4月13日に戸倉三山を縦走してきました

 2003年4月13日に戸倉三山を縦走してきました。
年間計画で4月19日に戸倉三山の縦走を計画していたが、ここのところ天気が目まぐるしく変化し19日が晴れる確率が低い。 そこで、計画を一週間早め晴れる確率の高い13日に山仲間と二人で行く事とした。

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今熊神社の所まで降ると、谷間に三つ葉ツツジが一面に咲いていた。 一寸ビックリするぐらい、山肌がピンクに染まっていた。 


実施日:2003.04.13(日)

参加者:2名

天候 :晴れ

コース:小田急線上り始発電車内集合→(小田急線)→登戸→(JR)→武蔵五日市→(タクシー)→荷田子→荷田子峠→臼杵山北峰→市道山→鳥刈場→新入山峠→刈寄山→今熊山→今熊神社→小峰峠→(バス)→八王子→(JR)→町田


前日よりの雨は日の出と共に止み、5時8分の始発上り電車内で山仲間と合流する。 登戸、立川、拝島と電車を乗り継ぎ武蔵五日市へ向かう。 土砂降りの先週と違い、電車内では登山者の姿を多く見かけるが、武蔵五日市へ向かう登山者は少ない。 大方は拝島より先へ片栗の花でも見に、高水三山か御前山へ向かうのであろう。 6時45分に武蔵五日市へ到着する。 7時少し過ぎのバス発車までは時間があるのでタクシーで荷田子へ向かう。 荷田子へは10分ほどで到着し、出発の準備をする。 天気も良く暑くなりそうであるため、Tシャツ一枚となり7時5分に荷田子を後にする。 指導表に従い秋川街道を右に折れ舗装道路を暫く歩くと直ぐに登山道となる。 獣よけのネットを通過し、100mも進むと樹林帯となる。 登山道は荷田子峠まで、ほぼ直線的に樹林の中を登っている。 私は昨日の飲みすぎでピッチがあがらず、登り始めると直ぐに汗が出始める。 標高差150mほどを20分弱で登り荷田子峠を通過する。 峠は左へ行くと城山で、右へ行くと今日最初に通過する臼杵山となる。 臼杵山へは稜線をだらだらと植林帯の中を登る。

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樹林の中を歩いているので周りの山の景色はほとんど見渡せないが、時々左手の眼下に盆堀川の対岸にある採石場と、これから向かう市道山、刈寄山方面が望められる。 見た目でもかなりの距離がある。 稜線最初のピークを過ぎると地形図上では表せない標高差10m程度の小さなピークが連続して始まる。 ガイドブックやインターネットに掲載された山行記録にも「戸倉三山は忠実に稜線を辿った登山道となっているためアップダウンが多い。」となっているが、いよいよその領域に入ってきた。 天気もよくなり過ぎ初夏の様に気温がどんどん上昇する。 汗が益々噴出してくる。 8時12分に荷田子峠より臼杵山へ七割程度進んだ標高700m付近で小休止をとる。 10分ほど休みまた登り始める。 

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登っては降り、また登る。 次のピークが臼杵山かと思うとまた降る。 臼杵山直前で標高差50mほどのピークを超え、更に110mの高度差を一気に登ると臼杵山の北峰となる。 8時51分の到着である。 見晴らしの悪い樹林に囲まれた北峰には小さな祠があり、両脇にこま犬の石像が鎮座しているがどう見ても犬とは見えない。 一説によると猫と云われている。  

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ここで写真を撮って直ぐに標高842mの臼杵山本峰へ向かうが、今日の縦走は長丁場のため、本峰でも写真を撮って直ぐに次の市道山へ向かう。 

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市道山へは一度標高600m付近まで小さなピークを越えながら下がって行く。 越えるピークの数があまりにも多いので、うんざりする。 所々、背の低い藪となり、若葉が芽吹いた程度の梢の隙間からこれから向かう刈寄山が遠くに眺められるのが唯一の楽しみである。 9時39分、市道山までの最低暗部へ降りる手前の標高640m地点にて小休止をとる。 時より吹く風が汗で濡れた体を冷やしてくれる。 しかし、気温が高く水の消費量が多い。 山仲間がポリタンクに予備の水を担いで来てくれていたので、補給を受ける。 最低暗部から市道山へは小ピークを幾つか越えながら標高差200mほどを登る。 頂上は南北に長く、南側に標高795mの三角点がある。 10時15分に三角点のある市道山へ到着する。 ここも樹林に囲まれ見晴らしが悪い。 山頂から盆堀川へ降るルートは、もはやトレースも無く荒廃している。 市道山でも今日の行程半分にも達していないので、記念写真を撮って先を急ぐ。 

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 市道山を過ぎると直ぐに和田峠を経由して陣馬山への分岐が現れる。 ここから登山道は東向きとなる。 市道山から鳥切場間は二万五千分の一地形図で確認が出来るピークだけでも二十箇所はある。 暫く進んだ所で、入山後始めて男性登山者1名とすれ違う。 更に進むと女性登山者1名とすれ違う。 入山後3時間以上登山者とすれ違わないのは珍しい。 低山のわりに、このルートが長く体力を使うため一般向けではないのであろうか。 11時26分、鳥切場まで距離600m、標高660mの地点で腹が減ってきたため小休止をとる。 鳥切場の手前稜線脇には高圧線の巨大な鉄塔が立っている。 そこを過ぎ暫くすると登山道は北向きとなり、何時の間にか鳥切場を通過している。 このあたりになると、時々ピークの巻き道が現れ始める。 稜線の右側直下には舗装された林道が通っている。 暫く進むと再度、高圧線の鉄塔の真下を通過し稜線を舗装された林道が横切っている。 

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林道に車を止めて大きな音で若者が音楽をかけている。 林道を渡ると直ぐに今熊山と刈寄山の分岐となる。 戸倉三山の最後の刈寄山方向へ進む。 ここも一つピークを過ぎると、また新たなピークが現れなかなか頂上へ到着しない。 最後の急登を登りきると山頂に立つ東屋が現れる。 

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12時42分、戸倉三山最後の山へ到着である。 山頂には男女2名の登山者が休息をとっている。 我々は東屋を占拠し、のんびりする。 標高687mの刈寄山は南側が開けていて、春霞にかすみ遠くぼんやりと丹沢の山並みが眺められる。 30分ほど休んで今熊山へ下山を開始する。 暫くは刈寄山へのルートを戻り、途中から今熊山への近道へ入る。 登山道はだらだらと小ピークを越えながら標高を下げて行く。 途中、自転車で稜線を走っている若者に出会う。 14時04分、今熊山の展望台に到着する。 今熊山は今熊神社の奥の院があり、山頂は展望台より100mほど後戻りしなければならない。 展望台からは武蔵五日市の町並みが眼下に見渡せる。 暫く休んだ後、今熊神社へ下山を開始する。 

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ここからは神社の境内であるため、石段が続く。 時折、参拝で奥の院を訪れた人とすれ違う。 15分ほどで今熊神社の真上まで降ると、谷を挟んだ対岸に三つ葉ツツジが一面に咲いている。 一瞬息を呑むようである。 今熊神社では大勢の人が集まり竣工式を執り行っている。 その横をすり抜け、舗装道路をバス停へ向かう。 14時48分、小峰峠バス停に着くと同時にバスも到着し、慌ただしく乗り込む。 ここからは電車の接続もよく八王子を経由して16時に町田に到着する。 


費用
電車代@¥800
タクシー代@¥1480
バス@¥550
電車代@¥290

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