7月12日は十勝岳を登ってきました

北海道3日目は山仲間と別れて単独で十勝岳を登って来ました。
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十勝岳も終日ガスの中であった。 しかし、時々ガスが切れ活火山の荒々しさを見せてくれた。 


実施日:2008.07.12(土)

参加者:1名

天候 :曇り時々雨

コース:新得温泉(宮城屋旅館)→(レンタカー)→望岳台→雲ノ平分岐→昭和噴火口→十勝岳→昭和噴火口→雲ノ平分岐→望岳台→(レンタカー)→)旭川(旭川ワシントンホテル) 


7/12は十勝岳を登る 


会社へ出勤する日の起床時間より少し早い、4時に寝床を抜け出す。 今日は用事のある山仲間と別れ、単独行動となるので一人で朝食を食べる。 私の荷物をレンタカーへ移動している内に山仲間が起きて来て、見送りをしてくれる。 4時35分にお世話になった宮城屋旅館を後に十勝岳登山口へと向かう。 ナビケーションに従い国道38号線から237号線を通り、上富良野から十勝岳望岳台へと向かう。 宿を出る時には曇っていたが、狩勝峠、樹海峠を通過する頃はガスに包まれ雨が降り出す。 

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早朝で通行する車の数が極端に少なく、予定通り6時30分に雨降る十勝岳望岳台へ到着する。 広い駐車場には数台に自家用車しか駐車していない。 宿を出る前にインターネットで天気予報を見てきたが、やはり今日も雨の登山となる。 車の中で雨用装備に着替え、7時に雨の中十勝岳望岳台を後にする。 ガスで視界は精々100m程度である。  

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十勝岳望岳台は既に森林限界を越えていて、火山特有の荒涼とした広い登山道が始まる。 暫くはダラダラとした緩い登り坂が続き、7時25分に白銀荘からの道を合わせる。 もっとも、登山道が広く、ガスっているので傾斜の感覚を狂わせるのかもしれない。 

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所々にケルンが積まれた広い登山道を登り、少し山腹をトラバース気味に進んだ7時42分に美瑛岳への分岐を通過する。 ここからはいよいよ登山道らしい道が始まる。 

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ガレた沢状の所を過ぎ、急登を登って山襞に取り付く。 7時52分、気象観測小屋の横を通過する。 ここを通過すると、さらに急な登り坂が待ち受けている。 上部へ行くにしたがい傾斜は急になってくる。 登山道の火山灰が雨水でこねられ粘土のようになり、靴にへばりつき重くなる。

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時々ガスが切れ視界が開け前十勝が見えるが、すぐにまたガスに覆われる。 前後に歩いている登山者の姿は全く見えない。

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8時20分、標高1565m付近の昭和火口より少し下で小休止をとる。 雨は既に止んでいるので合羽の上着をザックへ入れ、10分ほど休んだ後にまた登り始める。 ここからは標高差170mほどの急登を九十九折れに登る。 

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9時00分にスリバチ火口の火口壁上に到達する。 先ずは最初の急登を突破し、一段落する。 

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スリバチ火口の火口壁からは、しばらく広くなだらかな火口壁を伝わりながら標高1900m辺りまで進む。 天気がよければ、さぞかし気持ちのよい登山道であろう。 時々、下山者とすれ違うようになる。

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やがて標高差100mの急登が再度始まり、ここを登り切ると少し楽な登りとなる。 その後、標高差50mの最後の急登が待っている。 山頂に近づくに従い、ガスが濃くなり始め、風も強くなってくる。 

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9時54分、標高2077mの十勝岳山頂へ到着する。 山頂には団体さんが大勢いて、代わる代わる写真を撮っている。 ガスに包まれ寒いので合羽の上着を着込む。 山頂には最近建てられた様な石柱が建ててあり、十勝岳を示す標識はない。 暫くすると団体さんの一人が十勝岳と書かれた標識を石柱の横へ置いて行く。 団体さんが去り、静かになった山頂で置いていった看板を持って記念写真を撮る。 一人なので近くにいた人にシャッターを押してもらう。 ガスで全く遠望は利かず寒いので、10時10分には下山を開始する。 

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マイペースで一気に降る。 傾斜が緩く、足元を気にすることが無いので火口壁を走るように歩く。 すり鉢火口までに先に降った団体さんを追い抜き、一気に山襞を駆け降りる。

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11時10分、標高1385m付近の気象観測小屋のあるところで小休止をとる。 この辺りに来るとガスも晴れ、合羽の上着を脱いでザックへ押込む。 降ってきた方を眺めると、標高1500m以上は相変わらずガスに覆われている。 

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美瑛岳への分岐を通過し、なだらかな斜面を降って行く。 下界は既に高曇りのようになり、所々日が射し町がかすんで眺められる。 11時50分、登山口の十勝岳望岳台へ到着し往復4時間50分の山行が終了する。 駐車場では、雲が多いが日が射していて暑い。 自家用車の台数も駐車場いっぱいに増えている。 車の所で濡れた服を着替え、12時15分に十勝岳望岳台を後に今日の宿泊場所へと向かう。 順調に車を飛ばし、13時20分には旭川市内の旭川ワシントンホテルへ到着するが、チェックインが15時からなので市内のファミリーレストランで昼食を摂る。 ついでに、駐車場で装備の天日干しと、ノートパソコンを使って写真の整理を行い時間を潰す。 15時、旭川ワシントンホテルへチェックインする。 早速、シャワーを浴び、ついでに汗だらけになり臭くなった登山用の衣装を洗濯する。 ホテルはインターネットに接続するサービスが無料であるので、早速パソコンをネットワーク接続する。 夕食までメールの送受信と、十勝岳の山行記録メモを入力する。 18時20分、夕食に旭川駅構内の食堂で出かける。 明日の旭岳も勝てる様にと、カツ丼と生ビールを飲む。 安い! 夕食後19時20分にホテルへ戻ってから山行記録の続きを入力し、22時30分には床へ着く。


翌日7月13日の旭岳は以下を参照してください。 
http://ja1uoa1951.at.webry.info/200807/article_5.html

前日7月11日のトムラウシ山は以下を参照してください。 
http://ja1uoa1951.at.webry.info/200807/article_3.html

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