5月5日に奥多摩の本仁田山へ行ってきました

2014年5月5日に奥多摩の本仁田山へ行ってきました。
今年に入ってからの山は、全て丹沢ばかりへ行っている。 ゴールデンウイーク中なので、交通渋滞でバスの遅れや積み残しを気にしない、鉄道駅から鉄道駅までのコースが望ましく、さらに最近山を始めた山仲間でも歩ける行動時間という制約も考慮する。 そこで、今回は久しぶりに奥多摩の本仁田山へ行くことにした。 

画像
朝自宅を出て暫く歩くと地震がある。 この地震の影響で電車が遅れ、登戸での集合が30分遅れとなる。 前日までは天気が良かったが、朝から曇っている。 連休で青梅線は多くの登山者が乗車しているが、ほとんどは終点の奥多摩駅へ向かう。 鳩ノ巣で下車した登山者はわずかであった。 今回のコースは、途中のコブタカ山直前の登りが急坂であるが、あとは傾斜もゆるく登りやすい。 新緑を眺めながら気持ちよく登る。 山頂では、残念ながらガスがかかり遠望は望めなかった。 安寺沢への降りは、奥多摩の山の中でも急な坂道である。 そして、安寺沢付近の日陰の谷間には、未だに雪が残っていた。 この季節の奥多摩も良い。 また次回も奥多摩へ行きたいと思う。 


実施日:2014.05.05(月)

参加者:4名

天候 :曇りのち雨

コース:南部線登戸駅下りホーム集合→(立川経由)→鳩ノ巣駅→大根ノ山ノ神→(杉ノ殿尾根経由)→コブタカ山→本仁田山→(大休場尾根経由)→安寺沢→三河屋(入浴)→奥多摩駅→(立川経由)→登戸解散 

画像
5時15分に自宅を出発し、最寄駅へ向かっていると地震を感じる。 歩いていて地震と判るくらいなので、かなり大きな地震である。 小田急線駅に到着すると、地震の影響で電車の運行が止まっている。 やがて横浜から登戸へ向かっている山仲間から「横浜市営地下鉄が地震の影響で遅れ、集合時間に間に合わない。」とメールが入る。 こちらも電車がいつ動き出すかわからず、同じ状態である。 駅に到着して20分ほどすると電車が動き出し、南武線登戸駅には予定集合時間に何とか間に合い、山仲間一人と合流する。 結局、予定より20分ほど遅れて集合し、6時28分登戸発の電車で立川へ向かう。 立川で青梅線へ乗り換るが、ここでも地震の影響で列車ダイヤが乱れている。 奥多摩行きの快速に乗車し、御嶽駅で各駅停車へ乗り継ぐ。 8時27分、計画より40分ほど遅れて鳩ノ巣駅に到着し、電車を降りる。 この駅で降りた登山者が我々を入れて10名ほどであった。 乗り継ぎの御嶽駅で登山準備を行っていたので、駅舎から出て用足しを済ませた後、8時30分に標高315mの鳩ノ巣駅を後にする。 

画像
駅を出発すると奥多摩駅側の最初の踏切を渡るが、一時間に何回も閉まらない遮断機が閉まり電車の通過を待つ。 遮断機が上がり踏切を渡ると、暫くは民家の間を抜ける舗装道路を登ってゆく。 曇っているので、山肌の濃い緑と若葉の新緑のコントラストがはっきりしている。 舗装道路を道標に従い、高い方へ高い方へと登ってゆくに従い傾斜が増してくる。 

画像
8時39分、標高385mの所で民家の庭先へ入るようになると、本仁田山への道標が左折するように示している。 コンクリートの階段と登ると、舗装が切れ大根ノ山ノ神へ向かう登山道が始まる。 この登山道は、比較的傾斜がゆるく登りやすい。 登山道がすぐに植林の中へと入って行く。 手入れが行き届いた植林の中なので、歩いていて気持ちが良い。 8時48分、標高430mの所で熊野神社からの道を左から合わせる。 暫くは、コブタカ山から続く杉ノ殿尾根の先端部の山腹をトラバースするように標高を稼いでゆく。 

画像
オーバーペースにならないように、スタンスを細かくとりゆっくりと登って行く。 今回は、皆バラバラにならずしっかりついてくる。 毎度、このように付いて来てくれると、後方の確認がし易いのであるが・・・。 9時17分、標高657mの杉ノ殿尾根上にある大根ノ山ノ神に到着し、10分ほどの小休止をとる。 ここは林道が尾根上を跨ぎ林業作業に来ている作業員が車を停めている。 休んでいると、鳩ノ巣方面からトレイルランナー達が船井戸を経由して川苔山へ向かってゆく。 

画像
大根ノ山ノ神からは尾根上を登るようになる。 林道脇の駐車場から急な上り坂を少し登ると、尾根上に取りつく。 間伐と枝打ちされた、気持ちの良い植林の中に登山道がつけられている。 暫く登ると、チェーンソーの音が聞こえてくる。 上を見上げると林業作業員達が高い木に登り、枝打ち作業を行っている。 間伐作業や伐採作業はよく見かけるが、枝打ち作業を見るのは初めてである。 9時41分、標高749mの所で川苔山への道を右に分ける。 

画像
暫く尾根上の植林の中を登り続けると、やがて植林が切れ淡い新緑に包まれた自然林の中を通過する。 10時16分、標高1003mの所で尾根上の防火帯の所へ出る。 ここからは防火帯として切り開かれた尾根上の登山道を伝い、タカコブ山まで登ることになる。 少し防火帯を進むと、小さなピーク上に6名ほどの登山者が小休止を終わり出発する所に出会う。 10時19分、標高1015mの小ピークで我々も10分ほどの小休止をとる。 

画像
小休止が終わると、直ぐにタカコブ山への急登が始まる。 距離は200mほどであるが、標高差は100m弱の急登である。 細かくスタンスを取りながら九十九にトレースを拾って行く。 後ろを振り向くと、登って来た尾根が延々と繋がって眺められる。 10時41分、標高1100mのタカコブ山を通過する。 山頂には先行する6名パーティーが休んでいる。 彼らは山菜取りを行いながら歩いているようである。 コブタカ山からは防火帯の続く南東方向と、梢越しに川苔山方向が眺められる。 

画像
コブタカ山は分岐となっていて、右へ行くと川苔山、左へ行くと本仁田山である。 暫くは傾斜のない登山道を進むが、やがて標高差100mほどの最後の登りが始まる。 しかし、コブタカ山への登りと違って楽で、足も軽くなってくる。 本仁田山の一角を成す、山頂北側のピークを通過すると登山道は南向きになる。。  

画像
11時03分、標高1224mの本仁田山山頂に到着する。 山頂には誰もおらず、二か所ある新しいベンチを我々4名で使う。 記念写真を撮り、行動食を腹へ入れる。 山頂は東側が開けているが、ガスっていて展望はない。 今回も無線機を取り出し交信を試みる。 433MHzで町田市のJF1DIJ局と交信ができる。 そうこうしている内に山頂には登山者が次々と登ってくる。 11時28分、安寺沢へ向けて下山を開始する。 

画像
標高差20m降ると、花折戸尾根分岐を通過する。 過って花折戸尾根からゴンザス尾根を経由して奥多摩の「もえぎの湯」を目指して降ったことがあるが、トレースさえ間違わなければ、比較的楽なコースである。 分岐を安寺沢へ向けて植林の中の登山道を降る。 結構な急坂である。 おそらく、この坂道は、短距離であるが奥多摩の中でも急登の部類に入るであろう。 11時58分、標高810mの大休場尾根途中で5分ほどの小休止をとる。 ここからは尾根を外れ、安寺沢へ向けて山腹を一気に降下する。 降り始めると、雨が降ってくるが、雨具を着ける程ではない。 やがて、手入れの良い植林帯に、九十九折れに付けられた登山道を降るようになる。 植林帯の中の谷には、まだ残雪が残っている。 今年、このあたりは大雪であったと聞くが、未だに残っているとは驚きである。 

画像
12時31分、標高526mの安寺沢に到着し舗装道路に出る。 ここから南二丁目の三河屋までは3Km弱の下り坂の舗装道路歩きである。 ストックを片付け、重力に任せて足を運ぶ。 12時59分、標高327mの氷川国際マス釣場の所で日原川を右岸へ渡る。 日原川の河原では、大勢の観光客が釣りやバーベキューを楽しんでいる。 やがて、正面に愛宕山を眺めながら、街中を抜けて行く。 

画像
13時10分、標高334mに建つ三河屋に到着する。 三河屋には既に登山者や観光客が到着していたが、まだ風呂は空いている。 手早く風呂に浸かり、13時50分には三河屋を後に奥多摩駅前の食堂へ向かう。 駅前の食堂は、昼過ぎのためか、幾つかテーブルが開いていて、すんなりと着席できる。 早速反省会を開始し、久しぶりにビールを飲む。 美味い! さらに地元の日本酒である「澤ノ井」を飲む。 これもまた美味しいお酒である。 心地よくなった、14時55分にお店を出て駅へ向かい、15時26分の快速電車で帰途につく。 途中、立川で乗り換え、17時に登戸で解散する。 


今回歩いたコース

画像
前回と同じように安寺沢から氷川国際マス釣場までは衛星がうまく受信できなかったようで、トラックが乱れていた。 今回のデータは、距離9.5Km、累積標高差は登り955mで降り-920mであった。 


費用
電車代(登戸→鳩ノ巣) @¥918
風呂代(三河屋)    @¥1000
電車代(奥多摩→登戸) @¥918

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

この記事へのコメント