4月4日に山仲間と甲州の達沢山へ行ってきました

2009年4月4日に山仲間と甲州の達沢山へ行ってきました。 
今回は一年ぶりに参加する山仲間がいるので、当初達沢山から笹子までを計画したが、行動時間が長いため却下。 再プランとして達沢山から旭山を経由して下黒駒へのコースとしたが、これも行動時間が長く却下。 結局、立沢バス停から達沢山を単純に往復するだけとなった。 

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山梨百名山の達沢山は過って玄人好みする、標識も無く地形図とコンパスを頼りに歩くコースとして知られていた。 しかし、実際に行ってみると立沢バス停から達沢山までの大半が林道歩きで、林道が終わってからも登山道がつき標識も確り設置されている。 やはり達沢山のみではなく、達沢山から旭山を経由して下黒駒や、京戸山を経由して笹子まで歩いた方が楽しそうである。  


実施日:2009.04.04(土)

参加者:3名

天候 :曇り

コース:横浜線町田駅下りホーム集合→(八王子経由)→石和温泉→石和温泉駅入口バス停→(バス)→立沢バス停→達沢山林道→達沢山林道終点→達沢山京戸山鞍部→達沢山→達沢山京戸山鞍部→達沢山林道終点→達沢山林道→立沢バス停→道場バス停→(バス)→石和温泉駅入口バス停→石和温泉→(八王子経由)→町田解散

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日の出が徐々に早くなり、自宅を出る頃には既に明るくなっている。 集合場所の横浜線町田駅へ向かい、6時06分町田発の下り電車内で山仲間一人と合流する。 電車の中でウトウトしている内に八王子へ到着し、八王子始発各駅停車松本行きホームへ向かう。 ホームで久しぶりに参加する山仲間を加え全員集合する。 まあまあの天気のためか、登山客がホームに多い。 各駅停車松本行きに乗車し電車は、6時36分に八王子を後にする。 外を眺めている内に居眠りモードへ入り笹子トンネルを抜けた所で目を覚ます。 勝沼ぶどう郷駅に電車が到着すると、ホームに沿った桜が見事に満開となっている。 乗客は自然に歓声を上げ、写真を撮りまくる。 石和温泉に近づくに従い、スモモや桃の花が畑に咲いている。 花の開花を見越して、達沢山の山行を一週間ずらしただけの事はある。 8時03分、電車は石和温泉駅に到着し電車を降りる。 

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JRの石和温泉駅は何故か温泉街の中心地より離れていて、主要な路線バスは駅前にバス停を持っていない。 駅舎を出て駅前のロータリーより南へ真直ぐ伸びる道を、石和温泉駅入口バス停へと向かう。 この道路は最近拡幅工事がされたのか、沿道に建つ建物はどれも新しく、電力線等は地下ケーブル化されている。 電線が無いので広々としている。 暫く歩くと笛吹権三郎の石造がある石和橋を渡り、更に進むと歩道脇に公衆トイレが現れ、石和温泉駅入口と信号機の下に書かれた交差点に着く。 この交差点手前にも石和温泉駅入口と表示されたバス停があるが、山梨中央交通のバス停で登山口の立沢へは行かない。 石和温泉駅入口の交差点を左折し、50mも歩くと富士急行の石和温泉駅入口バス停がある。 JRの駅からゆっくり歩いても15分ほどで到着する。 バス停前には登山者が何名かバスを待っている。 8時29分発のバスは、少し遅れて8時33分に到着し乗り込む。 

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バスは街中を抜け、金川沿いに次第に標高を上げてゆく。 やがて山の中腹に薄っすら色の付いた御坂路さくら公園の桜が眺められ、さらに金川の対岸に採石場が現れてくる。 8時59分、立沢バス停に到着し、二人の登山者と共にバスを降りる。 バス停前には達沢山への標識が架かっている。 バス停前で薄着になり、9時05分に達沢山に向けて歩き出す。 

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少し高台となった標高700mのバス停からは、地形図通りに林道へのコースが眺められる。 バス停の直ぐ下の道へ下り、さらに左へ曲がると達沢山への標識が現れる。 最も最初は採石場の方向を目指せばよい。 金川に架かる橋を渡ると、採石場の入り口前を通過する。 採石場では、大型のダンプカーが忙しく行き交っている。 世の中は不景気なのに、この採石場は景気がよさそうである。 工事用のトラックが砂煙をあげて走る道路脇を進むと、やがて道は二手に分かれる。 そこにも達沢山への標識があり、達沢林道へと導かれてゆく。 

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達沢林道へ入ると少しのあいだ砂利道となるが、直にコンクリート舗装された林道に変わる。 今回はこれを予想して、布製の軽登山靴で来たので歩きやすく正解である。 9時19分、舗装道路へ入ると直に「全面通行止」と書かれた標識の前を通過する。 「全面通行止」となっているが、鎖や遮断機はなく、そのまま車は進入できる。 

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九十九折れになった林道をすすむと、9時29分に林道脇に鳥居と祠のある前を通過する。 山の神でも祭っているのであろうか? さらに進むと、林道左手にミチノクナシ別名イワテナシの木がある所を9時34分に通過する。 林道は所々傾斜がきつくなる。 時々、林道脇の樹木が切れ京戸山の稜線が眺められる。 

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9時40分に古ぼけた開いたままの遮断機のある車止めを通過する。 ここには林道脇が広くなっていて車が何台か駐車できる。 さらに九十九になった林道を進んだ9時49分に、林道の分岐となる。 ここにも達沢山への標識があり、それに従い左へと曲がる。 10時00分、標高1070m付近の林道終点に到着し、10分ほどの小休止をとる。 ここも広くなっていて、自家用車なら5台程度駐車できる広さがある。 コンクリート舗装もここまでで、ここからは登山道となる。 

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過って林道終点から達沢山への入口は判りにくかったようだが、今はトレースも確り付き、しかも達沢山への標識もある。 暫くは葉を落とした自然林の中を5分ほど歩くと、京戸山への道であろうか、右手に分岐を見送る。 最もここにも標識はある。  

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やがて登山道は植林帯の中に入り、急坂を登り始める。 所々に赤ペンキと赤テープがあり、道標も確り付けられている。 大きな九十九折れになり、標高を稼いで行く。 林道終点から達沢山京戸山鞍部までは、もともと正規の登山道は無かったらしいが、登山者が増えるに従い次第にこなれた登山道へと変わってきたのであろう。 

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稜線に近づくに従い、木々の間から空が見えるようになる。 10時36分、標高1290mの達沢山京戸山鞍部に到着する。 登ってきた反対側には、木々の間から二本木山や大沢山が春霞のなかにぼんやりと見える。 ここを右折すれば、京戸山を経て笹子峠へと至る。 

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達沢山京戸山鞍部を左折し、所々狭い稜線を達沢山へ向けて標高差70m余りを登る。 10時47分、標高1358mの達沢山に到着する。 既に3名の登山者が到着済みで、丁度小休止を終わって出発するところであった。 山頂には、山梨県の山頂標準標識であるのか、何時も見慣れた山頂標識が立ててある。 

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山頂のほとんどは樹木に囲まれ、遠望が利かない。 しかし、南西方向のみ僅かに開け富士山とその左手に金川を挟んだ対岸の大栃山が望める程度である。 夏場の登山は、とても暑そうなところである。 精々新緑の季節の頃までであろう。 山頂で休んでいると、意外に訪れる人が多い。 11時15分、登ってきた道を使って下山を開始する。  

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達沢山から達沢山京戸山鞍部への降りは、正面に京戸山の稜線を眺めながらとなる。 折角ここまで来たのであるから京戸山を経由して下山したいが、久しぶりの山仲間が強固に反対! 真直ぐ下山することになる。 

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達沢山京戸山鞍部を11時19分に通過し、林道終点を11時34分に通過する。 山頂から林道終点まで、登山道歩きは僅かに20分のみ。 ここからは舗装された林道歩きとなる。 林道のへピンカーブとなった所は、所々ショートカットして距離を短くする。 12時10分に採石場入口を通過する。 

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12時14分、達沢山より一時間で立沢バス停に到着する。 しかし、次のバスは13時29分と一時間以上待たねばならない。 バス停前で帰り支度を行い、タクシーでも通らないかと待つが全く通らない。 おまけにバス停近くには、コンビニも自動販売機もない。 12時35分、バスが到着するまで待っていても仕方がないので、伊沢温泉に少しでも近づこうと歩き出す。 歩いていると、道路沿いに咲く花が自然に目に入ってくる。 この辺りは石和温泉より標高が高いのか、ほとんどの桃の花がまだ蕾である。 

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13時12分、幾つかのバス停を通り過ぎ、道場バス停に到着する。 バスの時間までまだ十分あるが、「もう嫌だ」と一人が云うのでバスを待つことにする。 ちょうどバス停前に酒屋があり、仲間が酒を買ってくる。 13時37分、定刻より少し遅れて来たバスに乗車し、石和温泉駅入口へ向かう。 バスの車内では、飲んだ酒が程よく回りぐっすりと寝る。 14時05分石和温泉駅入口でバスを降り、JR伊沢院千駅へと向かう。 14時17分にJR駅に到着し、14時29分の各駅停車へ乗車し車内で反省会を行いながら帰途へ着く。 途中、大月、八王子と電車を乗り継ぎ、町田には17時ころに到着し解散する。 


費用
電車代(町田→石和温泉)     @¥1890
バス代(石和温泉駅入口→立沢) @¥610
バス代(道場→石和温泉駅入口) @¥510
電車代(石和温泉→町田)     @¥1890

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