6月1日に川乗山(川苔山)を登ってきました

2003年6月1日に川乗山(川苔山)を登ってきました。
5月17日以来二週間ほど山へ行っていない。 定例会で6月1日にどこかの山へ行こうと云うことになり、奥多摩の御前山か川乗山を候補に選んだ。 結局、御前山は片栗の季節に取っておく事にし、川乗山へ決めた。 台風4号の動きが心配されたが、前日には瀬戸内海で熱帯低気圧へ変わり、日曜日には日本海を北上し東北地方へ移動した。 天気は最高とまではいかなくとも、土砂降りの雨は避けられた。

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川乗山は思ったより展望の利かない山であったが、新緑の中を歩くには楽しそうである。 


実施日:2003.06.01(日)

参加者:2名

天候 :曇り後晴れ

コース:小田急線上り始発電車内集合→(登戸、立川、青梅経由)→奥多摩駅→(バス)→川乗橋→細倉橋登山口→百尋ノ滝→東ノ肩ノ小屋→川乗山→東ノ肩ノ小屋→大根ノ山ノ神→鳩の巣駅→(青梅、立川経由)→登戸


5月31日は台風崩れの低気圧のせいで大雨となり、夜中も雨が降り続いていた。 朝になっても小雨がまだ残っている。 1日の日中は曇りながらも、天気が回復するとの天気予報であった。 小田急線上り始発電車の先頭車内で集合し、登戸で南部線に乗換える。 さらに立川、青梅で電車を乗り継ぎ奥多摩駅へと向かう。 車内で山仲間と今日のコースをどこにするか決める。 毎度の事であるが、青梅を過ぎると乗客が極端に少なくなる。 車窓から外を眺めると、山には低くガスが垂れ込め、まだ小雨が降り続いている。 うとうとしているうちに、電車は奥多摩駅に到着する。 終点の奥多摩駅で降りた登山者は10名にも満たない。 タクシーで川乗橋まで行こうと思っていたが、相変わらずここの駅にはタクシーがいない。 東日原行きのバスが7時25分に出発する事が判り、バスで行く事にする。 バスの乗客は女性登山者2名と我々だけである。 バスには運転手のほかに補助員が添乗し、途中落石を箒で掃きながら山道を上って行く。 

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15分ほどで川乗橋に到着し、我々はバスを降りる。 川乗山へ向かう林道にはゲートが設けられ、一般車の通行が出来ないようになっている。 7時45分川乗橋を出発し、林道を一路細倉橋へ向かう。 歩き始めると直ぐにペースが上がり始め、少しオーバーペース気味で林道を進む。 砂利道の林道は、直ぐに舗装道路となる。 一般車を通さない林道に莫大な税金を投入し舗装する必要があるのであろうか。 林道は川乗沢の右岸を進み、途中で橋を渡り左岸の道となる。 舗装されているので重登山靴では歩きにくく、足の裏が摩擦で痛くなり始める。 8時21分に細倉橋に到着し、林道歩きでかいた汗を拭うため5分ほどの小休止を取る。

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川乗山へは、細倉橋を渡って直ぐに登山道へ入る。 道は川乗沢に沿って右岸と左岸を交互に行き交いながら進む。 沢には確りした橋が渡してあり多少の雨で沢が増水しても、問題ないように登山道がつけられている。 登山道は徐々に沢筋より高くなり、眼下に轟々と流れる沢を見下ろすようになる。 滝を落ちる水の轟音が近づいては離れて行く。 この沢は見ごたえのある滝が多く、滝見物のハイキングにもってこいのところである。 急登を登り標高800mを示す小さな標識を過ぎると百尋ノ滝となる。 9時07分の到着である。 風も無く湿度が高くやたらと蒸す。  

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新緑の葉が茂った木々の隙間より百尋ノ滝が見える。 山仲間は一度河原まで下り名瀑の写真を撮りに行く。 百尋ノ滝からは、所々岩にステップを刻んだ急な登りがある登山道となる。 20分ほどで道は尾根の上部に出、緩い傾斜になると登山道が二手に分岐する。 右へ行くと川乗山へ真直ぐ登り、左は東ノ肩小屋を経由して川乗山へ続くルートとなる。 地図上では左側のコースの方が少し近いので、左側のコースを進む。 少し進むとまた沢の源流部へ近づき、10時04分に標高1105mの沢の源流部にて小休止をとる。 沢の源流部は苔むしていて、水の流れる音と小鳥のさえずりしか聞こえない静かなところである。

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そこから展望の利かない樹林の中を登り続けると、突然小屋が見えてくる。 10時45分稜線上に建つ東ノ肩ノ小屋に到着する。 稜線上には防火帯が設けてあり、広く明るい登山道が川乗山へ続いている。 ここで今日始めて登山者に会う。 

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小屋をそのまま通過し、10時53分に待望の川乗山山頂へ到着する。 ガイドブックには、山頂からの展望は良いとなっていたが、木立に葉が茂り西側だけが開けているのみで、おまけにその西側もガスで遠望が利かない。 時々、ガスの切れ目から七つ石から六つ石への稜線に連なるピークが顔を覗かせる程度である。 しかし、山頂は何故か蝿が多い。 おそらく東ノ肩ノ小屋へ登る手前の登山道両脇にハイカーの捨てた塵が散乱していたので、これに繁殖しているのであろう。 山頂で暫く休憩し、11時15分に下山を開始する。

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11時20分に東ノ肩ノ小屋を通過し、鳩ノ巣駅方向へ稜線を右に曲がる。 稜線を外れると滑りやすい急な坂道が直ぐに始まる。 登山道は何時しか傾斜が緩くなり、暗い植林帯の中を降るようになる。 植林帯の中を歩いていたので気が付かなかったが、小雨が降り始めていた。  

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同じような情景の中を延々と降り、そろそろ飽きてきた12時31分に大根ノ山ノ神へ到着する。 ここは5月5日に本仁田山へ登った時にも小休止を取ったところである。 小休止の後下山を開始すると、今日二人目の登山者と出会う。 大根ノ山ノ神からは鳩ノ巣駅まで真直ぐに降る。 13時05分鳩の巣駅に到着し、今日の山行を終える。 駅前の東屋で装備の整理を行い、13時31分発の電車で帰途に着く。 登戸到着は、15時近くになっていた。 


費用
電車代(登戸⇔鳩ノ巣/奥多摩)@¥1780
バス(奥多摩→川乗橋)@¥250

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