5月5日に笠取山へ行ってきました

 5月5日に山仲間3名と奥多摩の多摩川源流となる笠取山を登ってきました。 この山は1976年の5月連休に、雲取山から金峰山までテント泊で縦走した時に通過したことがある。 最近またこの山へ日帰りで行ってみたいと思うようになったが、登り口までの交通の便が悪くなかなか決心が付かなかった。 連休前に山仲間から笠取山へ行かないかとの誘いがあり、真剣に登山口までのアプローチを検討して見た。 連休中なので、自家用車では渋滞に巻き込まれると時間が読めない。 電車とタクシーでは、交通費が掛かり過ぎる。 結局、奥多摩駅まで電車で行き、夏場のみ開店しているJR東日本のレンタカーを使うのが一番低コストである事が判った。 今回は、3名になったのでレンタカー代が更に安上がりとなった。 

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笠取小屋直下の水場に、水芭蕉が一輪咲いていた。 この山域で水芭蕉を見たのは、始めてであった。 


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奥多摩駅の駅舎脇にある、JR東日本のレンタカー屋開店の8時に合わせて到着する。 ここでレンタカーを借りる人は日に2件ぐらいだそうだ。 簡単な手続きで8時3分には奥多摩駅を出発する。  


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青梅街道を通り、落合橋を渡ってから右折。 新犬切峠より一之瀬林道に入って、9時20分に作業平橋に到着する。 ここまでの途中、神犬切峠の50mほど手前に未舗装の立派な林道が出来ていて、間違えて入ってしまう。 奥多摩駅から作業平橋間での間、全て舗装道路であった。 比較的広い駐車場に車をデポし、9時20分には出発する。 


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登山口から20分ほど一之瀬川に沿って樹林の中を歩くと、一休坂経由とヤブ沢経由の分岐に至る。 一休坂の方は急登であるらしいが、距離が500m短いので一休坂へ入る。 


画像一休坂に入り、暫くは気持ちのよい登山道を登る。 里では新緑に萌えているが、標高1400mともなると、まだ新芽も出ていない。  


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10時40分、笠取小屋直下の水場に到着し、小休止をとる。 丸太を抉った水路から流れ出る水は冷たくて美味しい。  


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10時52分に笠取小屋を通過し、多摩川源頭の水干へ向かう。 この小屋へは柳沢峠より自動車が入れるようである。  


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小屋から少し歩くと、草つきの広い草原となる。 とても気持ちのよいところである。  


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草原の所を暫く歩くと小高いピークがあり、「小さな分水嶺」と書いてある。 ピークに登ると、石柱がある。 石柱には多摩川、富士川、荒川とかいてある。 ここが3つの大きな川の分水嶺であるらしい。 ピークらの見晴らしはよく、広い草原が見渡せる。 


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小さな分水嶺から水干の方へ進むと、笠取山への急登が見え登山者が登っているのが眺められる。 水干へは、笠取山の登り口直前を右へ山腹をトラバースするように進む。 


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笠取山を登り気味にトラバースし、11時20分に多摩川源頭の水干に到着する。 岩の割れ目がしっとり濡れ、30秒に一滴づつ水滴が落ちていた。 ここから流れ出た水が、ミズヒ沢から本谷を経由して一之瀬川へ、更に丹波川へ名を変え奥多摩湖へ注ぎ込む。 そして多摩川の流れとなるのであろう。 


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水干から更に先へ300mほど行くと、笠取山への分岐となる。  


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分岐より急登を登り、11時45分に狭い標高1953mの笠取山山頂に到着する。 山頂は樹木に囲まれあまり見晴らしは良くない。  


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山頂標識のある所から狭い稜線を5分ほど進むと、開けた所に笠取山の標識がまた現れる。 本当の山頂は狭い山頂なのであろう。 しかし、ここからの眺めは最高である。 


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西側には乾徳山、国師ガ岳が、眼下に雁峠山荘から続く燕山、古礼山が見渡せる。 


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12時15分に笠取山を後にし、一気に笠取小屋まで25分ほどで降る。 ここからは登って来たコースと離れ、ヤブ沢峠まで自動車の通れる林道を歩く。  


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12時49分、ヤブ沢峠を通過し、ヤブ沢沿いに降下を始める。 


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峠より暫く降ると沢の水流沿いとなり、何回も丸太で作った橋を渡りながら高度を下げて行く。  


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13時27分、作業平橋に到着し、今回の山行は終了する。 13時35分にはレンタカーで奥多摩駅へ出発する。 標高が下がるに従い、里では桜が満開となっていた。 


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14時42分、奥多摩駅近くの三河屋に到着し、湯に浸かる。 その後レンタカーを返却し、15時25分発のホリデー快速で帰途につく。 17時過ぎに武蔵溝ノ口に到着し、ささやかな反省会を行なう。 

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