5月13日に奥多摩の本仁田山へ行ってきました

2015年5月13日に奥多摩の本仁田山へ行ってきました。
 週末は特に山の予定がなかったが、水曜日に権現岳へ一緒に行った山仲間から「明日、軽く奥多摩の本仁田山へ行こう。」と、メールがある。 一ヶ月前に登った山であるが、天気も良さそうであり、予定もなかったので行くことにする。 

画像
朝から天気がよく気温が上昇し、湿度も高くなり如何にも梅雨時の気候であった。 一月前にも同じコースを歩いたが、今回は木々の緑が一段と濃くなりそろそろ夏の山へ様変わりし始めていた。 今回は、あまり汗をかかない山仲間もだいぶ汗をかいていた。 そろそろ、少し離れた涼しい山歩きの季節になったようだ。 


実施日:2015.06.13(土)

参加者:2名

天候 :晴れ

コース:青梅線線福生駅下りホーム集合→(立川経由)→鳩ノ巣駅→大根ノ山ノ神→(杉ノ殿尾根経由)→瘤高山→本仁田山→(大休場尾根経由)→安寺沢→観光荘(入浴)→奥多摩駅→(青梅線)→福生駅解散 

画像
今回は山仲間の都合で、青梅線の福生駅に9時の集合となった。 おかげで、私は奥多摩の山へ行くのにしてはゆっくりの7時過ぎの出発となる。 7時31分に新百合ヶ丘駅を出発し、登戸、立川を経由して、8時43分に福生駅に到着する。 ここで山仲間と合流し、8時45分発の電車で青梅へ向かう。 青梅から鳩ノ巣までは電車の乗継が悪く、鳩ノ巣に到着したのは10時12分であった。 この時間になると、さすがに奥多摩へ向かう登山者の数は減ってくる。 しかし、御嶽駅ではびっくりするほど大勢の登山者が下車していた。 鳩ノ巣で下車した登山者は、我々二人だけであった。 駅の横の東屋の所で出発の準備を行い、10時19分に標高310mの鳩ノ巣駅を後にする。 

画像
鳩ノ巣駅から奥多摩駅寄りの踏切を渡り、道標に従い民家の間の舗装された坂道を登って行く。 登りながら今まで気になっていた花折戸尾根眺める。 花折戸尾根の登り口は、踏切を渡らず鉄道トンネルの近くから尾根に取り付き、トンネルの上を越えてゆくようである。 一度、晩秋にでも歩いてみたいと思っている。 天気がよく坂道を登って行くと、直ぐに汗が出始める。 10時28分、標高387mの所で道標に従い左折し、登山道へ入る。 

画像
登山道へ入ると傾斜は緩く、登り易い。 直ぐに、標高430mの枝尾根を越える所で熊野神社からの道を左から合わせる。 そして、瘤高山から南東へ伸びる杉ノ殿尾根の先端部の西側山腹をトラバースするように標高を稼いでゆく。 山腹の斜面は急であるが、登山道の傾斜は緩く一定していて、登り易い。 しかし、気温が高く湿度もあるので汗が額より落ち始める。 11時09分、標高662mの杉ノ殿尾根上に祠のある大根ノ山ノ神に到着する。 板を置いただけのベンチに腰掛け小休止をとる。 休んでいると、尾根を跨ぐ駐車場に止められた軽四輪車が盛んにクラクションを鳴らしている。 そして、車の持ち主が、我々を見ると「犬を見なかったか?」と聞いてくる。 どうやら猟犬が遠走りしてしまったようである。 林道脇の駐車場には、軽四輪車が数台駐車してあり、「有害鳥獣駆除実施中」の表示がされている。 鉄砲を持った猟師に聞くと、「鹿を二本ほど仕留めた! 今日は暑いので、猟犬も疲れているので終わりにする。」と、云う。 そして、猟犬に遠走りされた猟師は、「この先で犬を見かけたら、下へ降るように犬をたたいてくれ。」と云う。 11時20分、大根ノ山ノ神を出発し、先ずは高瘤山を目指す。 

画像
尾根を跨ぐ林道を横切り、足場の悪い急坂を少し登ると尾根上に取り付く。 ここからは尾根伝いに十数分登ると、尾根上の標高785mピークの南側山腹を巻くようになる。 11時38分、標高747mの所で3名の登山者と一匹のビーグル犬に出会う。 どうやら犬は大根ノ山ノ神で猟師の探していた猟犬の様である。 犬の首には居場所が判るように、ビーコン電波の発信機とアンテナが二本付けられている。 犬を猟師の待つ大根ノ山ノ神まで連れて行ってあげたいが、我々は逆方向である。 そこで、下山する一人の登山者へ犬を連れて下山してもらうことにする。 しかし、首輪を持って降るのは大変なので、山仲間が細引きを3mほど切りリード代わりにして下山する登山者へ犬を託す。 犬と下山する登山者と別れ、少し登ると直ぐに川苔山への分岐を通過する。 前を歩く登山者二名は、分岐を右折し川苔山方向へと去って行く。 

画像
更に尾根上の、手入れの良い植林の中の登山道を登り続ける。 標高900mを過ぎると、一度傾斜が緩むが、直ぐにまた傾斜がつき始める。 やがて植林帯が切れ、自然林の林の中を通過する。 12時17分、標高1003mの所で尾根上の防火帯に出る。 この防火帯は瘤高山山頂まで続いていて、展望がよい。 防火帯を少し瘤高山の方へ登り、12時21分に標高1015mの小ピークで10分ほどの小休止をとる。 入梅しただけあり湿度が高く、頭に巻いたバンダナを絞ると、汗が雑巾を絞った様に出てくる。 

画像
小休止が終わり防火帯の尾根上を歩くと、直ぐに瘤高山への急登が始まる。 標高差は100m弱で、防火帯の左端に付けられた急坂を登る。 細かくスタンスを選び登って行く。 瘤高山の少し下まで登り、後ろを振り向くと登って来た長い杉ノ殿尾根が眺められる。 12時48分、標高1100mの瘤高山山頂に到着する。 ここまで登れば、本仁田山までは直ぐである。 ピークで汗を拭い、本仁田山へ向かう。

画像
瘤高山から暫くは、傾斜のない登山道を進む。 そして、標高差100mほどの最後の上り坂を登る。 13時13分、標高1224mの本仁田山山頂に到着する。 山頂の崩れかかった東屋に登山者が二人いるだけで、二か所あるベンチは空いている。 ベンチに腰掛け、汗を拭って行動食を食べる。 エネルギーが入った所で、ザックから無線機を取り出し1.2GHz帯で交信を試みる。 早速、富津市のJG1UJY局、新宿区のJR1HTE局、桶川市のJA8BRV/1局と交信ができる。 やがて山仲間が「下山しよう。」と云うので、13時44分に安寺沢へ向けて下山を開始する。 

画像
山頂から100mほど歩くと、花折戸尾根分岐を右折し急な下り坂を一気に降るようになる。 山頂から安寺沢までは標高差700mの降下である。 山頂から大休場尾根を離れる所までは、、奥多摩の坂道でもトップクラスの急坂に入る。 14時11分、標高810mの大休場尾根を離れる所で、最後の小休止を5分ほどとる。 

画像
小休止が終ると大休場尾根から外れ、安寺沢へ向けて急斜面の山腹を降下する。 急斜面に九十九折れに付けられた登山道は、途中からザレていて浮石が多く滑りやすい。 前に降っている人が居るので、落石を起こさないように気を付けて降る。 やがて、登山道は植林の中の九十九道になり、下の方に安寺沢に建つ民家の屋根が見えるようになる。 やがて、小さな沢の堰堤を越え、14時37分に標高526mの安寺沢に到着する。 安寺沢の舗装道路へ出た所では、何故か大勢の登山者が休んでいる。 我々は、そのまま安寺沢を通り過ぎ、舗装道路で奥多摩駅の方へ向かう。 

画像
安寺沢からは3Km弱の下り坂なので、足が勝手に前に出る。 14時58分、標高327mの日原川に架かる夫婦橋を通過する。 橋の上から日原川の国際マス釣場を眺めると、所々で鮎を釣り上げている人がいる。 15時04分、最近立ち寄る国民宿舎観光荘に到着し、日帰りぶ風呂の入浴を頼むと「既に宿泊客が到着しているので、15時以降は日帰り風呂は使えない。」と、云われる。 しかたがないので、次の日帰り風呂に入れる所へ向かう。 15時14分、玉翠荘に到着し、やっと風呂にありつける。 風呂でさっぱりした後、奥多摩駅前の何時も立ち寄る食堂へ向かう。 早速、地元の日本酒である「澤ノ井」を飲む。 美味しいお酒である。 16時41分、奥多摩駅から帰途に着き、17時36分に福生駅で解散する。 


今回歩いたコース

画像
前回と同じように安寺沢から氷川国際マス釣場までは急峻な谷間のため、衛星がうまく受信できなかったようでトラックが乱れていた。 今回のデータは、距離10.4Km、累積標高差は登り965mで降り-927mであった。 


費用
電車代(福生→鳩ノ巣) @¥390
風呂代(観光荘)    @¥650
電車代(奥多摩→福生) @¥470

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 3

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック