5月1日に高水三山を歩いてきました

2010年5月1日に高水三山を歩いてきました。
高水三山は高水山、岩茸石山、惣岳山の総称で、1997年に一度歩いているが、最近は行ったことがなく何時もの山仲間へ行こうと言っても、何故か却下される。 そこで今回は単独で高水三山の山行を計画した。 最も連休中はバスなどを利用すると道路の交通渋滞で時間が読めないため、電車の駅から駅までの山行が最適である。 前日に元職場の仲間との飲み会があるので、1日の朝の起床が遅いようなら2日に行くことにした。 

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連休の本番が始まり、山は何処もハイカーや登山客でいっぱい。 前日の酒も直ぐに抜け、好天に恵まれ気持ちの好い山歩きとなった。 過って来た高水三山のイメージでは、鬱蒼とした植林の中を歩き、山頂は樹木に囲まれ殆ど展望が無かったような思い出だった。 しかし、今は植林もきれいに手入れされ、山頂部分の樹木も一部が切り払われ秩父方向の展望が開けていた。 僅か3時間半ほどの山旅であったが、なかなか充実した一日を過ごせた。 


実施日:2010.05.01(土)

参加者:1名

天候 :晴れ

コース:自宅→(登戸、立川経由)→軍畑→平溝→高水山→岩茸石山→惣岳山→真名井天神→御嶽駅→(立川、登戸経由)→自宅


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前日遅くまで飲んでいたので、予定より遅く起きてしまった。 山は翌日にしようかと思っていたが、天気もよく行くことにする。 朝食を食べ、8時30分に自宅を出る。 山へ行くのに、こんなに遅い時間に自宅を出るのは始めてである。 自宅から小田急線に乗り、登戸、立川を経由して軍畑へ向かう。 どの電車の中も競馬へ行く人、ハイキングやウォーキングへ行く人でいっぱいである。 10時22分に軍畑に到着し電車を降りる。 普段は殆ど乗降客がいない駅であるが、今回は40名ほどの人が降りる。 駅のトイレは直ぐに長蛇の列ができる。 私はホームで薄着になり、10時27分に標高245mの軍畑駅をあとにする。 

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改札を出て、青梅方向へ少し歩くと踏切があり、そこを渡り坂道を降る。 そうすると歩道のある広い通りとなり、高水山の道標に導かれて左へ曲がる。 ぶらぶらと少し歩くと、平溝橋の所で平溝集落へ入る平溝通りへ左折する。 暫く平溝川に沿って歩くと、10時51分に標高300mに建つ宗道宗高原源寺の前に出る。 ここにはトイレがあるので、軍畑の駅から直ぐに出発した人達が休んでいる。 

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高源寺を過ぎると、ここから舗装はされているが傾斜が急にきつくなる。 日差しが強く、直ぐに汗がにじみ出てくる。 舗装道路で標高差100mほど稼ぐと、舗装が切れ正面に大きな堰堤が立ちはだかるようになる。 堰堤を乗越すために長い階段が付けられている。 この辺りで、ジョギング姿の若者の集団に追い越される。 

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堰堤の所を過ぎると、登山道が始まる。 登山道脇には丁目石柱が建ててあり高水山まで10丁目に分割し導いてくれる。 道は直ぐに植林に中へ入ってゆく。 手入れがされた植林なので、歩いていて気持ちが好い。 堰堤から250mほど進むと、尾根への取り付きが始まり傾斜がきつくなってくる。 ここから尾根までが高水山まで最大の急登となる。 

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植林の中の登山道を標高差80mほど登った11時22分に高水山から南東へ伸びる尾根上に出る。 尾根上に出た所に道標があり、10名ほどの登山者が休んでいる。 私はそこを左へ曲がり、誰も居ない静かな標高563mの三角点がる所で小休止をとることにする。 そこは南側の樹木が少し切り払われ見晴らしがよく、時折涼しい風が吹いてくれる。 

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10分ほどの小休止後、来た道を少し戻り尾根の南側に付けられた道を登り始める。 植林の中の緩やかな道が暫く続く。 過ってここを歩いた時には、密集し鬱蒼と茂った植林の中の登山道を歩いたような思い出がある。 しかし、今は適度に間伐され、日の光も地面までとどいている。 

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やがて広い尾根上を何時の間にか北東へ乗越し、標高700mのベンチのある上成木分岐を11時48分に通過する。 ここからは更に傾斜が無くなり、やがて常福院が見えてくる。 やがて登山道は常福院の山門の下と直接山門へ通じる道に分かれる。 私は直接山門へ向かう道を辿り、11時54分に山門をくぐる。 ここから高水山へは二本のルートがあるが、東屋から尾根通しに登るコースへ向かう。 切り通しの上に架けられた小さな橋を渡り山頂を目指す。 

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尾根上の植林と自然林の間の道を登り、12時01分に標高759mの高水山山頂に到着する。 山頂には携帯電話の基地局が設置され、北東側の樹木が切られ見晴らしがよい。 山頂とその手前には大勢のハイカーがシートを広げ食事を楽しんでいる。 過ってここへ来た時は、山頂が樹木に囲まれ展望が無かった。 

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高水山の山頂は座る所もないので、写真だけ撮ってそのまま通過する。 山頂から植林と自然林の間の尾根上に付けられた登山道を標高差50mほど降ると、やがて自然林に囲まれた傾斜の無い登山道へと変わる。 自然林には淡い緑の葉が芽生え、眺めながら歩いていると気持ちが好い。 

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また植林に中へ入ると、少し標高を稼ぎ北側が開けたベンチのある所を通過する。 ここを通過すると、岩茸石山まで植林に中の急登が始まる。 植林の急登を登り切ると、北側が開けた登山道が山頂まで続いている。 直ぐ近くに山頂が眺められ、大勢の人の声が聞こえてくる。 

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12時23分、標高793mの岩茸石山に到着する。 ここの山頂も登山者でいっぱいになっている。 一人分空いているベンチに腰掛、小休止をとる。 山頂からは棒ノ折山の方が望める。 過ってこんなに見えていたのであろうか? きっとここも見晴を好くするために山の北側の樹木を伐採したのであろう。 山頂で休んでいると、同じベンチに座っている女性から、「ここから棒ノ折山へ行ったことがあるか」と聞かれる。 彼女達は、棒ノ折山から下山した方が帰るのが便利と云っていた。 そういえば、私は2004年4月に棒ノ折山から岩茸石山と惣岳山を経由して御嶽駅まで歩いたことがある。 

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12時30分、岩茸石山を出発し次の惣岳山へ向かう。 山頂を出ると標高差80mほどの急な下り坂を降り、植林に中の登山道を歩く。 12時44分に標高723mの馬仏山の東側をトラバースするように通過する。 やがて正面に丸い山頂部の惣岳山が見えてくる。 12時52分に惣岳山の頂上部の巻道を通過し、標高差80mほどの急坂を登り始める。 

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12時58分、標高756mの惣岳山山頂に到着する。 惣岳山の山頂は周囲を植林に囲まれ展望は無い。 山頂の真ん中には青渭神社が社殿のある。 社殿は金網で囲まれ、何と無く薄汚い感じがするが平安時代から続く古社である。 そして、ここの山頂も10名ほどの登山者が休んでいる。 山頂で写真を何枚か撮り、そのまま御嶽駅に向けて下山を開始する。 

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山頂から標高差50mほど降ると、真名井天神の井戸窪がある。 さらに降ると、しめつりの御神木の所を通過する。 標高をどんどん下げると、高圧線の鉄塔の近くを何度か通過するようになる。 最初に通過するのはJR古里線29号鉄塔となる。 13時25分に標高375mの沢井駅分岐を通過する。 

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やがて登山道が広くなり、まるで林道のようになる。 そして二本目の大きな新秩父線31号送電線鉄塔の脇を通過し、その先には標高412mの三角点があるピークを最後に越えなければならない。 と云っても、標高差は僅か30mほどである。 ここからは一気に御嶽駅まで降る。 

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13時44分、標高245mに建つ慈恩院の裏手の惣岳山登山口に到着する。 ここからは踏み切りを渡り、線路に沿って右へ曲がり13時46分に御嶽駅に到着する。 時刻表を見ると、次の電車まで30分ほど時間がある。 駅前で登山装備を片付け、残った行動食を食べ電車を待つ。 その後、14時15分発の青梅行きに乗車し、更に立川、登戸で乗り換え16時に自宅に到着する。 



今回歩いたコース

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今回のトラックを確認してみると二万五千分の一地形図の登山道で、高水山の尾根取り付きルートと、下山時の標高412mピークから慈恩院へのコースが若干違っている。 地形図を作成した時のトレースと現在のトレースが変わってしまったのであろう。 


費用
電車代(登戸→軍畑)@¥690
電車代(御嶽→登戸)@¥780

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