5月1日に山仲間と今倉山から菜畑山を歩いてきました

2005年5月1日に山仲間と今倉山から菜畑山を歩いてきました。
今年1月に富士吉田に近い今倉山と菜畑山へ行ったが、積雪が思ったより多く今倉山から菜畑山の途中にある水喰ノ頭直下より引き返した。 雪も解け、新緑が美しくなり始めた5月連休中に、同じ所のリベンジをする事とした。

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雪も消え、ブナの枝には若葉が芽生え始め、気持ちのよい山歩きとなった。 北や南アルプスとは違って、おとなしく落ち着いたなかに、心躍る春を感じました。


実施日:2005.05.01(日)

参加者:5名

天候 :曇り時々晴れ

コース:JR線町田駅改札集合→(八王子、大月経由)→都留市駅→(タクシー)→道坂隋道→今倉山→水喰ノ頭→菜畑山→林道→曙橋→(タクシー)→大月駅→(八王子経由)→町田


JR町田駅で5時55分に参加者全員が集合し、6時06分発の電車で八王子へ向かう。 八王子からは数分の乗換えで6時34分八王子始発松本行きの中央本線に乗車する。 連休が始まり大勢の登山者が乗車している。 相模湖駅を過ぎ若葉の山並みが続くが、春霞で何となくぼんやりしている。 7時20分に大月に到着し、ここでも数分の乗換え時間で富士急行へ乗り換える。 何時もこのコースの乗換えは慌しい。

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単線の富士急行は急なカーブを、車輪を軋ませながらゆっくりと走り、7時40分に都留市駅に到着する。 この駅で降りた登山者は我々5名のみで、他の乗客は数名のみ。 1月に来た時は駅前にも雪があったが、今は瑞々しい若葉で飾られている。 計画ではタクシーで登山口の道坂隋道まで行く予定であったが、8時10分に道坂隋道行きの臨時バスがあると云うのでバスで行く事とする。 タクシーで行けば登山開始時間が多少早くなるが、臨時バスの事を富士急の委託社員に聞いてしまったその経緯と、たまには違った交通機関を使うのもよいと思った事がバスにするきっかけである。 バスの運転手も気さくで、「10名以上で事前に連絡すれば臨時のバスを出すし、帰りも迎えに行く。」との事である。 

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臨時バスに乗車したのは我々5名のみで途中駅をドンドン通過し、8時38分には道坂隋道に到着する。 隋道脇の駐車スペースには既に8台ほどの自家用車が駐車してある。 8時43分に我々5名は道坂隋道を出発する。 トンネルの左脇より登り始め、少し広くなった所を進む。 1月は雪に覆われ、足首まで雪に潜るトレースが続いていたが、今回は瑞々しい若葉の登山道を快適に登り始める。 谷状の所から九十九折れの坂道が始まり、20分弱で御正体山と今倉山とを結ぶ稜線上に飛び出す。 稜線に出ると涼しい風が抜けてゆく。 登山道は稜線を今倉山へと真っ直ぐに向かっている。


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暫く登ると稜線の東側に回りこみ、それが終ると狭い稜線の背をまた一直線に登り始める。 登山道の脇には、紫色の小さな花達が何処までも続いている。 9時25分、標高1310mの稜線上の小さなピークで最初の小休止をとる。 僅かに芽を出した梢から山腹に咲く三つ葉ツツジがきれいなピンク色で山を飾っているのが見える。 小休止の後少し登ると開けた所となり、眼下に道志川がぼんやりと見える。 生憎、山域にガスが纏わりつき遠望は利かない。 山頂に近づくに従い傾斜がきつくなり始めるが、1月に登った時の膝までの積雪を思えば、楽である。

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10時03分、まだ芽の出ていない唐松に囲まれた標高1470mの今倉山山頂に到着する。 残念ながらここでも遠望は望めないが記念写真を撮って、10分程の小休止をとり、その後水喰ノ頭へ向かう。 ここから先は1月にノートレースで苦戦し、水喰ノ頭から引き返した所である。 

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山頂から急な下り坂が始まり、一度傾斜は緩むが標高差100mほどを降下する。 ここから暫く緩い傾斜のアップダウンをノンビリと歩くと、水喰ノ頭の取り付きの鞍部へと降り始める。 鞍部に近づくに従い、笹薮が始まり笹の背が徐々に高くなる。 前回はここでかなり苦戦し、結果的にはここの通過で体力を消耗し引き返したのである。 笹は登山道に覆い被さり雪の無い季節でも歩き難い。 鞍部まで降りると、今度は直線的に付けられた上り坂が始まる。 標高差80m程度であるが意外にきつい。 1月に引き返した所を越えると、先を見たさに自然と足が早まる。 

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急坂が終わると平坦な道となり、11時07分に樹木に囲まれ見晴らしの無い標高1344mの水喰ノ頭に到着する。 今回はここでお茶でも飲もうと思っていたが、展望も利かず何と無く暗い所であるため10分ほどの小休止の後、最後のピークである菜畑山へ向かう。 水喰ノ頭を過ぎても、笹が生茂る稜線伝いの登山道が続く。 

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標高が下がり始めると、笹から徐々にブナの林に変り、ブナの枝には薄緑色の若葉が付き始める。 若葉の中を歩いていると何となくウキウキとしてくる。 大したアップダウンも無く進むと、前方に今日最後のピークである菜畑山が姿を現す。

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標高差30mほどを登り切った11時53分に、南側の開けた標高1245mの菜畑山に到着する。 山頂の南側は伐採により展望を確保してあり、小さな東屋がある。 誰も居ない山頂の東屋で、久しぶりに紅茶を沸かす。 山仲間の持参したお菓子を食べながら紅茶をすすり飲む。 

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山頂からは道志川に沿った集落が眼下に広がる。 日が照らないので何となく薄ら寒く、12時30分には曙橋へ向けて下山を開始する。 山頂から直線的な坂が暫く続き、次第に九十九の道に変り、20分弱で電波塔のある林道終点に達する。 林道終点には自家用車が駐車してある。 林道はコンクリート舗装が施され、延々と続いている。 檜の植林の間から時々道志川を覗きながら標高を下げてゆく。 

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途中、とても臭い養豚場の脇を抜けると沢沿いの道となり、林道歩きに飽きた13時38分に曙橋到着となる。 到着と同時にタクシーを呼び、14時07分に曙橋を後にする。 運転手より「都留市へ行くより、電車賃と時間を考えれば大月まで行った方が良い。」との進めにのり大月へ向かう。 車中で5名ともウトウトと居眠りし、14時56分に大月到着となる。 大月からは15時25分の電車に乗車し、八王子、町田を経由して16時45分には町田に到着する。 


費用
電車代(町田→大月→都留市)@¥1560
バス代(都留市→道坂峠)@¥610
タクシー代(曙橋→大月)@¥9370
電車代(大月→町田)@¥1110

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