11月23日に無線運用で大山へ行きました

2019年11月23日に無線運用で大山へ行きました。
 今回は無線仲間とアマチュア無線のコンテストに参戦するために、大山山頂へ行くことにした。 今回のコンテストは、430MHz帯より上の周波数帯を使用してのコンテストで、9時から15時までの間に交信した局数と地域数を競うコンテストである。 私と無線仲間は、2.4GHzと5.6GHz帯を使用して参加することにした。 問題は当日の天気である。 

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週半ばより天気予報が悪い方へ変わり、週末は雨になった。 結局、ヤビツ峠から合羽を着こみ登った。 山頂に到着すると風雨が強く、おまけにとても寒い。 何とか無線設備を運用できる状態にして、無線機をビニール袋へ入れて運用する。 しかし、寒さと風雨で交信記録がノートに書けず苦労する。 結局、予定より大幅に早く下山する。 下山後、クアハウス山小屋での風呂と、薪ストーブに癒される。 


実施日:2019.11.23(土)

参加者:2名

天候 :雨

コース:小田急線新町田駅集合→(小田急線)→秦野駅→(タクシー)→ヤビツ峠→(イタツミ尾根)→大山(無線運用)→(雷ノ峰尾根)→見晴台→(九十九曲経由)→クアハウス山小屋(入浴)→(山小屋の送迎車)→日向薬師バス停→(バス)→伊勢原駅→(小田急線)→町田駅解散 

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今回は都心からの参加者がいないので、小田急線下りの始発急行電車内で集合する事にした。 しかし、私が勘違いし、大幅に集合時間に遅刻する。 6時少し過ぎに無事町田駅で無線仲間と合流し秦野駅へ向かう。 6時40分、電車は秦野駅に到着し、タクシー乗り場へ急ぐ。 しかし、案の定タクシーがいない。 この時間は何故か何時もタクシーへ直ぐに乗れない。 20分弱、タクシー乗り場でタクシーの到着を待つ。 6時58分、やっとタクシーが到着し、ヤビツ峠へ向かう。 タクシーが街中を離れると同時に、止んでいた雨が降り始める。 ヤビツ峠に近づくに従い、風雨は激しくなる。 7時24分、標高770mのヤビツ峠に到着する。 タクシーを降り、直ぐに屋根のあるベンチの所で出発の準備を行う。 今回は合羽の上下を着込み、完全武装である。 7時39分、ヤビツ峠を出発する。 冷たい雨と風で、手袋をしていない手がかじかむ。 息が上がらない様にゆっくりとイタツミ尾根を登って行く。 暫く登ると、徐々に体が温まってくる。 しかし、汗が出るほどではない。 今回は、各自背負っている無線機材が比較的軽いので助かる。 8時19分、何時も休息をとるイタツミ尾根の中間点ベンチに到着する。 しかし、風が強くとても寒くて休む事などできず、そのまま通過し山頂を目指す。 一歩一歩足を前に運んでいれば温かいので、登りが苦にならない。 8時55分、標高1161mの所で下社からの表参道を合わせる。 ここからは岩の転がる急坂を登る。 登っていると、岩の間を雨水が沢のように流れている。 

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10分ほど登ると最初の鳥居を潜る。 無線運用は、関東平野が開けている大山山頂直下の東側広場で行いたいが、この雨の中では準備ができない。 そこで、とりあえず大山山頂奥ノ院の隣に建つ屋根のある東屋へ向かう。 9時10分、標高1252mの大山山頂に到着する。 山頂はもの凄い風と雨である。 ヤビツ峠から大山山頂まで、誰にも会わずであった。 流石に山頂には誰も居ない。 直ぐに屋根のある所へ入り込み、先ずは防寒対策に合羽の下にありったけの服を着込む。 無線のコンテストは既に9時から始まっているが、あまりの天候でやる気が失せる。 

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しかし、折角登って来たので気持ちを奮い立たせ、無線運用の準備を開始する。 屋根のある所では電波の飛びが悪く、見晴らしの良い場所へ移動する必要がある。 見晴らしの良い所と云っても、今回は雨とガスで視界は殆ど無い場所である。 私は持参した5.6GHz帯を運用できるように、幾つかに分かれた無線設備を一つにまとめバンドで固定し、更にビニール袋へ入れ口を塞ぐ。 とりあえず防水は完璧であるが、ビニール袋の外からは無線機の操作はできないのが難点である。 準備ができた所で、雨の中へ飛び出し一斉呼び出しをかけてみる。 そうすると、直ぐに数局から応答がある。 既にコンテスト開始から45分も過ぎているが、聞いている局があり一安心する。 早速交信記録をノートへ記載しようとするが、風雨で紙が濡れ記録ができない。 何とか乾いている部分を見つけ記録をとる。 3局ばかり立て続けに交信した所で、ついに寒さに耐えきれず屋根のある所へ戻る。 無線仲間は2.4GHz帯で交信を始めているが、防水対策がされていないのでトラブルを起こし、対策に屋根のある所へ戻ってくる。 身体が温まった所で、再度雨の中へ飛び出し交信を行う。 11時前には既に飽和状態に陥ってしまう。 この風雨では、高い山へ移動して無線運用をしている局も少ないのであろう。 この時間になると、雨でも登ってくる登山者で屋根の下は座る事も出来なくなる。 11時20分近くなると、交信数の増加も望めず、寒いので下山の準備にかかる。 

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11時27分、防寒用に着込んだ服を脱ぎ雷ノ峰尾根を経由して下山を開始する。 歩き始めて暫くは寒いが、直ぐに体が温まってくる。 少し下ると風雨も少し収まり、安心する。 やがて、見晴台へ近づくに従い雨が止み始める。 12時19分、標高770mの見晴台に到着し、20分ほどの小休止を取る。 この辺りまで下ると、気温も上がり始め然程寒くない。 見晴台からは一気にクアハウス山小屋を目指して下る。 12時52分、大きなお地蔵さんの建つ所から尾根を外れ、九十九曲を下る。 単調な下り坂であるが、無線仲間と話をしながら下るので気にならない。 九十九曲を25分ほど下ると、舗装された林道に出るが、また雨が景気良く降り始める。 

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林道へ出た所から最短コースで山道を下ってもよいが、まだ山蛭に食い付かれる危険性が高いので林道を下る。 林道を下っていると、私の左膝が痛み始める。 僅かな下りで膝が痛くなるのでは、これから先の人生が思いやられる。 林道途中の水場に立寄り靴とストックの泥を落とし、13時40分に標高295mに建つクアハウス山小屋に到着する。 早速、風呂へ向かう。 雨でお客さんが少なく、どうやら一番風呂の様である。 暫く、無線仲間と湯船に浸かり、長話をする。 風呂でさっぱりした後は、併設する食堂へ向かう。 既に食堂では、薪ストーブに火が入り、温かい。 早速生ビールで乾杯し、キープしてある焼酎を飲みながら、猪鍋を突く。 実に美味い。 今回の無線運用は、6月の時と同様に悪天候であった。 しかし、それなりに交信できたのは嬉しい。 天気が悪くても、誰かが勝者になる。 いずれにしても結果は、数ヶ月後に判る。 16時37分、クアハウス山小屋の車で日向薬師バス停まで送ってもらい、17時10分発のバスで伊勢原へ向かう。 伊勢原で夕食を食べ小田急線で帰途に着く。  18時42分、小田急線町田駅で解散する。 


今回歩いたコース 
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今回はスタートから綺麗なトラックデータが取れている。 距離は7.3Kmで、累積標高差は登り650m、下りは-1050mであった。



費用
電車代(新百合ヶ丘→秦野) @¥480
タクシー代(秦野→ヤビツ峠)@¥4620
風呂代(クアハウス山小屋) @¥800
バス代(日向薬師→伊勢原) @¥280
電車代(伊勢原→新百合ヶ丘)@¥370

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