5月5日に山仲間と本仁田山へ行ってきました

2003年5月5日に山仲間と本仁田山へ行ってきました。
5月3日の山行に続き、軽い山行へ行ってみたいと思い前日に山仲間を電話連絡で誘い、行動時間の少ない奥多摩の本仁田山と決定した。 この山は、奥多摩の山を全て登り尽くした登山者が最後に登る玄人好みの山と聞いている。

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鳩ノ巣駅から本仁田山へは歩きやすい山道であったが、奥多摩駅までの下山ルートはなかなかの急傾斜。 全体的に落ち着いた静かな山であった。 何時かは天気のよい時に再訪してみたい。


実施日:2003.05.05(月)

参加者:3名

天候 :曇り後晴れ

コース:登戸集合→(立川、青梅経由)→鳩ノ巣→大根ノ山ノ神→瘤高山→本仁田山→大休場→安寺沢→奥多摩駅→(青梅、立川経由)→登戸


連休一杯晴れが続くとの天気予報であったが、朝から低く雲が垂れ込め何となく煙っぽい空である。 JR登戸で3名が集合し、南武線下り電車に乗車する。 連休最終日のためか以外にすいている。 立川で青梅線に乗り継ぎ鳩ノ巣へと向かう。 青梅線へ乗り換えると乗客のほとんどが登山客となり、青梅を過ぎたあたりから少しずつ下車して行く。 社窓の外を眺めると、山には低くガスが垂れ込め、道路が濡れている。 途中駅で単線のすれ違い待ち合わせ時にホームへ降りた山仲間は、「霧雨が降っている。」と我々に伝える。 

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7時少し過ぎに無人の鳩の巣駅に到着し下車する。 降りた乗客は我々を含め僅かに5名。 駅舎でスパッツとザックカバーを着け、7時18分に霧雨の中を出発する。 線路沿いに奥多摩方面へ少し歩き、踏切を渡り狭く急な舗装道路を真直ぐに登る。 10分程で直ぐに町外れの寺へ到着し、道を左に分けると直ぐに登山道が始まる。 植林帯の中に入ると霧雨が無くなる。 よく整備された、歩きやすい登山道である。 しかし、風も無く湿度が高く、汗が直ぐに出始める。 

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8時09分、大根ノ山ノ神に到着し小休止をとる。 杉の木の根元に小さな祠がある。 休んでいると上の方から自動車の音と共にその姿が現れる。 なんと、直ぐ上に林道がついている。 手持ちの二万五千分の一地形図には載っていない、新しい道路である。 前回同様、このあたりは地形図改定に間に合わない速さで、どんどん林道が開発されている。 大根ノ山ノ神の上は林道の終点となっており、これから山仕事へ入る作業員が集まり始めている。 林道終点には、本仁田山登山口と道標が建ててあり、新しくはここが登山口となったようである。 林道終点より川乗山へのルートを右に分け尾根道に沿って登る。 暫くは、植林帯の中を進む。 丹沢とはどことなく違った雰囲気の道で、標高差50m毎に小さな白い高度表示がある。 標高900mあたりから登山道の片側が背の低い広葉樹となり、明るくなり始める。

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9時09分、尾根上の広く切り取られた防火帯に出て小休止をとる。 今日最初のピークである瘤高山へは、防火帯に沿って明るい稜線を登る。 暫くは緩い傾斜であるが、それが徐々にきつくなる。 周りにガスがかかっているため、何となく北アルプルの森林限界付近を歩いているような気分である。 

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9時33分、瘤高山に到着する。 狭い山頂には分岐の道標があるのみで、申し訳程度にその柱にマジックペンで「コブタカ山」と書いてある。 山頂から川乗山への道を右に分け、少し降り起伏の少ない登山道を本仁田山へ進むと急登が始まる。 これを登り切ると本仁田山の北峰にでる。 ここで今日始めての登山者と出会う。 

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雑木林の北峰からは数分で本仁田山の頂上にでる。 9時55分の到着である。 山頂は南面が伐採され、明るく広い。 北側には小さな朽ち果てそうな東屋が建ててある。 山頂は静かで我々だけである。 残念ながらガスが取り巻いているため山頂からの遠望は全く利かない。 山頂で25分ほど休憩をとり、奥多摩駅へ向けて下山を開始する。 

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急坂を降ると直ぐに鳩の巣と奥多摩との分岐となり、鳩の巣より登ってきた学生風の単独登山者と出くわす。 彼は、「結構きつい登りで、降りには滑りそうな道だ。」と云いながら汗をいっぱいかいている。 これから降る大休場尾根は奥多摩でも一番か二番の急登とガイドブックにも書いてある通り、一気に降る急坂である。 植林帯の中を細かく九十九になった道を降り続ける。 時折登ってくる登山者とすれ違うようになる。  

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10時54分ドラム缶の防火用水がある大休場に到着し、小休止をとる。 休んでいると、ハイカーが大勢登ってくる。 「これから後どの位かかるか?」と聞かれ「一時間はかかる。」と答えると座り込んでしまう。 ここまでも結構な急坂なのであろう。 暫くのんびりした後、尾根を離れ安寺沢へ降下を始める。 距離のわりに標高差は300mあり、急な下り坂である。 

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標高差150mほど降った所で今日初めて前方の視界が開け、眼下に集落の屋根が見えるようになる。 11時30分民家の脇を通り抜け安寺沢に到着する。 ここからは舗装された車道を奥多摩駅まで歩く。 

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途中、日原川にかかる大きな橋の手前から巨大なセメント工場が見え始める。 セメント工場の脇まで来ると、駅は直ぐである。 12時14分、今日の山行終点の奥多摩駅到着する。 駅は連休を奥多摩で過ごした登山客であふれている。 12時38分の電車に乗り帰途に着く。 登戸到着は14時20分であった。 


費用
電車代(登戸→鳩ノ巣)@¥890
電車代(奥多摩→登戸)@¥890

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