9月26日に鍋割山へ行ってきました

2010年9月26日に鍋割山へ行ってきました。
毎週山へ入っていると、大まかな年間計画があるが今度は何処へ行こうか悩むことがある。 計画では栗拾いに奥多摩辺りへ行く予定であったが、今年は栗の実入りが少し遅れているようなので栗拾いを一週ずらした。 その結果、さてどこへ行こうか悩んでしまう。 そんな時は迷わず近場の丹沢へ行く。 しかし、丹沢と云っても広い。 西丹沢はまだダニが多いし、丹沢の中央部や東部はヤマヒルがまだガンバっている。 結局、比較的安全な表丹沢の鍋割山から表尾根辺りとなってしまう。 結局、一番回数を多く登っている鍋割山へ行く事にした。 コースは、後沢乗越から鍋割山稜を歩き、大倉尾根を降ることにした。 

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少し前に太平洋沿岸の東側を通過した台風の影響か、木々の青い葉が随分と落ちていた。 しかし、ここへ来て急に冷え込むようになり、山は何と無く秋が駆け足で近づいてきているような気がする。 それでもリンドウなどの花が所々で咲いている。 気温も下がりだし、これからはいよいよ丹沢の落ち葉を踏みしめた山歩きが楽しくなるシーズンだ。 


実施日:2010.09.26(日)

参加者:2名

天候 :晴れ後曇り

コース:町田駅下りホーム集合→(小田急線)→渋沢駅→(タクシー)→県民の森→二俣→後沢乗越→鍋割山→金冷シ→(大倉尾根)→大倉→山岳スポーツセンタ→大倉→(バス)→渋沢→(小田急線)→町田駅解散 

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何時もより遅い7時少し前に、小田急線町田駅下りホームで山仲間と合流する。 入線して来た鈍行電車に乗車し、途中本厚木で電車を乗り継ぎ渋沢駅へ向かう。 秦野辺りから丹沢を眺めると、秋空の下に表尾根の稜線がくっきりと眺められる。 7時42分、渋沢駅に到着し大勢の登山者と一緒に改札を出る。 駅から眺める丹沢の山々も綺麗である。 直ぐにタクシー乗り場へと向かう。 タクシーへ乗ると、先週乗ったタクシー運転手であった。


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8時、標高465mの県民の森のゲート前へ到着し、タクシーを降りる。 ゲート前には既に何台もの自家用車が停められ、県民の森駐車場も満車となっている。 そして、次か次へと登山者がゲート前を出発してゆく。 我々もゲート前で出発準備を終わらせ、8時10分にゲート前を出発する。 林道の両脇には、生い茂った夏草の色が少し黄色になってきているようだ。 一週間前と違って、気温も低く気持ちよく歩ける。 8時20分に橋の上が水浸しになった勘七橋を渡り、林道を進む。 

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やがて、大倉からの林道を合わせ左折し、坂を登り8時25分に公園前を通過し下り坂を降る。 二俣手前の駐車場にも数台の自家用車が停められている。 8時29分に二俣の登山者カード入れの前を通過する。 少し前に大雨が降った様で、勘七ノ沢の川幅が広がり水量も多くなっている。 先週ここへ来た時には、まだ工事中であった橋が完成していたので早速渡ってみる。 据え付けられた橋は、多少の大雨でも流されないようにしてある。 

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二俣からさらに15分ほど林道を進みながら標高を稼ぐと、林道を横切っている本沢を渡るようになるが、ここにも新しい橋が付けられている。 ここへ来て、ちょっと雉撃ちをしたくなり林道から薮の中へ入り込む。 ヤマヒルに吸い付かれはしないかと、心配しながら短時間で処理する。 

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8時55分、標高645mの鍋割山荘への物資集積所に到着する。 一人の登山者が水の入った2リットルタンクを二本ザックへ入れる。 我々も各自4リットルのタンクを背負う。 さすがにザックが重たくなる。 ここから本格的な登りになるので、ただでさえ林道歩きのようなペースでは登れないのに加え、ずっしりした水の重みで更にスピードが落ちる。 デポ地点を出るとミズヒ沢に架かった丸太橋を渡り、さらに堰堤を越え、沢を少し登ると植林帯へと入ってゆく。 ザックの重量が増したため、汗が急に出始める。 後沢乗越に近づくと植林から自然林へと周囲の植生が変わってゆく。 9時22分に尾根上の後沢乗越にで、タオルで汗を拭う。 尾根上を抜ける涼しい風が気持ちよい。 

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9時42分に登山道が平になった、標高940mの所で10分程度の小休止をとる。 頭に捲いたバンダナを絞ると、汗が濡れ雑巾を絞るように出てくる。 水分の補給と行動食を腹へ入れる。 小休止が終わり、10分ほど登った標高1020m辺りの所で、登山道の整備工事が行われていた。 少し前に鍋割ネットの掲示板にヘリコプターで荷揚げ作業があると書かれていたが、それは木道の設置工事用資材の荷揚げであったのだ。 

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更に30分ほど登った標高1220m付近には、既に設置工事が完了した木道が付けられていた。 そこには登山道の両脇に新しいロープが張られていた。 鍋割山へのメインコースも登山者の数が多くなり、このように補修しなければならなくなったのであろう。 

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10時38分、大勢の登山者が休んでいる標高1272mの鍋割山山頂に到着する。 ベンチは何処もいっぱいなので、山荘玄関横にザックを置き、持ち上げた水を小屋の中へ入れる。 この頃になると、天気予報より早く丹沢の稜線部分は曇り始める。 行動食を食べ、10分ほどでザックを背負い山頂部を少し歩いてみると、新たに山頂標識が建てられ、さらに丹沢山塊の主要ルート紹介版が建てられていた。 10時51分に鍋割山山頂を後に鍋割山稜を大倉尾根の金冷シへ向けて歩きだす。 

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水が無くなったので、ザックが一気に軽くなる。 やがて、山稜の北側が開けた所に来ると、丹沢山から蛭ヶ岳、臼ヶ岳の山々が望める。 鍋割稜線は少し前の台風の影響か、緑の葉が登山道にいっぱい落ちている。 先週と比べ、何と無く濃い緑色が薄れ、秋っぽい色になってきたような感じがする。 11時12分に標高1341mの広い頂上を持つ小丸を通過する。 やがて小さなピークを越え、11時19分に標高1336mの訓練所尾根への分岐である二股分岐を通過する。 

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二俣分岐を過ぎると、短い木道が現れる。 暫くはアップダウンの少ない登山道を進む。 途中、私の好きなカラマツの林のある所を通過すし、11時32分に標高1386mの大丸の頂上に出る。 そこから一度標高差60mほど降る。 鞍部までなかなか急な下り坂である。 鞍部からは木道と木の階段で登山道が整備され、金冷シへと続いている。 

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11時41分に標高1362mの大倉尾根の金冷シを通過し、大倉尾根を大倉へ向けて下山を開始する。 金冷シから暫く狭い尾根を通り、花立の頭を通過すると、花立山荘までガレた登山道を降る。 この辺りは大倉尾根で見晴が一番よい所であろう。 花立の急な丸太の階段を一気に降り、12時14分に標高946mに建つ堀山の家の前を通過する。 

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さらに前回小休止をとった一本松上のベンチを通過し、一気に降り続け標高288mの大倉バス停へは13時10分に到着する。 さらにバス停前を通過し、「風の吊橋」を渡って13時20分に山岳スポーツセンタに到着する。 ここでシャワーを浴び、さっぱりした後に大倉バス停前の大倉屋へ向かい、反省会を行う。 適度に酒もまわった15時10分に大倉発のバスで帰途に着き、16時に町田駅で解散する。 


今回歩いたコースです。 

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前回歩いた同じコースのデータと重ね合わせると、同じようなトラックデータとなっていた。 しかし、谷間のデータは前回と少し違う。 早く、日本上空に打ち上げた衛星の「みちびき」が早く動作して欲しいものである。 でも、今持っているGPSで衛星を受信できなければどうしようもないが・・・? 



費用
電車代(町田→渋沢)    @¥400
タクシー代(渋沢→県民の森)@¥2330
シャワー代(二名)     @¥150
バス代(大倉→渋沢)    @¥210
電車代(渋沢→町田)    @¥400

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