10月12日にスポーツクラブの山仲間と安達太良山へ行ってきました

2002年10月12日にスポーツクラブの山仲間と安達太良山へ行ってきました。
東北の山へはあまり行ったことがなく、特に前々からこの安達太良山へは一度登ってみたいと思っていた。 当初一泊二日の安達太良山山行を計画していたが、標準行程が5時間程度で充分日帰り登頂が可能であることが判り、コストダウンのために日帰りとした。
 
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実施日:2002.10.12(土)

参加者:7名

天候 :快晴

コース:小田急線駅集合→(小田急線、埼京線、東北新幹線、東北本線)→二本松→(タクシー)→奥岳→(ゴンドラリフト)→薬師岳→安達太良山→鉄山→安達太良山→薬師岳→(ゴンドラリフト)→奥岳→(タクシー)→二本松→(東北本線、東北新幹線、埼京線)→新宿

山行内容
10月10日の旧「体育の日」あたりから全国的に天候が安定し、からっとした晴天の日が続く。 5時30分に小田急線駅に参加者6名が揃い急行に乗車する。 さらに新宿より埼京線始発に乗り換え大宮へ向かう。 車窓から眺めていると、首都高速道路は既に渋滞が始まっている。 大宮からは東北新幹線「やまびこ33号」に乗り換える。 好天の三連休初日とあって、ホームには長蛇の列が出来ている。 入線してくる車両も満席で、山手線の通勤ラッシュのようなところへ乗り込む。 日光線に接続している宇都宮でかなりの乗客が降り、多少ゆとりが出てくる。 一時間立ちっぱなしで郡山へ到着し、東北本線に乗り換える。 ここで更に1名が集合する。 郡山を出発し暫くすると安達太良山が見え始め、二本松に近づくに従い徐々にその山容が大きくなる。 9時03分、計画通り二本松に到着し、大勢の登山者が先を争って改札へ向かう。 9時15分、タクシー二台に分乗し、安達太良高原ゴンドラリフトの山麓駅である奥岳へ向かう。
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奥岳には広い駐車場があり、既にほぼ満車の状態。 タクシーはおよそ30分弱で奥岳へ到着し、帰りのタクシー予約してゴンドラリフトへ向かう。 ゴンゴラリフトへは直ぐに乗車できる。 ゴンドラ内で一緒になった地元の夫婦連れ登山者によると、「前日テレビにて安達太良山の紅葉が紹介され、それを見て大勢の人が来ている。」と云っていた。 ゴンドラの高度が高くなるに従い山麓に広がる紅葉が美しく眺められるようになり、6分ほどで終点の薬師岳へ到着する。 薬師岳には、登山者に混ざり大勢の通勤靴姿の観光客もいる。 我々も10分ほどで出発準備を整え、9時55分に歩き始める。 
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道は暫く背の低い松と笹と石楠花の間を縫うように木道がつけられている。 木道が終わると滑りやすい赤土の深くえぐれた道に変わる。 斜度はあまり無いが、ぬかるんだ赤土で登り難い上、登頂を終え降ってくる登山者とのすれ違いが大変である。 10時28分、標高1475mの開けた台地にて小休止をとる。 ここには信じられないくらい大勢の登山者が休息を取っている。 台地から直ぐ上に安達太良山の頂上部が見え、山麓に広がる紅葉が眺められる。 

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しかし、安達太良山へ続く登山道には、蟻の行列のように登山者が登っている。 台地を出発すると一度潅木の中の登山道へ入り、標高1600mあたりより森林限界を超える。 さすがに緯度が高く、頂上部に養分が少ない火山のためか森林限界も低い。 





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大勢の登山者の合間を縫うように登り続け、11時13分に山頂へ到着する。 山頂の最高点である岩峰へは、登りの登山者が列をなして登頂の順番を待っている。 我々も直ぐにその列に並び登頂する。 最高点は15m四方ほどの広さであるが登山者が多く、立錐の余地も無い。 山頂岩峰からは、直ぐ近くに会津磐梯山、安達太良山に続く吾妻連峰が眺められる。 

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しかし、人が多くとても写真など撮れる状態でなく、直ぐに山頂岩峰を降りる。 仕方なく登ってきた岩峰をバックに記念写真を撮る。 我々は山頂の雑踏を避け、安達太良山から稜線伝いに続く矢筈森へ広く見晴らしの良い尾根である牛の背を進む。  11時45分に矢筈森へ着き、小休止をとる。 ここまで来ると比較的登山者が少なくなり、眼下に安達太良山の火口である沼ノ平が不気味な灰色を見せている。 

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火口からかなり上部まで草木一本無い亜硫酸ガスの漂う死の世界で、その中央部には今も水蒸気と共にガスが噴出している。 15分ほど小休止をした後、鉄山へ向う。 鉄山へは稜線伝いに痩せた馬の背の急坂を降り、再度登り返す。 登り返しは岩場になっており、登り切ると山頂直下を通り過ぎ少し戻ると鉄山山頂となる。 見た目より距離と高低差が無く、12時18分に到着する。 
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鉄山より歩いて来たコースと眺めると、続々と登山者がこちらへ向かっている。 下山の渋滞を考え12時30分に来た道を引き返す。 13時丁度に安達太良山を通過し、そのままゴンドラリフト駅の薬師岳へ向かう。 





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道幅の広い森林限界の上では快適に下れるが、道幅が狭くなる樹林帯に入ると下山者の渋滞に巻き込まれる。 13時を過ぎてもまだ登って来るツアーが何パーティーもある。 行違いのたびにかなりの時間待たされ、下山者渋滞の列は50名以上の大部隊となり、我々パーティーもばらばらになる。 途中、登りで小休止をとった1450m地点の台地で多少渋滞が緩和されるが、結局薬師岳まで長い列が出来たままとなる。 14時10分、ゴンドラリフト駅に到着し、奥岳へ降る。 14時55分、予約しておいたタクシーに分乗し、予定より30分程度早く二本松へ向かう。 二本松より15時24分の電車に乗車し、さらに郡山より空いている16時41分発「MAXやまびこ48号」に乗り換え大宮経由で新宿へ戻る。
 

費用
電車代(新宿-二本松往復、大宮-郡山新幹線自由席)@¥13660
タクシー代(往路)@¥4520
ゴンドラ(往復)@¥1600
タクシー代(復路)@¥4520

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