10月14日に小河内峠から月夜見山へ歩いてきました

2013年10月14日に小河内峠から月夜見山へ歩いてきました。 
 今回は久しぶりに3名で山へ行く事になった。 久しぶりに山と云うことなので、軽い所がよいと注文が付く。 ここのところ、私の足の調子が良くなかったので、軽い所は大方行き尽してしまった。 同じ所でも好いが、やはり最近行ってない所へ行きたい。 そこで、5年ほど前に一人で歩いた、奥多摩の小河内峠から月夜見山を経由して都民の森入口へ下山するコースを計画した。 前回歩いた時は春であったが、今回は秋である。 季節も変わり、帰りの数馬の湯もあり楽しめそうである。 

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10月の三連休最終日も、朝から青空が広がり最高の天気。 今回のコースは、降りの標高差が登りの標高差の半分ほどしかない。 コース内で奥多摩湖畔を離れて、小河内峠までの登りが一番辛い。 しかし、そこを通過すると後は気楽な稜線歩きとなる。 稜線上の登山道からの見晴らしはあまりないが、大半が自然林に囲まれた気持ちのよい道である。 所々で、梢越しに先週登った御前山や、石尾根から雲取山が眺められる。 そして帰りには、久しぶりに数馬の湯に浸かりさっぱりする。 秋の気持ちのよい一日であった。 


実施日:2012.10.14(月)

参加者:3名

天候 :晴れ

コース:登戸→(立川経由)→奥多摩駅→(バス)→奥多摩湖バス停→小河内峠→月夜見山→風張峠→鞘口峠→都民の森入口→(数馬の湯送迎バス)→数馬温泉センター→(バス)→武蔵五日市駅→(拝島、立川経由)→登戸

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三連休最終日も朝から空が綺麗に晴れ渡り、気持ちがよい。 日の出前の5時25分に自宅を出発し、集合場所の南武線登戸駅へ向かう。 6時前に南武線登戸駅下りホームに到着し、6時09分発立川行き電車内で全員が揃う。 天気が良いためか、電車内は行楽客が多い。 立川から青梅線へ乗継ぐ。 青梅線は前4両が終点の奥多摩駅行きで、後4両は青梅で切り離される。 我々は前4両へ乗車し、居眠りをしている間に奥多摩駅に到着する。 奥多摩駅に到着後、一番で改札を出て駅前のバス停に停まっている峰谷行きバスに乗り込む。 このバスは、電車に接続していて、7時55分に奥多摩駅を出発する。 バスは途中のバス停で何名かの登山客を降ろし、8時10分に奥多摩湖バス停に到着する。 

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二週続けて奥多摩湖に来た事になる。 一週間前は周囲の山々はガスに包まれていたが、今回は雲一つなく綺麗に晴れ渡っている。 バス停前のベンチで、出発準備を行う。 その後、ダムサイト近くのトイレに立寄り、8時25分に標高531mの奥多摩湖を出発する。 先ずは、ダムの守衛所前から水門に架かる水根橋を渡り、堰堤の上を歩いて対岸へ向かう。 堰堤上からは今回歩く小河内峠から月夜見山へ向かう稜線が眺められる。 

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バス停から10分ほどで奥多摩湖の対岸へ渡り切り、奥多摩湖いこいの路入口に到着する。 入口では、何名かの登山者が道標の掲示を眺めている。 我々も覗きこむと、先週行った御前山付近の登山道通行止めの注意書きで、今回の我々の行動には関係ない。 ここからは暫く未舗装の林道が始まる。 

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林道を進むに従い、入り江の先には今回登る尾根が湖に張り出しているのが眺められる。 8時50分に水源林道の入り口を左へ見送り、林道を更に進む。 水源林道は、先週登った大ブナ尾根のサス沢山と惣岳山の中間くらいの所に繋がっている。 まだ一度も歩いた事はないが、一度水源林道を使って御前山へ登ってみたいと思っている。 やがて、林道脇に建つ東屋を通過し、8時56分に林道は終了する。 

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林道の終点からは、山腹をトラバースするように細い登山道が始まる。 やがて、奥多摩湖いこいの路入口から2kmの標識が現れると同時に、水久保沢に架る橋を渡る。 8時59分、橋を渡り終わり、小河内峠への分岐に到着する。 ここまでは平坦な道を歩いてきたが、ここからは傾斜のきつい登山道が始まる。 小河内峠への分岐を左折し、沢沿いに付けられた登山道を5分ほど進むと、ヘアピンカーブとなった分岐に到着する。 そこには小さな白い標識で、小河内峠と書かれている。 うっかりすると見落としてしまいそうな標識である。 

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分岐を右折すると、急に傾斜がきつくなる。 一辺の長い九十九折れの道になっているが、それでも傾斜がきつい。 登山道の幅も狭く、踏み外すと斜面を転げ落ちそうな所である。 しかし、足場は大きなスタンスが無いので歩きやすい。 九十九道は標高を上げるに従い、一辺の距離が短くなってくる。 やがて、尾根に近づくと傾斜が徐々に緩み始める。 

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9時30分、標高791mの所で突然目の前が開け、幅広く樹木が切り取られた枝尾根上の防火帯にでる。 ここで最初の小休止を10分ほどとる。 ここまで奥多摩湖畔から30分ほどかけて、一気に標高差250m程を稼ぐ。 ここまでの急登で一汗かいた体に涼しい風が吹き、気持ちがよい。 ここからは暫く防火帯に沿っての登りが続く。 

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歩き始めると、暫くは緩い傾斜の所を登る様になる。 足元を見ると、センブリが白く可愛らしい花を付けている。 目を凝らして地面を眺めると、いっぱいセンブリが花を付けている。 どうやらこの辺りはセンブリの宝庫であるらしい。 過っては、センブリは腹痛の薬として使われたが、今は採る人もいないのであろう。 やがて急登が直前に立ち塞がるようになる。 この急登の右側には、樹林の中に急登の巻き道が付けられている。 以前ここに来た時は、天気が悪かったので巻き道を登った記憶がある。 今回は天気もよいので、そのまま急坂を登る。 急登には細かく九十九折れのトレースが幾つもついているので、それを拾いながら登って行く。 

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やがて尾根の標高が小河内峠の標高に近くなり始めると、防火帯を左に外れ樹林の中の登山道を進む様になる。 もっとも、そのまま尾根沿いに登っても小河内峠に続く稜線上にも出る。 途中、何も標識のない別れ道があるが、右の道をとり標高を徐々に高めて行く。 稜線に近づくとまた開けてくる。 10時16分、ベンチがある小河内峠に到着し、小休止をとる。 峠からは北側が少し開け、石尾根の鷹巣山や七ツ石山、そして雲取山も眺める事ができる。 この小河内峠は、過っては小河内村と桧原村を繋ぐ要所であったらし。 確かに、稜線を越えて登って来た反対側には、道標に「陣馬尾根 桧原村藤原バス停」と書かれている。 しかし、あまり使われていない様である。 

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小河内峠で10分ほどの小休止後、月夜見山へ向けて稜線を南西へ向かう。 稜線上の登山道は、幅広く樹木が切られた防火帯に付けられている。 先ずは標高1050mのピークを越え5分ほど進むと、小河内峠へ登って来た尾根が突きあげているピークの手前に出る。 ピークの巻き道に入ると、月夜見第二駐車場から御前山へ向かう登山者とすれ違う。 このコースは、小さなアップダウンが幾つかあるが、巻き道が付けられているので楽である。 稜線上の標高1045mのピークを巻き終わると、月夜見第2駐車場への標高差100mほどの上り坂が始まる。 

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11時06分、標高1092mの月夜見第2駐車場に到着する。 駐車場には前日に行われた山岳耐久マラソンのエイドステーションで使われた、水と清涼飲料水の空箱が山のように積まれていた。 後で判ったが、マラソン参加者は3000名ほどいたようである。 駐車場からは、道路を奥多摩湖側へ200mほど歩くと、左側に月夜見山への登山道入り口がある。 爆走する四輪自動車やオートバイに注意しながら車道を歩き、11時09分に月夜見山入口を通過する。 

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尾根をトラバースするように登ると、小河内峠から続く稜線上に乗る。 稜線を150mほど進み、11時18分に標高1147mの月夜見山の山頂へ到着する。 山頂は周囲を植林で閉ざされ、展望は全くない。 先ずは山頂標識の前で記念写真を撮り、ベンチに腰掛けて小休止をとる。 行動食を食べ、無線機を出して435MHzで北奥千丈岳で移動運用しているJH1HUM/1局と交信する。 11時43分、月夜見山を後に、次の風張峠へ向かう。 

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月夜見山から風張峠までは、車道の脇の登山道や車道を歩かなければならない。 車道のガードレールの外側を歩いている分には問題ないが、車が爆走するガードレールの内側を歩くのはちょっと恐ろしい。 何となく、高速道路を歩いているような錯覚をおこす。 やがて車道を離れ、12時05分に標高1123mの所で奥多摩湖のふるさと村への分岐を右に分ける。 

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12時13分、標高1148mの風張峠を通過する。 この峠は、南秋川側の藤倉と奥多摩湖側の山のふるさと村へ分かれている。 しかし、奥多摩側へのルートはほとんど使用されていないようである。 風張峠を過ぎると車道から徐々に離れ、標高をあげるようになる。 12時27分、標高1249mの所で、浅間尾根への分岐を通過する。 浅間尾根は5年ほど前に歩いてことがあるが、ここまでは歩いていない。 一度、機会があったらこの尾根もまた歩いてみたい。 

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鞘口峠に近づくに従い標高を上げて行く、12時36分に今回の山行での最高点となる標高1302mのピークを通過する。 さらに、12時42分に標高1241mのピークを通過する。 この辺りから都民の森の散策路が始まる。 稜線上の登山道は、小さなピークを越えながら進む。 時々、都民の森を散策するハイカーと擦れ違う様になる。 12時52分、標高1240mのピークを過ぎると、鞘口峠へ向けて標高を下げて行く。 

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標高差100m程を一気に降り、12時59分に標高1141mの鞘口峠を通過する。 この峠は都民の森から三頭山の登頂往復に良く使われるため、三頭山登山をしたハイカー達が大勢休んでいる。 鞘口峠からは丸太の階段が暫く続き、更に石畳となる。 

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5分ほどで木材工芸センタを通過し、13時15分に標高997mの都民の森入口のバス停に到着する。 バス停前の茶屋で数馬の湯の割引券をもらい、電話で数馬の湯へ車での送迎を依頼する。 送迎車は、20分ほどで都民の森駐車場に到着する。 

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都民の森入口駐車場から15分ほどで数馬の湯に到着し、一風呂浴びる。 風呂の後は、併設する食堂で生ビールを飲み、15時03分の武蔵五日市行きバスで帰途に着く。 バスの中で気持ちよく寝、武蔵五日市からは電車へ乗り換え、登戸には17時05分頃に到着し解散する。 


今回歩いたコースです。 

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今回のトラックデータは比較的よく取れていた。 帰宅して今回のGPSデータを見ると、距離11.2kmで、標高差は登り1002m、降り472mであった。 



費用
電車代(登戸→奥多摩)@¥890
バス代(奥多摩→奥多摩湖)@¥370
数馬温泉センター@¥800
バス代(数馬温泉センター→武蔵五日市)@¥910
電車代(武蔵五日市→登戸)@¥620

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