8月2日に無線運用で大山へ行きました

2020年8月2日に無線運用で大山へ行きました。
 毎年8月第一土曜日の21時から日曜日12時までは日本アマチュア無線連盟主催のコンテストがあり、無線仲間と大山山頂から参戦している。 今回も何時もの無線仲間3名で大山山頂からコンテストに参戦することにした。 しかし、今年は武漢コロナ騒ぎもあり、なかなか本格的に参加する気になれず、久しぶりのメンバーでの山歩きをメインに、入賞を考えず2.4/5.6/10GHz帯のマイナーなバンドで運用する事にすることにした。 

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数日前に長かった梅雨も明け、やっと雨合羽無しの山歩きができる。 今回は3名で無線機材も大した重量が無く、楽に登れる。 登っている途中から曇りだし、日差しが少なくなったので暑さだけは凌げた。 山頂直下の東側広場で1バンド各1名が無線運用を行い、久しぶりにGHz帯の愛好者と交信ができる。 私は今回、始めて10GHz帯での電信交信を試みて見た。 コンテスト終了時間前に無線運用は十分堪能し、下山した。 最近は花より団子で、下山後の楽しみの方がメインになりつつある。 


実施日:2020.08.02(日)

参加者:3名

天候 :晴れ一時曇り

コース:小田急線新百合ヶ丘駅集合→(小田急線)→秦野→(タクシー)→ヤビツ峠→(イタツミ尾根)→大山(無線運用)→(雷ノ峰尾根)→見晴台→(九十九曲経由)→クアハウス山小屋(入浴)→(山小屋の送迎車)→日向薬師バス停→(バス)→伊勢原駅→(小田急線)→町田駅解散 

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長い梅雨が7月31日に開け、やっと夏らしい天気になり始めた。 朝から日差しが強く、イタツミ尾根の登りが暑そうである。 5時30分に自宅を出発し、最初の集合場所である新百合ヶ丘駅へ向かう。 5時56分、小田急線新百合ヶ丘駅で都心から来る無線仲間と合流し、更に6時06分に町田駅でもう一人の無線仲間と合流する。 新宿から来る始発の下り急行電車であるが、武漢コロナの影響で過っての時の乗車人数より大幅に少ない乗客しかいない。 それでも、ザックを抱えた登山客がちらほら見える。 海老名駅を過ぎた辺りから丹沢の山々を眺めると、青空に稜線が綺麗に眺められる。 しかし、大山中腹の所々にはガスが掛かっている。 6時40分、秦野駅に到着し今回は駅南側のタクシー乗り場へ向かう。 駅南側はタクシーが多いのか、直ぐに乗車できヤビツ峠へ向かう。 タクシーは秦野市内を避けるように県道70号線へ向かう。 県道70号線に入るや、ヒルクライムの自転車やランナーが多くなる。 7時13分、タクシーはヤビツ峠に到着する。 ヤビツ峠の駐車場は既に自家用車でいっぱいである。 タクシーを降り、公衆トイレ脇にあるベンチで出発の準備を行う。 今回は、私の無線機の半分を後輩の無線仲間が担ぎ上げてくれるので、その荷物を分ける。 7時25分、登山届けを登山届ポストに投函し、標高743mのヤビツ峠を後にイタツミ尾根を登り始める。 

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先週の雨のイタツミ尾根と違って、既に登山道の水溜りも殆ど無く登山道を歩いていれば山蛭に食い付かれる心配はないようである。 そして、後輩が無線機の半分を背負ってくれているので、楽である。 暫くは時々、強い直射日光を浴びながら登るが、鎖場を過ぎた辺りから周囲にガスが掛かり始め直射日光を遮ってくれるようになる。 しかし、それと共に風も無くなり、体感気温が上がり始める。 九十九折れの急坂を登っていると、汗が額から流れるようになる。 8時05分、イタツミ尾根中間点のベンチに到着し、ベンチにザックを降ろして一息入れる。 この辺りは、時々風が吹き抜け心地よい。 10分ほどの小休止を終わり、残り半分を登り始める。 この辺りから、下山してくる登山者とすれ違うようになる。 おそらく、ヤビツ峠の駐車場に自家用車を停めて、涼しい早朝に大山を登った登山者なのであろう。 やがて長い木道が始まると、表参道との分岐は近い。 8時52分、標高1165mの所で下社からの表参道を合わせる。 この頃になると、ガスのため分岐付近からの遠望は無くなっている。 分岐から、最後の急坂を登り、9時02分に標高1223mの最初の鳥居の所に到着する。 今回は無線運用を山頂直下の東側広場で行うため、鳥居の所を左折し大山山頂部分を迂回し直接山頂直下の東側広場へ向かう。 

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9時07分、標高1252mの大山山頂直下の東側広場に到着する。 広場のベンチの一か所は、既に無線家が大量のアンテナや無線機を広げ無線運用を行っている。 この方は、一月前のコンテストでも同じベンチでお店を広げて無線運用をしていた方である。 7MHzから1200MHzまでの全バンドで運用しているようだ。 我々は隣のベンチが空いていたので、そこへザックを置き、無線運用の準備を開始する。 隣のベンチの無線局の運用周波数と、我々の運用周波数が大きく異なるので直ぐ近くで同時運用しても全く問題ない。 5分ほどで2.4GHz、5.6GHz、10GHz帯の無線機の運用準備が整う。 隣のベンチの無線局と違って、我々のアンテナは手の平に乗るサイズで、殆ど目立たない。 先ずは、準備ができた5.6GHz帯を後輩が運用を開始する。 後輩は無線機の電源を入れると同時に、交信を始める。 次に、私が10GHz帯で運用を開始する。 こちらは5.6GHz帯と違って静かなものである。 とりあえず一斉呼び出しをすると、何とか応答がある。 2.4GHz帯を担当する無線仲間も運用を開始する。 私は、久しぶりに話しをする交信相手と長々と話をしながらコンテストに参加する。 今回は折角電鍵を持参しているので、電信モードでの交信も行ってみる。 電信モードなら、メモリーに入った内容であれば自動送信ができるので、喋るより楽である。 何とか数局と電信でも交信ができる。 上空に雲があるので、直射日光が無く気温24℃と快適である。 しかし、私の無線機は電力効率が悪く、機器全体がかなり熱くなる。 

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11時近くなると、そろそろ交信相手が飽和し始める。 この頃になると、時々ガスが切れ関東平野が見渡せるようになる。 11時、これ以上無線運用しても交信局数の増加が見込めないので、撤収にかかる。 アンテナが小さいので、撤収は極めて簡単である。 無線機材を梱包しザックへ納め、11時17分に雷ノ峰尾根を経由して下山を開始する。 少し下るとガスも晴れ、気温が上昇し始める。 それとともに、汗が額から流れ始める。 一週間前と違って、登山道の泥濘も少なく下り易い。 武漢コロナ騒ぎのためか、一昨年の同じ時期よりすれ違う登山者が極端に少ない。 12時06分、標高770mの見晴台に到着し、空いているベンチにザックを降ろす。 特に急ぐ旅でもないので、ここで20分ほどのんびりする。 小休止後、また降下を再開する。 殆どの登山者は見晴台から下社方向へ行くが、我々は尾根伝いに降下を続ける。 幅広い尾根上を暫く下り、12時38分に標高694mの尾根上に建つ大きなお地蔵さまの前に出る。 お地蔵さまの前には、武漢コロナ沈静化を祈念したアマビエの絵が置かれている。 

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ここからは尾根を外れ、山腹に付けられた植林の中の九十九曲を下る。 道の名の通り、登山道は九十九になった道を延々と下り続ける。 変化が少なく直ぐに飽きの来る下り坂であるが、話をしながら下れば時間の経過が気にならない。 13時03分、標高428mの所で舗装された林道に出る。 ここからは林道を歩き、途中で水場に立寄り汚れた靴とストックを洗う。 ついでに顔を洗うと、さっぱりして気持がよい。 13時22分、標高317mに建つクアハウス山小屋へ到着する。 早速、風呂に向かいさっぱりする。 今回は全員、山蛭の被害にあっていなかった。 風呂の後はお決まりの食堂で、先ずは生ビールで乾杯する。 この時期の食堂は、冷房がかかっているが、武漢コロナの影響でドアが開け放たれ換気を確保している。 おかげで、暫くは汗が引かないが、時間と共に汗も引き始める。 名物の岩魚の刺身に、鹿肉の味噌漬け、大山豆腐を肴にキープしてある焼酎を飲む。 久しぶりに会う無線仲間と酒を飲みながら、世間話に花が咲く。 15時29分、クアハウス山小屋の車で日向薬師バス停まで送ってもらい、日向薬師バス停からは15時35分発のバスで伊勢原へ向かう。 伊勢原駅で軽くラーメンを食べ、小田急線に乗車する。 17時少し前に町田駅で解散する。 


今回歩いたコース 

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今回は全て綺麗なトラックが取れていた。 今回の歩行距離は7.7Km、累積標高差は登り564m、下り990mであった。 


費用
電車代(新百合ヶ丘→秦野) @¥460
タクシー代(秦野→ヤビツ峠)@¥4720
風呂代(クアハウス山小屋) @¥650
バス代(日向薬師→伊勢原) @¥270
電車代(伊勢原→新百合ヶ丘)@¥370

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