5月27日に山仲間と大台ケ原山と大峰山へ行ってきました

2006年5月27日に山仲間と大台ケ原山と大峰山へ行ってきました。
関西方面の百名山である、大台ケ原山と大峰山への山行を年間計画に入れた。 アクセスを色々検討したが、自宅から自家用車で行くのが一番安くなる。 よって、友人の高効率燃費の新車で行く事となった。 梅雨に近く、年間降雨量が日本一の場所へ行くので晴れは期待できそうも無いが、内心は晴れを期待する。

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実施日:2006.05.27(土)~28(日)

参加者:2名

天候 :5/27雨
    5/28曇り時々晴れ

コース:
5/27
新百合ヶ丘集合→(高速道路経由)→針IC→(365号線、大台ケ原ドライブウエイ)→大台ケ原駐車場→日出ケ岳→大台ケ原駐車場→(ドライブウエイ、169/309号線)→洞川温泉(観峯荘にしぎ)
5/28
洞川温泉(観峯荘にしぎ)→行者還トンネル西口→大峰奥駈道出合→聖宝宿跡→弥山小屋→弥山山頂→八経ヶ岳山頂→弥山小屋→弥山山頂→弥山小屋→聖宝宿跡→大峰奥駈道出合→行者還トンネル西口→(309/169/28/370/165/369/25/東名阪/伊勢/東名高速)→青葉IC→仲町台(高遠)解散


山行内容
5/27

前日夕方に友人からの電話で、私の自宅まで迎えに来てくれる事となった。 4時50分に迎えに来て頂き、友人の新型プリウスで出発する。 大台ケ原まで車載ナビケーションシステムで、予定走行距離523Kmを導かれる事となる。 東名を青葉ICよりのり、途中日本平PAで6時26分に朝食をとり運転を変わる。 8時50分に四日市SAで燃料給油を行い、亀山ICで高速をおりる。 しかし、それに続く道路は高速を無料化した一般国道で制限速度が60Kmとなっている。 どの車も時速100Km程度は出している。
 
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針ICで一般国道におり、ナビケーションシステムに従い走り続ける。 途中、天候が回復し日も射し始め一瞬期待する。 コンビニで明日の行動食を購入し、国道169号線を走り山間部に入るとまた雨が降りだし、しだいに風も強くなり始める。 そろそろ大台ケ原の駐車場に向かうドライブウエイに入ると思っていたが、どうも様子が違う。 道の駅で聞いてみると、大台ケ原への曲がり角を既に15Kmほど過ぎている。 どうもナビケーションへの位置入力を間違えていた様である。 気を取り直して来た道を戻り、大台ケ原ドライブウエイへ入る。 標高があがるに従い風雨が強くなり、12時30分に大台ケ原の駐車場へ辿り着く。
 
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車から出ると横殴りの風雨が衣類を直ぐに濡らし、傘をさしていてもあまり効き目が無い。 先ずは、町営の売店で昼食を摂り、13時10分に合羽上下を着込み、傘をさして駐車場を後にする。 天気がよければ大台ケ原の周辺散策も行いたい所であるが、この雨では最低の目的を果たすのみである。 勢いを付けて、ビジターセンタ脇から大台ケ原最高峰の日出ケ岳へ向かう。 登山道は広く暫くは殆ど傾斜が無い。 しかし、雨水が道に大きな水溜りを作っている。 不思議にぬかるんだ所が無く、水溜りの水はきれいである。
 
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10分ほど歩くと、コンクリートで舗装された登山道へと変わり、それが終わると階段登りが始まる。 私の合羽はどうやら殆ど水をはじいてなく、ズボンが湿っぽくなり始める。 樹林が少なくなり始めると、山頂に建つ大きな東屋が見えるようになる。 13時40分、誰もいない標高1695mの日出ケ岳山頂に到着する。 東屋にある寒暖計は気温10℃を示している。 山頂を示す標識は、三角点横にある小さな石柱に日出ケ岳と彫ってあるだけである。
 
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ここもとりあえず百名山の一座である事には変わりなく、風雨の中その石柱の脇に立って記念写真を撮る。 山頂からはもちろんガスで何も見えず、風雨が強く東屋の奥まで雨が入ってくる。 長居は無用と5分ほどで下山を開始する。 走るように降り、駐車場には13時57分に戻り着く。 ビジターセンタの玄関脇で合羽を脱ぐと、やはり私の合羽は極端に防水効果が低下し、ズボンがだいぶ濡れている。 友人は最近私と一緒に購入した新しい合羽のため、全く濡れていない。 次回からは、ケチらずに私も新しい合羽を使おうと心に決める。 14時25分にナビケーションへ目的地をセットし、大台ケ原駐車場を後に今日の宿がある洞川温泉へ向かう。 そろそろ到着かと思っていると、どうも様子がおかしい。 調べてみると、またまたナビケーションに目的地がまともにセットされていなく、来る時に間違えた所へまた来てしまった。 ここで、目的地を再セットし、気を取り直して走り出す。 国道169号線から国道309号線へ入り、標高をドンドンあげて行く。 国道となっているが、まるで林道のような道である。 車から険しい谷底が眺められるようになる。

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16時、行者還トンネルの東側に到着する。 ナビケーション任せで全く気にしていなかったが、明日の登山口のトンネル反対側に来てしまった。 トンネル東側にも大きな駐車場があり、丁度下山してきた団体登山者がマイクロバスに乗り込むところであった。 暫くここで休み、トンネルを潜って洞川温泉へ向かう。 トンネル西口には何台もの自家用車が駐車してあり、ここからは下り坂となる。 こちら側もとても国道とは思えない道である。 16時40分、洞川温泉の宿である「観峯荘にしぎ」に到着する。

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洞川温泉は、川の脇に平行してはしる細い道の両側に昔風の旅館が立ち並んである。 ネットで申し込んであったので、宿帳への記入も無く部屋へ通される。 早速、風呂へ入り汗を流す。 18時30分より夕食を摂り、その場で翌日の朝食代わりの弁当と支払いを済まし、20時頃には床へ着く。
  
5/28
3時30分には起床し、朝食代わりに昨日購入した行動食用のパンを食べる。 4時に部屋を出て、宿の玄関へ向かう。 早朝と言うのに宿の若い従業員に見送られ、4時05分に車で登山口へ向かう。
 
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空は曇っているが雨は降っていない。 今日一日天候が持って欲しいと願いつつ、登山口の行者還トンネル西口駐車場へ向かう。 トンネルに近づくと、稜線にガスがかかっているのが谷間より眺められる。 もともとこの山域は三方が海に囲まれ日本一の降水量で稜線にはガスがかかりやすい。 昨日降った国道309号線を戻り、4時45分に行者還トンネル西口に到着する。 駐車場には10台程度の自家用車が駐車してあり、中には車内で寝ている人もいる様である。 登山靴に履き替えスパッツを着けて、5時丁度に登山計画書をポストに入れ駐車場を出発する。
 
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登山口は計画書を入れるポスト脇の木道から始まる。 そこを通過するとテントが張れそうな広場を通り、沢にかかる木製の橋を渡ると本格的な登りが始まる。 樹林帯の中に九十九折れに付けられた登山道を登ると、直ぐに直線的な登山道へと変わる。 木の根が入り組み、段差が大きく登り難い。 何となく北アルプスのブナ立て尾根を連想させる登りである。 昨日までの雨で、足元はぬかるんで滑りやすい。 少し高度を稼ぐと石楠花の花が至る所に咲いている。 稜線上の大峰奥駈道出合までは標高差350m程度であり、きついが諦めて左右の足を交互に前に出す。 梢の間から隣の稜線がガスに包まれぼんやりと見える。 気温は低いが、湿度が異常に高く汗が滴り落ち始める。 一方的な登りに飽きてきた頃、樹木の間より空が見え始め、稜線が近いことが判る。
 
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5時47分、稜線上の平らになった大峰奥駈道出合に到着する。 ここには太い丸太を輪切りにしたベンチが幾つか置いてある。 少し早いが、最初の小休止をとる。 稜線上の樹木はやっと葉が出たばかりの初々しい緑に包まれている。 時折、日も射すと緑が一段と美しく見える。 10分ほどの小休止の後、稜線を弥山小屋へ向けて歩き始める。 少し登ると登山道の傾斜は殆ど無くなり、6時13分に一寸したピークになっている弁天の森を通過する。 稜線上の道は所々ぬかるんでいる。 ピークを過ぎると、今度は徐々に降って行く。 たいした傾斜も無く気持ち良く苔生した新緑の中を歩ける。
 
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6時37分、行者の青銅像のある聖宝ノ宿跡を通過する。 良く見ると銅像は一部が割れ、台座の上に部品が散乱している。 ここからは、登りが始まる。 暫くは九十九折れになった登山道を登って行くが、その内に丸太で作った土留めの階段が始まる。 さらに今度は木製の階段が延々と続くようになる。 7時01分、木製の階段基部で二本目の小休止をとる。 宿で朝食代わりにもらった握り飯の行者弁当を食う。 昨日の内に作ってもらっていたが、塩気が利いていて意外に美味い。
 
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10分程の小休止後、延々と続く階段を登り始める。 そろそろ階段に飽きてくる頃、鉄の急傾斜な階段を登るようになる。 そこを通過し、傾斜が緩み始めると小屋の発電機の音が聞こえ始め、さらに樹林の中にガスでぼんやりした弥山小屋が見えるようになる。 7時29分、弥山小屋に到着する。 弥山小屋は考えていたより大きい。
 
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小屋の前は広場になっていて、弥山と書いてある大きな表示板がある。 実際はここが弥山の山頂ではなく、鳥居を潜って数分登った所が山頂となっている。 弥山山頂は帰りに行く事として写真を数枚撮った後、八経ケ岳へ向かう。 石で作られた道標に導かれ、樹林の間の道を進むと雨水で溝状に掘れた急な下り坂となる。 暫く降ると鞍部に達し、ここからは鹿避けの柵に添って登り始める。 途中、鹿避け柵の扉を4回通過し、ドンドン高度を稼いで行く。
 
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7時55分、近畿地方最高峰である標高1914.9mの八経ケ岳に到着する。 ここもガスに包まれ、遠望は全く利かない。 我々以外誰も居ない山頂は然程広くない。 記念写真を撮り、暫く休憩する。 ここも取りあえず百名山の一つである。 この山を降りると、横浜までの長距離ドライブが待っている。 帰りの渋滞を考えると山頂で何時までものんびりは出来ない。 8時11分、下山を開始する。 来た道を先ずは弥山小屋まで戻る。 鞍部まで降りると、今日始めてすれ違いの人に出会う。 彼らは、小屋の従業員らしく、これから登山道の整備に向かう様である。 8時29分に弥山小屋へ戻り、そのまま鳥居を潜って弥山山頂へ向かう。
 
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立ち枯れた樹林の間を数分登ると祠のある山頂に到着する。 しかし、ここが弥山山頂である事を示す標識は全く無い。 ここまできた証拠の写真だけ摂り、直ぐに弥山小屋へ戻る。 往復7分程度で戻り、そのまま行者還トンネルへ向けて降り始める。 登ってきた道をドンドン降る。 途中、これから山頂へ向かう登山者と何回もすれ違うようになる。 単独の白人を除き、挨拶のイントネーションから全員関西人の様である。 一気に聖宝ノ宿跡まで降り9時03分にここで5分ほどの小休止をとり、9時42分に大峰奥駈道出合に到着する。 標高も下がり、ガスが抜けてくると、時折日も射すようになる。 恐らく二度とこの山域へはくる事も無いだろうと思い、ここでも10分ほど休み名残を惜しむ。 行者還トンネルへ向けての降りは、やはり急である。 おまけにぬかるんでいる所と木の根の張り出しで、うっかりすると滑りそうである。 半分ほど降ると石楠花が日の光を受け綺麗な花を咲かしている。 10時15分、登山口近くの木製橋に到着し、泥で汚れた靴やスパッツを沢で洗い、10時24分に駐車場へ戻る。 駐車場の車は朝来た時より多くなり、一部は道路上にも駐車してある。 帰り支度を行い、10時32分に帰途へ着く。 行者還トンネルを潜り、国道309号線、169号線と通り、針ICから東名阪へのり、13時03分に御在所SAにて給油と我々の昼食を摂る。 ここからは暫く私が200Kmほど運転し、青葉ICを16時50分におりる。 友人宅には17時07分に到着する。
       

費用
高速代(横浜青葉→亀山出口)   ¥8450
宿代(一泊二食)         @¥13000
高速代(亀山出口→横浜青葉)   ¥8450
ガソリン代(59L)           ¥9450

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