6月23日に奥多摩の六ツ石山へ行ってきました

2014年6月23日に奥多摩の六ツ石山へ行ってきました。
週末は用事があり、山は月曜日に行くことになった。 今回は久しぶりに何時もの山仲間と二人での山行なので、行き先の難易度は考える必要がない。 しかし、梅雨に入り、丹沢は山蛭に食いつかれる確率が高くなるので行きたくない。 箱根も最近行く回数が多く、そろそろ飽きてきた。 車を使っての遠出は、二人では高速道路代が嵩む。 そこで、奥多摩の六ツ石山へ登ってみることにした。 

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前回より少し早めに集合したためか、電車の接続も良くスムースに奥多摩駅へ到着する。 電車の到着に合わせて、駅から殆ど待ち時間もなく、バスは接続している。 水根バス停で下車したのは、我々だけであった。 水根バス停から暫く舗装された奥多摩むかしみちで標高を稼ぎ、六ツ石山への登山道へ入ると植林の中に九十九になった急登が延々と続く。 なかなか辛い登りである。 しかし、ハンノ木尾根にのると傾斜も和らぎ楽になる。 山頂に近づくに従い天候は悪くなり始め、山頂到着時にはガスに包まれるようになる。 山頂で、無線運用をしている内に雨が降り出し、慌てて下山を始めた。 一気に石尾根を奥多摩まで降り、林道を歩き始める頃には雨は本降りになる。 途中休まず降ったので予定より早く下山でき、三河屋で風呂に浸かり、奥多摩駅前の食堂で楽しく反省会を行った。 今回は、マイペースで充実した山旅であった。 


実施日:2014.06.23(月)

参加者:2名

天候 :晴れ後雨

コース:南武線登戸駅集合→(登戸、立川経由)→奥多摩駅→(バス)→水根バス停→ハンノ木尾根分岐→六ツ石山→三ノ木戸林道分岐→羽黒神社→三河屋(入浴)→奥多摩駅→(立川、登戸経由)→登戸駅解散

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先週より少し早い南武線登戸駅6時11分発の、立川行き車内で山仲間と合流する。 平日なのでザックを持った我々は、奇異なイメージである。 立川で青梅線の奥多摩行き鈍行電へ乗り換える。 8時03分、終点の奥多摩駅に到着し駅前のバス停へ向かう。 バス停へ向かう途中で、登山計画書を登山計画書入れへ放り込む。 駅前のバス停には、奥多摩湖行きのバスが既に停車している。 バスは奥多摩駅に到着した電車に接続していて、8時06分に奥多摩駅を出発する。 途中、通勤客が数名下車し、8時20分に小河内ダム下側の水根バス停に到着する。 このバス停で下車したのは我々だけである。 

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天気がよく、真夏のような日差しがある。 バス停の所で出発の準備を行い、8時27分に標高524mの水根バス停を出発する。 バス停から舗装道路を横断し、奥多摩むかし道入口へ向かい、舗装道路で標高を稼いでゆく。 日差しが強いので日蔭の所を選んでゆっくりと坂道を登って行く。 10分ほど登ると、奥多摩湖を眼下に見下ろせるようになる。 天気は良いが、空気中の水蒸気が多く、景色が少し霞んで見える。 

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8時48分、標高622mの所から六ツ石への登山道へ入る。 民家の裏庭へ入り込むように付けられた幅の狭い舗装された小道を少し登ると舗装が切れ、東京都の水根配水所の脇を通過する。 登山道は柵に沿った登山道は、やがて植林の中へ入って行くが、ほぼ直線的に付けられた登山道は意外ときつい上り坂である。 樹林の中なので、日差しが遮られているが直ぐに汗が吹き出し始める。 8時57分、標高700mに建つ鳥居の有る水根彦土神社前を通過する。 急な尾根を絡むように付けられた登山道は、細かい九十九となっているがそれでも急坂で辛い登りが続く。 

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9時21分、標高883mの所で尾根上にでるが、ここから先もきつい登りが続く。 額から流れ落ちる汗を、時々立ち止まって拭う。 9時35分、標高980mの尾根上の平らになった所で最初の小休止を10分ほどとる。 休んでいると、直ぐに汗が引いて行き、気持ちがよい。 温度計を眺めると、17℃と思ったより低い。 小休止後、また急坂を登り始める。 この登山道は通る人が少ないのか、余り荒れていない。 しかし、変化が無く、ただひたすら登るだけである。 9時53分、標高1017mの尾根上で風ノ神土の祠の前を通過する。 

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祠を過ぎると、また長い単調な急登が続く。 小休止をとった所からハンノ木尾根まで、標高差300mほどである。 この上り坂は、奥多摩の登山道の中でもトップクラスの勾配を持つ登山道であろう。 しかし、うんざりするような登りである。 標高が上がるに従い、植林から自然林へと変わって行く。 やがて傾斜が緩み始め、尾根から離れ山腹をトラバースするようになる。 10時28分、標高1286mの所でハンノ木尾根へ出る。 ハンノ木尾根上の登山道は、幅広く樹木が刈り取られた防火帯の中に付けられている。 急傾斜の登山道がやっと終わり、ここからは緩い上り坂が始まる。 10時40分、標高1364mの三角点の在る所で二度目の小休止を10分ほどとる。 冷たい風が通り抜け、気持ちがよい。 しかし、今まで青空が見えていたが、空が曇り始めている。 小休止後、尾根上の登山道で六ツ石山へ向かう。 尾根上の登山道の周りには、マルバタケブキや大きく育ったゼンマイが群生している。 

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尾根上の小さなピークを越えながら進んでいると、後ろから登山者の声が聞こえてくる。 どうやら同じコースを登って来たようだ。 二つ目の小さなピークを越えると、六ツ石山への最後の登りが始まる。 やがて、防火帯に付けられた登山道の先がぽっかりと抜け、空が見え始める。 11時10分、標高1478mの六ツ石山山頂に到着する。 山頂には誰もおらず、静かであるが、既にガスで覆われている。 ザックを降ろし、石に腰をかけて小休止をとる。 この山頂は周囲を樹木に覆われているので、展望はほとんど無い。 行動食を食べた後、無線機を出す。 早速、1200MHz帯で一斉呼び出しを行うが応答がなく、433MHzへ周波数を変えて一斉呼び出しを行う。 早速、鎌倉市移動のJI1DCV/1局から応答がある。 その後、相模原市のJF1GRF局、東村山市のJO1PAG局、藤沢市のJA1JUR局と交信ができる。 運線運用をしている内に後続の女性二名の登山者が山頂に到着し、彼女達は15分ほど休むと奥多摩へ向けて下山をしてゆく。 無線運用を行っていると、顔にポツリと雨が当たる。 

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11時47分、雨が降り始めたので、早々に奥多摩へ向けて下山を開始する。 山頂から少し降ると、直ぐに六ツ石山の巻き道分岐を通過する。 ここからは石尾根上の登山道を進む。 やがて岩の上に朽ち果てた祠前を通過すると、標高1452mのピークを巻く登山道になる。 巻道が終わると、防火帯に付けられた登山道を降るようになる。 最初は緩い下り坂であるが、標高が下がるに従い連続した長い急坂を降るようになる。 やがて、標高1183mの所で三ノ木戸林道分岐を通過する。 三ノ木戸林道への登山道は、通行止めになっていた。 ここで、先に降っていった女性二名のパーティーを追い抜く。 

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登山道は、標高1117mの三ノ木戸山北側山腹をトラバースするようになる。 それが終わると、手入れの悪い植林帯の中につけられた、赤土が剥き出しになった滑りやすい登山道に変わる。 植林の中の掘れた登山道脇には、幾つものトレースが付いているので、我々も溝状の登山道を通らず歩きやすいトレースを使って降る。 12時46分、標高777mの所で石尾根から外れ、植林された山腹を数分降ると三ノ木戸からの道を合わせる。 分岐から距離200mほど進むと、登山道脇に稲荷神社が現れ、やがて木々の間から左側の日原川越しに巨大な奥多摩工業所が眺められるようになる。 登山道脇に過っての民家の石積みが現れると、そろそろ林道が近くなる。 

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13時03分、標高604mの所で舗装された三ノ木戸林道へ出る。 林道に出たあたりから雨が本格的に降り始め、ザックカバーを着け傘を差す。 暫くは林道歩きであるが、10分ほど林道を降った標高542mの所から黒羽神社へ向かう山道へ再度入る。 13時16分、標高472mに建つ黒羽神社の本殿前を通過し、13時22分には標高413mの石尾根の登山口を通過する。 ここからは舗装された車道歩きである。 

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13時32分、標高335mの青梅街道沿いに建つ三河屋に到着する。 雨が降り出したため一気に、六ツ石山から1時間45分で降ってきたことになる。 早速、日帰り入浴を申し込み、旅館の温泉に浸かる。 14時08分に三河屋をあとに奥多摩駅前の食堂へ向かう。 二週続けて立ち寄った事になる。 先ずは、ビールで乾杯し、その後奥多摩の地酒である澤乃井を堪能する。 実に美味い! 程良く酔い、15時08分発の電車に乗り、帰途に着く。 途中、青梅と立川で電車を乗り継ぎ、登戸には17時14分に到着し解散する。 


今回歩いたコース

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今回は歩き始めから暫くは、谷間を歩いたためかトラックデータが乱れいる。 その後の尾根歩きは安定したトラックデータが取れていた。 今回の歩行距離は12Km、標高差は登りが998m、降りは1182mであった。 


費用
電車代(登戸→奥多摩)  @¥920
バス代(奥多摩→水根)  @¥350
風呂代(三河屋)     @¥1000
電車代(奥多摩→登戸)  @¥920

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