7月3日に山梨県の曲岳と黒富士を登ってきました

2011年7月3日に山梨県の曲岳と黒富士を登ってきました。
曲岳と黒富士は6月初旬に登ろうと計画していたが、同じ地域のもっと楽な山へ行ってしまい、延び延びになっていた。 しかし、今回やっと行くことになった。 今回も鉄道駅から登山口までのアクセスが悪いので、山仲間の自家用車で行くことにした。 自家用車で行くと、帰りに中央高速の小仏トンネルを早めに通過しないと大渋滞に巻き込まれるのが気がかりである。 

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今回も雨は降らなかったが、山に入っている間は殆どガスの中。 しかし、我々だけしか入っていない山であった。 この季節は、あまり歩かれない山なのであろうか? 観音峠から曲岳へは登り始めから急登が続き、場所によっては固定ロープが付けられた岩場を越えて登るようになる。 曲岳山頂は殆どが木々で覆われ展望は今一つのようである。 曲岳から八丁峠へも急な下り坂を降る。 八丁峠から黒富士は緩やかな坂道を登る。 黒富士山頂はあまり見晴らしはないが、山頂の近くには、岩場の展望台がある。 展望台からの眺めは、如何にも山奥に居るという感じがする。 帰りは少しコースを変更して、八丁峠から真直ぐ観音峠大野山林道へ降った。 これでまた、山梨百名山を二座制覇した。 


実施日:2011.07.03(日)

参加者:2名

天候 :曇り後晴れ

コース:自宅集合→(自家用車・中央高速、国道20号線、県道101号線経由)→観音峠→曲岳→八丁峠→黒富士→八丁峠→黒富士登山道入口→(観音峠大野山林道)→観音峠→(自家用車:県道101号線経由)→明神温泉「志摩の湯」(入浴)→(自家用車・国道20号線、中央高速経由)→自宅解散 

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朝5時20分に山仲間が、自家用車で私の自宅まで迎えに来る。 5時43分に国立府中ICより高速道路に入り、途中で釈迦堂PAにて5分ほどの休息を取り甲府昭和ICまで走る。 6時45分に甲府昭和ICから国道20号線へ入り、更に竜王駅近くを通過して県道101号線を北上し、7時09分に前回登った太刀岡山登山口を通過する。 7時21分、観音峠の駐車場に到着する。 曲岳の登山口は、国土地理院の二万五千分の一地形図の観音峠より少し東へ向かった所となっている。 曲岳登山口から少し先の舗装された道路脇には10台程度が駐車可能な駐車場になっているが、まだ車は停まっていない。 

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下草が濡れているので、今回もロングスパッツを着け、不要なものは車にデポして必要最小限の装備をザックにつめる。 観音峠は、茅ヶ岳や金ヶ岳、そして今回の曲岳への登山口でもある。 7時33分、標高1395mの観音峠駐車場を出発し、登山口より登山道へと入る。 登山口には熊出没の注意書きがあるので、山仲間が安全のために鈴をザックに着ける。 

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登り始めると、いきなり急登が始まる。 ブナや楓、ミズナラの広葉樹に混ざって、栂やモミの針葉樹の中にほぼ直線的に付けら登山道を登る。 標高が高く気温は低いが、湿度は異常に高い。 登山口から標高差50mほど登ると、いきなり固定ロープのある高さ5mほどの岩場を通過することになる。 

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岩場を通過すると、足場の悪いロープの着けられたトラバース道を進む。 7時46分、標高1450mの所にある「めまい岩」を通過する。 ここからは、幾つかの岩場を越えながら標高を稼いで行く。 8時07分には標高1590mの展望ブリッジと書かれた標識の所に出る。 天気が良ければ大きな岩が突き出た展望台へ行ってみるのだが、ガスに囲まれているのでそのまま通過する。 

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急登と多湿のため、汗が額から流れ落ちる。 やがて登山道の傾斜が緩み始め、8時14分に標高1642mの曲岳山頂に到着する。 山頂は西側が少し開けているが、ガスに覆われ展望は無い。 山頂には広葉樹が多いので、天気の好い晩秋や初春に来れば梢の間からの展望が開けているのであろう。 山頂で記念写真を撮り、小休止をとる。 

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予定より早い到着だったので、山頂でゆっくり休み8時27分に山頂を後に次の黒富士へ向かう。 曲岳山頂から登って来た以上の急坂を標高差80mほど降ると、やがて気持ちよい自然林の中の緩い傾斜の登山道へと変わって行く。 小さなピークを幾つか越えながら進むと、梢の間から升形山が眺められるようになる。 

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8時55分、ガスに煙る標高1544mの八丁峠に到着する。 この峠を右へ降れば平見城へ、左へ降れば観音峠大野山林道を経由して観音峠へ通じている。 帰りは往路を観音峠へ戻る予定であったが、ここから林道経由で戻ることにする。 八丁峠を過ぎると登山道は標高1608mのピークの北側を巻くように標高を稼ぎ始める。 

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八丁峠より10分弱で升形山とその南側にある、標高1608mピークの間にある標高1591mの鞍部にでる。 そこは開けていて、背の高い草が生い茂っている。 うっかりすると升形山の方へついているトレースへ入ってしまいそうになるが、八丁峠と書かれた標識の支え柱に升形山と黒富士方向が矢印で示されている。 黒富士方向は背の高い草が登山道に覆い被さって、うっかりすると見落としてしまう。 

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升形山の分岐を過ぎると、標高1608mピークの東側へ回り込むようになる。 回り込んだ所で、太刀岡山への分岐を通過する。 ここから太刀岡山までは、幾つかのピークを越えながら累積標高差500mほどを稼ぎ、2時間半ほど歩けば到着する。 

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緩い下り坂を黒富士の鞍部まで降ると、標高差80mほどを黒富士まで登り返す。 黒富士山頂に近づくに従い、傾斜が急になってくる。 やがて展望のよさそうな岩場の横を通過する。 9時24分、標高1633mの黒富士山頂に到着する。 狭い山頂部分は周囲を樹木に覆われ展望が無いので、標識の前で記念写真だけ撮る。 

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山頂ではザックも降ろさず、先程通過した展墓のよい岩場へと戻る。 展望はよさそうであるが、ガスが山腹に取り付き展望が無い。 時間が余っているので、ガスが晴れるまでここで大休止をとることにする。 暫く待っていると、ガスが一瞬薄くなり北西側に升形山が見えるようになり、さらにそこから長窪峠、木賊峠へと続く山並みが見渡せるようになる。 しかし、直ぐにまたガスに視界が閉ざされてしまう。 帰りはスパッツも必要がなさそうなので、ここで外す。 

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10時02分、下山を開始する。 15分ほどで八丁峠に到着し、ここを右折して観音峠大野山林道を経由して観音峠へ向かう。 八丁峠からは緩やかな谷沿いの登山道を降るようになる。 峠から5分ほど降ると、沢の水音が聞こえるようになるが、その水はまた地中へと吸い込まれてしまう。 

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やがて丸太と石で作られた堰堤を通過すると、広く開けた所に出る。 そこを過ぎた10時30分に標高1471mを通る観音峠大野山林道へ出る。 林道に出た所には、黒富士登山道入口と書かれた標識がある。 広場はそのための駐車場のようで、10台ほどの車が駐車できる。 

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黒富士登山道入口から観音峠までは、3kmほどの舗装道路歩きとなる。 観音峠へ向かって、標高差80mほどの下り坂なので歩きやすい。 私の痛めている左膝にとっては、とっても優しい下り坂である。 歩きながらストックをたたみ、11時丁度に観音峠へ到着する。 駐車場には我々の車しかない。 簡単に装備を片付け、11時07分に明神温泉「志摩の湯」へ向けて峠を降る。 

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明神温泉「志摩の湯」には、11時35分に到着する。 二週間ほど前に来た温泉である。 早速、湯に浸かりさっぱりとする。 入浴後、お風呂に併設する休憩所で無料のお茶を飲みくつろぐ。 ここも節電のため、休憩所の部屋のみ冷房が効いて、近所のお年寄りが涼みがてら休んでいる。 12時38分、充分温泉を堪能し、私の運転で帰途に着く。 時間が早いので今回は国道20号線を走り新笹子トンネルを潜って、大月から中央高速へのる。 何とか小仏トンネルの渋滞が短いうちに通過でき、15時10分に私の自宅へ到着し、解散する。 


今回歩いたコースです。 

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今回の山も国土地理院の二万五千分の一地形図には登山道が記されていない。 しかし、登山口から山頂まで標識が確りと付けられている。 ただし、草深い季節だと升形山分岐の所で黒富士へのトレースを見落とす可能性もある。 今回のGPSデータを見ると、往復7km、標高差は500m程の登り降りであった。 


費用
高速代(国立府中→甲府昭和)@¥1500
風呂代(明神温泉)@¥600
高速代(大月→国立府中)@¥1050
ガソリン代(15L)@¥2170

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