6月12日に奥多摩の六ツ石山へ行ってきました

2016年6月12日に奥多摩の六ツ石山へ行ってきました。
6月第一週の日曜日に六ツ石山へ行く予定であったが、関東地方の入梅日となり朝から雨のため山へ行くのを止めた。 暫くすると山仲間から連絡があり、12日に六ツ石山へ行くことになった。 久しぶりの奥多摩山歩きである。 しかし、私は最近、体力の低下を感じ、水根から六ツ石山へのコース上の急登を登れるであろうか心配である。 まあ、曇りの天気予報なので、炎天下の中を登らずに済むので、少しは安心する。  

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入梅したが、奥多摩の山へ入る登山客は多い。 奥多摩駅からは臨時バスが次々に出る。 水根バス停からは、我々を含め3パーティー程が六ツ石山へ向かう。 登山道に入ると、防火帯のある尾根上まで標高差660mあまりの急登が続く。 ここを登り切ってしまえば、六ツ石山までは気持ちの良い緩やかな尾根歩きになる。 六ツ石山山頂に到着すると、雨がパラパラ降り始める。 何故かこの山へ来ると雨に合う確率が高い。 下山は石尾根を奥多摩駅まで下る。 今回歩けたので、近い内に八ヶ岳の権現岳へ行ってみたいと思っている。 


実施日:2016.06.12(日)

参加者:2名

天候 :晴れのち曇り

コース:登戸駅集合→(立川経由)→奥多摩駅→(バス)→水根バス停→ハンノ木尾根分岐→六ツ石山→三ノ木戸林道分岐→羽黒神社→玉翠荘(入浴)→奥多摩駅(駅前食堂で反省会)→(立川経由)→登戸駅解散


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朝起きると、まずはインターネットで奥多摩の天気予報を確認する。 午前中は曇りで、午後から天気は下り坂のようである。 曇っていれば灼熱の中の急登を登らずに済むが、午後からの天気は何とか下山完了まで持って欲しい。 5時30分に自宅を出発し、集合場所の南武線登戸駅へ向かう。 6時17分、立川行き車内で山仲間と合流し、立川、青梅経由で奥多摩駅へ向かう。 車内の乗客はほとんど登山客で、途中駅に停車するたびに徐々に減ってゆく。 8時12分、終点の奥多摩駅に到着する。 駅に設置された登山計画書入れに計画書を放り込み、先を争うように駅前の奥多摩湖行きバス停へ向かう。 バス停にはまだバスは到着していない。 バス停にほぼ先頭で並ぶと、どんどん列が伸びてゆく。 続いて奥多摩駅に到着した電車から吐き出された登山者も列に加わる。 並んでいるバス停は、奥多摩湖、丹波、峰谷、小菅の湯と行き先が多いので、それなりに列も長くなる。 その内に、バス会社の職員が現れ、奥多摩行きの臨時バスを出す。 8時30分、予定より5分早く奥多摩駅を臨時バスで出発する。 バスは途中バス停の境橋で何名かの登山者が下車し、8時40分に小河内ダムの下側の水根バス停に到着する。 このバス停で下車したのは、我々を入れ3パーティーの登山者8名ほどが下車する。 

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バス停前で出発の準備を行い、先ずは行動食を腹へ入れる。 バス停横には駐車場があり、何台か登山者の車が駐車してある。 ここまで車で来て六ツ石山を往復する人も多いようである。 一緒にバスで来た登山者が全て出発し、静かになった8時50分に標高522mの水根バス停を出発する。 バス停から舗装道路を横断し、六ツ石山への標識を頼りに水根集落へ向かう舗装道路を登り始める。 日差しが強く暑いので、日蔭の所を選んでのんびりと登ってゆく。 標高が上がるに従い、時々眼下に奥多摩湖が眺められるようになる。 今年は例年より利根川水系のダムの貯水量が少ないと聞くが、ここ奥多摩湖はほぼ満水状態である。 

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9時07分、標高616mの所で舗装道路を外れ、民家の裏庭へ入り込むように付けられた六ツ石への道へ入る。 舗装された小道を少し登ると、直ぐに舗装が切れ東京都水根配水所の脇を通過する。 登山道は暫く柵に沿ってつけられ、やがて植林の中へ入って行く。 この登山道は最初から直線的な急坂で始まり、意外と辛い。 9時17分、標高701mに建つ水根彦土神社前を通過する。 この神社は江戸時代から地元住民に親しまれているようである。 登山道は急な枝尾根を絡むように付けられ、細かい九十九道で標高を稼いでゆく。 登山道へ入ってからハンノ木尾根の防火帯に付けられた登山道までは、標高差660mほどを稼がなければならない。 しかし、丹沢の大倉尾根を登ることを思えば、はるかに楽な登りである。 9時40分、標高880mの尾根上にでた所で最初の小休止を10分ほど取る。 尾根上に出ると時々風がが吹き抜け涼しいが、頭に巻いたバンダナを外して絞ると汗が滴り落ちる。 小休止が終わりまた登り始める。 暫くは傾斜も緩く足が軽やかになる。 10時04分、標高989mの三角点がある平らにあった所を通過する。 

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三角点の所から植林の中を少し登った、10時10分に標高1018mの尾根上に建つられた風ノ神土の祠の前を通過する。 ここからは、また急坂が始まる。 植林の中にウンザリする様な急登が続く。 時々立ち止まり、額から流れ落ちる汗を拭う。 しかし、十数年前の同じ時期に鷹巣山へ稲村岩尾根経由で登った時の様な大汗ではないのが救いである。 やがて標高が上がるに従い、周囲が植林から自然林へと変わってくる。 そして、一度尾根を外れ山腹をトラバースし始めると、ハンノ木尾根の分岐は近い。 

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10時54分、標高1281mの所で防火帯になっているハンノ木尾根へ出る。 登山道は、幅広く樹木が刈り取られた防火帯の中に付けられ、今までのような傾斜より緩くなっている。 ここから六ツ石山まで距離はあるが、標高差は然程でも無い。 11時07分、標高1364mの三角点の所で、二度目の小休止を10分ほどとる。 この辺りまで来ると、上空は雲に覆われ日差しが無くなり、冷たい風が通り抜け気持ちがよい。 

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尾根上の登山道の周囲には、大きくなったマルバタケブキやゼンマイが群生している。 そして、休憩をとった場所のすぐ近くの木には、丸く幹に穴が開いている。 どうやら鳥の巣のようである。 しかも、その穴の上にはサルノコシカケが大きく育ち、まるで巣の玄関に付けられた庇の様に見える。 どんな鳥がこの巣を使っているのか? この辺りまで来ると、久しぶりに春蝉の鳴き声が聞こえる。 何とも良い鳴き声である。 

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小休止が終わり、尾根上の細かいアップダウンを繰り返しながら標高をあげてゆく。 小休止を取った所から六ツ石山までは、距離1000mほどで標高差は100mほどである。 時々、冷たい風が吹き抜け気持ちが良い。 やがて、人の声が聞こえ始めると山頂は近い。 11時53分、標高1478mの六ツ石山山頂に到着する。 山頂には女性ばかりの8名ほどのパーティーが休んでいる。 山頂からはほとんど展望がないが、西側のみ僅かに開けている。 とりあえず、持参したシートを地べたに敷き休憩をとり始める。 行動食を食べ始めると、雨がポツポツ降り始める。 これでは、せっかく持参した無線機で無線運用ができない。 何故か私は六ツ石山の山頂に到着すると雨が降って来る事が多い。 山仲間も「雨が降ってきたので、早めに降りよう。」と、ザックを背負う。 12時03分、六ツ石山山頂を後に、石尾根を奥多摩駅へ向けて下り始める。 

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山頂から少し下ると、六ツ石山の巻き道の分岐を通過する。 ここからはほぼ下り一辺倒の石尾根上の登山道を進む。 雨は直ぐに止んでしまう。 尾根上の登山道脇には、時々大きな岩が現れる。 おそらく石尾根の名は尾根上に現れる石から名付けられたのであろう。 やがて、標高1452mのピークを巻き終わると、幅広い防火帯に付けられた傾斜の急な登山道を降るようになる。 下り坂は何段かになっていて、標高差250mほどを一気に下る。 12時30分、標高1155mの所で三ノ木戸林道分岐を通過すると、標高1117mの三ノ木戸山北側山腹をトラバースするようになる。 トラバースが完了すると、手入れの悪い植林帯の中の登山道を下るようになる。 そこには深く掘れた登山道脇に幾つものトレースが付いている。 やがて、そこを通過した標高779m所で、13時09分に最後の小休止を10分弱とる。 小休止を取った所から少し標高を下げると、尾根を外れる。 尾根から山腹を数分下ると、三ノ木戸からの道を合わせ、さらに登山道脇に稲荷神社の脇を通過する。 ここまで来ると石尾根コースも終わりに近くなる。 

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やがて、登山道脇に過っての民家の石積みが現れ、13時30分に標高604mの所で舗装された三ノ木戸林道へ出る。 10分ほど林道を下ると、黒羽神社へ向かう山道へ入る。 13時44分、標高472mに建つ黒羽神社の本殿前を通過し、神社の参道を下る。 13時50分には標高409mの石尾根の登山口を通過する。 ここからは舗装された車道歩きである。 

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14時、標高346mに建つ旅館玉翠荘に到着する。 最近、奥多摩ではここの日帰り風呂をよく使う。 ちょっと変わった湯舟であるが、落ち着ける。 さっぱりした後、奥多摩駅前の食堂へ向かう。 先ずは、ビールで乾杯し、その後奥多摩の地酒である澤乃井を堪能する。 実に美味い! 適度に酔った所で、16時18分発の快速電車に乗り、帰途に着く。 途中、立川で電車を乗り継ぎ、登戸には17時56分に到着し解散する。 


今回歩いたコース

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今回は歩き始めから暫くはトラックデータが乱れたが、その後の尾根歩きは安定したトラックデータが取れていた。 今回の歩行距離は12Km、標高差は登りが998m、降りは1182mであった。 


費用
電車代(登戸→奥多摩)@¥920
バス代(奥多摩→水根)@¥350
風呂代(玉翠荘)   @¥700
電車代(奥多摩→登戸)@¥920

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