12月30日に北高尾山稜を歩いてきました

2008年12月30日に北高尾山稜を歩いてきました。
12月の初めに南高尾山稜を高尾山から城山へと、さらに津久井湖へと歩いたが、今年最後を締めくくる山旅として北高尾山稜を歩いてみたくなった。 地形図上では南高尾山稜と比べて細かいアップダウンが多い。 

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快晴に恵まれ、今年最後の山旅は低山であるが心地よい疲れも出て満足できた一日であった。 陣馬山と高尾山の稜線から離れると人も少なくなり、時々見える北側の秩父の山や南側の影信山から高尾山の稜線を眺めながら歩ける。 しかし、細かいアップダウンも多く、終いには飽きてくる。 八王子城址に入ると、古びた板ギレに「北高尾縦走についての注意」が書かれており、「陣馬山までは6時間半を要する健脚コースである」と書かれている。 確かに低山の割には歩きがいのあるコースであった。 


実施日:2008.12.30(火)

参加者:2名

天候 :晴れ

コース:横浜線町田駅下りホーム集合→高尾駅北口→(バス)→陣馬山高原下バス停→陣馬高原キャンプ場→底沢峠→堂所山→関場峠→三本松山→ふれあいの道入口→板当峠→杉沢ノ頭→城山→霊園前→(バス)→高尾→町田解散 


何時もの集合時間より一時間遅い6時58分に町田へ到着し、7時09分町田発八王子行きの電車内で山仲間と合流する。 今回は3名で行く予定であったが、一名が当日になって体調不良のため不参加となった。 八王子から中央線に乗り換え7時45分に高尾へ到着する。 駅北口のバス停には、既に陣馬高原下行きのバスが停車している。 我々がバスに乗り込んだ7時50分にバスは高尾駅を出発する。 さすがに正月前のためか、バスの乗客は少なく、我々も座ることができる。 

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バスは今日の我々の下山口である霊園前を通過し、北浅川、浅川、案下川に沿って陣馬高原下へと向かう。 途中のバス停で誘導員が乗ってくる。 暖かいバスの中でウトウトしていると、終点の陣馬高原下に到着する。 時間は8時20分である。 バス停前の道路は霜が降り、白く雪が降ったようになっている。 下車した乗客はバス停前のトイレを済ませ、足早に陣馬山の方へと消えて行く。 我々も寒いが薄着になって陣馬高原下バス停を8時30分に後にする。 

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バス停を出発すると、舗装道路は二手に分かれる。 右へ行くと陣馬山へ、左は明王峠となり、我々はオキナツルシ沢に沿って明王峠方向へと曲がる。 日の射さない谷間の舗装道路は霜が付きツルツルと滑る。 寒いので自然に足が速まる。 温度計で気温を調べると2℃である。 途中、養魚場やキャンプ場を経て植林の中を20分ほど歩くと、明王峠と奈良子峠の分岐となる。 奈良子峠への道は、かなり荒れているらしい。 我々はここを明王峠へと向かう。 

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さらに舗装道路を進むと、小さな沢に架る橋を渡る。 8時51分、橋を渡った所を左折し登山道へ入る。 植林の中に付けられた九十九折れの急登を一気に10分弱登ると、尾根上へ出る。 ここからは朝日を浴びた陣馬山から奈良子峠へと続く稜線が眺められる。 

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植林と自然林が交互に現れる尾根上の歩きやすい道を進むと、やがて傾斜も緩みはじめ9時23分に標高715mの底沢峠に到着する。 ここからは暫く陣馬山から高尾山への縦走路を暫く歩くことになる。 ほとんどアップダウンの無い植林の中の縦走路を十数分歩くと、堂所山の巻き道分岐となる。  

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巻き道を使ってしまっては、北高尾山稜へ入れないので、堂所山へ真っ直ぐ緩い坂を登る。 9時43分、標高783mの堂所山山頂に到着する。 山頂にはベンチがあるが、そこには日が当っていないので日のあたる草地で小休止をとる。 

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堂所山は北側が開けていて、陣馬山から奥多摩の山々まで見渡せる。 時間があるので写真を撮ったり、双眼鏡で山を眺めたりする。 10時08分、堂所山を出発し、これまで未踏の北高尾山稜へと入ってゆく。 

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堂所山から標高差200mほど降った10時27分に関場峠を通過する。 ここには小下沢風景林と書かれた大きな標識がある。 関場峠から標高差50mほど登った10時35分に標高611mの三本松山を通過する。 この辺りは自然林の中の気持ちの良い登山道である。 

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明るい雑木林に中を20分ほど一度鞍部へ降り登りなおすと、ベンチのある大嵐山の山頂となる。 気温も上がり始め、北高尾山稜の細かいアップダウンの攻略開始が始まった。 北高尾山稜は標高600m前後の山稜で、標高差30mから80m程度のアップダウンが継続する。 登り坂でも標高差と距離があまりないので10分程度我慢すれば直ぐにピークを越えることができる。 

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11時30分、夕焼小焼バス停へ降る「ふれあいの道入口」を通過し、11時50分には狐塚峠を通過する。 さらに11時55分には、小下沢林道への道を分ける板当峠を通過する。 板当峠の直ぐ横には、滝沢川へ続く林道が通っている。 この山稜は実に峠が多い所である。 

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板当峠より50mほど標高を稼いだ12時13分にベンチがあるピークとなり、ここで小休止をとる。 ここには富士見台まで30分と書かれている。 おそらくこのピークが高ドッケと云われる所なのであろう。 

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10分ほどの小休止後、急な坂を降り、登り返した12時41分に、標高547mの明るい杉沢ノ頭を通過する。

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杉沢ノ頭から5分ほどで、新しい机とベンチのある富士見台に到着する。 ベンチに座っているとポカポカと暖かく気持ちが良い。 富士見台からは南側が開け、城山から高尾山の稜線と、その後ろに富士山が眺められる。 15分ほど休み、八王子城址へ向けて出発する。 13時13分、八王子城天守閣跡を通過し、13時22分には八王子城址駒冷を通過する。 

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13時29分、標高445mの城山山頂に到着する。 ここにはトイレもあり、八王子神社もある。 もともとは松木曲輪のようで、相模原の眺望がよい。 暫く街を眺め、降下を再開する。 13時51分には金子丸を通過する。 時間があれば、この城址だけをハイキングがてら史跡めぐりをするのも良いかもしれない。 

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13時59分には八王子城址自然公園入り口となり、ここからは舗装道路を歩くことになる。 周囲が霊園なのでやたらと墓石屋の多い道路を歩き、14時20分に中央高速の架橋下にある霊園前バス停に到着する。 ここはバスの本数も多く、5分ほど待つと高尾行きのバスが到着する。 高尾から中央線に乗り、八王子で横浜線へ乗り換え16時少し前に町田で解散する。 


費用
電車代(町田⇔高尾)@¥900
バス代(高尾→陣馬高原下)@¥540
バス代(霊園前→高尾)@¥180 


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