8月8日に奥多摩の高水山から棒ノ折山まで歩いてきました

2010年8月8日に奥多摩の高水山から棒ノ折山まで歩いてきました。
8月は何処へ行っても混んでいる。 毎年、8月は南か北アルプスへ出かけるが、今年は諸般の事情により列車手配等の準備が遅れ、涼しい所の山行を逃してしまった。 しかし、近場で空いている所へ行ってみたいが暑い! そこで、どうせ暑いなら奥多摩の低山を歩いてみようと、青梅線の軍畑駅から高水山、岩茸石山を経由して棒ノ折山までの縦走を計画した。 

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やはり恐ろしく暑かった。 全身服の上から水を浴びたように、汗でビショビショになってしまった。 この時期は、やはり高水三山から棒ノ折山間の縦走をする人は少ないようである。 少しは、花でも咲いているかと思ったが、残念ながらそれも無し。 しかし、棒ノ折山では暑い中秩父側から登ってくるハイカーで山頂は賑わっていた。 やはり、この季節は涼しい所へ行きたいものである。 


実施日:2010.08.08(日)

参加者:2名

天候 :曇り時々晴れ

コース:登戸駅集合→(立川経由)→軍畑駅→平溝→高水山→岩武石山→黒山→権次入峠→棒ノ折山→権次入峠→岩茸石→(滝ノ平尾根経由)→さわらびの湯(入浴)→さわらびの湯バス停→(バス)→飯能駅→(秋津/新秋津、府中本町経由)→登戸解散 

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曇り空のした、自宅を出発し集合場所の南武線登戸駅へ向かう。 6時09分登戸発の立川行き下り電車内で、山仲間と合流し、青梅線乗換駅の立川へ向かう。 立川駅で数分の乗り換え時間となり、青梅線奥多摩行きへ飛び乗る。 学生も夏休みに入り車内は空いている。 さらに、夏の暑い季節は敬遠される、奥多摩の山に向かう登山者も少ない。 7時21分、ウトウトしている間に電車は軍畑駅に到着し、下車する。 無人駅の軍畑で下車したのは、我々を入れて4名のみ。 登山者はどうやら我々だけのようである。 

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駅前で出発の準備を行い、7時32分に標高245mの軍畑駅を出発し、先ずは高水山へと向かう。 線路伝いに東へ歩くと、直ぐに踏切を渡り、坂を降る。 坂を降ると左折し、道なりに舗装道路を暫く歩く。 7時55分に平溝通りへとY字路を左へ入ると沢沿いに歩く。 やがて、「高水山登山口入口」と書かれた標識が現れ、それに従い道を選ぶと、公衆トイレのある高源寺の前を通り急坂の舗装道路で標高を稼いで行く。 8時04分、標高400mの所で舗装道路が切れ、大きな堰堤を越える階段を登る。 道は、両脇から夏草が覆いかぶさりむさ苦しい。 

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歩き始めは、電車の冷房で身体が冷えていたが、30分も歩くと汗が流れ出てくる。 堰堤を5分ほどで越えると、いよいよ本格的な登山道に入る。 植林の中の登山道は、日陰になっているが風が通らず暑い。 やがて小さな沢を渡り少し進むと、四合目を示す石柱の前を通過する。 石柱は、高水山まで一合目から十合目まで建てられている。 

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四合目の石柱を過ぎると、標高差100mほどであるが高水山までの間で一番きつい登りが始まる。 急坂の途中で、前を行く単独の登山者を追い抜き、8時23分に標高550mの尾根上へでる。 流石に汗が滝のように出始め、息も上がってくる。 標高が高くなれば多少は気温が低くなるであろうと思うが、逆に太陽の仰角が高くなるにつれ気温の上昇のほうが遥かに早い。 

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尾根上に出ると、登山道に丸太の土留めとなった階段が始まる。 あまり汗をかかない山仲間も今回ばかりは「汗でシャツがビショビショになってきた。」と、言い出す。 8時45分、標高685mのベンチのある上成木への分岐で小休止をとる。 5分ほどで確りと水分補給と行動食を腹へ入れる。 

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小休止をした所から少し丸太の階段を登ると、登山道の傾斜が殆ど無くなる。 やがて常福院の境内の脇を通過し、高水山への最後の登りにかかる。 この辺りまで登ってくると、時々思い出したように涼しい風が吹き抜けてゆく。 しかし、汗を吹き飛ばしてくれるような風ではない。 

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9時04分、標高759mの高水山山頂に到着する。 山頂には誰も居らず、静かである。 しかし、山頂からは景色も悪く、今回は先が長いのでそのまま通過する。 ここから岩茸石山までは、あまり標高差の無い小さなアップダウンを幾つか越えながら進むことになる。 

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5月の初旬に高水三山を歩いた時には、まだ梢の間から景色が眺められたが、今は木々に葉が鬱蒼と茂り景色を隠している。 しかし、ついでに日差しも遮ってくれるので大いに助かる。 9時21分、岩茸石山の少し手前になる標高727mの所で、尾根の北側が一度開ける。 遠くにぼんやりと秩父の山が眺められる。 

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9時30分、標高793mの岩茸石山山頂に到着し小休止をとる。 山頂からはこれから向かう棒ノ折山が眺められるが、えらく遠くに見える。 山仲間は「棒ノ折山への縦走を止めるのであれば、ここで判断しないとな?」とぼやく。 今回は水を定期的に飲んでおり、脱水症状は避けられそうなので縦走を継続する。 

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岩茸石山の山頂に暫く居ると、若い男女二人が小さな犬を連れて登ってくる。 9時38分、山頂をあとに5kmほど離れた棒ノ折山へ向かう。 一気に植林の中の急坂を標高差80mほど降ると、大丹波と上成木へ向かう道を横切る石坂峠を通過する。 稜線上の登山道は、全て細かいピークを通過してゆく。 

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10時28分、標高754mの所で突然左側が開け、眼下に大丹波の集落が、正面には川苔山から続く赤杭尾根が眺められる。 10時37分、岩茸石山と棒ノ折山の中間点となる標高807mの稜線上で小休止をとる。 ここからは岩茸石山が意外と近くに眺められ、一寸ガッカリする。 

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細かいアップダウンが延々と続き、そろそろ飽きが来る。 小休止をとった所から少し進んだ10時51分に標高841mの逆川ノ丸と書かれたピークを通過する。 標高1000mを切る稜線上なので、時間が正午に近づくに従い気温が更に上昇してゆく。 

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11時10分、やっと標高842mのベンチのある黒山を通過する。 歩くのは苦にならないが、汗でズボンが濡れ足に纏わり付き歩き難くなる。 黒山より標高差50mほど降ると、今度は権次入峠へ向けて標高差100mの登りが始まる。 急坂ではないが、ダラダラと長い上り坂が続く。 

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標高893mのピークを越えた11時30分に、権次入峠を通過する。 峠では、名栗湖側から若者二名到着したところであった。 権次入峠を過ぎると、直ぐに長い丸太の階段が始まる。 所々、段差が大きくきつい。 峠から標高差80m余り、丸太の階段が続いている。 

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棒ノ折山山頂へ近付くに従い、周囲が開けてくる。 それに伴い、日差しが強くなってくる。 ほどほど丸太の階段登りに嫌気がさしてきた、11時42分に標高969mの棒ノ折山へ到着する。 山頂には大勢の登山者が休んでいる。 我々も日影のベンチを選んで小休止をとる。 ここまでの登りで、既にズボンも汗でビショビショになっている。 

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山頂からは、既に大気中の水蒸気が多くなりほとんど遠望が利かない。 しかし、北の空には多くの積乱雲がニョキニョキといっぱい成長しているのが眺められる。 暫く水分と行動食を補給し、11時55分、「さわらびの湯」へ向けて下山を開始する。 登り辛かった丸太の階段を駆け下り、権次入峠を12時02分に通過し、岩茸石へと向かう。 12時14分、一気に標高差150m余りを降り、岩茸石に到着する。 

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計画では岩茸石より白谷沢の方へ降る計画であったが、そろそろ脱水症状を起こす可能性が高まって来たので、近道の滝ノ平尾根を経由して降ることにする。 尾根上の登山道を少し進むと、また上り坂が始まる。 12時20分、突然私の足が攣ってしまう。 山仲間が持っている塩化ナトリュウムを水と一緒に飲み込み、10分ほどすると回復する。 12時30分に林道をまたぐ。 そして、ハンググライダーの降下台を通過するとまた林道を跨ぐ。 

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12時38分に標高725mのピークを過ぎると、一気に降下が始まる。 標高496mの三角点を通過し、標高430mの尾根になると、名栗湖のダムが見えるようになる。 降りも飽き、大量の汗をかき水分不足から体中がそろそろだるくなってくる。 13時15分、民家脇を通過し標高237mの入間川に架かる橋を渡る。 「さわらびの湯」まで標高差15mの舗装された坂道を登る。 その登りは、なんと辛いことか。 標高が下がった分に加え、日陰がなく気温がやたらと高い。 

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13時23分、汗でビショビショになった姿で「さわらびの湯」に到着する。 先ずは、入口の所にあるベンチの所で、装備を片付ける。 その後、風呂へ向かう。 先ずビショビショの服を脱ぐとさっぱりし、さらに身体を洗うと更に気持ちがよい。 体温が上がっているので、源泉の温い湯に浸かる。 風呂から出て、山仲間と先ずは缶ビールで乾杯する。 実に美味い! 更に昼食を食べ、電解質を含んだ飲料水を大量に飲む。 気持ちが落ち着いた、14時25分に「さわらびの湯」からバス停へ向かい、14時38分のバスで帰途に着く。 飯能駅から電車を乗り継ぎ、16時50分に登戸で解散する。 


今回歩いたコースです。 

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今回の岩茸石山までのトラックは、5月に歩いた高水三山のトラックとほぼ一致している。 その先はほぼ尾根歩きだったので、確りしたトラックデータが最後まで取得できた。 往復した権次入峠のトラックデータを見てみると、誤差は半径7~8m以内のようです。 


費用
電車代(登戸→軍畑)@¥690
さわらびの湯@¥800
バス代(さわらびの湯→飯能)@¥450
電車代(飯能→登戸)@¥670

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