2月28日に山仲間と六ツ石山へ行ってきました

2004年2月28日に山仲間と六ツ石山へ行ってきました。
今年始めの予定では、鍋割山へ行く予定であったが、既に鍋割山は5回目でそろそろ飽きてきた。 3月中旬に雲取山への山行があり、今回は久しぶりに奥秩父の山への足慣らしと積雪状況偵察を兼ねて石尾根途中の六ツ石山への山行を計画した。

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この季節の棒ノ木尾根から石尾根は梢の合間より景色が眺められ、気持ち良く歩ける。 また、新緑のころも楽しいであろう。 


実施日:2004.02.28(土)

参加者:2名

天候 :晴れ

コース:小田急線上り始発車内集合→(小田急線)→登戸駅→(南武線)→立川駅→(青梅線)→奥多摩駅→(バス)→境橋→山ノ神→トオノクボ→(棒ノ木尾根)→六ツ石山→(六ツ石山肩を経由し石尾根)→奥多摩駅→(青梅線)→立川駅→(南武線)→登戸


週末土曜日の天候は、朝は寒いが日中は暖かくなると予報が出ていた。 朝5時08分小田急線上り始発電車内で山仲間と合流する。 登戸で10分ほどの待ち合わせ後、5時30分発の南武線で立川へ向かい、更に6時05分発の青梅線に乗換え、途中青梅駅でも電車を乗り継ぐ。 朝の小田急線は何時もながら混んでいるが、登戸からのJR線は必ず座れる。 電車が青梅を過ぎると、民家の屋根には白く霜が下りている。 何時もながら奥多摩駅に近づくに従い乗客数は少なくなり、終点奥多摩駅で降りた乗客は20名にも満たない。 ここでも10分ほどの待ち合わせで、7時30分に小菅行きバスは発車する。 乗客は我々を入れて、僅かに3名のみ。 バスは10分ほどで今日の出発点の境橋に到着し、下車する。 境橋バス停は橋の上にある。 バスを下車すると直に歩き出し、橋の袂より境の部落へ通じる舗装道路を登る。 数分で道路が広くなり、山の傾斜へ続く作業用モノレール終点の所で、防寒用のフリースをザックに収め登り口を探すが良くわからない。 六つ石山への指導標が見当たらず、仕方なくそのまま舗装道路を先へ進む。 暫く進んだ所で、地元の人に尋ねると、先程の作業用モノレール傍の急坂が登山道だと教えてくれる。 戻って、7時50分に再スタートする。 急坂の舗装が終る所に六つ石山と書かれた小さな指導標がある。 指導標の先からは、杉の植林帯に急な斜面が九十九道となっている。 登山道は小河内ダム建設時に使っていたトロッコ用鉄橋の下を潜り、更に高度を稼ぐと日当たりの良い所に民家が一見現れる。 登山道は急斜面が続き、作業用モノレールと所々並行して登る。 谷の上部から聞こえるエンジン音が徐々に大きくなると、作業用モノレールに人が乗って降って来ている。 30分ほど登った所に数軒の民家があり、作業用モノレールは一番高い所にある民家で終っている。 要するに、このモノレールは自家用鉄道であった。 このあたりまで登ると流石に汗が滝のように出てくる。 厚手のズボンを穿いた山仲間は、薄手のズボンに履き替えたいと云う。 最後の民家を過ぎた標高680mの杉林の中で、8時22分に小休止をとる。 山仲間はズボンを履き替え、私は半袖シャツとなる。 ここからは登山道の傾斜が比較的緩くなり、朽ち果てた祠の横を通り暫く登ると杉林から抜け出て笹原となる。 笹原の真中あたりにも民家が一軒あり、ここも作業用のモノレールが設置してある。 笹原は日当たりが良く、登山道の霜が解けて所々泥田になっている。 所々、作業道と登山道が交差し六ツ石山への登山道がどれであるか判り難い。 このコースは指導標が殆ど無く、おまけに部落の作業道が縦横無尽に入り組んでいる。 笹原を抜け一度樹林帯に入ると、祠のある山ノ神を9時01分に通過する。 ここから急登を登りきると、突然稜線上の防火帯に出る。 防火帯は広く稜線伝いに何処までも続いている。 9時20分にマイクロウエーブの反射板の所に到着する。

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ここからは柄だ尾根沿いに防火帯が奥多摩湖手前の中山トンネルの下まで続いていて、その合間より小河内ダムと奥多摩湖が眼下に望める。 

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9時42分、日当たりの良いトオノクボ手前で小休止をとる。 落葉した広葉樹の枝の隙間から富士山の上部が見える。 防火帯は風通しがよく、休憩していと直に体が冷えてくる。 長袖のシャツを着込み出発すると、直ぐに水根よりの登山道を合わせるトオノクボとなり、10時丁度に通過する。 

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少し登った所から後ろを振り返ると、御前山がどっしりとした山容を見せている。 稜線の防火帯につけられた登山道は小さなピークを幾つも越えるながら、標高を稼いでゆく。 この防火帯の続く榛の木尾根は、南に面し全く雪が着いていない。 

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10時37分、標高1478mの広い六ツ石山頂に到着する。 意外とあっけない到着である。 山頂は、現在地を示した奥秩父東部の地図と、指導標と三角点があるだけである。 山頂は日当たりが良く、霜が解けてグチャグチャになっている。 

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この時期にしては遠望が利き、甲斐駒から千丈、北岳、間ノ岳、農鳥岳の白い稜線が輝いて見える。 ここまで他の登山者と全く会わなかったが、暫くすると男女二人連れが山頂に到着する。 30分ほど山頂で遊んだ後、石尾根を奥多摩駅へ向けて下山を開始する。 山頂から登ってきた方角と反対側へ少し降ると、鷹ノ巣山と奥多摩方面に分かれる広く明るい分岐となる。 

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ここからも防火帯の道が続く。 北向きの登山道なので、所々雪が凍った所があるが、今年は丹沢ほどの積雪は無い。 道は1452mのピーク手前で稜線上を行く道と南側の巻き道に分岐する。 巻き道が終わると、防火帯につけられた標高差250m程の道を一気に下降する。 降り切った所で、石尾根を奥多摩駅より登ってくるパーティーと出会う。 この辺りからは、今日の入山地点の境から六ツ石山へ至る榛ノ木尾根が一望に見渡せる。 三ノ木山にさしかかると、防火帯から外れ、ピークの北側を巻くようになる。 巻き終わると登山道が深く掘れ、そこに落ち葉が溜まった急な下り坂となる。 落ち葉のラッセルを暫く行い、12時丁度に標高980m付近の日溜りで小休止を取る。 予定した時間より早いため、ここで暫くのんびりする。 

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15分ほど休んで再出発すると直ぐに登山道脇に神社が祭ってある所にでる。 更に降ると朽ち果てた民家の横を通り、神社の境内に出る。 ここで、一瞬ルートを間違えるが、山仲間が気付き直ぐに引き返す。 神社から僅かな距離で奥多摩駅へ続く、舗装された三ノ木林道へでる。 暫く林道を歩き、途中ショートカットを二箇所ほど行い、13時19分に奥多摩駅前に到着する。 予定より大幅に早い下山のため電車を一本見送り、駅前のトイレにある水道で靴を洗う。 奥多摩駅からは、13時49分発の電車に乗車し青梅、立川を経由して登戸へ戻る。 登戸到着は16時少し前。 


費用
電車代(登戸⇔奥多摩)@¥1780
バス代(奥多摩→境橋)@¥230

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