9月18日から一泊二日で皇海山と至仏山に登ってきました

2004年9月18日から一泊二日で皇海山と至仏山に登ってきました。
今回の山行は当初皇海山と草津白根山へ行く予定であったが、7月の尾瀬山行で至仏山に登れなかったため何時でも行ける草津白根山を至仏山へ切り替えた。
 
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実施日:2004.09.18(土)~19(日)

参加者:2名

天候 :9/18曇り時々晴れ
     9/19曇り後晴れ

コース:
9/18
JR東京駅新幹線ホーム集合→(上越新幹線)→上毛高原→(レンタカー)→皇海橋→二俣→不動沢のコル→皇海山→不動沢のコル→二俣→皇海橋→(レンタカー)→尾瀬戸倉温泉竜宮旅館
9/19
尾瀬戸倉温泉竜宮旅館→(バス)→鳩町峠→オヤマ田代→小至仏山→至仏山→小至仏山→オヤマ田代→鳩町峠→(バス)→尾瀬戸倉温泉竜宮旅館→(レンタカー)→上毛高原→(上越新幹線、大宮経由)→新宿解散


山行内容
9/18
 6時25分に東京駅上越新幹線20番ホームにて集合する。 三連休の初日のため旅行客が大勢いるが、殆どが指定席のようである。 自由席に並んでいる人は少ない。 入線して来た6時40分発の「とき303号」の2号車に乗車するが、乗客は疎らである。 列車が上野、大宮と停車する内に自由席もほぼ満席となる。 8時丁度に上毛高原駅に到着し、30名ほどの登山者と一緒に列車を降りる。 登山者の大半は駅前で待つ尾瀬行きのバスに乗車するが、我々は駅前のレンタカー屋へ急ぐ。 予約をして有ったので、直ぐに車を手配してくれる。 車は、ホンダのリッターカーでほぼ十万キロを走っている。 手続きを終え、8時15分に友人の運転で上毛高原を出発し、一路皇海橋を目指す。 ナビケーションシステムを搭載しているが使い方が今一つ判らず、摂り合えず老神温泉を目指す。 ナビケーションの指示に従いながら進むと直ぐに高速道路へ導かれ月夜野インターから沼田まで高速を使う事になる。 沼田からは一般国道を走り、吹き割の滝手前で皇海山方面の指示に従い右折する。 

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狭い道路を皇海山方面の指示表に従い走り続けると、道は直ぐに未舗装の林道となる。 林道を進むに従い路面状態が徐々に悪くなり、一寸スピードを上げると石が跳ね床下にガンガン当たる。 到着時間が気になり焦るが、時速30Km以上は出せず大きな石を避けながら進む。 9時55分、上毛高原から50Km強を走り皇海橋に到着する。 皇海橋の前後には既に20台以上の乗用車が駐車してあり、マイクロバスや、ワンボックスタイプのタクシーまで来ている。 我々の小型車は適当に開いているスペースに無理やり停め、着替えなどの不要物を車に残し10時04分に皇海橋を出発する。 登山道は皇海橋を渡り直ぐに左折し、車止めのゲートを通過して九十九を少し登った所から始まる。 この登山道は不動沢に沿って付けられていて、沢登りのような道となっている。 暫くは傾斜も少ない樹林の中の笹薮を進む。 傾斜が緩いせいか、ついついスピードを上げてしまい前を歩く登山者を見つけると追い越したくなる。 

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所々、沢を横切りながら高度を稼いで行く。 10時54分、少し早いが明るく開け、大きな石が重なった標高1710m地点で小休止をとる。 風も無く蒸し暑い。 ここからは沢の両岸が狭くなり始め登るに従い水量が減ってくる。 所々尾根に取り付くルートがあるが、忠実に沢に沿って高度を稼ぐ。 このルートは、沢を詰める以外にルートが幾つも出来ているようである。 不動沢のコルに近づくに従い傾斜が増え、沢がガレてくる。 落石を起こさないように進み、沢が枯れたあたりから尾根道に取り付く。 木の根が入り組み、段差が高く歩き難い。
 
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11時25分、突然前が開け不動沢のコルに到着する。 コルには5名ほどの登山者が休憩を取っている。 コルからは、樹林の間から南側に霧が纏わり付いた鋸山が望める。 5分ほどの休憩の後、皇海山へ向けて全く視界の利かない尾根道を登り始める。 この尾根道もルートが何本もあり、何処を通っても山頂へ行けるが木の根と倒木で歩き難い。 しかし、稜線上のため時々風が吹き抜け、気持ちが良い。 
標高差100mほど登ると一度西側が開けた所に出るが直ぐにまた樹林の中の道になる。
 
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傾斜が徐々に緩くなり、12時15分に狭く見晴らしの無い皇海山の山頂に到着する。 山頂は大勢の登山者が休んでおり、立錐の余地も無い。 百名山の指定が無ければ、人が来ない静かな山なのであろう。 そう云う我々も百名山詣でのために登って来たので、文句も言えない。 早速、証の記念写真を撮り12時33分には下山を開始する。 
不動沢のコルまでは途中から登りのルートを外れ、歩きやすい稜線の東側を30分ほどで降りコルを通過する。 コルからも登ってきた沢の中を通らず、藪のなかについた急な下り坂を暫く降下する。 途中、一度も休まず、13時55分に一気に皇海橋へ到着する。
 
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駐車してある車の数が半分ほどに減っている。 14時05分、皇海橋を出発し、今日の宿である尾瀬戸倉の竜宮旅館を目指す。
 
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時間も十分あるため、来た時のように焦る事もなくノンビリ車を走らせ、15時30分に竜宮旅館に到着する。 直ぐに宿泊の手続きを終え、部屋に案内される。 三階の十畳の大きな部屋で、居心地は良さそうである。 早速、24時間入れる温泉風呂へ向かう。 温泉の後は部屋でビールを飲み、17時30分より夕食となる。 食堂の様子より、今日の宿泊者は我々の他に一組で合計4名のみの様である。 食堂で部屋の宴会の続きを始め、19時には部屋へ戻り天気予報を見て19時30分には寝込む。

 
9/19
十分に睡眠をとり4時には床を抜け出し、宿で準備してくれた朝食の変わりの握り飯を食べる。 不要な装備を車の中にデポして、4時35分に宿を後に鳩町峠行き乗合タクシーの溜まり場へ向かう。 タクシー乗り場までは宿を出てから3分ほどの所にあり、乗車券を購入してタクシーの出発を待つ。 まだ暗い4時50分にほぼ定員が集まり、戸倉から鳩町峠へ向かい、薄明るくなり始めた5時10分に鳩町峠に到着する。 まだ人が疎らであるが、三々五々至仏山方面と尾瀬ケ原方面へ出発して行くハイカーや登山者がいる。 5時16分、曇り空の中、我々も鳩町峠を後にする。 峠の駐車場を出発すると直ぐに入山人数をカウントする計数管のゲートを通り、暫くは緩い傾斜の登山道を進む。 所々、雨水で登山道が浸食されU字溝の様になっている。 今日も前を歩く登山者を見つけると、ついついスピードを上げ追い抜きたくなる。 稜線上の標高1867mピークに差し掛かると木の階段と延々と続いている木道が現れ、さらにピークを巻き終わるとベンチのある、開けた所に出る。 ここからは紅葉し始めている小至仏山の斜面と尾瀬ヶ原が見渡せるようになる。 残念ながら稜線の上部はガスがかかっている。 ここを過ぎると再度木道と木の階段が続き、滑りやすい蛇紋岩の岩場も現れてくる。 6時24分、笠ケ岳への分岐で小休止をとる。 分岐より少し登ったオヤマ沢田代は、薄いガスに覆われ幻想的な雰囲気である。 オヤマ沢田代を過ぎると小至仏山への長い階段の登りとなり、そこを登り切ると小至仏山の西側を巻くようになる。 ここまで来ると蛇紋岩が折り重なり、所々靴底で磨かれた岩の表面に蛇紋が綺麗に現れている。 しかし、泥の着いた靴を載せると簡単に滑る。
 
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至仏山に近づくに従いガスが濃くなり風も強くなる。 歩くには涼しくて快適であるが、展望が全く無い。 7時17分、ガスに包まれた至仏山の山頂に到着する。 まだ早朝の為か数名の登山者しかいない。 天気がよければ山頂から尾瀬ヶ原越しに7月に登った燧岳が望めるはずである。 やる事は、墓石のような山頂標識の前で記念写真を撮るだけである。 そうこうする内に追い抜いた登山者が徐々に増え始め、7時29分に下山を開始する。 登りに小至仏山のピークを巻いたので、帰りには山頂で記念写真を撮って行く事にする。
 
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下山は早いもので、8時14分に尾瀬ヶ原が望めるベンチのある所で小休止をとる。 朝食代わりの弁当の残りを平らげ、15分ほどノンビリとするが、ガスが益々濃くなってくる。 雨が降り出す前に鳩町峠まで下山しようと先を急ぐ。 しかし、峠の手前まで来た所でついに雨が降りだし、傘をさす。 9時25分、鳩町峠に到着する。 この頃になると雨も止み青空が時々現れる。 戸倉までの乗合タクシーの切符を買って、9時45分に峠を後にする。 10時03分、戸倉に到着し竜宮旅館で風呂に浸かり、10時55分には戸倉温泉を後に上毛高原へ向かう。 帰りはレンタカーのナビケーションをきちんとセットしたが、ナビケーションの指示に従わず高速道路を一つ先まで行ってしまうミスを犯す。 上毛高原には12時33分に到着し、レンタカーを返す。 13時28分発の上り新幹線まで時間が有るので、駅構内でビールを飲む。 上毛高原からは、大宮経て新宿に戻る。


費用
電車代(東京都区内→上毛高原)@¥5、040
竜宮旅館(一泊二食)      @¥8、550
バス代(戸倉→鳩町峠)       @¥900
バス代(鳩町峠→戸倉)       @¥900
風呂代(竜宮旅館)         @¥500
レンタカー代         @¥17、000
電車代(上毛高原→新宿)    @¥5、040

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