11月3日から山仲間3名と草津白根山の逢ノ峰へ行ってきました

2005年11月3日から山仲間3名と草津白根山の逢ノ峰へ行ってきました。
計画では草津白根を11月5日から行く予定であったが、草津温泉から白根火口へのバスが11月3日で今年の運行を終了する為、日程を変更した。 草津白根山は北の白根山、逢ノ峰、本白根山で構成されているが、ピークに立てるのは一番低い逢ノ峰のみで後のピークは火山ガス発生地点のため入山禁止地区となっている。

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実施日:2005.11.03(木)~04(金)

参加者:3名

天候 :11/03晴れのち雨
     11/04晴れ

コース:
11/03
自宅近くの駅集合→(新宿、大宮経由)→長野原草津口→(バス)→白根火口→ゴンドラ山頂駅→本白根最遊歩道高点→ゴンドラ頂上駅→白根火口→(バス)→草津温泉バスターミナル→湯畑→上村屋旅館
11/04
上村屋旅館→西ノ河原→草津温泉バスターミナル→(バス)→新宿


山行内容
11/03
何時もより遅い6時10分頃に自宅近くの駅へ行くと、日帰りツアーに参加する山仲間の長老にバッタリお会いする。 長老は新宿7時15分発のため一本早い急行で発つ。 6時18分に各駅停車でクラブの山仲間が到着し、20分の急行に乗車する。 新宿では7時03分発の埼京線快速電車内で何時もの山仲間と合流し、参加者全員が集合を完了する。 大宮からは、10分ほどの乗り継ぎ時間で7時45分発の「特急草津1号」に乗車する。 14両編成の特急は前7両が草津方面行きで、後7両は水上温泉行きとなっている。 思っていたほど特急の自由席は混んでなく、3人で1ボックスを確保できる。 吾妻線に入ると紅葉が美しくなり始め、車窓に見とれるようになる。 途中の駅ではハイカーや温泉客がどんどん下車してゆく。 9時49分、電車は長野原草津口に到着し、大勢の乗客と共に電車を降りる。 下車した乗客の中には、我々と同じ山姿の人も大勢含まれている。 駅舎から出ると駅前にバス停があり、JRの草津温泉バスターミナル経由白根火口行きの急行バスが既に待機している。 我々は足早にバスへ向い、略満員の45名を載せたバスは定刻を少し遅れた10時28分に出発する。 バスは駅前の町並みを抜け、徐々に標高を稼ぐようになると道路脇の木々の紅葉が徐々に色付いてくる。 草津の温泉街に入ると更に紅葉がはっきりし始め、乗客の目は窓の外に釘付けとなる。 バスが草津温泉バスターミナルに到着すると、半分ほどの乗客が一度降り、さらにそれ以上の観光客が乗り込んでくる。 草津温泉バスターミナルを出発するとバスは更に急な山道を喘ぎながら登り始め、武具脱ノ池を過ぎた辺りから森林限界を抜け出し、景色が開け始める。 硫化水素の香る殺生ガ原を通過し、白根火口バス停には10時59分に到着する。 バスを降りると大きな白根レストハウスがあり、驚くほど多くの観光客がたむろしている。 殆どの観光客は白根山の火口である湯釜見学に湯釜展望台へ向かって坂を登って行く。 我々はレストハウス前にあるビジターセンターで、今回も忘れた地図の代替に観光案内図とコピーの地形図を調達する。
 
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11時10分、レストハウスを後に国道292号線を横切り、弓池から白根火山ゴンドラ山頂駅へ向かう舗装道路へ入り、本白根山最高点へ向かう。 こちらは全く観光客は無縁の世界で、前に登山者が2名歩いているだけである。 道路の右手には弓池が横たわり、池の周りにはナナカマドが赤い実を付け晩秋の景色をかもしだしている。 舗装道路を15分ほど歩くと、左手から逢ノ峰からの登山道を合わせ、直ぐに本白根へ向かうリフトに出合う。 ここからは本白根山の下部を通リ、鏡池を経由して一周するコースとなっているが、我々は時計と反対周りで進む事にする。 先ずは、リフトに沿ってスキーゲレンデに付けられた坂道を登り始める。。 
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霜解けの道で滑りやすくドロドロである。 やがて、登山道は木道となり、樹林の中で標高を稼ぐようになる。 登山道の傾斜が徐々に緩み、周囲が開けてくると本白根山の火口を見下ろすようになる。 






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ここからは火口の内壁の沿って、丸太で柵をした幅広い登山道を徐々に降ってゆく。 火口の底辺りへ来ると、砂礫の中にコマクサの枯れ草がいたる所に見られるようになる。 火口底の端まで行くと、鏡池を経由してゴンドラ山頂駅へ向かう登山道と、本白根山の最高地点へ向かう遊歩道の分岐となる。 我々は最高点へ向かう遊歩道へ入り、徐々に標高を稼いで行く。 火口壁の上部へ出ると眼下に草津温泉の町並みが眺められ、遠くに浅間山がぼんやりと眺められる。 冷たい風が吹き抜け、体が冷えてくる。 
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12時08分、標高2150mの本白根山遊歩道最高点に到着する。 先行する2名の登山者は到着したばかりで、記念写真を撮っている。 バス停前と違い、静かな登山者の世界である。 我々も記念写真を撮り、昼食を摂る。 標高2171mの本白根山山頂は、遊歩道の最高点より北北東へ100mほど先にあるが、立ち入り禁止区域となっている。 暫く景色を眺め、12時25分に最高点を後に下山を開始する。 気持ちよく火口壁の上部を降り、分岐より鏡池を経由してゴンドラ山頂駅へ向かう登山道へ入る。 木の階段を登り切ると遭難碑のケルンが現れ、今度は左手に本白根山火口を眼下に見下ろしながらザレ場を降り、少し登ると樹林の中に入る。 ここからはやっと登山道らしい道に変り、潅木の中を進むようになる。 少し標高をさげると右手が火口跡となり、その中に水の無い鏡池が現れる。 
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鏡池を過ぎると、葉の落ちたダケカンバの中に木道が続く様になる。 木道が終わり、丸太の階段を降るようになると雨が降り始める。 登山道が比較的広いので、傘を差して歩くことにする。 雨は徐々に本降りになり、登山道脇の笹が濡れズボンの裾を濡らし始める。 ロープウエイ山頂駅の所へ着いた時には、既にズボンは半分程度濡れている。 予定では、ここから逢ノ峰を経由して白根火口バス停へ向かう予定であったが、この雨では面白味も無いので往路に使った舗装道路を戻る事にする。 13時41分にバス停に到着し、短い登山を終了する。 バス停の時刻表を見ると14時丁度に草津温泉バスターミナル行きがあり、それまでレストハウスの入口で雨宿りをする。 14時に乗客の少ないJRバスに乗車し、草津温泉バスターミナルへ向かう。 途中、バスの中から紅葉を楽しみ、14時30分に草津温泉バスターミナル到着する。 先ずは、翌日の新宿行きバスの切符を購入し帰りの脚を確保する。 
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予約した宿のチェックイン時間まで間がある為、バス停と同じ建物の温泉博物館を見学し、その後、草津温泉中心部の湯畑へ向かう。 湯畑は観光客が多く身動きもままならない。 そうこうする内に、チェックイン時間も過ぎたため、宿泊予約をしておいた上村屋旅館を探す。 15時30分に路地を入りやっと見つけた旅館は、夫婦で営むこじんまりした旅館である。 二間続きの部屋に案内され、炬燵に足を突っ込む。 早速、ビールと熱燗を頼み宴会を1時間ほど行い、その後賭け流しの温泉風呂へ浸かる。 体がよく温まる温泉である。 6時30分に別の部屋に準備された夕食を1時間ほどかけて食べる。 その後部屋へ戻りテレビを眺めながら話をする。 21時、女性の山仲間は別部屋に用意された床へ向い、我々は21時30分に床へ着く。

11/04
5時30分には起き、温泉へ浸かる。 朝食は7時30分のため、それまで炬燵に入りながらテレビを見て時間を潰す。 7時30分に朝食を食べ、8時20分に宿を後にする。
 
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バス出発まで時間がある為、宿でもらった観光地図を手元に町の中をぶらつく事にする。 真言宗光泉寺から源泉が噴出す西ノ河原へ向かう。 







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紅葉が日の光を受けて美しい。 その後バスターミナルへ向かう。 バスターミナルで追加料金を支払うと座り心地の良いシートへ座れる事が判り、早速座席を変更する。 9時30分、JR関東の新宿行きバス「上州名湯めぐり4号」は出発する。 途中、稲穂温泉を経由し、上里SAで20分の休憩を取り新宿駅南口には予定より遅れて14時10分に到着する。 




費用
電車代(新宿→長野原草津口)   @¥4240
バス代(長野原草津口→白根火口)@¥1770
バス代(白根火口→草津温泉)   @¥1100
温泉博物館             @¥200
旅館代(一泊二食)        @¥7500
バス代(草津温泉→新宿)     @¥3700

  

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