10月4日に奥多摩の御前山に栗拾いへ行ってきました

2009年10月4日に奥多摩の御前山に栗拾いへ行ってきました。
今年も昨年に続き御前山の山栗拾いを計画した。 昨年は10月に下旬に行ったが、既に山栗のシーズンが過ぎ収穫は少なかったので、今年は二週間ほど早めた。 今回は「花より団子」宜しく、「山より山栗」である。 

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運よく天候に恵まれ、今回はビニール袋いっぱいの山栗を拾い集められた。 まだまだ取れたが、「後から来る人へも残してあげないと?」と、思い2kgほど持ち帰った。 帰りに好く立寄る山仲間の自宅近くの小料理屋へ立ち寄り、山栗を炒ってもらった。 昨年より少し甘味は少ないが、それでも山栗を堪能できた。 また来年も拾いに行こうと思っている。 


実施日:2009.10.04(日)

参加者:2名

天候 :曇りのち晴れ

コース:横浜線町田下りホーム集合→(八王子・拝島経由)→奥多摩駅→(バス)→奥多摩湖→サス沢山→惣岳山→御前山→御前山避難小屋→栃寄沢→境橋バス停→(バス)南二丁目→三河屋(入浴)→奥多摩駅→(立川経由)→横浜市内解散 

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4日は、秋雨が続く日の唯一の晴れ日となった。 5時30分に自宅を出ると山仲間から電話があり、「南武線の高架付け替え工事が遅れ電車は動いていない。」と、連絡があった。 急遽、集合場所を南武線登戸駅から横浜線町田駅へ変更する。 6時06分、横浜線町田駅発の電車内で山仲間と合流する。 八王子駅で1分の乗り換え時間で八高線へ乗換え、さらに拝島駅でも数分の乗換え時間で青梅線に乗り換え、ここで計画書通りの電車へ乗車できた。 青梅を過ぎ電車が山間部へ入ると、駅のホームは濡れ山にはガスが纏わり着いている。 7時47分、電車は終点の奥多摩駅に到着し、大勢の登山者と一緒にバス停へ向かう。 7時51分、峰谷行きバスに乗車し奥多摩駅を後にする。 途中のバス停で登山者が10名ほど降り、8時09分に奥多摩湖バス停に到着し、我々を含め4名がバスを降りる。 

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バスを降り周囲の山の稜線を眺めると、霧が纏わりつき地面もまだ湿っている。 ダム横のトイレで用足しを済ませ、8時17分に標高530mの奥多摩湖を出発する。 今年はダムの貯水量は昨年より少ない。 守衛に聞くと、「今年は海岸部では雨がよく降ったが、内陸部は雨が少なかった。」とのことであった。 竣工以来50年を経たダムの上を、景色を眺めながら御前山登山口へと向かう。 

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バス停から10分ほどでダム対岸の広場を通過し、その奥にある御前山登山口に到着する。 先ずは、石造りの階段で大ブナ尾根への登りが始まる。 ここには、熊に注意の立て看板がある。 昨年はここで蛇を見たなと話しながら登り始めると、今年も階段の脇を蛇が一緒に登っている。 

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急な階段を標高差40mほど登り切ると、大ブナ尾根上に取り付き南岸展望台の下に出る。 ここから傾斜は一気にきつくなり、標高741mの三角点まで標高差170mほどの広葉樹林の急坂の登りとなる。 15分ほどで、標高741mの三角点を越えると少し傾斜は緩くなる。 しかし、傾斜の緩まる所は直ぐに終わり、また傾斜がきつくなり植林と自然林の間の登山道を登るようになる。 

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9時18分に奥多摩湖監視用テレビカメラが設置されている、標高940mのサス沢山に到着し小休止をとる。 急登を一気に登ったので汗が吹き出る。 見晴らしのある所から眺めると、奥多摩湖が眼下に眺められ、遠くに鹿倉山に建つ白い仏舎利塔が眺められる。 10分ほどの休憩後、惣岳山へ向けて歩き出す。 

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サス沢山を出ると、暫く植林の中の緩やかな坂道を歩き、直ぐに周囲が自然林へと変わってゆく。 それと同時に登山道に栗の毬が現れる。 登山道を少し離れると、栗の毬の中に栗の実が入っている。 二人で栗を拾いながら進んでゆく。 やがて尾根が狭くなり始め、10時に岩の尾根の所を通過する。 標高1000m辺りを越えた10時17分に、広い防火帯の中の登山道へと入っていく。 

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広い防火帯の登山道にも、栗がいっぱい落ちている。 一つ一つ拾い集めるが、虫が食ってたり動物に齧られたのが半分くらいある。 登山道は防火帯に直線的につけられているので見た目より急坂であるが、栗拾いに気をとられ傾斜が気にならない。 防火帯の中の登山道を進むに従い栗の毬の数は多くなり、目に付く栗を拾いながら登る。 惣岳山に近づくに従い傾斜は増し、九十九の登山道へと変って行く。 我々の先には、二人の登山者が栗拾いをしながら登っている。 

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10時57分、標高1335mの惣岳山に到着するが、ザックを降ろす事もせず山頂で栗拾いに熱中する。 今年は昨年以上に収穫が多い。 毬から弾け土の上に落ちた栗を拾い集める。 無理に毬を開けることもせず幾らでも拾える。 サス沢山からここまでの登山道で広い集めた数より遥かに多く、苦労もせず集められる。 

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最近落ちた栗なのか、虫食いも少なく少し大きめの栗もある。 夢中で拾い集め、ビニール袋に半分ほど拾い2kgほどになったので、拾うのを止めザックをおろして小休止をとる。 11時20分、御前山へと向かう。

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惣岳山を出ると登山道には、まだまだ大きな栗が落ちている。 時々拾いながら御前山を目指す。 登山道脇には、まだトリカブトが紫色の花をつけている。 惣岳山と御前山の鞍部で栃寄への道を左に分けると御前山への標高差90mほどの上り坂が始まる。 

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丸太の階段を登り、11時35分に標高1405mの御前山に到着する。 山頂のベンチには先着する登山客が何組か座って食事をしている。 ここまで栗拾いに熱中し計画時間をオーバーしているので、記念写真だけ撮り境橋へ向けて直ぐに下山を開始する。 

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御前山山頂から8分ほどで標高差100mを降ると、避難小屋への分岐となる。 分岐を左折すると、直に綺麗な避難小屋の前を通過する。 この避難小屋には珍しく、大きな窓にテラスがあり、中は明るい。 小屋の直脇には水場もあり、トイレもついている。 一度ここに泊まって宴会でもしてみたいものである。 小屋前を通ると栃寄コースが始まる。 

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暫く急な下り坂が続き、11時56分に少し見晴らしのある湧水の広場を通過する。 この辺りは、自然探求路の「体験の道」とかが入り組んでいる。 12時12分に桂の大木の横を通過する。 桂の大木から少し離れた所には、東屋のような小屋が建てられている。 やがて登山道は工事用の林道を横切り、再度奥多摩駅と書かれた登山道へと入る。 

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12時21分、標高830m辺りで舗装された林道へ出る。 暫く林道を降ると、また登山道が現れる。 昨年は林道が崖崩れで崩壊していたため登山道へと入ったが、今年は林道伝いに降ることができるので林道を降る。 12時29分、東屋のある標高823mのトチノキ広場を通過する。 

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直ぐに近道の栃寄沢沿いの登山道入口となるが、花粉発生源対策事業の伐採のため今年いっぱい通行止めとなっている。 まあ、私の嫌いな花粉の対策なら仕方ないと諦め、道路を降下する。 車の通れる舗装道路は登山道と違ってくねくねと曲がり距離は増え、土道と違い靴のグリップがよくなるので膝を痛めやすい。 

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山腹に付けられた舗装道路は意外に急傾斜で長い。 暫く歩くと民家が現れ、手打ち蕎麦を作っている。 それを目当てに、観光客が自家用車で来ている。 降っていると、伐採の材木を搬出する索道のワイヤーが栃寄沢を跨いで張ってあるのが眺められる。 12時49分、道路脇にある索道基部の広場で10分ほどの小休止をとる。 

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小休止後また舗装道路を降り、13時19分に栃寄沢沿いの登山道入口前を通過する。 ここも登山道へ入れないように柵が付けてある。 養魚場を過ぎそろそろ舗装道路歩きに飽きてきた頃、樹林の間から境橋が見えるようになる。 13時35分、境橋の脚の上にあるバス停に到着する。 ストックを片付け、13時52分のバスで奥多摩へ向かう。 

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我々は南二丁目でバスを降り、いつも立寄るバス停前の三河屋で入浴する。 その後、奥多摩駅まで歩き14時46分発の電車に乗車し、立川、武蔵溝ノ口を経由して横浜市内へと向かう。 17時10分に横浜市内にある山仲間自宅近くの小料理屋へ立寄り、拾って来た山栗を炒ってもらい、それを肴に反省会の酒を飲む。 


費用:
電車代(町田→奥多摩)   @¥1050
バス代(奥多摩→奥多摩湖)@¥360
バス代(境橋→奥多摩)   @¥230
風呂代             @¥1000
電車代(奥多摩→中川)   @¥1270 


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