5月5日に陣馬山から高尾山まで歩いてきました

2010年5月5日に陣馬山から高尾山まで歩いてきました。
連休中の行楽地は何処も混んでいる。 道路は自家用車で渋滞になってしまうので、せめて帰りは鉄道駅に真っすぐ下山する山へ行くことにする。 さて、どこへ行こうか考えるが、結局毎年行っている高尾あたりの山に落ち着いてしまう。 今回は何時もの山仲間も行けるとのことで、二人で行くことになった。 

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陣馬山から高尾山までは幾度も歩いているが、今回は今まで通ったことのないルートを使ってみた。 陣馬高原下のバス停から陣馬山まで陣馬街道を和田峠まで歩き、陣馬山から高尾山までは全てまき道を使ってピークを踏まないコースで歩いてみた。 稜線伝いに歩くと景色を眺めながらになるが、まき道を通ると樹林の中を常に歩くことになる。 しかし、今の季節、広葉樹は淡い緑の葉を付け、気持ち好い。 植林の間伐整備が進み、その中の登山道も気持ち好く歩ける。 たまにはこんな山行も面白い。


実施日:2010.05.05(水)

参加者:2名

天候 :晴れ

コース:横浜線町田駅下りホーム集合→(八王子経由)→高尾駅北口→(バス)→陣馬山高原下バス停→陣馬山→奈良子峠→明王峠→底沢峠→小仏峠→一丁平→高尾山→高尾山口→(分倍河原経由)→登戸駅解散 


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連絡ミスで朝6時過ぎの横浜線町田駅集合が出来ず、八王子で合流する。 八王子から中央線で高尾駅へ向かうが、電車が遅れ高尾7時発のバスに乗り遅れる。 仕方なく次のバスを待つことになったが、7時50分の定時バスの5分前に臨時急行バスが出ることになった。 陣馬高原下行きのバス停は時間が経つにつれ、列がどんどん伸びてゆく。 一番先頭に並んだ我々は当然よい席へ座ることが出来、陣馬高原下まで居眠りをしながら向かう。 8時13分、バスは陣馬高原下に到着しバスを降りる。 

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バス停前で半袖シャツになり、8時21分に標高328mの陣馬高原下を出発する。 今回は、何時も歩いていないコースを歩こうと思い、先ずは車の通行できる舗装された陣馬街道で和田峠へ向かう事にする。 和田峠まで3.7kmの上り坂である。 歩いていると結構暑い。 8時37分、標高440mの陣馬山へ直接向かう登山道分岐を見送る。 前回はここから登山道を通って陣馬山へ登っている。 前を歩いている登山者をどんどん追い越し、9時07分に標高690mの和田峠に到着し小休止をとる。 

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和田峠で5分ほどの小休止をとり、陣馬山へ標高差160mほどの登りにかかる。 峠から丸太の階段を登ると、自然林に囲まれた傾斜のない登山道になる。 暫く歩くとまた丸太の階段が始まる。 この道は、和田峠から陣馬山へ登る最短コースなので利用者も多く、登山道がよく整備されている。 

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9時31分、標高854mの陣馬山山頂に到着する。 天気が良く周囲の山々が望めるが、春霞のせいで遠望は既に無い。 まだ時間が早いためか、山頂の登山者の人数は少ない。 山頂で久しぶりに登った記念写真を撮り、ザックを背負ったまま景色を眺める。 山頂の売店の親父も人が少なく、暇そうである。 

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今回の山行の最高峰である陣馬山頂には数分いただけで、さっさと高尾山へ向けて歩き始める。 山頂を出発すると同じバスに乗車していた登山者が、山頂に到着し始める。 少し降ると、自然林に若葉が出ている。 実に美しい緑である。 ここの稜線上の登山道は、小さなアップダウンを繰り返しながら自然林や植林に囲まれ、歩いていて飽きない。 

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9時53分に標高724mの奈良子峠を通過し、10時に明王峠を通過する。 この陣馬から高尾の稜線は山岳ランナー達の練習の場所なのか、軽快な足回りと服装で駆け抜けてゆく。 もっとも、ここは戸倉三山から続く山岳マラソンのコースの一部のようである。 

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10時06分、標高712mの底沢峠を通過する。 この峠は如何にも峠らしく、陣馬高原下からこの峠を通って底沢へ繋がっている。 過って、ここを登り、北高尾山稜を歩いたことがある。 底沢峠を過ぎると、北側が開けた気持ちの好い登山道が暫く続く。 

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やがて、登山道は植林の中の道へと変わり、堂所山への分岐を通過する。 以前は必ず堂所山の山頂を通過していたが、今回は今まで歩いたことの無い登山道を歩くことが目的の一つなので、まき道へ入る。 もっとも、この山へ登る登山者は比較的少なく、殆どの人がまき道を使う。 

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殆どピークを通過せず、まき道をひたすら通る。 山岳ランナー達もこのまき道を使っていて、殆どピークを通過しないようである。 10時45分、陣馬、高尾間でハイカーなどが必ず向かう標高727mの影信山のまき道へ入る。 標高差僅か30mほど登れば景色のよい影信山であるが、山頂の西側の植林の中を通過し、5分ほどで反対側のまき道分岐へ出る。 

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和田峠で小休止をとり、その後二時間ほど歩き続けている。 そろそろ小休止でもと思っていると、稜線をどんどん下げるようになる。 11時05分、標高548mの小仏峠に到着し、小休止とする。 小仏峠には何軒かの茶屋があったが、今は殆ど朽ち果て、使われていないようである。 小仏峠は広く、高尾から相模湖へ抜ける道が稜線を横切っている。 過って、ここから相模湖へも降ったことがある、懐かしいルートである。 

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11時17分に小仏峠を出ると、稜線伝いに歩かず植林内の林道のように広い登山道を歩く。 やがて標高670mの小仏城山の東側をまく道となり、11時31分に小仏城山の山頂へ通じる日陰林道を横切る。 やがてまき道が終わると、高尾まで続く広い登山道に合流する。 この辺りまで来ると、高尾から影信山方向へ向かう登山者が多くなる。 

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11時46分、標高545mの一丁平を通過する。 ここでは大勢のハイカーが、日陰で休んでいる。 11時52分に大弛峠への道を右に分け、12時には富士見台園地を通過する。 さて、この辺りまで来ると、下山のルートを最終的に決定しなければならない。 下手に下山路を選ぶと、人の渋滞に巻き込まれる恐れがある。 

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高尾山山頂に近づくに従い、徐々にハイカーが多くなってくる。 ここ数年、特に5月の連休は人が多くなってきている。 数年前にミシュランのガイドブックに高尾山が載せられた事によるためとか云われている。 12時14分、人人人でごった返す標高589mの高尾山山頂に到着する。 高尾山山頂へ来る人の姿は、都会の延長線で女性はハイヒールを履いた人もいる。 何と無く山姿をした我々が、場にそぐわないように思われる。 

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山頂はとても居れる所ではなく、直ぐに高尾山口へ下山を開始する。 降っていると、リフトやケーブルカー駅から山頂へ向かう人の列が延々と続く。 少し降ると、6号路は登り専用で下山には使えない。 そうしている内に、消防の二輪車がサイレンを鳴らしながら駆け上がってくる。 どうやら稲荷山辺りで怪我をした人がいるようである。 

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ケーブル駅より車道を通って降るのも面白くないので、稲荷山コースを使って降ることにする。 しかし、このコースも登ってくる人、降る人と混んでいる。 ハイカー達のペースに合わせていたのでは、時間がかかってしょうがない。 前を行くハイカー達をどんどん抜きながら降ってゆくと、足音から後から付いてくる山仲間より一人多いような気がする。 一気に稲荷山コースを降り、13時02分にケーブルカー清滝駅に到着する。 後ろを振り返ると、付いて来たのがやはり一名多く、付いて来た女性は「付かせてもらって有難う。おかげで早く降りれました。」と礼を言う。  

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結局、和田峠と小仏峠で小休止をとったのみのため、咽が渇く。 ケーブル駅前の蕎麦屋へ入り、ビールを一気に飲む。 その後、13時28分の電車で帰途に着く。 途中、分倍河原で南武線に乗り換え、登戸には14時19分に到着し解散する。 


今回歩いたコース

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自宅に帰って今回のトラックをじっくり眺めると、見事に陣馬から高尾のピークをまいている。 たまにはこんな山歩きも面白い。 


費用
電車代(町田→高尾)    @¥450
バス代(高尾→陣馬山高原下)@¥540
電車代(高尾山口→登戸)  @¥480

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