9月23日に荒島岳へ行ってきました

 9月23日に一泊二日で山仲間と荒島岳を登ってきました。 
北陸の百名山である荒島岳へは、電車では時間が掛かりすぎ、また意外と費用もかさむ。 そこで、激安の個人ツアーとレンタカーを使って計画した。 荒島岳への登山口は二ヶ所あるが、できるだけ楽をしようと鬼谷林道終点まで行き、標準時間4時間弱で往復するコース設定とした。

画像


実施日:2006.09.23(土)~24(日)

参加者:2名

天候 :09/23晴れ時々曇り
    09/24曇り時々晴れ

コース:
09/23
羽田空港第二ターミナル集合→(08:45発ANA751)→小松空港→(レンタカー小松ICより福井ICまで高速、国道158号大野市から157号を経由)→鬼谷林道終点→佐開分岐→荒島岳→稜線分岐→鬼谷林道終点→(レンタカー)→金沢全日空ホテル
09/24
金沢全日空ホテル→市内観光→金沢全日空ホテル→(レンタカー)→小松空港→(15:30発ANA756)→羽田空港


山行内容
09/23

家を5時30分に出発し、最寄駅のバスターミナルより、5時50分発の羽田行き直通バスに乗車し、曇り空のなか羽田へ向かう。 台風14号が本州に接近しているがコースがそれたため、太平洋側の天気も比較的良い。 日本海側の天候を期待しつつ7時に羽田へ到着する。 到着後、二人分の搭乗券を自動発券機で入手し、7時25分に友人と合流する。 刃物の入ったザックをチェックインカウンターに預け、セキュリティーゲートを通って搭乗口へ向う。 8時30分にANA751便へ搭乗する。 ほぼ満席のボーイング767-300機は定刻より10分ほど遅れて、曇り空の羽田を離陸する。 今回も飛行機の窓からは雲に遮られあまり地上が見えない。 小松空港までは殆ど水平飛行も無いまま飛行機は飛ぶ。 実際に飛行しているより、滑走路でのタキシングと待機時間のほうが長いような空の旅は9時45分に終わり、乗客は一斉に飛行機より吐き出される。 到着後10分ほどでザックを受け取り、空港内にあるレンタカーカウンターから空港近くの駐車場へ案内される。 レンタカーの借用手続を素早く終え、車のナビケーションシステムへ登山口の鬼谷林道を設定する。 10時15分、小松空港を後にナビケーションシステムに従い、一般道から小松ICより北陸自動車道へ入る。 福井ICで高速をおり、国道158号線を通り更に国道157号を経由して鬼谷林道へと進む。 林道入口には車両通行止めの車止めがあるが、その車止めは丁度一台車が通れるように片側へ寄せてある。 要はここから先は自己責任と言う事に成る。 一気に急傾斜の九十九道が始まり、舗装されたコンクリーの割れ目から草が伸び出ている。 所々、流れ出た土砂をさらってある所もある。 車の腹に伸びきった草を擦り付け、道路脇から伸びた草でドアを擦りながら標高を一気に上げて行く。 11時45分、林道の分岐が現れ登山口への林道を進むと、突然舗装が無くなりものすごいダートに変わる。 四輪駆動でないので、この先スタックしたら身動きが取れなくなると考え、分岐に車をデポして林道歩きを試みる。 実際に少し歩くと、何とか車で更に先へ進めそうなので、再度車へ戻って林道終点を目指す。 時々車の腹に跳ね上げた石をぶつけながら進む。 この林道は、今まで通った林道の中で一番きつい。 車高の高い四輪駆動であれば、逆に林道ドライブが楽しいであろうが、乗用車ではスタックさせないように走るのがやっとである。 
画像
12時13分、鬼谷林道の途中で数台駐車できる荒島岳登山口に到着する。 登山口脇には一台も車はなく、帰りの事を考えて、車をUターンさせて駐車する。 登山に不要なものを車両内へデポし、身軽になって12時17分に登山口を出発する。 登山口には「荒島岳登山口」と書かれた標識がある。 林道脇から登山道へ入ると苔生した、滑りやすい赤土の幅広い植林帯の中の登山道が始まる。 
画像
登山道の両脇の草はつい最近刈ったのであろうか、乾燥してない、刈られた草が延々と落ちている。 草を刈っていなければ、藪漕ぎとなったであろう。 滑りやすい土の斜面が終わると大きく九十九になった道へと変わるが、あまり使われていないのか、登山道は一面草で覆われ、山側の土砂が崩れ道全体が谷側に傾斜していて歩き難い。 まるで廃道寸前の登山道のようである。 何時しか植生は背の低い自然林となり、九十九になった道を登り続けるようになる。 所々、階段が付けられているが、かなり崩れかけている。 
画像
九十九道も飽きてくる頃、傾斜が緩み始め木々の間から荒島岳が望めるようになると同時に稜線上を歩く登山者の声が聞こえてくる。 12時56分、稜線の分岐を通過しする。 稜線上の登山道は歩きやすい。 分岐から少し荒島岳へ向かい、13時丁度に5分ほどの小休止をとる。 ここから荒島岳山頂へは、「もちがかべ」と云われる急登が続く。 段差が大きく、所々に木製の階段が付けてある。 昼過ぎの為、下山してくる多くの登山者とすれ違う。 ここはただただ汗を滴り落としながら、我慢して登る。 やがて、登山道の傾斜は緩み、見晴の利く稜線へと出る。 残念ながら山頂付近はガスに覆われ展望は今一つであるが、白山が雲の上に頭を出しているのが眺められる。 
画像
13時42分、標高1524mの荒島岳山頂に到着する。 山頂には多くの登山者がお弁当を口に運んでいる。 早速記念写真を撮り、我々も行動食を口に運ぶ。 登山口から標高差625mを1時間25分で登り切った百名山である。 危険な所は、車で登った林道の方である。 時折ガスが晴れると周囲の山々を望められるが、昼過ぎの為既に靄で展望は今一つである。 下山後、金沢までの長いドライブが待っているため、14時03分には山頂を後に下山を開始する。 下山は往路を降るが、まだ登って来る登山者も多い。 「もちがかべ」の狭い木製の階段を降りる手前で、40名のツアー団体に下山を遮られる。 待っているとだんだん腹が立ってくる。 終に、最古後尾の団体関係者へ「パーティーを分けて登れ。」と、クレームをつける。 30分ほどで稜線から鬼谷林道の荒島岳登山口と佐開への分岐を通過し、稜線を離れる。 谷側に傾斜した登山道を通過し、滑り易い苔生した登山道を慎重に降り、14時57分に林道へ出る。 普段ならここで気が抜けるが、今回は恐ろしい林道がまだ待ち構えている。 15時07分、登山口を後に林道を降り始める。 スタックしないようにゆっくりと降り、30分ほどで林道を抜け出る。 ここからは、小松空港より来た道を戻り、福井ICより北陸自動車道へ入り、金沢ICで高速を離れる。 
画像
17時02分、金沢駅前の全日空ホテルに到着しチェックインする。 
各々の部屋で荷物の整理を行い、シャワーを浴びて18時にロビーで待ち合わせる。 ホテル前からタクシーに乗車し、運転手の進める増泉町の富士鮨にて夕食と宴会を開始する。 その後、鮨屋の紹介で近くにスナックへ行き一時間半ほど酒を飲み、歩いてホテルへ戻る。 途中、金沢駅のコンビニで翌日の朝食を調達し、21時過ぎにはホテルの部屋へ到着する。 前日は睡眠時間が短かったため、部屋へ入ると直ぐに寝込む。


09/24
 各自部屋で朝食を終わらせ、荷物を持って8時にホテルロビーで待ち合わせる。 チェックアウト後、荷物をホテルのクロークに預け、市内観光へ向かう。 友人の提案で、市内観光用のパンフレットにある、徒歩で3~4時間の城跡の周りをぐるりと一周する中央コースへ向かう。 8時15分に駅前のバス停からバスで兼六園下まで向かい、ここから歩き出す。 
画像
金沢城、尾山神社、足軽資料館、武家屋敷土塀、旧県庁、天神坂をへて11時には兼六園下に戻り、ここからバスで金沢駅へ戻る。 駅前で昼食を済ませ、12時少し過ぎに小松空港へ戻る。 13時にレンタカー会社へ車を返し、13時30分に小松空港に到着する。 飛行機の出発までラウンジで休み、15時30分にほぼ満席のANA756便で羽田へ戻る。 



費用
ツアー代(ホテル、航空券)@¥29400
レンタカー代(2日分)      ¥9500
高速道路代            ¥4750
ガソリン代(20L)        ¥2760


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック