3月21日に丹沢の岳ノ台で無線運用をしてきました

2020年3月21日に丹沢の岳ノ台で無線運用をしてきました。
 3月の三連休は終日時間がとれる日ができたので、無線仲間を誘って移動運用を計画した。 今回は登山者の多い大山を避け、大きなアンテナが展開できる岳ノ台へ行く事にした。 好天に恵まれそうで楽しみである。 

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三連休のため大勢の登山者が山へ入り、秦野駅からのバスは臨時便が大増発されていた。 しかし、ヤビツ峠から岳ノ台へ向かう登山者はほとんどいない。 ヤビツ峠から一時間もかからず岳ノ台へ到着し、展望台の手すりを利用してアンテナを設置する。 山頂で3時間ほど無線運用を行い、菩提峠を経由した大倉へ下山した。 下山後、山岳スポーツセンターでシャワーを借りる事にしていたが、コロナ騒ぎで施設が使えず、真っ直ぐ大倉入口にある鮨屋へ向かう。 久しぶりに美味しい魚をつまみながら焼酎を飲む。 天気も良く楽しい一日であった。 


実施日:2020.03.21(土)

参加者:2名

天候 :晴れ

コース:町田駅集合→(小田急線)→秦野駅→(バス)→ヤビツ峠→岳ノ台→菩提峠→(表丹沢林道)→牛首→(萩山林道)→大倉→(バス)→大倉入口(反省会)→渋沢駅→(小田急線)→町田駅解散 

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無線仲間と待ち合わせの小田急線町田駅下りホームへは、予定の電車より一本早い電車で到着する。 6時55分、無線仲間と合流し6時57分町田発の急行電車で秦野駅へ向かう。 途中、車窓からは晴れ渡った空の下に丹沢の峰々が眺められる。 電車内は思っていたより空いている。 コロナ騒ぎで、多くお人は電車を嫌い自家用車で移動しているのであろう。 7時31分、電車が秦野に到着し、大勢の登山者とともにヤビツ峠行きバス停へ急ぐ。 バス停前は既に長蛇の列ができていて、臨時バスも停留所に止まっている。 定時バスの前に二台の臨時バスが出発し、我々は定時バスに乗車できる。 7時44分、バスは秦野駅を後にヤビツ峠へ向かう。 ヤビツ峠へ向かう県道70号線は、何時もより自家用車の通行が多い。 バスは何時もより時間がかかり、8時30分に標高768mのヤビツ峠へ到着する。 ヤビツ峠には前の臨時バスで来た登山者がまだ残っている。 そして、駐車場に入りきれない自家用車が県道の路肩にも駐車してある。 8時41分、薄着になり登山計画書を投函後、岳ノ台ヘ向けてヤビツ峠を出発する。 岳ノ台へ向かう登山者は当然我々だけである。 

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県道70号線を渡った岳ノ台登山口からコンクリートと丸太の階段を登り切り、緩い上り坂を進むと登山道は右に折れ、やがて植林の鹿除けのフェンス沿いに付けられた登山道に変わる。 おそらく、ヤビツ峠から岳ノ台までの登山道で一番の急坂である。 登っていると、花粉症の薬が極端に利き始め、咽がカラカラになり苦しくなる。 8時58分、急坂を一登りした所に建つ東屋に到着する。 ここでザックを置き、咽を潤す。 東屋から尾根伝いに左へ折れ坂道を下ると、高圧送電線の鉄塔脇を通過する。 坂を下り切ると、植林から離れ茅の原をトラバースするようになる。 ここからは、右手に大山が大きく眺められる。 

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殆ど傾斜の無い山腹を横切る道を進むと、岳ノ台から北側へ伸びる尾根に取り付く。 尾根上にのると、また傾斜の緩い登山道を進む様になる。 200mほど尾根上を歩くと、標高899mの岳ノ台ピークに建つ展望台が見えるようになる。 9時27分、標高899mの岳ノ台に到着する。 山頂は、誰も居ない静かな所である。 早速展望台の上へ向かい、ザックを降ろす。 展望台からは、北側の植林が伐採され展望が開けている。 風も無く日差しも強く気持がよい。 先ずは、ザックから無線機材を取り出し、50MHzと1200MHz用のアンテナを、登山用ストックをマスト代わりにして展望台の手摺に取り付ける。 次に、全長20mの7MHz用のワイヤーアンテナを張る。 片側は展望帯の手摺を利用するが、もう片側は立ち木を支点に使う。 しかし、立ち木の枝にロープを引っかけようとするも、なかなかうまく行かない。 登山用ストックを錘代わりにして投げると、今度はストックが枝に引っ掛って落ちてこない。 20分ほど悪戦苦闘して、何とか7MHz用のアンテナを張り終える。 

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無線機にアンテナを繋いで受信してみると、都会で電波を受信する時の様な雑音が無く、とても聞き易い。 こんな山奥なので、不要な雑音を出すような電気的発生源が無いからである。 先ずは50MHzで運用を開始してみる。 しかし、何かおかしい。 今回持参した無線機は、無線仲間が実験用に購入した無線機で出力50Wを出せるが、操作の仕方がよくわからない。 暫く、無線機をいじくり回し、何とか電波が出せるように設定する。 最初は私が50MHzの電話モードで運用を開始する。 受信してみると、我々の場所から見えるような範囲で3局も運用している。 大山山頂、イタツミ尾根途中の春岳山、県道70号線途中の菜ノ花台から出ている。 数局と交信し、今度は無線仲間が7MHzの電話モードで運用を開始する。 その間に私は1200MHz帯で運用する。 流石に1200MHz帯では周囲が高い山に囲まれているため電波の飛びが悪い。 それでも2局と交信ができる。 11時近くになり、お湯を沸かしカップ麺を作る。 暫く無線運用を中断し、カップ麺を食べる。 食べ終わった所で、今度は私が7MHz帯の電信モードで運用を開始する。 流石によく電波が飛ぶ。 10局ばかり交信し、今度は無線仲間が同じ周波数帯で電話モードにして運用する。 12時を過ぎると、食事のためか相手局の数が減るが、直ぐにまた増えてくる。 一時間ほどの間に全国40局との交信をする。 流石に無線仲間も疲れてくる。 

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13時を少し回った所で呼ばれなくなり、ここで無線運用を停止する。 直ぐに無線機の撤収にかかり、13時29分に岳ノ台を出発し、菩提峠へ向けて歩き始める。 藪の中を尾根伝いに250mほど進むと登山道は右に折れ、暫く正面に二ノ塔を眺めながら下る。 下っていると、何名かの登山者とすれ違う。 ここで登山者とすれ違うのは珍しい。 岳ノ台から標高差140mほど下った菩提風神祠が祀られた小さな石造りの祠が建つ鞍部を通過し、標高差40m弱の上り坂を登る。 登り切ると、菩提峠を一望できる弓なりになった尾根上歩きが始まる。 途中のハンググライダー滑走台の所からは、平塚から小田原の町並みがよく眺められる。 やがてベンチを通過し、少し下ると標高766mの菩提峠に到着する。 13時59分、菩提峠から舗装された表丹沢林道へ入り、三ノ塔尾根の牛首まで4kmほどを歩きはじめる。 

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表丹沢林道は表尾根の山腹を横切っている舗装された林道で、三ノ塔尾根を横切る牛首まで標高差150mほどの下り坂である。 14時34分、標高710mの所で二ノ塔尾根を跨ぎ、15時に標高623mの牛首に到着する。 牛首に到着すると、二ノ塔尾根を下る何名もの登山者に出会う。 ここまではあまり登山者に出くわさなかったが、この辺りになるとメインコースからの派生ルートだけあり登山者も多くなる。 牛首で10分ほどの小休止をとり、ここからは舗装された萩山林道で標高差330mほど下る。 無線仲間と話をしながら下るが、やがて舗装道路歩きに飽きてくる。 15時47分、標高296mに建つ山岳スポーツセンタに到着する。 しかし、スポーツセンタのドアには新型コロナウイルス対応のため、屋内施設の利用はできない旨の張り紙がある。 残念ながらここでのシャワーは使えない。 仕方なく、そのまま大倉バス停へ向かう。 16時、標高286mのバス停に到着する。 大倉付近にはぼちぼち桜が咲き始めている。 そして、長い間休業していた大倉屋が名前を変えてお店を開いていた。 16時10分、バスに乗り大倉を後にする。 バスで5分ほど走った、大倉入口でバスを降り、バス停前の鮨屋へ入る。 夜の部は5時からであったが入れてもらい、先ずは生ビールで乾杯する。 その後、キープしてある焼酎を飲みながら、肴をつつく。 19時40分、ほろ酔い加減になった所で、お店の車で渋沢駅まで送ってもらい、19時55分の電車で帰途に着く。 20時30分、町田駅で解散する。 


今回のコース 

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今回は綺麗なトラックが取れた。 歩行距離は10.1Kmで、累積標高差は登り311m、下り790mであった。 


費用
電車代(新百合ヶ丘→秦野)@¥460
バス代(秦野→ヤビツ峠)@¥480
バス代(大倉→大蔵入口)@¥190
電車代(渋沢→新百合ヶ丘)@¥500

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