1月20日に無線運用で大山へ行きました

2019年1月20日に無線運用で大山へ行きました。
 週末は、今年最初の無線仲間3名で大山詣出である。 今回は、無線仲間が最近調達した2.4GHz帯用の無線機の試験運用も兼ね、山頂で無線運用をする予定である。 しかし、2.4GHz帯を運用する無線局は少なく、はたして交信できるか? まあ、下山後に少し遅い新年会を楽しみに行こう。 

画像
平野部分は晴れているが、丹沢の稜線部分は朝から曇り、登り始めると同時に霰が降ってくる。 冷たい西風が強く、全く汗もかかずに登れる。 そして、大山山頂部分には、登山道にも雪が残る。 山頂直下東側広場は風下で風も少なく、無線運用ができる。 今回の目的の一つである新規調達設備での交信も行え、目的を達成できる。 下山後は、今シーズン初めてシカ肉のしゃぶしゃぶを満喫する。 楽しい一日であった。 


実施日:2019.01.20(日)

参加者:3名

天候 :曇り

コース:小田急線新百合ヶ丘駅集合→(小田急線)→秦野→(バス)→ヤビツ峠→(イタツミ尾根)→大山(無線運用)→(雷ノ峰尾根)→見晴台→(九十九曲経由)→クアハウス山小屋(入浴)→(山小屋の送迎車)→日向薬師バス停→(バス)→伊勢原駅→(小田急線)→下北沢駅解散 

画像
今回はゆっくりの集合時間なので、6時に自宅を出発し最寄の新百合ヶ丘駅まで向かう。 6時29分、都心から来る無線仲間と電車内で合流し、更に6時37分に町田駅でもう一人の無線仲間と合流する。 日の出時間を過ぎ明るくなった丹沢を車窓より眺めると、稜線付近が厚い雲に覆われている。 どうやら涼しい山歩きになりそうである。 7時11分、電車は秦野駅に到着し、ヤビツ峠行バス停へ急ぐ。 今回は運好く、バス停のほぼ先頭付近に並べる。 暫くすると、バス停に並ぶ列はみるみる長く伸びて行く。 7時35分、定期バスの始発前に臨時バスがバス停に到着し、乗り込む。 7時40分、バスは秦野駅を後にヤビツ峠へ向かう。 バスは県道70号線を喘ぎ喘ぎ標高を稼ぐ。 8時10分、バスはヤビツ峠に到着する。 公衆トイレ脇に付けられたベンチで出発の準備を行い、登山届けを登山届ポストに投函する。 8時21分、標高761mのヤビツ峠を後にイタツミ尾根を登り始める。 

画像
少し登ると、冷たく強い西風が梢越しに吹き抜け寒い。 そして、霰が舞い始める。 私にとっては気温が低いのは、汗もかかずに済み大いに助かる。 今回は、イタツミ尾根で大山へ向かう登山者が多い。 若い登山者は直ぐに我々に追い付き、追い抜いて行く。 過っては、私も前に歩く登山者がいると、追い抜くのが楽しみであったが、今は歳のためかマイペースである。 やがて、登りのイタツミ尾根唯一の下り坂と、鎖場を過ぎると大山までの中間点は近くなる。 8時59分、標高950mのイタツミ尾根中間点に置かれたベンチに到着し、5分ほどの小休止をとる。 ここは葉を落とした樹木の梢越しに展望が開けているが、その分風も好く抜けてくれ寒い。 夏場なら気持のよい所であるが、この季節はあまり長居はしたくない。 

画像
小休止後、後半の登りにかかる。 標高が増すにつれ、時々風が強く吹き抜けるようになる。 尾根を絡みながら標高を上げ、木道が現れると表参道との分岐は近い。 9時36分、標高1159mの所で下社からの表参道を合わせる。 ここからはあと一息である。 分岐から10分ほどで大山山頂手前の最初の鳥居を潜り、ここから山頂部分を迂回して山頂直下の東側広場へ向かう。 この辺りは、登山道には雪が凍りついて残る様になる。 9時49分、標高1252mの大山山頂直下の東側広場に到着する。 広場にも雪が凍りついて残っている。 この広場は東側が開け西側に大山山頂部分が風避けになっているので、冷たい西風を防いでくれる。 しかし、頂上部分の真上には分厚い雲が覆いかぶさり、日差しを遮っている。 それでも気温は4℃程あり、所々霜が解けて泥田になっている。 広場のベンチはビショビショに濡れている。 

画像
まだ時間が早いので、ベンチに座る登山者は少ない。 もっとも、この寒さでは用事がなければ、さっさと下山してしまうであろう。 我々も空いているベンチを確保し、濡れたベンチに防水シートを敷いてザックを降ろす。 先ずはコンロを取り出し、温かいカップ麺用にお湯を沸かす。 お湯を沸かしている間に、持参した無線設備の設置を開始する。 今回は430MHz帯、1.2GHz帯、2.4GHz帯の3バンド運用である。 最も面倒なのが、今回始めて使用する無線機材である2.4GHz帯である。 アンテナマスト代りに登山用のストックポールを使う。 無線設備の準備完了と同時に、カップ麺も出来上がる。 温かいカップ麺は、身体が温まり美味しい。 カップ麺を食べ終わり、無線運用を開始する。 430MHz帯を運用する無線仲間は、一斉呼び出しとともに次から次に交信してゆく。 もっとも、この周波数帯は運用局数が多い。 私は1.2GHz帯で運用する。 4局ほど交信すると、直ぐに交信相手が枯渇する。 もっとも、暫くの間一斉呼び出しを行っていれば交信局数も増えるが、今回の課題である2.4GHz帯の無線機での交信を優先しなくてはならない。 2.4GHz帯のを運用している無線仲間は、いくら一斉呼び出しを行っても応答がない。 もっとも、この周波数帯を運用している無線局は極端に少ない。 しかし、電波が発信されてなければ応答も無い。 そこで、この周波数帯の中継局をアクセスし、電波が出ているかどうかの確認をすると電波は出ているようである。 更に、私が持参した実績のあるアンテナへ取り替えて一斉呼び出しをする。 そうすると応答があり、やっと交信が成立する。 相手局からの報告で、全く通信に問題ない様である。 更に持参したアンテナを幾つか交換し、各アンテナの性能を確認する。 一息つたところで、今度でお湯を再度沸かし、コーヒーを入れる。 日が照って無いので、寒い。 大山山頂の上空で雲が生成され、ものすごい勢いで雲が東へ流されてゆく。 そうこうする内に、隣のベンチいた女性が「ポットのお湯をコンロで沸騰させてくれ。」と云ってくる。 どうやらコンロを持参してくる予定の人が、ドタキャンしたようである。 11時30分を過ぎると、広場の登山者も増えてくる。 

画像
寒いので、正午を待たず無線運用を終了し、下山の準備にかかる。 11時44分、下山を開始する。 少し下がると、風が雷ノ峰尾根を吹き抜けるようになる。 そして、日影に雪が残る様になる。 まだ早い時間なので、登ってくる登山者も多い。 やがて大山の肩を通過すると、風も弱まってくる。 前を行く登山者を追い抜きながら、どんどん下って行く。 12時28分、標高761mの見晴台に到着し、5分ほどの小休止を取る。 しかし、ここも風通しが良いので、直ぐに下山を再開する。 12時46分、標高675mに建つ大きなお地蔵さんの所から、九十九曲がりに入る。 話をしながら下っていると、時間の経過が早く感じられる。 13時14分、舗装された林道に出、ここから舗装道路をクアハウス山小屋へ向かう。 

画像
13時32分、標高295mに建つクアハウス山小屋へ到着する。 早速、風呂へ向かい湯船に浸かる。 時間が早いので、どうやら一番風呂の様である。 一番風呂の欠点は、蛇口から直ぐに熱いお湯が出てこないのと、湯船のお湯が混ざっていない。 しかし、やはり一番風呂は気持がよい。 十分に温まり、薪ストーブの燃える食堂へ向かい、先ずは生ビールで乾杯する。 酒を飲みながら、今回の新しい無線機の性能を語り合う。 そして、今シーズン初めての鹿肉のしゃぶしゃぶを食べながら焼酎を飲む。 鹿肉のしゃぶしゃぶは、淡白で美味しい。 気持が良くなった16時09分に、クアハウス山小屋の車で日向薬師バス停まで送ってもらう。 日向薬師バス停からは、16時35分発のバスで伊勢原へ向かう。 伊勢原駅で軽く夕食変わりのラーメンを食べ、小田急線で帰途に着く。 18時14分に町田駅で無線仲間一名と分かれ、18時39分に下北沢駅で解散する。 


今回歩いたコース 

画像
今回はスタート前に十分衛星が取られられず、トラックが乱れた。 今回の歩行距離は6.8Km、累積標高差は登り766m、下り1226mであった。 


費用
電車代(新百合ヶ丘→秦野) @¥460
バス代(秦野→ヤビツ峠)  @¥480
風呂代(クアハウス山小屋) @¥850
バス代(日向薬師→伊勢原) @¥280
電車代(伊勢原→下北沢)  @¥540

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ナイス

この記事へのコメント