7月13日から山仲間と道東の羅臼岳、斜里岳、雌阿寒岳へ行ってきました。

7月13日から17日まで四泊五日の北海道山旅を仲間二人と行ってきました。 
北海道の山へは昨年の幌尻岳(ほろしりだけ)、後方羊諦山(しりべしやま)へ行ってから丁度一年の間が空きました。 今回は知床半島の羅臼岳(らうすだけ)、その付け根の斜里岳(しゃりだけ)、そして阿寒湖近くの雌阿寒岳(めあかんだけ)へ登頂してきました。 本州は梅雨の真っ最中で台風4号の脅威にさらされていたが、梅雨の無い北海道で天気の好い楽しい山旅となりました。 何時も一緒に行く山仲間は、今回の北海道遠征で百名山全山登頂が完了し、私は残り4座までゲイン! しかし、残りは日本の両端が残ってしまった。 
今回は、個人ツアーを使って、羽田-釧路間の飛行機と最終日の釧路でのホテルを安価にて確保した。 初日は羽田から空路で釧路空港へ入り、そこからレンタカーで知床岩尾別温泉へ向かった。 二日目は知床岩尾別温泉から羅臼岳を往復し、斜里岳登山口近くの民宿へ移動。 三日目は斜里岳往復後、阿寒湖温泉の民宿へ移動。 四日目は雌阿寒岳を登頂後、釧路市内のホテルへ移動。 最終日は午前中の便で釧路空港より羽田へ戻った。 

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羅臼岳山頂から斜里岳方向を望む。 山頂は雲海の上に出ていて道東の山々が海上の島のように眺められる。 

実施日:2007.07.13(金)~17(火)

参加者:2名

天候 :07/13晴れ時々曇り
    07/14晴れ
    07/15晴れ
    07/16曇りのち晴れ
    07/17曇り、川崎は雨

コース:
07/13羽田空港第二ターミナル集合→(08:55発ANA741)→釧路空港→(レンタカー)→ホテル地の涯

07/14ホテル地の涯→弥三吉水→銀冷水→羅臼岳→銀冷水→弥三吉水→ホテル地の涯→(レンタカー)→博物館網走監獄→(レンタカー)→民宿北の家

07/15民宿北の家→斜里岳登山口→下二股→(沢コース)→上二股→(馬の背経由)→斜里岳→上二俣→(尾根コース)→熊見峠→下二股→斜里岳登山口→(レンタカー)→摩周湖→民宿はまなす

07/16民宿はまなす→(レンタカー)→雌阿寒温泉登山口→五合目→雌阿寒岳→五合目→雌阿寒温泉登山口→(レンタカー)→釧路プリンスホテル

07/17釧路プリンスホテル→(レンタカー)→釧路空港→(11:15発ANA742)→羽田空港第二ターミナル解散

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7月13日羽田空港からANA741便で釧路空港を目指し、ここからレンタカーで羅臼岳登山口の知床岩尾別温泉へ移動する。 


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11時45分、まりも国道に面している釧路湿原展望台へ立寄る。 広大な原野が眼下に何処までも広がっている。  


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途中で昼食を摂り、13時26分に川湯温泉近くの硫黄山に立寄る。 駐車場が有料だったので、駐車場手前でUターン。 辺りは硫化硫黄の臭いが立ち込めていた。 北海道は活火山が多いことを改めて思い知る。 


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斜里町を通過し、知床半島の付け根に来ると何処までも真直ぐに伸びた道路が続く。 北海道の広大さを認識する。 道路も内地と違い一車線の幅が広く、走る車のスピードも速い。  


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知床半島の海岸淵を走るようになると、翌日登る羅臼岳が海岸越しに眺められるようになる。 


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14時54分、オシンコシンの滝に到着し、観光客と一緒に滝見物をする。 山が一気に海岸へ迫出しているためか、海岸の直ぐ近くに綺麗な滝がある。  


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岩尾別温泉へ近づくと、蝦夷鹿が人間を全く恐れず道路脇で草を啄ばんでいる。 鹿だけではなく、北狐も平然と道路を横断するので、車のスピードをあげられない。 


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15時32分、初日の終着地である岩尾別温泉のホテル地の涯に到着する。 駐車場前では、既に羅臼岳登山を完了したツアー客や個人客が帰り支度をしていた。 ホテルの奥にある木下小屋は満員のようで、留まり切れない自家用車が道路にも溢れ出していた。 ホテルの露天風呂に入ったが、ブヨのような虫が多く早々に内風呂へ避難する。 


7月14日は羅臼岳登頂です。

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3時に起床し、朝弁を食べ3時46分に宿を出発する。 熊避けの鈴を鳴らしながら羅臼岳へ向かう。 


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歩き始めて2分ほどで木下小屋前を通過し、登山口にある登山計画書ポストへ計画書を投函する。 ここからは暫く樹林帯の中の道を進む。 


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歩き始めて15分程で尾根の上に乗る。 4時25分、樹木に囲まれたオホーツク展望台を通過する。 後を振り向くと、梢の間からオホーツク海が眺められる。  


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標高が高くなるに従い、白樺が登山道の周囲に現れ始める。 積雪が多いためか、木の幹が異様にくねっている。 この辺りから標高650m付近まで蟻が多く、その蟻を熊が食べによく出没するようである。 


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弥三吉水までの急登を登り切り、5時15分に極楽平に到着する。 ここで小休止をとる。 極楽平からは羅臼岳の頂上部が朝日に照らされていた。  


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極楽平の斜度の無い登山道を暫く進むと、また急登が始まり5時46分に仙人坂の標識を通過する。  


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仙人坂が終ると羽衣峠を通過し、6時16分に大沢の雪渓下部にあたる大沢入口となる。 ここからは暫く雪渓上を登る。 雪渓上の雪は比較的やわらかく、キックステップで気持ち良く登れる。  


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凡そ25分ほどで雪渓上部に達する。 後を振り向くと、オホーツク海が眼下に広がって見える。  


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6時48分、羅臼岳から硫黄山へ続く稜線上の羅臼平に到着し、小休止とする。   


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ここからは、初めて根室海峡側が見渡せるようになり、日本固有の領土である国後島の山が雲海上に頭を出していた。  


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羅臼平から羅臼岳山頂へ向かう途中に岩清水があり、さらに山頂へ近づくに従い登山道は岩場となり始める。  


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7時55分、標高1660mの羅臼岳山頂に到着する。 久しぶりの山で意外と消耗した。 


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羅臼岳山頂より硫黄山方向の稜線を望む。  


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山頂は石峰となっていて、狭く三方が切れ落ちている。  


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山頂に到着する登山者が徐々に増えてきたので、8時17分に山頂を後に下山を開始する。 登りの登山者を避けながら、9時05分には大沢の雪渓上部に到着する。 軽アイゼンを着けるが、雪が腐り始めあまり効き目が無い。  


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9時59分に極楽平で小休止をとる。 その後一気に降り続け、11時06分に木下小屋の前を通過してホテル地の涯の駐車場へ戻る。  予定より早く、往復7時間22分で羅臼岳登頂を完了した。


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予定より時間が余ったので、午後は網走まで足を伸ばし、網走刑務所を見学に行く。 写真は本物の刑務所正門前で、その後博物館網走監獄へ向かう。  


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15時50分、斜里岳登山口に程近い、清里町の民宿北の家へ到着する。 この民宿は、居酒屋も併設していて反省会には最高であった。 



翌日7月15日の斜里岳は以下を参照してください。 

http://ja1uoa1951.at.webry.info/200707/article_3.html

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