8月28日に小楢山へハイキングに行ってきました

2010年8月28日に小楢山へハイキングに行ってきました。
まだまだ猛烈に暑い毎日が続くので、先週の八ヶ岳のように少し涼しい所へ行く事にした。 今回は、電車とタクシーで行ける所を探した。 その結果、少し前に行った帯那山近くの山梨百名山である小楢山へ行く事になった。 今回は焼山峠から入山し小楢山を経由して窪平へぬける、降りメインのコースとした。 

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登り始めは標高1590mを少し越えているので、涼しい。 しかし、防火帯に付けられた登山道は日当たりが良く、登山道に覆い被さる草には朝露が付き、直ぐにズボンや靴をビショビショに濡らす。 登山口の峠から小楢山までは標高差200mほどで約1時間で到着する。 そして、下山は窪平の「花かげの湯」までは標高差1200mほどの降りである。 標高が下がるに従い暑くなり、葡萄畑の間を歩くようになると炎天下の長い舗装道路歩きとなる。 最後に気持ちの好い温泉に浸かり、真夏のハイキングを終わった。 この時期は、小楢山の登山シーズンでは無い様で、擦れ違ったのは1パーティーのみ。 紅葉の時期は、さぞかし綺麗で大勢登られるのであろうと思う。 


実施日:2010.08.28(土)

参加者:3名

天候 :晴れ

コース:町田集合→(八王子経由)→塩山駅→(タクシー)→焼山峠→新・旧道分岐→小楢山→小楢峠→林道→父恋し道・母恋し道分岐→開山碑→座頭塚→ゲート→窪平→窪平温泉「花かげの湯」→(タクシー)→塩山駅→(八王子経由)→町田解散


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6時06分横浜線町田駅発八王子行き電車内で山仲間1名と合流し、6時33分に八王子でもう一名の山仲間と合流する。 6時35分、八王子始発松本行き鈍行に乗車し、塩山駅へ向かう。 天気が好く夏休みも最後になる為か、何時もより車内の登山客は多い。 甲府盆地へ入ると、山には雲がかかり展望は今一つである。 7時50分、山梨駅に到着し電車を降りる。 下車した登山者は我々だけのようである。 直ぐに駅北口で客待ちをしているタクシーに乗車し、塩山駅をあとにする。 焼山峠までは、現在距離の短い塩平からは道路工事のため入れず、少し距離が遠くなるが乙女湖側から入る。 タクシーは街中を通り抜けると県道219号線の柳平塩山線(通称クリスタルライン)をどんどん山の中へ入り、乙女湖から柳平トンネルを抜けて更に奥へと入ってゆく。 このあたりは、紅葉がとても綺麗な所の様である。 8時32分、林道川上牧丘線と交差した焼山峠に到着する。 林道川上牧丘線は、車止めのゲートが閉められている。 

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焼山峠で車を降り、軽く腹ごしらえを行いながら出発の準備を行う。 峠には車が反転できるロータリーがあり、公衆トイレも置かれている。 準備をしている間に観光に来た自家用車や二輪車がクリスタルラインを通って乙女高原の方へ走ってゆく。 8時46分、標高1527mの焼山峠をあとに小楢山へ向かう。 登山道に入ると直ぐに焼山峠の子授け地蔵尊が安置され、多くのお地蔵さんが置かれている。 

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お地蔵さんを過ぎると、いきなり防火帯の標高差60mほどの急坂が始まる。 防火帯のため太陽の恵みをいっぱいに受けた夏草が伸び放題で、朝露をいっぱい吸った草が登山道を塞いでいる。 歩いていると、直ぐにズボンの裾と靴が濡れ始める。 何と無く、数ヶ月前に行った帯那山のアプローチのようである。 

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やがて、傾斜が緩くなり始めると、小さなアップダウンが始まる。 尾根の左側には、焼山峠から小楢山の北側山腹まで続く林道が直ぐ近くに近づいてくる。 夏の花がいっぱい咲いているのかと期待したが、少し遅いようで黄色く大きな花のマルバダケブキやオレンジ色の花のフシグロセンノウが所々に咲く程度である。 やがて、さらに登山道に草が覆い被さるようになり、終に靴の中まで濡れ始める。 

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9時20分、標高1590mの尾根上で新道と旧道の分岐になる。 新道は防火帯沿いに尾根上を行き、旧道は標高1653mのピークを捲くように付けられている。 山腹を行く旧道はカラマツの林の中に付けられているので、下草が少なく、靴が濡れないので旧道へ入る。 しかし、旧道は大きなシダが多く、人があまり入っていないのか蜘蛛の巣が頻繁に顔に絡み付いてくる。 

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9時29分に標高1629mの尾根上に戻り、傾斜の無い尾根を歩くようになる。 数分歩くと、登山道が尾根から外れるようになる。 地図上での登山道は、尾根上を通って小楢山へ向かうルートがあるが、トレースが見つからない。 仕方が無いので、はっきりしている登山道をそのまま進む。 

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暫く山腹に付けられた登山道を進むが、再度地図とGPSで確認すると、やはり小楢山を捲く道である。 このままでは小楢山を通過して、小楢峠へ行ってしまう。 仕方が無いので、登山道からはずれ、林の中を直接標高差30mほど登り尾根上へ向かう。 カラマツの林のため、下草が少なく登りやすい。 9時45分、標高1681mの尾根上へ出る。 尾根上には薄っすらとトレースが残っている。 最近、この尾根道はあまり使われていないのかもしれない。 

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薄いトレースに沿って暫く歩くと、やがてレンゲツツジが多くなり始める。 きっと花の時期は綺麗であろう。 9時55分、標高1712mの誰も居ない小楢山山頂に到着する。 1時間10分ほどで、あっけなく山頂に到着してしまう。 山頂は周囲を木立に囲まれているが、富士山の方向は少し展望が開けている。 しかし、残念ながら周囲の山はガスに覆われ展望は殆ど無い。 山頂で記念写真を撮り、20分ほどの休憩をとる。 山頂あたりはアヤメやレンゲツツジが多い。 時々、涼しい風が吹きぬけてゆき気持ちがよい。 

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休憩のあと、窪平へ向けて下山を開始する。 小楢峠への登山道はトレースが確りしている。 林の中の登山道を標高差80mほど降った、10時24分に小楢峠を通過する。 ここから尾根伝いに真直ぐ行くと、大沢ノ頭へ向かい、父恋し道が山麓へ降っている。 峠を左折し、窪平へ向かう道は母恋し道で、我々はここを降る。 

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峠から窪平までは、距離約7km、標高差1200mあまりの降りである。 暫く南斜面の明るい急斜面に付いた、カラマツ林の中の九十九道を降る。 この登山道も登山者の入山が少ないのか、やたらと蜘蛛の巣がある。 峠から標高差150mほど降ると、登山道は涸沢の脇を通るようになり薄暗くなってくる。 

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10時38分、標高1500mの苔生した登山道を降っていると、苔生した岩の上に安置された石仏の前を通過する。 このあたりは周囲が苔生して、感じのよい所である。 暫くすると、下から5名のお年寄りパーティーが登って来る。 話を聞くと、母恋し道を登り、小楢山に寄り下山は父恋し道を降るようである。 なかなかのロングランである。 

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やがて周囲がカラマツ林から檜の植林に変わり始め、11時02分に標高1207mの所で林道塩平徳和線に飛び出す。 ここで数分小休止をとり、水分を補給する。 林道塩平徳和線を南西へ少し登るように行くと、直ぐに林道小楢山線が始まる。 林道小楢山線は舗装され、入口には地図とベンチが置いてある。 ここからは延々と窪平まで林道と車道歩きが始まる。 

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林道を降り、11時09分に標高1170mの所で大沢ノ頭辺りから降る父恋し道を右手にあわせる。 十数年前のガイドブックには、このあたりは荒れた林道と書かれていたが、今は改修されコンクリート舗装された林道が延々と続く。 林道脇の土手には、所々でオレンジ色の花をつけたフシグロセンノウは目を楽しませてくれる。 

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11時19分、標高1077mの所で小楢山の開山碑の横を通過する。 昭和8年に小楢山は古那羅山と改正されたと書かれている。 開山碑を過ぎた辺りから、舗装が時々切れるようになる。 林道の周りは樹木に覆われ、日陰を選んで歩けるので少しは暑さを凌げる。 11時30分には、標高960mの所で座頭塚の前を通過する。 そろそろ降りの林道歩きも飽きてくる。 

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やがて林道の右側にフェンスが出てくると、配水場の前を通過する。 11時42分、標高843mの所で林道にフェンスのゲートがあり道路を塞いでいる。 フェンスを開け通過した所は、がけ下に墓地があり、見晴らしのよい所になっている。 ここの木陰で5分程の小休止をとる。 

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ここからは、アスファルト舗装の車道が始まる。 直ぐに公園のようなオーチャドビレッジ・フフを通過する。 正面に甲州高尾の山並みを眺めながら降ってゆくと、やがて葡萄畑の中を通るようになる。 道が複雑に入り組み判り難いが、事前にGPSへルート設定をして置いたお陰ですんなり降れる。 しかし、直射日光から隠れることが出来ず、やたらに暑い。 12時30分に国道140号線渡った所で水分補給の為に小休止を取り、12時41分に窪平交差点を通過する。 

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気合を入れて歩かないと、熱射病にでもなりそうであるが、12時44分にやっと窪平温泉「花かげの湯」に到着する。 早速、温泉に浸かりさっぱりする。 まだ昼過ぎと云うこともあって、風呂は空いている。 窪平から塩山へ向かうバスは13時35分発であるが、暑い中バス停まで5分ほど歩くのと、タクシーで行ってもたいした費用にはならないので、ここでのんびりする。 14時丁度にタクシーを呼び、塩山駅へ向かう。 14時20に塩山に到着し、14時43分発の特急かいじ号で帰途へ着く。 途中八王子で乗り換え、16時06分に町田駅で解散する。 


今回歩いたコース

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歩き始めに衛星が上手く捕らえらたようで、トラックがきれいに取れる。 小楢山への途中で、予定の登山道が見つからずコース修正に大いに役立つ。 下山時は谷間に入るとトラックが乱れた。 しかし、道路の入り組んだ葡萄畑の間を縫い街中を歩く時には、GPSが大いに役立った。 


費用
電車代(町田→塩山) @¥1450
タクシー代(塩山→焼山峠)@¥7400
窪平温泉「花かげの湯」@¥500
タクシー代(窪平温泉→塩山)@¥1610
電車代(塩山→町田・特急)@¥2350

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