6月21日から一泊二日で武尊山と谷川岳を登ってきました

2003年6月21日から一泊二日で武尊山と谷川岳を登ってきました。
年間計画で上州武尊山を計画したが、日帰りでは難しく一泊する事とした。 一泊するのであれば、友人が登った事の無い谷川岳へも計画に追加した。 武尊山は交通の便が悪く、タクシーでは高くつくので今回は初めてレンタカーを借りて移動する事とした。 6月中旬の梅雨真っ最中の時期であったが、台風6号が通過し好天に恵まれた2日間であった。

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実施日:2003.06.21(土)~22(日)

参加者:2名

天候 :6/21 晴れ
     6/22 晴れ

コース:
6/21
自宅最寄駅上りホーム集合→(新宿、上野経由)→上毛高原駅→(レンタカー)→林道終点→手小屋沢避難小屋→武尊山→剣ケ峰山→林道終点→(レンタカー)→ペンション山路
6/22
ペンション山路→(レンタカー)→谷川岳ロープウエイ土合口駅→(ロープウエイ)→天神平→(リフト)→天神峠→熊穴沢ノ頭避難小屋→谷川岳トマの耳→谷川岳オキの耳→熊穴沢ノ頭避難小屋→天神平→(ロープウエイ)→谷川岳ロープウエイ土合口駅→(レンタカー)→奥利根館(風呂)→(レンタカー)→上毛高原駅→(大宮経由)→新宿


山行内容
6/21
台風が通り過ぎ、週末は梅雨の中休みで天候は上々となる。 06時30分に友人と自宅近くの私鉄駅上りホームで集合し、新宿、上野を経由して上越新幹線で上毛高原駅へ向かう。 新幹線の指定席は全て売り切れと車内アナウンスがあったが、自由席はすいている。 予定通り07時55分に上毛高原へ到着し、駅前にある日本レンタカーへ向かう。 借りる車は既に準備されており、手続きを済ませると友人の運転で08時15分に出発する。
 
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車はダイハツの1300cc小型車で、2500Kmも走っていない新車である。 時間が早いためか国道はすいている。 国道291号線を湯檜曽駅の手前で宝川温泉方面へ折れ、しばらく走ると道路に猿の群れが現れる。 25分ほどで武尊神社へ到着するが、道は更に奥へ行けそうである。 神社を過ぎると舗装が切れダートとなる。 歩いて林道終点へ向かう登山者の脇をすり抜け、ゆっくりと車を進め08時50分に林道終点に到着する。 既に15台ほどの自家用車が駐車してあり、残りの駐車スペースは殆ど無い。 幸いに借りた車が小さいので何とかなる。 09時07分、駐車場を後に武尊山へ向けて出発する。 暫くは林道の延長線の様に幅広い道が続くが、それも徐々に道幅が狭くなる。 十数分で手小屋沢避難小屋へ向かう登山道と剣ケ峰山への登山道分岐へさしかかり、手小屋沢避難小屋への登山道へ入る。 自然林の中を徐々に標高を稼いでゆくが、木の根と泥と岩が入り混じったスタンスの大きい登り難い道が続く。 風も無く蒸し風呂のように暑い。 稜線に近づくに従い傾斜は益々きつくなり、九十九折れの道も傾斜を増してくる。 10時03分稜線直下で小休止をとる。 泥でズボンの裾が汚れるのでスパッツを着ける。 私が雉撃ちをもようしたが、傾斜が急すぎてとても登山道から藪の中へ入れない。 仕方が無いので稜線まで我慢して登る。 5分ほどで稜線の道に出る。 雉撃ちを済ませ、稜線上の道を武尊山へ向けて登り始める。

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稜線上の登山道も歩き難い。 おまけに何故か私のピッチが上がらず、スローペースとなる。 1時間ほど登ると梯子やロープ、鎖が付けられた岩場となる。 11時45分大きな岩場の直下で小休止をとる。 岩に泥がついているため、やたらと手が汚れる。
 
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大岩を登り10分も歩くと背丈ほどの這い松が現れ、武尊山の頂上部が見えるようになる。
 
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12時17分、武尊山頂上に到着する。 登りでは、僅か数名しか会わなかったが、山頂はツアー登山者を含む30名ほどが先着していて、休む場所も無い。 我々は隅の方にザックを下ろし落ち着く。 おそらく、登りが楽な武尊牧場の方から来たのではないかと思われる。
 
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山頂からの眺めは、遠くが霞み今一つであるが、前武尊山への山並みやこれから向かう剣ケ峰山への稜線が見渡せる。 武尊山より前武尊山へ少し向かった岩場の前に人の背丈ほどの日本武尊像が小さく眺められる。 12時40分、山頂を後に剣ケ峰山へ向かう。 山頂からは急な降りが始まり、笹原の中のガレた登山道を一気に標高差200mほどを降る。
 
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剣ケ峰山までの登山道は背の低い笹と這い松で見晴らしがよい。 降り切ると小さな雪田があり、その上を横切り小さなピークを登る。 ピークからは武尊山が大きく後ろを塞ぐように見え、前方には剣ケ峰山が登らせまいと立ち塞いでいる。 13時40分に剣ケ峰山山頂と武尊神社への分岐を通過し山頂へ向かう。 13時50分、殺風景な剣ケ峰山頂に到着する。 誰もいない山頂には指導標と朽ち果てかかった山頂を示す板切れがあるが、見晴らしは極めて良い。 14時丁度に車の置いてある林道終点へ向けて下山を開始する。 急な降りが始まる。
 
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山頂直下の岩場には岩かがみが白くきれいな花を付けている。 分岐まで降りると樹林帯の中に入り、この先も木の根と泥と岩の急な降りが始まる。 スタンスも大きく、靴がズブズブと泥田の中に沈み、見る間に泥だらけになる。 急坂が一段落した14時50分に小休止をとる。 武尊沢の上流部まで降ると傾斜はほとんど無くなり、16時丁度に林道終点の駐車場に到着する。 汚れを落とし16時15分に駐車場を後にする。
 
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車は、歩いて武尊神社へ向かう登山者を追い越し5分ほどで武尊神社に着く。 16時55分、今日の宿となる「ペンション山路」に到着する。 部屋へ入る前に泥だらけの登山靴を屋外の水道で洗う。 部屋は2階で床はベッドである。 ベッドとは、なんとなく落ち着かない。 直に着替えを持って風呂へ行き、サッパリする。 風呂の後、夕食時間の18時まで食堂で生ビールを飲む。 18時より夕食が始まる。
 
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イタリア料理なのか、ハイカラであるがあまり量が無い。 店員に進められるままにワインボトルを注文する。 一本目のワインは直に開き追加を注文し、更にもう一本と追加する。 何時の間にか酔いが回り明日の早立ちを従業員へ伝え、朝食と昼食用の握り飯の予約と清算を済ませ20時頃には寝床に着く。
 

6/22
 05時30分には目がさめ荷物を車へ移す。 06時20分に朝食と昼食の握り飯を受け取り、宿を後にする。 谷川岳ロープウエイ土合口駅には06時40分に到着し、駅前の立体駐車場へ車を入れ朝食を摂る。 07時少し前にロープウエイに乗り、10分ほどで天神平へ着く。 更にリフトを乗り継ぎ、天神峠まで上がる。

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ここまで上がると谷川岳が一望でき、今日歩くルートが全て見渡せる。 07時08分、天神峠を後に谷川岳トマの耳へと出発する。 峠からは田尻沢ノ頭を通過し、一度標高差70mほどを降ると天神平からの道と合わさる。 ここから暫くの間は樹林の中の木道となり、徐々に標高を上げ始める。 07時38分に熊穴沢ノ頭避難小屋前を通過すると、傾斜が更にきつくなりなじめる。 私は昨日同様ピッチが上がらない。
 
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07時58分樹林帯の中の登山道から抜け出し、標高1620mの岩場で小休止をとる。 ここから先は、背の低い笹原となり太陽を避けることができなくなる。 空には雲がほとんど無く快晴である。 上を見ると肩の小屋が小さく見え、大きな雪渓が残っている。 私はペースが上がらないまま、ゆっくりと登り続ける。 09時少し前に肩ノ小屋へ到着し、友人はトイレへ向かい、私はスローペースなのでそのまま谷川岳山頂であるトマの耳へ向かう。
 
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三角点のあるトマの耳到着は09時05分。 山頂には大勢の登山者が記念写真を撮り合っている。 前日の武尊山で会ったツアー登山者もこの山へ来ている。 5分ほどで友人も登って来る。
 
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山頂からは、湯檜曽川をはさんで正面の白毛門、清水峠から茂倉岳、一ノ倉岳へ続く稜線が望められ、眼下にはマチガ沢出合いが見える。 20分ほど混み合うトマの耳で休み、谷川岳最高点のオキの耳へ向かう。
 
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09時40分にオキの耳に到着する。 トマの耳より太郎山に続く稜線が眺められる。10分ほど休んだ後に天神平へ向けて下山を開始する。 途中、登りで小休止を取った場所で10時51分に休む。 熊穴沢ノ頭避難小屋を通過し真っ直ぐ天神平へ向かう。 11時42分天神平に到着し、そのままロープウエイで下る。 12時02分、ロープウエイ土合口駅を車で後にする。 国道291号線を上毛高原駅へ向けて15分ほど走った所にある奥利根館の風呂に入る。 サッパリするが、まだ車の運転があるので生ビールは飲めない。 13時奥利根館を後に上毛高原駅へ向かう。 途中で車にガソリンを補給し、駅前でレンタカーを返す。 駅構内で電車を一本見送り、待ちに待ったビールを飲む。 14時13分、上毛高原を後にし、大宮を経由して新宿へ戻る。
  

費用
電車代(新宿→上毛高原) @¥5,240
レンタカー          @¥15,000
ガソリン代             @¥860
ペンション山路       @¥13,400
駐車場               @¥500
ロープウエイ(往復)     @¥1,900
リフト                @¥400
風呂代             @¥1,500
電車代(上毛高原→新宿) @¥5,240



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