2月07日に中央線沿線の本社ヶ丸へいってきました

2009年2月07日に中央線沿線の本社ヶ丸へいってきました。
先週、同じ山域で直ぐ近くの鶴ヶ鳥屋山へ行ったとき、新緑になったら隣の本社ヶ丸へ入ってみたと思ったが、やはり直ぐに行ってみたくなった。 今週末は山行予定が無かったが、本社ヶ丸の山行を計画した。 できれば三つ峠まで歩こうかと思ったが、帰宅が遅くなるので清八峠から笹子へ降る事にした。 

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先週の鶴ヶ鳥屋山と比べ、山頂からの見晴は最高である。 稜線上はブナとミズナラが多く、やはり新緑の時にも来てみたい所である。 低山ながら岩あり雪ありで変化にとみ、面白い山旅でした。 


実施日:2009.02.07(土)

参加者:2名

天候 :晴れ

コース:JR町田駅集合→(八王子経由)→笹子駅→林道終点→二股→林道黒野田線→主稜線→角研山→本社ヶ丸→清八峠→清八峠入口→追分→初狩駅→(八王子経由)→町田解散 


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先週と同じ朝6時06分町田発の下り電車内で、山仲間と合流する。 八王子で同駅6時35分発の松本行き電車に乗換え、山仲間と他愛のない話をしている間に電車は大月を通過し、下車駅に到着する。 笹子駅で我々二人と、登山者3名が下車する。 駅は無人で駅舎内のベンチで上着を脱いで出発の準備を行い、7時39分に標高600m程の谷間の笹子駅を後に歩き始める。 駅舎前を右折し、さらに舗装道路を登山標識に従い左折する。 

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対岸には滝子山を眺めながら舗装道路を行くと、船橋沢に突き当たり舗装道路は船橋沢左岸に沿うように右に曲がる。 道路は徐々に傾斜を増し、ヘアピンカーブになった所に簡易水道の施設が出てくる。 

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7時59分、舗装道路が切れ直ぐに船橋沢に突き当たる。 沢を横切り堰堤を二箇所ばかり越えると、再度沢を右岸へと渡る。 

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沢筋についた登山道は幾度か沢を渡りながら標高を稼ぎ、水道用ホースに導かれるように進む。 やがて3本ある水道ホースが別れる二俣を8時06分に通過し、8時12分には沢の右岸に標識が現れ沢道から離れるようになる。 急斜面に九十九につけられた登山道は、殆どステップのないのっぺりと道で登り難い。 

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沢から離れて急登を20分弱登ると、やがて植生が植林から落葉した自然林帯へと変り、やがて傾斜が緩み始める。 落葉した梢越しに鶴ヶ鳥屋山から本社ヶ丸へと続く稜線が眺められるようになる。 

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後を歩いている山仲間は、「今日は登るスピードが遅いんじゃないか?」と煽る。 8時38分に標高1000mにある高圧送電線の鉄塔直下を通過する。 送電線に沿って木々は切り払われ、景色がよい。 

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送電線鉄塔を過ぎ階段となった登山道を暫く標高差100mほど登り、8時47分に林道黒野田線へ出る。 前回は冷たい風が強く日当りがよく風が防げる所まで降って休んだが、今回は風が無いので直ぐ近くの日当りの良い所で10分ほどの小休止をとる。 笹子川対岸の滝子山を眺めながら行動食を食べる。 

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小休止後、林道に付けられた鉄製の梯子を登り、殆ど日陰となった登山道は緩やかになり自然林の中を進む。 このコースには、延々と電柱を切り倒した跡が残っている。 やがて稜線上のピークをトラバースするようになり、9時26分に標高1290mにある稜線上の鶴ヶ鳥屋山と本社ヶ丸の分岐である船橋沢分岐を通過する。 ここまで山仲間に「遅い」と云われたが、逆に数分速いペースであった。 分岐からは、前回歩いた方向と逆に本社ヶ丸へと稜線上を進む。 

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少し登ると、宝鉱山の索道跡にでる。 索道の櫓は既に朽ち果て、残骸が当時を偲ばせる。 この索道は、過って都留側の宝鉱山産出物を笹子へ運ぶためにつけられ、ここまでの登山道の電柱残骸はその動力用の電柱であったらしい。 昭和45年に廃坑となり、既にかなりの歳月が流れている。 

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小さなピークを二箇所ばかり越えると、標高1377mの角研山へ9時53分に到着し小休止をとる。 狭い山頂からは、先週登った鶴ヶ鳥山が、行く手には本社ヶ丸と三つ峠が眺められる。 

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角研山から一度降り、登り返すと広い草付きとなり高圧送電線鉄塔の脇を通過する。 見晴らしがよく、ゆっくり弁当でも食べながら昼寝でもしたい所である。  

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鉄塔の所を過ぎ、登りが始まると北側斜面の登山道に雪が現れ始める。 10時45分、標高1541mの三角点を通過した本社ヶ丸手前の日当りの良い鞍部で15分ほどの小休止を取る。 山仲間の持って来たチャーシューをおかずに行動食のパンを腹へ押し込む。 

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久しぶりに雪の上を歩き、11時18分に標高1630mの本社ヶ丸山頂へ到着する。 山頂は狭いが、最高の見晴である。 先週の鶴ヶ鳥屋山の展望とは比較にならないくらいよい。 雪を被った南アルプス、北アルプス、八ヶ岳と富士山が望め、小金沢連嶺と笹子の山々が眺められる。 写真を撮ったり、双眼鏡で山を眺めている内に後続の登山者が登って来たので、11時36分に下山を開始する。 

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登ってきた側の反対方向へ降ると、直ぐに岩が現れる。 その岩を通過すると、山頂が大きな岩の塊であるのが判る。 岩を通過すると直ぐに登山道が稜線の北側に変り、登山道の雪が完全に凍り付いている。 とてもアイゼン無で通過する度胸は無く、持参した軽アイゼンを装着する。 久しぶりに軽アイゼンを着けて歩くので、何と無くしっくりとこない。 

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細い稜線上の登山道には所々に岩場が現れる。 小さなピークを越え、11時59分に岩場の開けた所を通過する。 12時07分、標高1575mの清八峠を通過し、いよいよ稜線を離れ山腹の九十九道を降り始める。 

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北斜面の登山道には、雪が凍り付きアイゼン無ではとても怖くて降れない。 私のアイゼンは歯が既に丸まり、体重をアイゼンに乗せないと時々足が流れる。 急坂を慎重に降り続けると、やがて登山道の雪が少なくなり始める。 

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12時29分、見晴らしがよくベンチのある所で小休止をとり、アイゼンを外す。 ここからは、稜線から流れ落ちる沢の滝が凝りついているのが眺められる。 双眼鏡で覗くと、かなり大きな滝である。 

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ベンチの所からは殆ど雪も無く、アイゼンを外したので快適に降下できるようになる。 やがて広く開けた植林の伐採地脇を通過し、奥野沢に出る。 沢で汚れたアイゼンを洗い、暫くは沢を左右に渡りながら標高を下げて行く。 13時10分に清八峠登山口となり、ここから林道歩きとなる。 

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林道を暫く降ると二本の沢が合流した所にかかる橋を渡り、変電所脇を通過する。 巨大な変電所で、周囲には高圧送電線の鉄塔が林立している。 傾斜のある舗装された林道を重力に逆らわず足を運び続ける。 

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13時48分に追分を通過し、暫く街中を進むとやがて国道20号線へと出る。 大型トラックが疾走する国道を延々と歩き、笹子川の架かる端を渡ると笹子の街中へと入ってゆく。 沿道の旅籠が残る街並みを歩き、14時14分に笹子駅に到着する。 丁度、14時17分発の上り電車が到着し、それに飛び乗り帰途へ着く。 途中、八王子で横浜線に乗換え、町田には16時に到着し解散する。 


費用
電車代(町田→笹子)@¥1280
電車代(笹子→町田)@¥1280

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