9月10日に友人の百名山詣でについて雨飾山へ行ってきました

2004年9月10日に友人の百名山詣でについて雨飾山へ行ってきました。
友人の百名山チャレンジで登っていない雨飾山へ涼しくなる時期に行こうと年間計画を立ててあった。 今回は登山口にキャンプサイトがあり、久しぶりにテント泊の山行とした。 ここの所、毎回雨に見舞われ散々の山行だらけであるが、今回は天候に恵まれる事を望むだけの山行である。

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実施日:2004.09.10(金)~12(日)

参加者:2名

天候 :9/10晴れ時々雨
     9/11晴れ
     9/12晴れ

コース:
9/10
JR町田駅集合→(八王子経由夜行電車)→
9/11
南小谷→(タクシー)→雨飾高原キャンプ場→荒菅沢→主稜線一雨飾山→主稜線→荒菅沢→雨飾高原キャンプ場
9/12
雨飾高原キャンプ場→小谷温泉→(バス)→南小谷→(JR)→松本→(JR八王子経由)→町田


山行内容
9/10
まだまだ昼間は残暑が続いているが、夜になると暑さが和らぐ。 22時過ぎに何時もの待ち合わせ場所であるJR町田駅改札前で友人と合流し、先週行った駅近くのレストランへ向かう。 今回はテント泊のため荷物も多く移動が大変である。 一時間半ほど安酒を飲み、町田発23時47分の電車で八王子へ向かう。 八王子からは0時40分発の「ムーンライト信州81号」に乗車する。 席は先週乗車したグリーン席と同じであるが、酔っ払いが何故か座っている。 車掌を呼んで酔っ払いを追い出し、無事に着席する。 翌日の慌しい行動に耐えられるよう、靴を脱いでゆったりと寝る。


9/11
 毎回同じであるが途中駅で幾度か目を覚ましながらも、比較的良く寝る。 松本に到着した4時30分に目を覚まし、朝食を取って靴を履きトイレを済ます。 終点の白馬には、5時36分に到着し下車する。 殆どの登山者は改札を出てしまう。 ここから先へ向かう登山者は我々だけで、6時03分発の二両編成大糸線快速に乗車する。 我々は電車で白馬より先へ行った事は無く、窓の外を眺め続ける。 6時23分、終点の南小谷に到着し、駅前に一台しか待っていないタクシーへ飛び乗る。
 
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空はよく晴れ、久しぶりに合羽を使わない山行となりそうである。 タクシーの運転手もよく雨飾山へ登るようである。 6時50分、登山口の雨飾高原キャンプ場に到着する。 駐車場には十数台の自家用車が駐車してあり、幾人かは出発の準備をしている。 早速、キャンプ場管理欄へ向かうが誰もいない。 仕方が無いので駐車場の上の登山者用幕営地にテントを設営し不要な荷物をテントの中へデポする。 空は秋の雲となっており、今回は雨具もデポ対象とする。 7時17分、駐車場奥の登山口にある小屋に計画書を提出し雨飾山へと出発する。 この山は1996年10月に一度登った事があり、断片的なイメージは覚えているが詳細な記録が無い。 
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登山口から一度大海川右岸方向へ20mほど降ると、登山道は直ぐに水平の木道に変わる。 所々、枝沢に架かる橋を幾度か渡る。 最近何回か日本海側を通過した台風のせいでか、太い木が木道を遮るように倒れている。 沢に泳ぐ岩魚を眺めながら暫く進むと「2/11」と書かれた白い看板が現れる。 この登山道は、雨飾山頂までを11分割し、登山の目安として表示してある。 木道はここで終わり、荒菅沢へ向かう登り坂となる。 木の根と赤土の急登がいきなり始まり、一気に先行するパーティーを追い越す。 標高差50mほど登ると傾斜は多少緩むが、木の根と段差の大きい登り道が延々と続き、直ぐに汗が噴き出始める。 登るに連れ傾斜が緩み楽になってくるが、ブナの樹林に囲まれた道は所々泥沼となり靴を汚す。 歩き始め一時間ほどすると視界が開け、荒菅沢を見下ろし、雨飾山の稜線を見上げる所に出る。 荒菅沢の対岸には雨飾山へ続く急な尾根道が見え、上部の方に登って行く登山者が米粒のように眺められる。 
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ここから標高差50mほどを降ると明るく開けた荒菅沢へ8時24分に到着時間する。 沢には幾人もの登山者が休憩を取っている。 今回は行動食に珍しく生ハムとチーズとパンを持参し、早速サンドイッチを作って食べる。 要冷蔵の生ハムであるが塩分が多いせいか、腐らず何とか持ちこたえている。 意外と美味い。 荒菅沢を渡ると急登が再開される。 背の低い樹林に囲まれ細かい九十九折れで段差が高い登山道を、汗をかきながら我慢して登る。 標高差200mほど登ると更に木の高さが低くなり始め、ついには見晴らしのよい岩稜帯が始まる。 振り返ると登山口の駐車場や我々のテントが遠くに眺められる。 上部には、途中に梯子が据え付けられた馬の背の岩尾根が主稜線へ続いている。 ここからは太陽を避ける所もない登山道となる。 落石を起こしやすい岩場を登り切り、9時30分に主稜線に出る。 
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主稜線からは、なだらかな笹原が雨飾山へと続いている。 北側には焼山と火打岳が直ぐ近くに見える。 暫くここで景色を眺め、雨飾山頂へ向けて歩く。 見晴らしが利き気持ちのよい笹原の稜線を進む。 雨飾山荘への分岐を通過し、笹平を過ぎると、標高差50mほどの最後の急登となる。 9時57分、11/11の表示のある指導表を通過すると共に、雨飾山の山頂に到着する。 早速、雨飾山山頂標識のあるピークで記念写真を撮る。 狭い山頂には既に登山者が陣取っているため、反対側のピークへ移動し、大休止とする。 座って行動食を食べていると虫が纏わり付きうるさい。 山頂からは先週登った北アルプスの鹿島槍ヶ岳から五竜、唐松、白馬とそれに続く稜線が眺められるが、白馬の稜線付近はガスがかかっていて今一つの眺めである。 
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反対側の遠望も高妻山など高いピークのみ雲の上に出ている程度である。 日差しを遮る所がない山頂は暑く肌がジリジリ焼ける。 そうこうする内に山頂の登山者はどんどん増えてくる。 10時33分、キャンプ場へ向かって下山を開始する。 笹原の稜線途中で私は左足を木の根に引っ掛け、笹薮の中へ転倒する。 実は、同じ木の根で登りの途中に友人は右足を引っ掛けて転倒しそうになった所である。 「注意、注意」であるが、降りは早いもので直ぐに稜線から離れ、岩場の降りとなり、落石を起こさぬように降る。 11時37分、荒菅沢に到着し、沢で顔を洗って先を急ぐ。 50mほどの登り返しを終え、先行する中高年パーティーを追い越し、地元スキークラブの訓練登山中である元気な少年達とすれ違う。 12時50分、計画時間よりかなり早く登山口に到着し、今回のメイン山行を終了する。 早速、キャンプ場管理欄へ行きキャンプ手続きを行う。 
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既にテントを設営してある砂利の登山者専用のキャンプサイトは一人五百円であるが、管理欄やトイレ、水場に近く芝生で見晴らしの良いオートキャンプ場が一人千円であるとの事より設営場所を変更し手続きを完了させる。 先ずは、無事登頂の完了を祝し缶ビールを買って一杯飲む。 管理欄は営林組合で運営されているようで、職員は夜になると帰ってしまうようである。 管理欄に併設するトイレは夜間時に裏手の入口から出入りするようになる。 施設も整っており、コインシャワールーム、コインランドリーもあり、トイレには一部であるがウォシュレットも付いている。 暫く管理欄のテーブルで休んだ後、テントの移動を行う。 外にいると日差しが強く暑いため、再度管理欄内のテーブルに場所を移し、持ってきた焼酎を飲み始める。 管理事務所の望遠鏡を借りて雨飾山方面を眺めると尾根上の登山者がはっきり見える。 日差しも傾き涼しくなり始めた15時過ぎにテントへ戻り、夕食の支度を行いながら酒宴の続きを行う。 16時30分には夕食も終わりベンチで転寝をする。 流石に17時を過ぎると寒くなり始め、シャワーを浴びさっぱりする。 18時には寝袋に入って寝る。

9/12
 10時間も寝ていると背中が痛くなり、4時30分には寝袋を抜け出しテントの外へ出る。 外はまだ暗く、三日月と星がでている。 友人は前日シャワーを浴びていないのでシャワールームへ向かい、その間に私が朝食の準備を行う。 外も明るくなった5時30分には朝食も終わり、ノンビリと帰宅の準備を開始する。 テントが朝露で濡れているので少しでも軽くなるようにタオルで水気を拭き取るが、効果は少ない。
 
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6時30分、バス停と露天風呂のある雨飾壮へ向けて出発する。 舗装された下り坂をノンビリと歩き、50分ほどで露天風呂へ到着する。 この露天風呂は8時から10時の間は清掃の為入れない。 30分ほどゆっくりと風呂に浸かり疲れを癒し、バス停へ向かう。 南小谷行きの村営バスは10時20分発であるので、それまで濡れたテントを取り出し乾かし、我々は木陰のベンチで焼酎を飲みながらバスを待つ。 10時20分、乗客4名のバスは雨飾壮を出発し南小谷へ向かう。 暫くは起きていたが何時の間にか寝てしまう。 11時22分、バスは南小谷駅に到着する。 駅改札で13時22分発の特急の切符を購入し、小谷村郷土資料館へ向かう。 最も郷土資料館の見学が主目的ではなく、その隣の村営お土産屋兼蕎麦屋で一杯飲む事にある。 そこの中年女性の従業員も山好きで山の話をしながら、ミョウガや舞茸の天婦羅を食べながら飲む。 12時30分には隣の郷土資料館に恐竜の足跡の化石を見に行き、駅へ戻る。 南小谷始発の特急自由席はガラガラであるが、松本へ着く頃にはほぼ満席となる。 八王子を経由して町田には17時34分に到着し、今回は飲みすぎたのでここで解散する。

費用
電車代(町田→南小谷)          @¥5,450
タクシー代(南小谷→雨飾高原キャンプ場) ¥6,490
キャンプ管理費                @¥1、000
風呂代(自由意志)             @¥300
バス代(雨飾壮→南小谷)           @¥810
郷土資料館                    @¥300
電車代(南小谷→町田)            @7,250

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