4月29日に奥多摩の本仁田山へ行ってきました

2013年4月29日に奥多摩の本仁田山へ行ってきました。
5月の連休に入り、そろそろ丹沢も山蛭が現れる時期となった。 そこで、今回は奥多摩の山へ行くことにした。 前の週は鹿児島旅行の疲れと雨のため山はパスしたので、今回は楽に行け行動時間の少ない本仁田山にした。 久しぶりに山行回数の少ない山仲間も参加し、3名で行くことになった。  

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朝から天気がよく、電車の乗客は行楽客や登山客が多い。 鳩ノ巣駅でも大勢の登山者が下車して一緒のコースを登って行く。 しかし、徐々に登山パーティーはばらけ、静かな山歩きとなる。 歩き始めの木々は新緑に衣替えし登山道脇に花々が咲いているが、標高が高くなるに従い木々の緑は少なくなり、標高が1000mを越えると、まだ枝には葉が付いていない木々が多くなる。 本仁田山山頂では、天気がよいためか大勢の登山者が休んでいた。 本仁田山は行動時間が4時半ほどであるが、登りも降りも急坂が多く、それなりに山らしい山歩きができた。 


実施日:2013.04.29(月)

参加者:3名

天候 :晴れ

コース:南部線登戸駅下りホーム集合→(立川経由)→鳩ノ巣駅→大根ノ山ノ神→(杉ノ殿尾根経由)→コブタカ山→本仁田山→(大休場尾根経由)→安寺沢→三河屋(入浴)→奥多摩駅→(立川経由)→登戸解散 

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朝から天気がよく、5時30分に自宅を出発し集合場所の南武線登戸駅へ向かう。 6時前に集合場所に到着し、直ぐに山仲間一名と合流する。 さらに6時09分登戸発立川行き電車内で、3名が合流する。 立川で青梅線へ乗り換え、座席に座る。 長い編成の電車は青梅駅で後ろの車両を切り離し、前4両のみが終点の奥多摩駅へ向かう。 どうも空いていると思っていた車両は、青梅駅で回送になる電車であった。 青梅駅で前4両の車両下乗り換えると、登山客で満員。 御岳駅辺りから徐々に乗客が減って行くが、終点の奥多摩駅まで向かう登山者の方が多そうである。 7時41分、鳩ノ巣駅に到着し、20名ほどの登山者と一緒に電車を降りる。 無人の駅舎から出て、駅前のベンチの所で出発の準備を行う。 駅の横にあるトイレには、直ぐに列ができる。 7時54分、出発の準備を終わり標高315mの鳩ノ巣駅を後にする。 

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あれだけ降りた登山客は殆ど出発し、駅前は静けさを取り戻す。 先ずは奥多摩駅側の最初の踏切を渡り、民家の中の舗装道路を登ってゆく。 直ぐに左手が開け、本仁田山から南東へ伸びる花折戸尾根が西川を挟んで眺められる。 標識に従い舗装道路を先へ進むにつれ、傾斜が急になってゆく。 8時03分、標高392mの所で左へ曲がると舗装道路が切れ登山道が始まる。 登山道はコブタカ山から続く杉ノ殿尾根の先端部の山腹をトラバースするように付けられ、徐々に標高を稼ぎ始める。 

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10分ほど登った標高430mの所で、熊野神社からの道を左から合わせる。 大した急勾配も無く、植林の中の道が延々と続く。 やがて、前を行く年配の6名ほどのパーティーに追い付き、追い越す。 右手から徐々に尾根の稜線部が近づいて来る。 8時38分、標高663mの杉ノ殿尾根上にある大根ノ山ノ神に到着する。 大根ノ山ノ神の祠は、林の中にひっそりと建っている。 そのすぐ横には尾根を跨いで未舗装林道が横切り、尾根上の広くなった所には林業作業の人の車が駐車してある。 ちょっと早いが、時間が充分あるので小休止をとる。 ここからは船井戸を経由して川苔山へ向かうルートと、尾根通しにコブタカ山へ向かうルートに分かれる。 

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8時50分、大根ノ山ノ神を出発し、尾根通しにコブタカ山へ向かう。 林道を渡ると、直ぐに急登が待っている。 斜面の標高差は、たいした事はないが雨が降っていると滑りそうな斜面である。 おまけにスタンスも高い。 急斜面を通過すると、暫くは傾斜も緩み、尾根上の標高765mピークの南西側を巻くように標高を稼いでゆく。 9時07分、標高750mの所で大ダワを経由して川苔山へ向かう道を右に分ける。 分岐からヤカコブ山へ向かう登山道は、ほぼ尾根伝いに付けられている。 

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やがて登山道周囲が、葉が芽生えたばかりの自然林の林へと変わって行く。 実に美しい色である。 9時38分、標高1005mの所で尾根上を広く刈りこんだ防火帯へ出る。 ここでも10分ほどの小休止をとる。 爽やかな風が流れ、少し汗ばんだ体が気持ちよい。 ここからタカコブ山まではこの広い防火帯に付けられた登山道を進むようになる。 少し進むと、防火帯の正面に高くそびえるタカコブ山が眺められるようになる。 そして、標高差100m弱の急登が始まる。 

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10時06分、標高1100mのタカコブ山に到着する。 山頂と云っても山頂標識らしいものは、木に打ちつけられた小さな板に「タカコブ山 本仁田山20分」と書かれているだけである。 ここは分岐となっていて右へ行くと大ダワを経由して川苔山へ、左へ行くと本仁田山である。 山頂からは、登って来た方に大岳山が、北側には枝越しに川苔山が眺められる。 タカコブ山からは、暫く傾斜のない道を進むが、やがて標高差100mほどの最後の登りが始まる。 急登を登り切ると、まだ葉が芽吹いていないカラマツ林の中の登山道は左へ曲がり、本仁田山への最後のプロムナードが始まる。 

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10時30分、標高1224mの本仁田山山頂に到着する。 山頂には既に5名ほどの登山者が到着し、新しく設置されたベンチで休んでいる。 山頂からは東側が開けているが、春霞で遠望は利かない。 山頂はさほど広くないので、各自勝手に場所を決めて小休止をとる。 行動食を食べた後は毎回無線運用を行うのであるが、今回はうっかり無線機をザックに入れ忘れて持ってきていない。 休んでいると奥多摩側からも登山者が登って来て、狭い山頂の人口は増えて行く。 今回は無線機もないので、10時46分に奥多摩へ向けて下山を開始する。 

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山頂から3分ほど降ると、花折戸尾根分岐を通過する。 過って花折戸尾根経由で奥多摩の「もえぎの湯」を目指して降ったことがあるが、トレースは確りしているがこのコースも急な斜面の連続である。 我々は分岐を安寺沢へ向けて植林の中の登山道を降る。 なかなかの急傾斜で、気が抜けない所である。 降っていると、朝同じ電車に乗っていた人とすれ違う。 おそらく終点の奥多摩駅から登って来たのであろう。 しかし、この坂は距離が少ないが奥多摩の中でも急傾斜の登山道の部類に入る。 

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長い尾根上の降りが続き、11時21分に標高810mの大休場尾根から外れる所で10分弱の小休止をとる。 この辺りまで降ってくると、また新緑の中に戻る。 小休止の後、尾根を外れて安寺沢へ向けて降り始める。 ここからの降りも急である。 急斜面に細かく九十九に付けられた登山道を降ると、やがて標高685m辺りの斜面をトラバースするようになり、一瞬視界が開ける。 降っていて唯一展望が開ける所で、石尾根の六ツ石山が眺められる。 

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さらに直線距離300mほどの所で、標高差150mほどを降る。 11時56分、標高540mに建つ安寺沢の最初の民家を通過する。 ここからは距離2.5Kmほどの舗装道路歩きである。 やがて除ヶ野の集落を過ぎ、氷川の街が近くなった辺りでストックを片付ける。 氷川国際マス釣場では大勢の観光客がバーベキューをしながらマス釣りを楽しんでいるが、橋の上から眺めていると殆ど収穫が無いようである。 

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12時39分、南二丁目バス停近くの標高334mに建つ三河屋へ到着する。 早速、日帰り入浴を申し込みゆっくりと湯船に浸かる。 時間が早いためか、風呂は空いている。 しかし、連休中のためか宿泊客や食事客が多いようである。 30分ほど風呂に浸かり、奥多摩駅前の食堂へ向かう。 駅前の食堂は、たいして美味くも無いが相変わらず繁盛している。 奥多摩駅近くにはお店が少ないので、売り手市場なのであろう。 まあ、飲めれば良いので、我々は早速反省会を開始する。 久しぶりに飲むビールは美味い! 更に地元の日本酒「澤之井」を飲む。 実に美味い。 気持ちがよくなった所で14時43分発の電車で帰途につく。 途中、御岳から大勢のハイカーが乗り込み、通勤電車状態となる。 青梅、立川と電車を乗り継ぎ、16時20分に登戸駅で解散する。 


今回歩いたコース

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安寺沢から氷川国際マス釣場までは前回来た時と同じように衛星がうまく受信できなかったのか、トラックが乱れていた。 今回のデータは、距離9.3Km、累積標高差は登り987mで降り-929mであった。 


費用
電車代(登戸→奥多摩) @¥890
風呂代(三河屋)    @¥1000
電車代(奥多摩→登戸) @¥890

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