4月12日に山仲間と笹尾根を歩いてきました

2008年4月12日に山仲間と笹尾根を歩いてきました。 
二週間前に浅間嶺を山仲間と歩いた時に、その南側に見える笹尾根を眺め行ってみたくなった。 笹尾根は上川乗から登り浅間峠から土俵岳、丸山、槙寄山を経て三頭山まで歩けば面白いが、今回は山が久しぶりの仲間が参加するので、行程を短縮して笛吹から笛吹峠へ登り西原峠から下山する事にした。 

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笹尾根は山梨県と東京都の県境になっていて、上野原と桧原を結ぶ峠道が何本も交差している。 しかし、既に大半の峠道はあまり使われなくなっているようである。 笹尾根の名のように過っては尾根上が笹に覆われていたのであろうが、今は植林が進み笹も少ない。 所々に残る笹原には昔の面影を残しているようである。 


実施日:2008.04.12(土)

参加者:3名

天候 :曇り

コース:登戸駅集合→(立川・拝島経由)→武蔵五日市→(バス)→笛吹入口バス停→笛吹峠→数馬峠→西原峠→槙寄山→西原峠→中ノ平→数馬温泉センター→数馬温泉センターバス停→ (バス)→武蔵五日市→(拝島、立川経由)→登戸解散


南武線登戸6時09分発の電車内で山仲間と合流し、立川へ向かう。 立川で数分の待合せで青梅線に乗換え、更に拝島から単線の五日市線に乗り継ぎ終点の武蔵五日市へ行く。 武蔵五日市からは7時40分発の数馬行きバスに乗車する。 バスは略満員で10名ほどの登山客が立っている。 途中、払沢の滝入口と上川乗バス停で大勢の登山客が下車すると、登山客は極端に少なくなる。 

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この辺りの地名は漢字をそのまま読んでのでは当らない。 人里は「へんぼり」、笛吹は「うすひき」と読む。 どうしてこのような読み方になるのか不思議でしょうがない。 8時32分にバスは笛吹入口バス停に到着し、下車する。 このバス停で下車したのは、我々3名のみであった。 バス停前の広場で出発の準備を行い、8時39分にバス停を後にする。 笹尾根への登山口が見当たらず、地図で確認する。 少し数馬方向へ歩き、舗装道路を左折する。  

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暫くは民家の建つ上り坂の舗装道路を進むと、笛吹峠への道標が現れる。 そのまま舗装道路を進むと、植林伐採作業を行っているヘアピンカーブを過ぎ舗装道路をショートパスする。 ガイドマップにはもっと手前からショートパスのルートがあるが、どの道も一般民家への導入路のように思われ入る気がしない。 

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20分程で道路脇に再度道標がでてくる。 やっとここで笹尾根の丸山から伸びる枝尾根への登山道となる。 ここまでの舗装道路でかなりの標高を稼いでいる。 民家脇の土手には片栗が群生し花をつけている。 所々、フキノトウが開き塔がたっている。 民家の脇を抜けると、直に植林帯へ入ってゆく。 

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登山道らしい道を登りだすと、ものの5分ほどで丸山から伸びる枝尾根上に出る。 植林の中の道はあまり使われていないのか落ち葉が堆積し、フカフカとしている。 傾斜も段差も少なく歩きやすい。 9時43分に丸山へ直接登る道と笛吹峠へ向かう道との分岐となり、小休止を取る。 この辺りまで来ると植林と自然林の間を登山道が縫うようになる。 葉の落ちた木々の梢越しに三頭山が見えるはずであるが、生憎の曇り空で視界がない。  

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10分ほどの小休止後、笛吹峠への道へ入る。 この道は丸山の枝尾根の山襞をトラバースするように付けられている。 あまり使われていないのか細い登山道は谷側に傾斜し、所々崩れかけている。 恐らく丸山へ直接登る道が本道なのであろう。 しかし、落葉樹に囲まれた道で気持ちが良い。  

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10時09分、笹尾根上の笛吹峠に到着する。 峠の道標には、笹尾根の東方向へ「丸山・浅間峠」、西方向へは「西原峠・三頭山」、尾根を乗り越す方へは「藤尾」とかかれている。 丸い石塔には大日と彫られている。 峠の南側の斜面は一面植林され、北側は自然林がそのまま残されている。 

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笛吹峠を通過し、少し西原峠へ進むと尾根が広くなり見晴しの利く所へ出る。 10時13分に、ここで休憩をとる。 座っていると冷たい風が尾根を吹き抜け、登りにかいた汗が冷たく感じる。 10分程の休憩の後、植林と自然林の間の尾根道を歩き始める。 10分ほどでまた分岐が現れるが、さらに尾根伝いに進む。 やがて、尾根の両側に背の低い笹藪が現れる。 この笹が笹尾根の云われなのかと思いつつ通過する。 尾根道は小さなアップダウンを繰り返しながら続いている。  

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10時47分、数馬峠に到着する。 この峠は上平峠とも書いてある。 おそらく数馬側の人達はここを数馬峠と呼び、上平側の人達は上平峠と云っていたので一箇所に違った二つの峠名がつけられたのであろう。 ここにはベンチがあり、南側が開けているので一休みする。 眼下の西原の部落越しに不老山から過って登った権現山の稜線が眺められる。 曇っているので遠望もいま一つスッキリしない。 

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数馬峠を過ぎると、植林と自然林の中の緩やかな道を進む。 数馬峠まで擦違う人は居なかったが、この辺りになると西原峠より浅間峠へ向かう登山者と出会うようになる。 小さな幾つかのピークを通過し、11時23分に西原峠へ到着する。 ここまで、静かな尾根あるきであった。  

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西原峠からは仲ノ平へ降るだけであるが、ここまでは名のあるピークを踏んでいない。 直先に槙寄山があるので登ってみる。 峠から山頂まで僅か2分ほどである。 広い山頂には家族連れが休んでいる。 曇っていて展望が無いので山頂の写真だけ撮って西原峠へ引き返す。   

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西原峠をそのまま通過し、仲ノ平へ向けて下山を開始する。 暫くは緩い下り坂が続く。 11時47分に「国定忠治が遠見した木」と書かれた柱が立っている所に着く。 老木の根元には石碑のような石が置いてある。 国定忠治もこの峠を通って甲斐の国へと向かったのであろうか。 暫く枝尾根を巻くように降るとやがて傾斜がきつくなってくる。   

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12時04分、突然植林が終わり、桧原の畑の上部に出る。 畑にはネットが張られ、電線が結んである。 猪でも出るのであろう。 畑の中の急坂を降り、民家の軒先を通過しながら標高を下げる。 12時23分に南秋川を渡りバス道路へ出る。  

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12時28分、今日の終点の数馬温泉センターに到着する。 早速、温泉に浸かりさっぱりした後、併設する休憩所で昼食代わりに生ビールと焼酎のお湯割を飲む。 その後、14時30分のバスに乗車し帰途に着く。 バスに乗っていると酒がまわり、心地よく居眠りをする。 気が付くと武蔵五日市に到着する。 ここから電車に乗車し、拝島、立川を経由して登戸へ17時過ぎに戻る。 


費用
電車代(登戸→武蔵五日市)@¥620
バス代(武蔵五日市→笛吹入口)@¥850
数馬温泉センター@¥800
バス代(数馬温泉センター→武蔵五日市)@¥870
電車代(奥多摩→登戸)@¥620

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この記事へのコメント

とり
2008年04月19日 15:14
 北国の登山計画は大変お世話になりました。
 当日はお世話になりますが、宜しくお願いしますね。
Peak Hunter
2008年04月19日 18:42
こちらこそよろしく!

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