2月11日に無線運用で大山へ行きました

2019年2月11日に無線運用で大山へ行きました。
 今回もアマチュア無線のコンテストで、無線仲間と大山へ行くことになった。 今回の無線運用は、時期的に一番寒く厳しい大山での無線運用になる。 朝9時から6時間に渡るコンテストは、寒さとの戦いでもある。 雨や霙になったら最悪で、重たい無線機器以外にツエルトや厚めの防寒着も必要になる。 さて、今回のコンテストはどうなるであろうか。 

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週半ばに里でも雪になり、更に当日も関東と東北部でも雪になった。 しかし、予想に反しタクシーでヤビツ峠まで行け、コンテスト開始前までに山頂広場で無線運用の準備が完了する。 終日氷点下の気温であったが、運用した1.2GHz、2.4GHz、5.6GHz帯共に目標の交信局数を達成できる。 下山時には、木々に霧氷の花が咲き、目を楽しませてくれた。 


実施日:2019.02.11(月)

参加者:3名

天候 :晴れ

コース:小田急線新百合ヶ丘駅集合→(小田急線)→秦野→(タクシー)→ヤビツ峠→(イタツミ尾根)→大山(無線運用)→(雷ノ峰尾根)→見晴台→(九十九曲経由)→クアハウス山小屋(入浴)→(山小屋の送迎車)→日向薬師バス停→(バス)→伊勢原駅→(小田急線)→町田駅解散 

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朝起きてインターネットで天気予報を確認すると、神奈川県は雨や雪にならないようであるが、千葉県や茨城県では大雪になりそうである。 5時25分に都心から来る無線仲間から「予定の電車に乗った。」とのメールがあり、私も自宅を出発し集合場所へ向かう。 5時56分、小田急線新百合ヶ丘駅で都心から来る無線仲間と合流し、6時04分に町田駅でもう一人の無線仲間と合流する。 明るくなった頃に丹沢の山を眺めると、稜線は雲に覆われ、如何にも寒そうである。 6時40分、秦野駅に到着しタクシー乗り場へ向かう。 毎回、駅北側のタクシー乗り場でタクシー乗車を待たされるので、今回は駅南側のタクシー乗り場へ向かう。 南側タクシー乗り場には、数台のタクシーが客待ちをしていて、直ぐに乗車できる。 「ヤビツ峠まで行けるか?」と聞くと「行けますよ!」と返事してくる。 秦野駅、ヤビツ峠間のバス運行を前日に調べると「路面凍結のため蓑毛までの運行。」となっていたので、蓑毛から登るのを覚悟していた。 これで何とか、コンテスト開始時間までには大山山頂に到着できる。 タクシーは快調に県道70号線をヤビツ峠へ向けて走って行く。 路面には全く雪も凍結も無い。 7時08分、タクシーはヤビツ峠に到着する。 気温は氷点下で寒いが、とりあえず薄着になって出発準備をする。 登山届けを登山届ポストに投函し、7時17分に標高769mのヤビツ峠を後にイタツミ尾根を登り始める。 

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寒いので、ついつい早足になりがちであるが、一歩一歩足の裏で地面を踏み締める様に登って行く。 暫く登り、登山道の右側が開ける所まで登ると、身体が温まってくる。 やがてイタツミ尾根唯一の下り坂と、鎖場を通過するとイタツミ尾根中間点のベンチは近い。 7時55分、イタツミ尾根中間点のベンチに到着し、5分ほどの小休止を取る。 休んでいると直ぐに身体が冷えてくる。 この辺りから、登山道にも雪が残り始める。 小休止の後、イタツミ尾根を絡みながら標高を稼ぎ、8時30分に標高1161mの所で下社からの表参道を合わせる。 ここからは丹沢の山波が眺められるが、標高1000m以上は厚い雲に覆われている。 

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分岐を通過し、岩の重なる最後の急坂を登り最初の鳥居の所で大山山頂部分を迂回し、山頂直下東側広場へ向かう。 8時45分、標高1252mの大山山頂直下の雪の残る東側広場に到着する。 時間が早いので登山者はほとんどいない。 先ずは、空いているベンチを確保する。 ベンチには薄らと雪がかぶっているが、手で払うと簡単に飛んで行き乾いたベンチの板が現れる。 今回は、天気も悪くバスがヤビツ峠まで運行されないので、大山山頂へ来る登山者は少ないであろう。 身体が温かい内に防寒着をしっかり着込む。 気温は氷点下2℃で日差しも無い。 先ずは、9時のコンテスト開始時間に合わせて、参加局数が多い1.2GHz帯の運用準備を完了させる。 

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今回1.2GHz帯を担当する無線仲間は、前回無線機のトラブルで入賞できなかった。 先ずは、3名で1.2GHz帯のアンテナ、無線機器の準備、更に交信記録用のパソコンの設定を完了させ、9時数分前からチャンネル確保のための無線運用を開始する。 1.2GHz帯は、コンテスト開始と同時に次から次にと交信して行く。 残った二名は、5.6GHzと2.4GHz帯を各々運用する。 私は今まで5.6GHz帯で入賞の経験があるので、今回は2.4GHz帯で運用する。 もう一人の無線仲間は、5.6GHz帯での入賞経験がないので5.6GHz帯で運用する。 1.2GHz帯の運用開始に15分ほど遅れて、全員が無線運用を開始する。 2.4GHzと5.6GHz帯は運用する無線局が少なく、コンテスト開始から長くとも3時間ほどで交信相手局が飽和状態になる。 私も一時間ほどで10局ほどと交信し、更に時間をかけて交信局を追加して行く。 同じ周波数で自動送信で一斉呼び出しを行い頑張っている局も、交信相手がなかなか現れていないようである。 正午前に5.6GHz帯の電源の電圧が下がり送信ができなくなったので、急遽1.2GHz帯に使用している大型電源から電力を分けてもらう。 正午近くなると2.4GHzと5.6GHz帯は、これ以上運用しても交信局数の増加が望めなくなる。 そこで、少し速いが2.4GHzと5.6GHz帯の無線機器の撤収準備を開始する。 正午頃になると、広場の登山者も増えてくるが、全てのベンチが埋まるほどではない。 そして、少し日差しが出ると、気温は上がらないが土の上の雪が解け地面が泥田のようになる。 1.2GHz帯は正午を過ぎても、まだまだ切れ目なく交信が続く。 しかし、13時30分を過ぎると急に交信数の進捗が遅くなり始める。 コンテスト終了の15時まで運用しても、局数の増加もあまり見込めず、下山後の明るさを考えると少しでも早く下山した方がよい。 14時30分、1.2GHz帯の運用を終了し、下山の準備に入る。  

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14時44分、雷ノ峰尾根を経由して下山を開始する。 無線運用中に気が付かなかったが、雷ノ峰尾根の南側の木々に霧氷が付いている。 5mm程の長さに霧氷が成長している。 この頃になると時々青空も見えるようになり、霧氷が青空に映えて綺麗である。 途中日差しもあったが、この時間になっても霧氷ができるとは、気温が氷点下だったのであろう。 暫くは霧氷を眺めながら標高を下げて行く。 15時35分、標高770mの見晴台に到着し、5分ほどの小休止を取り、また降下を再開する。 15時54分、大きなお地蔵さんの建つ所から九十九曲を下る。 

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16時18分、舗装された林道に出る。 ここからは、林道経由でクアハウス山小屋へ向かう。 途中、水場で泥だらけになった靴とストックを洗う。 16時42分、標高295mに建つクアハウス山小屋へ到着する。 時間も遅いのでお客さんも居ない。 早速、風呂に浸かり温まる。 風呂の後はお決まりの食堂へ向かい、先ずは生ビールで乾杯する。 酒を飲みながら、交信記録の整理と反省会を行う。 今回は、各周波数帯で当初の目標局数と交信ができる。 関東地方東北部の雪の影響で、茨城県、千葉県から毎回参加する無線局が出ていなかったのが残念である。 鹿のしゃぶしゃぶ等を突きながら焼酎を飲み、18時28分にクアハウス山小屋の車で日向薬師バス停まで送ってもらう。 日向薬師バス停からは、18時35分発のバスで伊勢原へ向かう。 伊勢原駅で軽くラーメンを食べ、小田急線に乗車する。 20時15分、町田駅で解散する。  


費用
電車代(新百合ヶ丘→秦野) @¥460
タクシー代(秦野→ヤビツ峠)@¥4720
風呂代(クアハウス山小屋) @¥650
バス代(日向薬師→伊勢原) @¥270
電車代(伊勢原→新百合ヶ丘)@¥370

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