6月05日に帯那山へハイキングに行ってきました

2010年6月05日に帯那山へハイキングに行ってきました。
前々から帯那山へ行こうと山仲間から提案されていたが、言い出した山仲間の都合がつかず、のびのびになっていた。 今回ベストシーズンから外れるが、言い出した山仲間の都合がつくようになったので、もう一人山仲間を誘って3名で行くことになった。 3名なら駅から登山口までのタクシー代負担が軽減されるので・・・。 

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帯名山は山頂直下まで車で行ける道路があるので、最近は登山道を通って登る人は少ないようだ。 帯那山登山口からは廃道になった林道を歩いて登るが、あまり使われていないようだ。 そして、帯那山の山頂はアヤメの育成のためのロープで柵が作られている。 奥帯那山へは登山道らしい道を通って往復となるが、山頂は樹木に囲まれ展望は無い。 そして積翠寺要害温泉への下山コースは大半が舗装された林道歩きとなるが、途中一部だけ登山道を通る。 しかし、殆ど使われていないのか、野薔薇や山椒の木が登山道に覆いかぶさり腕が傷だらけになってしまった。 だが、要害温泉は実に素晴らしい温泉で、また機会があったら入浴してみたい温泉であった。 歩いた季節が悪かったのか、草が枯れた晩秋にでも来れば好かったのかもしれない。 


実施日:2010.06.05(土)

参加者:3名

天候 :晴れ

コース:町田集合→(八王子経由)→山梨市駅→(タクシー)→帯那山登山口→帯那山→奥帯那山→帯那山→馬込→古湯坊温泉→積翠寺要害温泉→積翠寺バス停→(バス)→甲府駅→(八王子経由)→町田解散


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6時06分横浜線町田駅発八王子行き電車内で山仲間1名と合流し、6時33分に八王子でもう一名の山仲間と合流する。 6時35分、八王子始発松本行き鈍行に乗車し、山梨市へ向かう。 天気が良いため、何時もより車内の登山客は多い。 晴れているが、高尾を過ぎると山に雲がかかり始める。 甲府盆地に近づくと、何時も見える南アルプスの姿が雲に隠れて見えない。 7時56分、山梨駅に到着し電車を降りる。 この駅で下車した登山客は我々だけであった。 直ぐに駅前で客待ちをしているタクシーに乗車し、山梨市駅をあとにする。 タクシーは街中を通り抜けると、どんどん山の中へ入ってゆく。 8時26分、舗装された林道脇の帯那山登山口に到着する。 タクシーを降りる際に運転手より「熊が時々出るので気をつけて!」と、云われる。 

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登山口で上着をザックに入れ、軽く腹ごしらえして出発の準備を完了する。 8時34分、標高1043mの帯那山登山口を出発する。 登山道は、過って林道であったようだ。 所々コンクリートの舗装が残っていて、道幅が広い。 しかし、最近使用されていないのか、倒木が多く、背の低い草が一面育ち、その草についた朝露が靴を濡らす。 そして先頭を歩く私は、蜘蛛の巣が顔や腕に巻きつく。 

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登山道は元々林道であったため、傾斜が緩くハイペースで登れる。 登山道の周囲には唐松や赤松が多く、植林は少ない。 所々に山ツツジがきれいな花を咲かせている。 9時03分、標高1271mを通る舗装された林道に出る。 この林道は、登山口から帯那山直下まで繋がっている。 林道を左へ曲がり少し歩くと、林道脇に道標がありまた登山道へと入ってゆく。 

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舗装された林道から離れ登山道に入るが、この道も林道だったようで道幅が広い。 私の靴の防水が悪いのか、草に着いた朝露で靴の中まで既にビショビショに濡れてしまった。 9時13分、帯那山直下を通る標高1332mの未舗装の林道を横切る。 林道を横切ると、山ツツジの咲く緩い上り坂が続く。 

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9時22分、草つきの帯那山山頂に到着する。 山頂には鉄筋の休憩所があり、アヤメの育成のためにロープで柵を作ってある。 麓は既にアヤメが咲いている時期であるが、山頂は未だのようである。 山頂には、荷物を何も持っていない二人連れが先着していた。 おそらく、自家用車で山頂直下まで来たのであろう。 我々は帯那山の山頂をそのまま通過し、奥帯那山へと向かう。 

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帯那山を出ると過っての幅広い林道の終点を通過し、やっと登山道らしい道になる。 尾根の東側の唐松林が美しいが、登山道には倒木が多く、夏草が道を隠している。 この登山道も最近あまり使われていないのかもしれない。 もっとも帯那山は山頂直下まで車で登れるので、既に登山の対象の山ではないのかもしれない。 

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暫く歩くと、周囲を樹木に囲まれた広場へ出る。 ここが奥帯那山の山頂かなと思って、少し広場の奥へ行くと二等三角点と帯那山の標識がある。 9時32分、標高1422mの奥帯那山に到着し、小休止をとる。 記念写真を撮って行動食を食べようとしたが、虫が多く落ち着いて休めない。 5分ほど休み、休憩所のある帯那山へ戻る。 

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9時48分に休憩所のある帯那山に到着し、木造の東屋で小休止をとる。 山頂からは南側が開け、甲府盆地から南アルプスや富士山眺められるらしいが、雲が多く眺められない。 そしてここから眺められる雲海は、素晴らしいらしい。 もっとも、雲海の出る時間は早朝なので暗い内に山頂に登らなければならないが、車で来れば楽であろう。 

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10時05分、帯那山を後に要害温泉へ向けて下山を開始する。 山頂の草つきに付けられた両側をロープで囲まれた登山道を降りると、直ぐに未舗装の林道にでる。 ここからは、暫く林道歩きになる。 

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歩き始めると直ぐに車止めのゲートが現れ、遮断機には帯那山高原牧場と牧場は休牧中と書かれている。 遮断機の脇をすり抜け、林道を更に進むと林道の右側には牧場の柵が建てられている。 暫く歩くと、今回初めて登山者と擦れ違う。 何処から登って来たのであろうか? 林道は標高1347mのピークを巻き九十九折れに付けられ標高を下げてゆく。 途中、見晴らしのよい所を通過する。 雲の切れ間から僅かに甲斐駒ヶ岳が頭を除かせていた。 

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林道を歩いていると、崖淵の桐が紫色の花をつけている。 桐の花を手の届くような所で見るのは始めてである。 10時22分、標高1273mほどの所で林道から古湯坊を経由して積翠寺へ至る分岐を通過し、山道へ入る。 少し急な坂を降り、要所々々にある道標に導かれて標高を下げてゆく。 

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分岐から10分ほど降った標高1230mの所で、二体の石仏に出会う。 石仏には左山道と書かれ右は書いてあるがよく読めない。 そして、ここにも標識が置かれている。 石仏やお地蔵さんは、よく峠や分岐に置かれている。 ここも過っては分岐になっていたのであろう。 暫く歩くと、尾根上に広く刈り込まれた防火帯のような所を通過するようになる。 

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10時39分、標高1173mの尾根上を、舗装された林道が横切っている所に出る。 林道を横切るとまた登山道へ入る。 登山道は直ぐに小さなピークの南側を巻くようになり、徐々にコースを南向きに変えてゆく。 

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過っては幅広い登山道のようであったが、あまり使われていないのか夏草が生い茂り、登山道を塞ぐようになる。 そして、倒木が至る所で登山道を塞いでいる。 倒木の下を潜ったり、跨いだり、迂回したりするのはまだ良い方で、夏草が登山道全面を覆っている所は身体で強引に突っ切る。 しかし、所々で棘のある野薔薇や山椒が混じっているので、腕が傷だらけになる。 

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11時01分、棘の登山道もやっと終わり、舗装された林道に出る。 少し林道を降った標高1013mほどの所で、10分ほどの小休止をとる。 改めて自分の腕を見てみると、野薔薇や山椒の棘で傷だらけになっている。 おまけに腕に何箇所か虫に刺されたような痕がある。 山仲間に虫刺され用の薬をもらい塗りつける。 

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小休止をとった所からは、舗装された林道歩きが始まる。 10分ほど片側一車線の林道を降ると、また古湯坊温泉への道標が出てくる。 道標に従い、右折すると幅狭い舗装道路になる。 途中に馬込を通過したはずであるが、何処が馬込であるのか判らずどんどん標高を下げる。 

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11時48分、標高695mにある古湯坊温泉坐忘庵の脇を通過する。 ここでも風呂に浸かれるのであろうが、バス停に近い要害温泉を目指して舗装された車道を降る。 V字型をした谷間から降る先を眺めると、甲府盆地が広がって見える。 12時03分に県道31号線に出る。 県道を右折すると直ぐに積翠寺の横を通過し、坂道を登ってゆく。 

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12時12分、今回の終点である要害温泉に到着する。 この温泉は、信玄の隠し湯らしい。 温泉旅館の庭には、コデマリ、ヤマボウシ、アヤメの花が咲いている。 早速、風呂へ浸かる。 少し温めの温泉であるが、景色の眺められる露天風呂もあり気持ちがよい。 風呂から上がり、缶ビールで早速乾杯する。 その後、13時30分発の旅館の無料送迎バスに乗車し甲府へと向う。 風呂へ入り、甲府駅まで送ってくれるとは助かる。 20分ほどで甲府駅に到着し、14時19分の鈍行で帰途へ着く。 電車の中で反省会を行いながら、途中大月と八王子で電車を乗り継ぎ16時50分に町田で解散する。 


今回歩いたコース

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登り始めに衛星が上手く捕らえられなかったようで、トラックが大きく乱れてしまった。 しかし、稜線に近づくに従いデータが安定してきた。 最近発行された国土地理院の二万五千分の一地形図には最近の林道も書かれているが、私の持っているGPS地図データには林道が殆ど書かれていない。 今回はGPSトラックデータを参考に、最新の地形図で位置確認できた。 


費用
電車代(町田→山梨市) @¥1620
タクシー代(山梨市→帯那山登山口)@¥4040
積翠寺要害温泉@¥700
電車代(甲府→町田)@¥1890

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