6月14日に道志の今倉山から二十六夜山を歩いてきました

2008年6月14日に道志の今倉山から二十六夜山を歩いてきました。
当初八ヶ岳方面へ行く計画をしていたが、山仲間より翌日がゴルフのため近場の道志の今倉山から二十六夜山にしたいとの提案があった。 私も二十六夜山へは行ったことが無く、一度訪れてみたいと思っていた山であった。 富士急行線の最寄駅から登山口までのバス便が少なく、タクシー利用となる事より経費が掛かるのが問題であるが、帰りに温泉に入浴できるのでよしとした。

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運良く梅雨の晴れ間となったが、肉眼では富士山がよく見えるが、写真に撮るとコントラストがはっきりしない。 まだ富士山には雪が多く、7月の富士山山開きまでには登山道の雪が解けるのであろうか? やはり、富士山や遠くの南アルプス、北アルプスを眺めるのは晩秋から初冬がよい。 特に稜線上の赤岩からの眺めは素晴らしく、もう一度来てみたい所であった。  


実施日:2008.06.14(土)

参加者:2名

天候 :晴れ

コース:JR町田駅集合→(八王子、大月経由)→都留駅→(タクシー)→道坂随道バス停→今倉山東峰→西ヶ原→松山(赤岩)→林道→二十六夜山→芭蕉月待ちの湯→(タクシー)→都留市駅→(大月、八王子経由)→町田解散 


梅雨の中休みで夏日が数日続く。 天気がよく気温も27℃まであがる予報となっている。 6時06分の町田駅発下り電車内で山仲間と合流し、八王子へ向かう。 八王子から数分の乗換え時間で、6時35分発の八王子始発松本行き鈍行へ乗車する。 車内は殆どが登山者で満席となっている。 大月駅でも数分の乗り継ぎ時間で富士急行線へ乗換え、7時22分に大月駅を後にする。 大月を出て暫くすると、雪を被った富士山が眺められるようになり、7時39分に都留市駅に到着する。 都留市駅で下車した登山者は我々2名のみである。 駅の脇にあるバス停で道坂随道行きのバス時間を見ると、インターネットで調べたとおり土曜日は9時10分、日曜日は8時10分となっている。 人数が多ければ、臨時のバスを出してくれるのであるが、2名ではタクシーを利用するしかない。 7時43分、駅前に客待ちをしていたタクシーに乗車し、都留市駅を後にする。 

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タクシーは道志街道を通り、8時03分に道坂随道バス停に到着する。 谷間の道坂随道バス停はヒンヤリと涼しい。 道志街道は以前交通量も多かったが、中央高速の大月、富士五湖線ができたためか交通量が一気に少なくなっている。 バス停前は、既に夏草で覆われている。 天気もよく暑くなりそうなので、Tシャツ一枚になり8時11分に今倉山へ向けてトンネル脇の登山口から登り始める。 登山道が夏草に覆われ、朝露がズボンの裾を濡らす。 

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随道の上部へ出ると、登山道は自然林に囲まれた緩やかな道が暫く続き、やがて谷状となった所から九十九道を標高差100mほど登り、8時26分に御正体山と今倉山を結ぶ稜線上の標高1115mの分岐を通過する。 ここからは今倉山までほぼ一直線の上り坂が始まる。  

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稜線が狭いため、登山道は殆ど九十九折れになってなく、直線的な登りを強いられる。 周囲は唐松等の自然林に囲まれているが、既に登山道へは夏草が覆い被さっている。 暫く登った標高1300m付近で一度傾斜が緩くなり、僅かに降るとまた登りが始まる。 

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標高が1400m付近となると背後が開けた所となり、御正体山越に富士山が眺められるようになる。 この時期、空が水蒸気で白くなり富士山の写真を撮ってもなかなかコントラストがはっきりしない。 日差しも強くなり、気温の上昇と共に汗が吹き出てきて、目に沁みてくる。 

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今倉山に近づくに従い、登山道の傾斜もきつくなってくる。 9時10分、周囲を樹木に覆われ殆ど視界の無い標高1470mの今倉山山頂へ到着する。 ここで、今日最初の小休止をとる。 冬場であれば葉の落ちた梢越しに周囲の山が眺められるが、今は遠望が利かない。 10分程の休憩の後、次の赤岩へ向けて今倉山を後にする。 

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今倉山を出ると、唐松の林の中を暫く標高差50mほど降り、また同じ位の標高差を登り返すようになる。 

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登り返すと傾斜も緩み9時33分に御座入山の標識のある所を通過し、西ヶ原へ少し降ると道志二十六夜山の展望が開けるようになる。 更に降ると、標高1390mの西ヶ原を9時42分に通過する。 ここは都留市街へ降る沢コースの分岐となっている。 西ヶ原を通過するとまた緩やかな登りが始まる。 

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小さなピークを通過する辺りから登山道に岩が所々現れるようになり、9時55分に360度展望の開けた標高1420mに赤岩、別名松山に到着し大休止とする。 景色を見ながら行動食を食べるが、その間虫が纏わり着き煩くてしょうがない。 

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ここからは歩いて来た今倉山から、これから向かう二十六夜山が見渡せ、富士山、奥多摩の山々、丹沢の山々が見渡せる。 既に空が水蒸気で白くなり肉眼では雪を被った峰峰は認識できない。 しかし、双眼鏡で覗くと南アルプスから八ヶ岳の山々も眺められる。 是非もう一度展望が開ける晩秋から初冬にでも来て見たい所である。 360度の展望を堪能し、10時20分に赤岩を後に二十六夜山へ向けて歩き始める。 

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所々、急になった登山道を降り10時39分に松山ノ峰と書かれた標識前を通過する。 暫くすると稜線の右下に舗装された林道が見えるようになり、やがて登山道が手摺の付いた丸太の階段へと変る。 階段を降り切った10時49分に舗装された林道へ出る。 この林道は、赤岩と二十六夜山を結ぶ稜線を横切っている。 林道に出て、右折すると先に二十六夜山がモッコリと姿を現す。 10時51分、林道の二十六夜山登山口から再度登山道へと入ってゆく。 

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少し登り直した11時04分に標高1297mの道志二十六夜山へ到着し、休憩をとる。 山頂には自然林を切った丸太のベンチが幾つか置かれ、富士山側の展望が開けている。 霞んだ富士山を眺めながら、最後の行動食を食べる。 ここも虫が多く、身体に纏わりつきうるさい。 11時15分、我々以外誰もいない山頂から下山を開始する。 山頂から下山路に入ると、二十六夜山の碑とその云われが書かれた案内板がある。 下山路は引ノ田と上戸沢方向の二手に分かれ、上戸沢へと降る。 直に二十六夜講行事の跡地脇を通過する。 ここには小さな石仏が林の中にひっそりと置かれている。 

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暫く尾根伝いに急な登山道を降ると、やがて尾根道から離れ九十九折れの道となる。 鬱葱とした九十九道を降ると、道の傾斜が緩くなり、11時46分に仙人水となる。 ここは岩の割れ目から水が湧き出ている。 水量も多く冷たく飲むと美味い。 ここから数分降ると大きな岩のある場所となり、標識にかっちゃ石とかかれている。 過って修行僧がその岩の基部で修行でもしたのであろうか。 そこを過ぎると矢多沢の左岸にで、沢沿いを降る様になる。  

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沢沿いを降っているうちに、周囲が植林帯となる。 植林帯の中の登山道を進むと堰堤工事の近くを通過し、12時07分に舗装された林道の二十六夜山登山口へと出る。 計画より大分早い下山となってしまった。

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林道を降るとやがて田圃の脇を通り、街中のT字路を右折し暫く進むと、植林の中の砂利道となる。 そこを通過すると温泉の建物が見えてくる。 12時23分、芭蕉月待ちの湯に到着する。 早速、入浴料を支払って入浴する。 この温泉はマイナーなのか入浴客が少ない。 殆どが地元の人のようである。 温泉でさっぱりした後、併設する休憩所でビールを飲む。 開け放たれた窓から、爽やかな風が入り気持ちが好い。 14時15分、呼寄せたタクシーに乗車し駅へと向かう。 計画では赤坂駅へ向かう予定であったが、うっかり料金のかかる都留市駅へと云ってしまう。 14時23分に都留市駅に到着し大月行き電車を待つ。 14時39分発の電車が事故で5分ほど遅れ、都留市駅を出発する。 大月からは特急電車へ乗車し、八王子を経由して町田へ戻り16時に解散する。 そろそろこの辺りを歩くのは、汗かきの私のとっては辛くなってきた。 次回からはもう少し涼しい所にしよう。 


費用
電車代(町田→都留市)@¥1560
タクシー代(都留市→道坂随道)@¥4220
芭蕉月待ちの湯@¥700
タクシー代(芭蕉月待ちの湯→都留市)@¥2870
電車代(都留市→町田 特急)@¥2060

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