6月26日に山仲間と鷹ノ巣山から奥多摩駅まで歩いてきました

2004年6月26日に山仲間と鷹ノ巣山から奥多摩駅まで歩いてきました。
夏場の近郊の山行はとても暑いので、10月まで行かなくなる。 そこで、梅雨の真っ最中で当然合羽の使用は覚悟し、奥多摩の鷹ノ巣山から奥多摩駅まで歩いてみる事にした。

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梅雨の合間によく晴れた日であったが、恐ろしく蒸し暑かった。 今回ほどひどく汗をかいた山行は過って無かった。 やはり、6月の中旬を過ぎたら、もっと涼しい山がよい。 


実施日:2004.06.26(土)

参加者:2名

天候 :晴れ時々曇り

コース:小田急線上り始発車内集合→(小田急線)→登戸駅→(南武線)→立川駅→(青梅線)→奥多摩駅→(タクシー)→東日原発→巳ノ戸橋→稲村岩のコル→(稲村岩尾根)→ヒルメシ食いのタワ→鷹ノ巣山→水根山→(六ツ石山肩を経由し石尾根)→羽黒神社→奥多摩駅→(青梅線)→立川駅→(南武線)→登戸駅


週間天気予報では、週末は曇り後雨との予報で合羽着用の山行を覚悟していたが、雨は降りそうも無い朝を迎えた。 小田急線上り始発電車内で山仲間と合流し、登戸で5時30分発の南武線に乗換え立川へ向う。 更に6時04分発の青梅線に乗換え途中青梅駅でも電車を乗り継ぎ、終点の奥多摩駅には7時17分に到着する。 この駅にはタクシーが一台しか常駐しておらず、電車から降りると山仲間がタクシーを確保に走る。 そのおかげでタクシーの確保に成功し、7時18分に東日原へ向けて駅を後に出来る。 バスであったら一時間近く足止めをされるが、時間に余裕が出来る。 

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タクシーはくねくねと狭い道路を勢い良く走り、7時34分に東日原バス停へ到着する。 登山口は更に先の中日原であるが、トイレと計画書を提出するために東日原で下車する。 東日原に到着する頃には、天気が良くなり太陽が顔を覗かせ気温がどんどん上昇する。

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7時47分、とりあえずスパッツを着けバス停を後にする。 途中、駐在所に立ち寄り計画書を提出し、更に中日原へ向けて進む。 道路左側の民家の屋根に草木が生い茂った所を過ぎると、直ぐに日原川へ降り稲村岩を経由して鷹ノ巣山へ至る登山口となる。  

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登山口から民家の横につけられた急な階段を降り、暫く標高差50mほど降ると日原川に架かる巳ノ戸橋を渡る。 なんとなく薄暗くじめじめした所である。 橋を渡ると直ぐに急な斜面が始まり、暫く登ると稲村岩を左に見るように巳ノ戸沢に沿って標高を稼ぐ。 大きな岩にくっ付くように作られた堰堤を越えると傾斜は更にきつくなり、九十九折れになった登山道をひたすら登るようになる。 梅雨時特有の湿度で汗が直ぐに出、帽子のつばから何時もより多く汗が滴り落ち既にTシャツはビッショリと濡れている。 多少オーバーペースと異常なほどの汗の噴出、おまけに安物の軽登山靴で足場が安定しないことも手伝って何時もより体力の消耗が激しい。 

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8時40分、やっとの思いで稲村岩のコルに到着し、小休止をとる。 日原川よりここまで標高差340mを稼いだことになる。 13分の小休止後、登山を再開する。 傾斜は稲村岩のコルまでではないが、登り一辺倒できつい。 ここからは尾根上の登山道を登ることになるが、樹林に囲まれ遠望は利かない。 時折、梢の間から天目山の稜線がガスの合間に覗ける程度であり、なんとなく夏場に丹沢の後沢乗越から鍋割山へ登るコースに似ている。 風も無くまるでサウナの中で運動をしているように暑く、だらだらと登り続ける。 所々、木の幹に小さなプレートで標高らしき数字がかかれている。 標高が1000mを越えたあたりからブナの木が目立ち始める。 稲村岩のコルから標高差200mほど登った所で、力が入らなくなった私の燃料補給に5分ほど立ち休みをとり更に登り続ける。 既に私のズボンは汗で全面ビッショリ濡れ、それが足に纏わりつき更に足を引っ張る。 

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9時59分、標高1350mのプレートのある所で小休止を取る。 汗をあまりかかない山仲間も顎から汗が滴り落ちているらしい。 私のズボンの裾からは汗がポタポタ落ち始め、搾ると更に汗が零れ落ちる。 腰に付けていたカメラケースにまで汗が染み込み、一緒に入れておいた計画書も濡れ始めている。 何時もはあまり飲まない水筒の水は、既に半分程度になっている。 毎年、6月頃の登山は体調がついて来ないためかバテ易く、今年は加齢も手伝って更にひどい。 来年のこの時期はもっと涼しい所の山を計画しようと、山頂へ着く前から反省し始める。 

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ただひたすら丹沢の後沢乗越から鍋割山へ登るコースの何倍もあるような登り一辺倒の道を登り続け、10時46分に平らになったヒルメシ食いのタワに到着し小休止を取る。 ここまで来れば山頂までは30分程度で、最後の力を振り絞って登る。 一度急登を登りきると、傾斜も緩くなり、石尾根の稜線が木々の枝の合間より明るく見え始める。  

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登山道の先がポッカリと開けるようになると、標高1736.6mの鷹ノ巣山山頂である。 11時28分、やっとの思いで誰もいない山頂に到着である。 梅雨に時期にしては珍しく、意外に遠望が利く。 太陽がギラギラと輝き、やたらと暑い。 早速、汗で濡れたものを石の上に広げ乾かす。 

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鷹ノ巣山の山頂は南面が開け鴨沢から七ツ石山へ続く稜線が直ぐ隣に見え、これから下山する六ツ石山への石尾根稜線が見渡せる。 予定より一時間ほど早く到着しているので、シャツやズボンの汗を乾かすために山頂に滞在を決める。 

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20分ほどすると鳩ノ巣避難小屋方向から男女2名が登って来たので、記念写真のシャッターを押してもらう。 11時55分、鳩ノ巣山を後に奥多摩駅に向かって下山を開始する。 ここから先は1996年5月にスポーツクラブのメンバーと歩いた事がある道である。 広い防火線に付けられた急な下り坂を降り切ると、稜線上の緩やかな散歩道が続く。 しかし、両脇の木々の葉で遠望も無く、風も来ない。 稜線上の小さなアップダウンを繰り返しながら進むと、防火線より離れ笹薮の中を稜線北側斜面に入るようになる。 そろそろ飽きてくる頃に六ツ石山の斜面を巻き終わり六ツ石山山頂からの道を合わせる。 

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12時59分、この分岐にて小休止を取る。 ここからは今年3月にも歩いた防火帯の道が続く。 暫くは防火線についた緩やかな稜線上の道を進むと、朽ち果てかかった祠の脇を通過する。  更に道は1452mのピーク手前で稜線上を行く道と南側の巻き道に分岐し、巻き道が終わると、防火帯につけられた道を一気に標高差250m程の下降となる。 軽登山靴ではこの下り道が意外ときつい。 急坂を嫌と云う程降ると、境から六ツ石山へ至る榛ノ木尾根が生い茂った木々の葉の間から見渡せる。 冬から春の気温の低い時期と違って、降っていても汗がどんどん出てくる。 三ノ木山にさしかかると、防火帯から外れ、ピークの北側を巻くようになる。 このあたりは、先週の台風の影響で木々の枝や葉が落葉のように落ちトレースが判り難くなる。 巻き終わると植林帯中の深く掘れ、ジメジメと腐った落ち葉が溜まった急な登山道の降りとなる。 

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2月山行時に時間調整のための小休止をとった場所を通過し、左手に植林樹木が派手に折れている所で13時59分に最後の小休止をとる。 ここで水筒の水が完全に無くなる。 8分ほど休んで再出発すると直ぐに登山道脇に神社が祭ってある所に出、更に下がると朽ち果てた民家の横を通り、一度舗装された林道に飛び出る。 舗装道路をだらだらと歩き再度山道に入ると直ぐに神社の境内に出る。 

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神社の境内を過ぎ、急坂降り切ると奥多摩駅へ続く舗装された広い道へでる。 暫く広い舗装道路を歩き、途中ショートカットを行い、14時58分に奥多摩駅前に出て、今日の山行が無事完了する。 電車を一本見送り、駅前のトイレ脇にある水道でビショビショになったシャツを着替える。 山仲間が缶ビールを購入し、冷房の利いた出発待ちの電車車内で喉を潤す。 奥多摩駅からは、15時26分発の快速電車に乗車し立川を経由して登戸へ戻る。 到着は17時少し前。 


費用
電車代(登戸⇔奥多摩)@¥1780
タクシー代(奥多摩→東日原)@¥2660

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