリート擁壁の端に付けられた階段を登り、夏草が覆い被さる源次郎岳入口標識の所から登山道へ入り込む。 夏草についた雨水が容赦なくロングスパッツを濡らし始める。 直ぐに「源次郎岳80分」、「富士山展望10分」の標識が現れる。 ここから暫く木の板で土留めをした階段が自然林の中に続く。 

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登山口から標高差80mほどを登った、8時54分に登山道は小さな枝尾根の上に出る。 そして更に尾根通しに登ると、標高1325mのピークでテレビのVHFアンテナの立つ横を通過する。 地形図上ではたいした尾根の形状ではないが、それなりに登山道の両脇は落ちている。 やがて、9時05分に標高1344mの所で牛奥峠と源次郎岳の分岐を通過する。 

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気温はさほど高くないが、ガスがかかる湿度90%以上の中を登っていると次第に汗が額から流れ落ちる。 時々、立ち止まり汗を拭って写真を撮る。 好きな時に立ち止まれるのは、単独行の気楽さである。 9時17分、標高1434mの所で舗装された県営林道嵯峨塩深沢線を横切る。 

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林道を渡ると、直ぐに源次郎岳への登山道に入る。 林道から再度登山道へ入り数分歩くと、「牛奥峠 ・山神 ・蛤岩(左)」と書かれた標識の前を通過する。 確かに標識の下に大きな岩と石仏がある。 そしてここが牛奥峠なのかと納得する。 林道の発達で、既にこの峠も名ばかりかも知れない。 

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牛奥峠と書かれた標識を過ぎると、緩い傾斜の坂道が続く。 やがて標高1481mの三角点のあるピークを通過するようになると、唐松と背の低い笹薮の中の登山道を進むようになる。 時々、風が吹き抜けるとひんやりとする。 まだこの辺りは若葉が出たばかりの所に、ガスが纏わり付き幻想的である。 

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9時41分に下日川峠への分岐を左折し、少し登ると標高1528mのピークを通過する。 このピークが今回の最高点である。 ピークには「山頂まで15分」と書かれた標識があり、源次郎岳へ向かうと急な下り坂が始まる。 私の膝に負荷をかけないようにストックを伸ばし、慎重に降って行く。 

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標高差70mほどを降ると、源次郎岳手前の標高1454mの鞍部を9時53分に通過する。 鞍部から工事用の虎ロープが付けられた急坂を登ると、直ぐに傾斜が緩くなり始める。 ゆったりとした尾根上を進むと、少し盛り上がった所を通過し、10時丁度に標高1476mの源次郎岳山頂に到着する。 

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山頂標識はピークから少し下がった所に付けられ、その直ぐ近くには測量用の三角点杭がある。 山頂は、周囲を樹木に囲まれ、展望は無い。 ここもガスが薄っすらと纏わり付いている。 ザックを降ろし、ここで暫く小休止をとる。 カメラを木の切り株に載せ、セルフタイマーで記念写真を撮る。 休んでいると次第にヒンヤリとしてくる。 これでまた一つ山梨百名山を登ったことになる。 

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10時19分、山頂を後に往路を伝って下山を開始する。 予定より早いので、降りは慎重に時間をかけて降る。 一度山頂直下の鞍部へ降り、登り返して10時37分に今回の最高点を通過する。 最高点から林道までは暫く緩い下り坂が唐松林の中に続く。 10時56分に林道を渡り、再度登山道を降る。 11時19分、嵯峨塩鉱泉の減次郎岳登山口に到着し、今回の山行が終了する。 

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道路を渡り、日帰り温泉をやっている嵯峨塩館へ向かう。 旅館入口横の水道のある東屋で、スパッツとストックを洗い、装備を片付ける。 その後、旅館へ入り日帰り温泉に浸かる。 時間が早いためか、入浴客は私一人である。 帰りのバスが13時21分まで無いので、のんびりと露天風呂も満喫する。 そして風呂上りに一人で缶ビールを二本飲み干す。 その後、12時31分のバスに乗車し、甲斐大和から13時55分の電車で帰途に着く。 途中、高尾、八王子、町田で電車を乗り継ぎ、自宅には16時少し前に到着する。 


今回歩いたコース 

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このコースは、国土地理院の二万五千分の一地形図には書かれていない。 今回は単独の為、何時もより念入りにインターネットで記録を調べ、山行に望んだ。 当然、インターネットで調べたルートは、GPSへ事前にデータ登録を行なっておいた。 しかし、ルートは確りしていて、迷うような所はなくスムースに山行が出来た。 後でGPSデータを見ると往復距離5.5kmほどで、累積標高差は登り降りとも505mの山歩きであった。 


費用:
電車代(小田急線最寄駅→甲斐大和)@¥1490
バス代(甲斐大和→嵯峨塩鉱泉)@¥600
風呂代(嵯峨塩館)@¥500
バス代(嵯峨塩鉱泉→甲斐大和)@¥600
電車代(甲斐大和→小田急線最寄駅)@¥1490 

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