11月8日に山仲間と大山へ行きました

2020年11月8日に山仲間と大山へ行きました。
 8月の下旬に大山へ行った翌日から、右膝の強烈な痛みに悩まされ、普段の生活も不自由する日々を過ごしていた。 痛みが少し収まった頃に山へ行こうかと思ったが、ここはこらえて完治を待った。 満足に歩けない日々が続いたため、体力は一気に落ちた。 何とか完全に痛みも取れた頃に、山仲間から連絡があり、久しぶりに大山へ行く事になった。 もっとも、山仲間も酔って転び、ろっ骨を折る大けが完治したばかりである。 お互い満足に登れるか心配である。 

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まだまだ衰える事のない武漢コロナ渦であるが、政府の進める経済対策のおかげか山へ行く登山者は多い。 ヤビツ峠からイタツミ尾根を登る登山者は、何時もと比較にならないくらい多い。 登り始めは曇っていたが、山頂へ近付くに従い天気は回復して行く。 紅葉もちょうど見ごろである。 久しぶりの山で、息が直ぐに上がりそうになる。 それでも、騙し騙しなんとか歩き切る。 翌日からの筋肉痛は覚悟であるが、また膝の痛みがぶり返さなければ良いのだが・・・。 しかし、楽しい一日であった。 


実施日:2020.11.08(日)

参加者:2名

天候 :曇り時々晴れ

コース:小田急線新百合ヶ丘駅集合→(小田急線)→秦野駅→(バス)→ヤビツ峠→(イタツミ尾根)→大山→(雷ノ峰尾根)→見晴台→(九十九曲経由)→クアハウス山小屋(入浴)→(山小屋の送迎車)→日向薬師バス停→(バス)→伊勢原駅→(小田急線)→小田急線登戸駅解散 

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strong>膝の故障で朝寝坊の癖が付き、山へ行く時間に起きれるか心配であったが、何とか予定時間に起きれる。 この時期になると日の出時間が6時過ぎのため、まだ外は暗い。 朝食を食べながら、インターネットで天気を確認し、日の出前に自宅を出発する。 新百合ヶ丘駅下りホームで、何時もの様に山仲間が到着するのを待つ。 前回大山へ行った時は暑かったが、今は上着を着て無いと寒い。 やがて、山仲間が電車で到着し、山仲間が乗って来た6時29分発の急行電車で秦野駅へ向かう。 車内のベンチは一人置きに乗客が座っている程度である。 電車に揺られながら、私のスマホに今回の予定コース時間を入力しておく。 本厚木を過ぎると、乗客は一気に少なくなるが、今度はザックを持った登山者が目立つようになる。 車窓から丹沢の山を眺めると、稜線には雲が纏わり付いている。 7時10分、電車は秦野駅に到着し、多くの登山者と共にヤビツ峠行きバス停へ急ぐ。 バス停には既にバス一台分の登山者が、列を作っている。 我々が列に並ぶと、その列がみるみる長くなってゆく。 定時バスの前に臨時バスがバス停に到着し、我々は二台目の臨時バスに乗車し、着席する。 7時30分、臨時バスは秦野駅を後に県道70号線で標高を稼いで行く。 しかし、ヒルクライムの自転車や対向車、それにランナーが多くそれらを避けながら走るので時間がかかる。 8時15分、標高770mのヤビツ峠へ後続の臨時バスと同時に到着する。 前の臨時バスで到着した登山者の多くが、まだヤビツ峠に残っている。 出発準備を終わり、公衆トイレ脇に設置されている計画書入れへ我々の計画書を投函し、8時25分に出発する。 まだ、ヤビツ峠バス停の上の広場が工事中のため、迂回ルートを使って、イタツミ尾根へ取り付く。 

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迂回ルートを少し入った所で、後ろから私の名前を呼ぶ人がいる。 振り向いて見ると、山でよくお会いする無線仲間である。 聞くと、「今回は八丈島へ移動運用している無線局と、マイクロ波を使って交信する。」との事らしい。 先を急いでいるので道を譲って、我々はのんびりと登る。 久しぶりの山で、スピードを落としているのに何か息苦しい。 まあ、一月以上全く歩かない生活だったので、無理も無いであろう。 イタツミ尾根を登っていると、後ろから次々に登山者に追い付かれる。 そのたびに道を譲って山仲間とのんびりと登る。 まあ、足が上がらないような事はないので、息さえ上がらないように登れば何とかなる。 ゆっくり歩いている分、景色も堪能できる。 既に葉を落とした梢越しに、丹沢表尾根を眺めながら標高を上げて行く。 そして、紅葉も楽しみながら殆ど汗もかかずに標高を上げて行く。 やがて、イタツミ尾根唯一の鎖場を過ぎると中間点のベンチは近い。 9時11分、標高964mの中間点に置かれたベンチに到着し、ザックを降ろす。 座っていると、心地よい風が吹き抜けて行く。 のんびりと15分ほど休み、残り半分を登り始める。 尾根を幾度か絡みながら標高を上げ、やがて登山道に長い木道が現れると表参道との分岐は近い。 10時06分、標高1172mの所で表参道を合せる。 ここからは丹沢の山々がよく見えるが、残念ながら富士山は頂上の一部しか眺められない。 

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下社からの表参道を合わせると、流石に登山者が多くなる。 既に山頂を詣で、下って来る登山者も多い。 今回は登山者が多いので、阿夫利神社奥ノ院の建つ頂上へは行かず、丹沢主稜線を眺めながら頂上部を迂回して直接東側広場へ向かう事にする。 岩の重なる急坂を登り、最初の鳥居の所を左へ入る。 ここからは丹沢主稜線を眺めながら歩ける。 見晴らしがよいので、ここも大勢の登山者が来ている。 10時26分、標高1252mの大山山頂直下の東側広場に到着する。 何時もは空いている時間帯であるが、既にベンチのほとんどが登山者で埋まっている。 先に登った無線仲間は、地べたにシートを敷いて無線運用を開始している。 マイクロ波帯の周波数を使っての運用なので、アンテナが小さくあまり目立たない。 とりあえず、ベンチの一角を確保し、ザックを降ろして腹ごしらえをする。 私も無線機を持ってきているが、人が多いのでなんとなく無線運用をする気にならず、暫く無線仲間と話をする。 マイクロ波帯での交信は、事前に交信相手とスケジュールを組んでないと中々交信が成立しないが、彼は既にスケジュールを組み半径50Km程に点在する何局かの無線局と交信ができているようだ。 二週間後は私も大山で、マイクロ波を使ったコンテストに参戦する予定である。 山頂の上空は青い空が広がり、秋の雲が綺麗である。 少し早いが、今回は山仲間と一緒に下る事にする。 10時57分、山仲間と一緒に雷ノ峰尾根を下り始める。 

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前回の山では、右膝の靭帯が腱鞘炎を起こしたようである。 よって、今回の下りは膝に負担が掛からないように、山仲間のペースでゆっくりと下る。 雷ノ峰尾根もこれから大山山頂へ向かう人、下山する人が何時もより多い。 何時もは我々が前を下る登山者を追い越して行くが、今回は我々が道を譲る。 のんびり降っているので、紅葉を楽しみながら下れる。 気温が上がって来たのか、登りでは殆ど汗をかかなかったが、下りでは薄らと汗をかき始める。 11時56分、標高780mの見晴台に到着する。 ここも大勢の登山者でベンチが埋まっているが、運好くベンチを確保できる。 ベンチにザックを降ろし、汗を拭って行動食を腹へ入れる。 山頂で無線運用ができなかったので、短時間であるがここで無線運用を行う。 やはり山頂と違って、電波の飛びが今一つである。 12時17分、下山を再開する。 日向薬師方向の登山道へ入ると、登山者の数が激減する。 殆どの登山者は、見晴台から下社方向へ下って行く。 暫くは広い尾根伝いの登山道を下る。 やがて、ミツマタの群生地を通過する。 ミツマタの木には、既に来年の春に咲く蕾がいっぱい付いている。 見晴台から15分ほど下ると、標高689mの所に建つ大きなお地蔵さんの所にでる。 お地蔵さんに一礼し、ここからは尾根を外れ山腹に広がる植林の中の、九十九曲を下り始める。 

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この九十九曲がりは、何時ものペースなら25分ほどで下り切れるが、ここもゆっくりとしたペースで下る。 前回はまだ真夏の気候で、風も無く汗をダラダラかきながら下ったが、今回は快適に下れる。 13時05分、何時もより5分ほど余計にかかり、舗装された林道に出る。 ここからは舗装された林道歩きである。 途中の水場で汚れたストックを洗う。 13時31分、標高330mに建つクアハウス山小屋へ到着する。 ここもGOTOキャンペーンの御利益か、お客さんが多い。 早速風呂へ向かい、さっぱりする。 湯に浸かりながら足の筋肉マッサージを念入りにする。 風呂からあがると、薪ストーブが焚かれた食堂で、一人で生ビールを飲む。 実に美味い! やがて、長風呂の山仲間も食堂へやって来て、再度ビールで乾杯する。 その後、焼酎を飲みながら二時間ほど宴会を催し、16時01分に小屋の車で日向薬師バス停まで送ってもらう。 バス停から16時05分発のバスで伊勢原へ向かい、伊勢原駅で16時32分発の快速急行電車で帰途に着く。 17時11分、登戸駅で解散し、私は世田谷の実家へ向かう。 前回の様な膝の痛みが出なければ良いが・・・。 

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今回のトラックデータは、距離7.6km、登りの累積標高差は570m、下りは-1003mであった。

費用
電車代(新百合ヶ丘→秦野) @¥470
バス代(秦野→ヤビツ峠)  @¥490
風呂代(クアハウス山小屋) @¥800
バス代(日向薬師→伊勢原) @¥280
電車代(伊勢原→経堂)   @¥510

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