4月10日に山仲間と棒ノ折山へ行ってきました

2004年4月10日に山仲間と棒ノ折山へ行ってきました。
3月の雲取山から早一ヶ月が経過し、そろそろ奥多摩の山が恋しくなってくる。 そこで、低山であるが見晴らしの良さそうな棒ノ折山の山行を計画した。 棒ノ折山のみではハイキング程度で終わってしまうので、帰り道に高水三山の一部を経由して御岳駅までのコースを取る。

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棒ノ折山から岩茸石山への山道は稜線上で、山並を眺めながらの山歩きができる。 


実施日:2004.04.10(土)

参加者:2名

天候 :晴れ

コース:小田急線新百合ヶ丘下り始発車内集合→(小田急線)→登戸駅→(南武線)→立川駅→(青梅線)→川井駅→奥茶屋→山ノ神→棒ノ折山→コンジリ峠→黒山→雨沢山→岩茸石山→惣岳山御嶽駅→(青梅線)→立川駅→(南武線)→登戸駅


都会は既に桜の花も散って若葉の芽季節となった。 朝から暖かい日である。 奥多摩方面へは何時も通り小田急線上り始発電車内で山仲間と合流を完了し、登戸から南武線に乗換え立川へ向かう。 立川からは青梅線へ乗換え、さらに青梅駅で奥多摩行きの電車に乗り継ぐ。 日も長くなり暖かくなったためか、青梅を過ぎた車内は殆どが登山者である。 沿線の梅は既に散り、都心より気温の低いこのあたりは桜が満開となっている。

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7時02分に川井駅に到着し、数名の登山者と共に下車する。 駅は日陰の無人駅で何となく物寂しい。 改札脇のポストに登山計画書を投函し、駅舎裏手のトイレで用足しを済ませ奥多摩街道へ出る。 バス停は大丹波川にかかる橋を渡り、舗装道路を右折した所にある。 バス停で清東橋へ向かうバス時刻を調べると9時台にしかない。 途中駅の大日向までのバスは7時40分発である。 インターネットで調べた際には7時20分に清東橋行きのバスがあるはずであったが、時刻表は今年の3月に改定されていた。 歩いても奥茶屋キャンプ場まで5Km程のため、7時17分に川井のバス停を出発する。 今回は二人とも軽登山靴であり、舗装道路を長時間歩いても気にならない。 道路は延々と大丹波川の左岸に沿って続いている。 道路脇ある民家の庭先の花を楽しみながら、緩やかな坂道を進む。 日陰に入るとひんやりとなり、思わず歩調が早くなる。 上日向バス停の少し前で川井を7時40分に出発し、登山者を10名程乗せたバスに追い抜かれる。 

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上日向を7時50分に通過し、前を行くバスで来た登山者をついつい追い抜きたくなり足が速まる。 何時しか舗装道路は大丹波川を右岸に渡り、8時04分にトイレのある清東橋バス停を通過する。 背中に汗が滲み始めた8時11分に、登山口の奥茶屋に到着する。 ここにも立派なトイレがあり、用足しを済ませていよいよ棒ノ折山へ登り始める事になる。 8時18分、半袖になり奥茶屋を後にする。 登山道は舗装道路を外れ、一度大丹波沢まで少し降り、木の橋を左岸へ渡ると直ぐに石段で出来た登山道となる。 石段は植林帯の急斜面を九十九に作られ、直ぐに小さな尾根を越えるとゴンジリ沢に出る。 ゴンジリ沢には山葵田が作られ、その作業道を登るようになる。 山葵田は延々と沢に沿って築き上げられていて、清流の中に淡い緑で円形の葉が春の日を受けて輝いている。  

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山葵田に流れ込む沢の水が少なくなり始めると祠のある山ノ神となり、8時35分に通過する。 山ノ神を通過するとゴンジリ沢から大きく離れ、尾根上へ一直線に向かう急な丸太の階段が始まる。 15分ほどで階段が終わると尾根上に出て、傾斜が多少緩くなり葉の落ちた落葉樹の間の登山道を登るようになる。 

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8時58分、棒ノ折山の最後の急登に差し掛かる手前の標高760m付近で小休止を取る。 時々、尾根上を風が吹き抜け、気持ちが良い。 10分程休んでいると後続の単独登山者に追い着かれ、我々は入れ替わりに出発する。

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登山道は急坂を一直線に登る丸太の階段となる。 二週間ぶりの登山である為か、ペースが安定せず直ぐに息が上がる。 おまけに、スギ花粉の鼻炎症状が現れ、呼吸がしづらく更に苦しさを増す。 植林帯の登山道の上部が明るくなり始め、萱とが現れ始めると頂上は近い。

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9時27分、広く見晴らしの良い棒ノ折山山頂へ到着する。 山頂にはまだ誰も居らず、好きなベンチを占領する。 棒ノ折山は別名で棒ノ嶺とも云われる。  

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山頂からは北側が開け、日光の男体山、奥白根山、武尊山、谷川岳が雪を冠して遠望でき、直ぐ近くに武甲山が大きく眺められる。 暖かく昼寝でもしたい気持ちになる。 静かにしていると啄木鳥が枯れた木の幹を盛んに叩いている。 そうこうする内に名栗湖側よりの登山者がどんどん登ってくる。 9時50分、棒ノ折山頂を後にする。 

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コンジリ峠までは、土が流れた丸太の階段を延々と降り、更に黒山へ続く稜線鞍部より植林帯の急登を登ると、南東方向が開けた黒山山頂となる。 10時10分に山頂で写真を撮って直ぐに通過する。 

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黒山からは標高を下げ、明るい馬酔木と若葉が芽生え始めた広葉樹の稜線上の登山道を進む。 稜線は狭く、また稜線上にあるピークを忠実に辿りアップダウンを繰り返す。 何となく戸倉三山の縦走路に似ている。 黒山と岩茸石山の途中あたりで10時58分に小休止をとる。 この時間になると、高水三山方面より棒ノ折山へ向かう登山者と擦れ違い始める。 10分程の休息後、高水三山の一角である岩茸石山への稜線を辿る。 そろそろピーク越えに飽きが来る頃、岩茸石山の山頂が見えるようになり、登山道脇に咲く片栗の花が目を楽しませてくれる。 

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11時35分、大勢の登山者で賑わっている岩茸石山の山頂に到着する。 山頂からは、歩いてきた黒山へ続く稜線が眺められる。 高水三山は片栗の花で有名なハイキングコースだけあって、人出が多い。 

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11時50分に岩茸石山を後に惣岳山へ向かう。 植林帯の中を進み、青渭神社の社殿のある惣岳山山頂には12時20分に到着し、写真のみを撮って直ぐに出発する。 途中、12時52分に標高420m付近で小休止をとり、御嶽駅には13時23分に到着する。 御嶽駅からは13時44分の電車に乗車し、帰途に着く。 登戸までの電車接続は順調で、15時に到着する。  



費用
電車代(登戸→川井)@¥780
電車代(御嶽→登戸)@¥780

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